みなさんこんにちは!さて今回はみんな大好き“ラーメン”についてお話ししていきたいと思います。
大阪に美味しいラーメン屋さんなんてあるの?大阪といったら粉もの(お好み焼きやたこ焼きなど)が名物でラーメンの街じゃないでしょ?
そんな風に思っているそこのあなた!そんな常識を覆す大阪こそラーメン天国だ!!!と思わせるくらい激戦区でもあり美味しいお店が多いのです。
今回は大阪でも、「なんば、道頓堀、心斎橋」の人気都市である事はもちろんの事観光客が多いこの地の美味しいラーメン屋さんを紹介していきたいと思います。
この記事の目次
10位 らーめん製作所 奏
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なんばにある人気ラーメン店。
常に人気の耐えないお店は平日にもかかわらず、19時には店内にはいりきれないお客さんで外まで並んでおられました。
店内が8席のカウンターのみという事もあり、仕事が帰りの方や〆の一杯で利用する人が多いそうです。
まずは外にある食券機で食券を購入。
これもどこか懐かしい雰囲気にさせてくれます。
そして入店して私が頼んだのは魚介と鳥から贅沢にスープをとった“Wラーメン”ネーミングだけでも食をそそるこの1品をいざ実食!
見た目からも美しいラーメンは鰹節が、ラーメンの表面に浮かんでおり、スープからは魚介のダシが滲み出ていて、特にエビのダシがよく出ていて大変美味でした。
スープの濁り方は豚骨のような色をしているのですが、しっかりと魚介と鶏ガラが絡み合っており、上品かつ濃厚な味に仕上がっております。
他にも名物の“カレーつけ麺”をここの人気メニュー!
つるっとした中太の麺に、カレーうどんのような和風カレーは絶品でした!つけ麺といえば“魚介 濃厚 太麺”のイメージが強いですが、そのイメージを払拭してくれるような新しい味でした。
ラーメン・つけ麺ともに楽しみたい方にオススメのお店です。
9位 宗家一条流 がんこラーメン十八代目
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なんば花月の裏にある一見個性的にみれる人気ラーメン店の名物は“塩ラーメン”看板の骨のオブジェが目印です。
なんと“吉本興業の芸人さん”を御用達のお店らしいです!
観光地の近くだけあって、観光客も多い印象でしたね。券売機で食券を購入後、今回注文したのは“塩ラーメン ネギ油入り”です。
スープを飲んでみると、鳥ベースの出汁でしっかりと塩の味がついております。そしてネギ油がこの塩味のスープに抜群にあいます。
塩ラーメンには個人的に最適な“縮れ麺”のチョイスも個人的にはよかったですね!
具材もメンマとチャーシューとシンプルな組み合わせが、美味しく調理されており、メンマ・チャーシューともに柔らかかったです。
さすがに塩ラーメンということだけあって、塩分が半端なっかです!
そのために飲んだ後などには食べたくなる味なのでしょうね。そして〆は“がんこ飯小(肉入り シソ・バター風味)”¥100。
味付けごはんでこのお値段は嬉しい。
ラーメンのスープで炊いたごはんは意外とあっさりしており、ぺろりと完食することができました。
他のメニューで“醤油ラーメン”や“味噌ラーメン”もございます。この塩ラーメンのクオリティーに魅せられたら次の来店した際は醤油ラーメンを食したいと思います。
8位 一日一麺LAB+(イチニチイチメンラボプラス)
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とーーーってもオシャレな雰囲気でラーメンを楽しめる、ラーメン屋さん。
真っ白な外観からカフェと勘違いするほどのオシャレな店構えは夏場などにはかき氷を提供するなどバラエティー豊かなお店です。
そしてメニューを見てみると困惑が・・・
ここでのメニューは「いつもの、今日はこれ、浮気」の3種類ではじめて来た人はさっぱりとわからないメニューとなっております。
いつもの・・・とりあえずスタンダードなメニューらしいです。
今日はこれ・・・大きなチャーシューやら好きな具材を追加できるらしいです。
浮気・・・紅ショウガの入った個性的なラーメンで〆の追い飯もつきます。
そしてスタンダードを注文して出来上がりを待って店内を見渡していると、店内は女性客がおおかった気がします。
他のラーメン店にはない入りやすい雰囲気が女性一人でも入りやすいのでしょうね。
注文した“いつもの”がテーブルに運ばれてくると、濃厚そうなスープに大きなチャーシューがインパクトが強すぎます・・・
濃厚そうに見えたスープも醤油・鶏ガラ・魚介でとったダシがしっかりと中太の麺に絡み合い上手い!
思ったよりあっさりしているのでスープまで美味しくいただけます。
そしてインパクトがあるチャーシューはほんのりと甘みがあり、こんがりと炙ってあるので香りと食感・食べ応えがあり満足する一品でした。
7位 麺家 麺一献
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アメリカ村にある深夜3時まで営業している人気店がここラーメン“麺一献”
そしてメニューの多さも人気の秘密!そのメニューは!
濃鰹らーめん(¥780)
梅塩らーめん(¥780)
醤油らーめん(¥680)
天塩らーめん(¥680)
カレーらーめん(¥850)
カレーらーめん 半熟たまご(¥950)
SUPER叉焼麺(¥1500)
台湾まぜそば 追い飯付(¥850/期間限定)
※麺大盛も(+¥100)で可
今回はお店の人気商品でもある“濃鰹らーめん”を注文!スープは魚介を中心に鶏ガラ出汁でとった醤油味。
その醤油スープに合う平打ちの中細ストレート麺がスープと絡み合い、麺のコシのみならずつるっとした食感がたまりません。
鰹の豊かな風味はもちろんのことゆず皮が載っているので、ほのかなゆずの香りが漂ってきます。
チャーシューは大判の巻きの豚バラが1枚のっており、柔らかい食感と焼き目の香ばしさが、肉本来の旨味を感じられます。
店内も清潔感があり大変居心地のいい時間をすごさせていただきました。
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6位 鶏Soba 座銀 にぼし店 (トリソバ ザギン)
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落ち着いた“和”を基調とした店内からは想像できないオシャレな店舗はラーメン屋さんとは思えないほどオシャレ且つ創造性にあふれた作りとなっております。
ラーメンと真剣に毎日向き合っている職人さんが作り出すラーメンは、創作ラーメンのような見た目からは想像できない完成された一品。
人気のメニューは
・鶏soba(850円)
・鶏込み飯小(150円)
の2種類。
見た目がクリーミーなスープですが、こだわりの鶏を使用したスープは旨味や香りコクといった食べた人の下を満足させてくれます。
そんなこだわりのラーメンの具材はチャーシュー(鶏・豚肩ロースの2種)ごぼうの素揚げ・肉厚のメンマと一杯のラーメンから味はもちろんのこと食感や香りを楽しむことができます。
メインといっても過言ではない大量のごぼうがアクセントになり、軽い食感とライトな口触り、ほんのり香るごぼうが食欲を掻き立てます。
そしてラーメンと同じくらい人気のメニューでもある“鶏込み飯は味付け”はしっかりとした炊き込みご飯で、醤油味の少し香ばしさが香ります。
ラーメンが白飯と合わせるには物足りない味の濃さなので、鶏込み飯とあわせて食べるのが オススメの食べ方。
人気店でお昼時など外には行列ができておりますが、店内はあたふたした雰囲気はなくこちらのペースにあわせてゆっくりと食べることができました。
他のラーメン店のようにせかされるような事もないので、落ち着いてラーメンを食べたい方はもちろんの事、カップルなどにもオススメです。
5位 龍旗信RIZE 大阪なんば店
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次にご紹介するのが、龍旗信RIZE 大阪なんば店さん。人気店だけあってお昼時には7〜8人の行列が!!!
外にある券売機で食券を購入すると、店舗よく案内され10分ほどで店内に案内されました。
人気のメニューは
・肉塩そばDX(930円)
・肉鶏炊いたん塩そば(980円)
・辛鶏炊いたん塩そば (930円)
・塩そば(780円)
・角煮出しの塩そば(780円)
・濃厚魚介つけそば(880円)
今回は以前より気になっていた“鶏炊いたん 塩そば”を注文しました!
見た目は一見濃厚そうに見える真っ白なスープが目を引きますが、スープを飲んでみると少し粘り気のある濃厚鶏白湯です。
スープはあの有名チェーン店“天下一品”のような粘り気だと思っていただけると想像しやすいかと。
また鶏の匂いが香ばしく、丁度良い塩加減とざらつきがたまりません!
麺はスープとしっかりと絡み合う“もっちり太麺”その他にもアクセントで入っているネギはしっかりと揚げており、濃厚なスープの口休めにもなり、ネギのあっさりとした感じがこのラーメンには最適です。
他にも夏場などには辛さを足した“辛鶏炊いたん塩そば 930円”も店内のオススメメニュー。
粒の大きめの唐辛子がからりアクセントになり辛いのがお好きな方には是非試していただきたい一品。
ビジュアルも大変インパクトがあるので食欲をそそります!
4位 麺のようじ
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醤油ラーメンが美味しいお店があると聞き来店したのが、ここ“麺のようじ”店先には「体にやさしい無添加スープ」と掲げており健康面で気になされている方にも、安心して食べる事ができます。
そんな“麺のようじ”さんで注文したのが人気商品でもある、『旨味醤油TORICO』850円を注文しました。
まず見た目は中華そばのような見た目から、創作されたラーメンは食べる前から期待大!!
その他のメニューは
鶏節極塩らーめん(780円)
鶏醤油らーめん(780円)
鶏節極醤油らーめん(780円)
麺のようじダーク(850円)
鶏白湯らーめん(850円)
そして席についてからものの5分くらいしてラーメンが到着。スープを口の中に入れると、醤油の香りが口全体に広がり、昔懐かしい中華そばの味を彷彿させつつ現在の味にしあげられたまさに職人の味。
なんとお店の醤油は、有名な醤油メーカーと共同で開発したこのお店の為の醤油らしいです。
ラーメンにあった醤油だからこそ他のお店の醤油ラーメンとは、一味も二味も違う味に仕上がっているのだなぁ〜とここで実感。
そしてようじさんの代名詞でもある珍しい野菜で飾り付けられ、2種のチャーシューはどれもレアな食感で口の中でとろけます!
無添加スープだけあって健康にも問題ないだろう、気がつけばスープまで一気に飲み干してしまうほどやみつきになる味で、小さな厨房でこのクオリティーや種類の多いラーメンを作っていると考えると全てにおいて5つ星です。
今度は他のラーメンも食べてみたい!そんな風に思えるお店でした!
3位 ぼっこ志
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晴れある第3位に選ばせていただいたのが、食べログや他のランキングサイトでも上位に常に顔をだす“ぼっこ志”さんにお邪魔しました。
場所はアメ村からすぐにあるとういう事もあって観光客も多かったです。
実際に食べるまで、ランキングサイトや食べログなどは信じない私ですが、訪れると昼どきという事もありすでに10人近い列が店の外まで続いておりました・・。
待つこと15分店内に案内されるとここも食券機で購入するスタイル。
カウンター席の他にもテーブル席も4席ほどあったので、家族連れや観光客なども訪れやすい店内の広さです。
そしてきになるメニューは
・鶏白湯(750円)
・焦がし鶏白湯(800円)
・極濃鶏白湯(950円)
・煮玉子 鶏白湯(850円)
・肉入 鶏白湯(950円)
・のり入 鶏白湯(850円)
・坦々麺(850円)
・鰹干白湯(850円)
・極濃鶏白湯(950円)
・旨辛TORI和え麺(750円)
そして今回私が注文したのは“鰹干鶏白湯”ビジュアル的にも綺麗に盛り付けられているラーメンはいわゆる“インスタ映え”しそうです。
真っ白なスープのラーメンを食べるのは初めてでしたが、想像をくつがえす粘度はなくさっらとしていて食べやすかったです。
鰹節がかかっていると思いきやここでは意表を突かれた、お好み焼きなどによく使われている“粉かつお”の和風だし。
麺は平打ち麺でモッチとした食感が美味!
チャーシューは中ぶりの鶏ももと鶏むねが各1枚はいって食べ応えがあり大変満足。何度きても毎回うまい!ごちそうさまでした!!
【補足】
夜遅くまでやっているので〆のラーメンとしても最適なお店です。この完成度でこのコストパフォーマンスには大満足!
ただ遅い時間帯は酔っ払いが多いなんて声もちらほらと。笑
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2位 麺屋 丈六
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毎回大行列の大人気店!
お目当は看板メニューでもある“中華そば 650円”コストパフォーマンスのよさはもちろんの事、ファンのあいだからは“完成された中華そば”として近隣のお客様のみならず全国からお客様が来店されております。
今回もお店に向かっていると長蛇の列を発見!
昼時といこともあり30人くらいの大行列!やはりと思いながらも私も行列に並び40分くらいしてやっとのおもいで入店。
明るい店主が出迎えてくれ、常連さんであろう方たちともコミニケーションを図りながら次々とラーメンを作り上げていってくれまうす。
このやり取りが“昔ながら”の良きラーメン店のなごりがあっていい雰囲気です。
着席してからは5分ほど?と素早く料理が提供され、さすが高井戸系ラーメンといっても過言ではないスープの黒さ!
真っ黒のスープは初めてなのでそのスープの黒さに圧倒されながらもいざ実食!!
さらに驚いた事にこのスープは意外にあっさりしていて、ブラックペッパーのようなものがアクセントになり食欲を掻き立ててくれます。
麺は太めのモチモチした食感がたまりません!そして中華そばのチャーシューといったら面積比が広く、薄く切られたチャーシューが特徴。
ここのチャーシューもブラックペッパーが振りかけられてて食べやすく、麺やスープとの相性も◎
“麺超大盛り”や“肉増し”など常連さんになるにつれてアレンジして食べるのが通な食べ方。
何度でも食べたくなる丈六のラーメンは一度食べたら癖になる事間違いなしです!
【その他の人気メニュー】
・和歌山中華そば(800円)
・秋刀魚醤油(700円)
1位 麺道 而今 総本家 (Zikon)
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激戦区大阪(なんば、心斎橋、道頓堀)に店舗を構えるラーメン店で第1位に選ばせていただいたのが美味しい“塩ラーメン”をたべさせてくれる“麺道 而今 総本家 ”です!
醤油ベースの人気店が多く立ち並ぶこの地域の中では珍しい、塩ラーメンを提供し全国的に美味しいといえる塩ラーメンを食べる事ができます。
そして今回の目当ては限定で販売される
海のトリトン(濃厚魚介鷄豚骨ラーメン・つけ麺)です!
これが見た目の通り鶏白湯がとても濃厚で、粘度は濃厚なポタージュスープのような印象でした。
全粒粉入りの平打ち中太麺でつるっと食べる事ができ、このスープとの相性も◎小麦の風味も感じる事ができました。
そしてラーメンの具材の王様“チャーシュー”は大ぶりの豚バラロール肉!このお肉は文句なしのでき。
旨味たっぷりの豚バラ肉は口に入れた瞬間にしあわせな気持ちになれる柔らかさ、そして口全体に広がるチャーシューの旨味!
その他にも具材はカイワレダイコン・刻み玉ねぎ・メンマとどれも他の具材・スープ・麺とマッチしております。
ここでのラーメンの味に満足した事はもちろんの事、接客や料理の提供時間、そしてなによりラーメンを追求している亭主の“ラーメン愛”に感銘を受け1位に選ばせていただきました!ここまでくれば食べるのももったいないぐらい完成されたラーメンを食べる事ができました。
並んでも食べたくなる理由は本当にたべた事がある人しかわからない!この味なら何度でも並んで足をはこばせていただきます。
さいごに
みなさまいかはでしたでしょうか?
どの街にいってもラーメン店は増え続けて、気がつけば人気の観光地などは“ラーメン激戦区”などと呼ばれるようになりましたね。
そんなラーメン激戦区でも本当に美味しいラーメン屋さんの情報をみなさまにお届けしたい・・・
そんなおもいでこの記事を書かせていただきました。この記事がなんば、心斎橋、道頓堀の近隣の方はもちろんの事、これから観光に行く予定の方のお役に立てれば幸いです。
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