国内屈指の湯量を誇る霧島温泉郷。
この霧島という語源はどこから来たのかと、調べてみたところ所説多々あるようです。
その一つに「遠く見渡してみてみると、韓国岳や新燃岳など霧島連山がまるで海に浮かぶ島のように、山々が霧に浮かんで見えることから」という説があります。
霧島連山の中腹に広がる霧島温泉郷には、林田温泉や丸尾温泉など数か所の温泉から成り立ち総称として霧島温泉と呼ばれているという事です。
霧島温泉は、背景にバブル時代に一気に建設された比較的大型のホテルが多く、それ以外にもこじんまりした良質の温泉を持つ旅館とが軒を並べ、訪れる人たちをむかえてくれています。
そこで、霧島温泉郷の中で総合的にお勧めしたいお宿探しをしてみました。
この記事の目次
#10 アクティブリゾーツ霧島
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温泉ホテルにして、アクティブに遊べる温泉宿アクティブリゾーツ。
ホテルを中心に、牧場体験やショッピング、グラウンドゴルフなど総合的なリゾートをホテルに居ながら楽しめる温泉ホテルです。
客室はスタンダードツイン、和室、デラックスツイン、和洋室と様々なお部屋タイプで来る人を選びません。
家族旅行、サークルなどのグループ旅行、記念旅行など目的に合ったお部屋を利用できます。
大浴場は広々とした室内風呂に大自然に囲まれた露天岩風呂、夜には満天の星空を仰ぎ見ながら天体ショーも楽しめます。
アクティブな一日のはじまりは食事からと朝食バイキングには定評があり、郷土料理コーナーや実演コーナーを設け、小さなお子様からお年寄りまでが楽しめる内容でたっぷり召し上がれますよ♪
アクティブリゾーツにお泊りは、2名様利用でお一人で7,408円~ご利用になれます。
温泉と遊びができるアクティブリゾーツは楽しいですよ!
#9 摘み草の宿 こまつ
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丸尾温泉のアットホームなおもてなしと贅沢はいかがでしょう。
こちらの摘み草の宿 こまつは古民家風な趣に、6部屋しかないお部屋で優雅に旅のお泊りを過ごせます♪
お部屋には山菜の名前がついて、つくし、せり、たで、ふき、よもぎ、わらびの六つのお部屋にそれぞれ岩風呂、陶器風呂、欅風呂、元禄風呂、土風呂、石風呂、の露天風呂があり、和モダンなお部屋で思う存分くつろいでいただけます。
もう少し大きいお風呂でという方には、切り石の古風な露天風呂もご用意しています。
洗い場には屋根をつけ、浴槽には単純硫黄泉がかけ流され湯の花が浮く少し熱めなお湯ですが、あたりの自然木が風情を醸し出し、ひと昔前の世界にいるようなのんびりした気分に浸れます。
お食事は素材選びに妥協できない料理長が直接吟味したものばかり、山里ならではの鮎の塩焼き、旬の野菜を一番おいしい食べ方ができるように、味よし見た目よしと頑固に作り上げたお料理の数々です。
摘み草の宿 こまつにお泊りは 2名様利用でお一人31,482円からとなります。
せっかくの旅ですからちょっぴり贅沢なお宿はいかがでしょうか?
#8 霧島もみじ谷 清流荘
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霧島のもみじ谷と呼ばれる林に囲まれた、紅葉の時期には絶景のお宿ホテル清流荘です。
外の風景にマッチする和室のお部屋は、窓からの風景に溶けこみ心静かにくつろげる空間となっています。
和室の他に和洋室に寝湯付き和室や露天風呂付き和室と温泉を自分ひとり占めして、周りの景色を楽しめるお部屋もあります。
大浴場は男性女性とも、春の新緑、秋の紅葉を楽しみながらの温泉を味わっていただき、露天風呂では自然石をあしらって単純泉につかり、木々の間を小鳥たちが飛び交う様子をまじかに見ながら体を癒していただけることでしょう。
お食事はお食事処にご案内します!
黒豚、黒毛和牛のお料理もおすすめですが、体にお勧めの蒸し物料理プランなどいかがでしょう。
若鳥の蒸し物、海鮮蒸しなどご要望がありましたら、ご予約時にお申込みいただけます。
ホテル清流荘のご宿泊は2名様利用でお一人、14,900円~承れます。
若鳥,海鮮蒸しをご希望なら、15,000円から予約できますので、是非お問い合わせください。
#7 料亭旅館竹千代霧島別邸
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こじんまりとした旅館でおいしいものを食べながら、霧島温泉を味わいたいのならこちら料亭旅館竹千代霧島別邸がおすすめ!
露天風呂付き離れ客室は、職人が工夫を凝らして造り上げたお部屋が自慢の宿です。
釜風呂、岩風呂、隠れ風露天風呂がそれぞれお部屋の設計に合わせたデザインされていて、お庭の眺めも素晴らしいのです。
薩摩硫黄泉と300年前に名づけられた名湯を引き継ぎ、8つの湯をご用意し形を変えて単純硫黄泉を味わっていただけます。
霧島の夜を満天の星のもとでゆっくりと温まれます。
料亭旅館と呼ぶのですから、食事が楽しみです。
昔から霧島で言い伝えられた霧島七不思議を、蒔かずの種、文字岩、亀石、風穴、御手洗川、両度川、不思議な現象を引き起こすという七不思議を創作懐石として表現したお料理が目を楽しませてくれます。
五感から食す「味の御膳」をお楽しみください。
料亭旅館竹千代霧島別邸にお泊りは、2名様利用でお一人29,630円~と少々お財布には厳しいですがいかがでしょうか?
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#6 霧島観光ホテル
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霧島観光ホテル一つ目の見どころは、なんといってもヨーロピアンなロビー。
高い天井にレースのカーテン、広々としたロビーにアイボリーで統一した落ち着いたソファー。
浴槽に大きく傘のような屋根をはった露天風呂、ジャグジー付き露天風呂、森の香りが漂う貸切露天風呂、自然の景色を取り入れたお風呂が日ごろの疲れを取り除いてくれることでしょう。
こちらのおすすめ客室は足湯付きモダン和室。
足湯につかりながらちょっと一杯、錦江湾を望み遠くに青く見える桜島を酒の肴に他愛のない話に花が咲きますよ!
眺めなど必要なし、という堅実な方には「ノービュー」タイプのお部屋はいかがでしょうか。
アウトバス、眺めは望めないけどシングルベッドかツインベッドでのお泊りとなり、その代わりに宿泊料金は非常にリーズナブルな料金となっています。
お泊りは、2名様利用でお一人9,000円~、「ノービュー」1食付の場合4,500円からの料金となります。
お安く泊まれてお風呂もいいので、ある意味お勧めです。
#5 ホテル華耀亭
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ホテル華耀亭は天降川渓谷沿いに建つ、45室の客室を持つお宿です。
和室1間のお部屋から続間付きのお部屋と応接室にベッドルーム付きのお部屋と、個人旅行でもグループ旅行でもお泊りできるようご用意できます。
落ち着いた和室に座って窓の風景を見ているのもよし、ベランダから天降川の流れと警告の自然を眺めるも良しの、自然豊かなお部屋でゆっくりお休みなれます。
苔むした天然石を組み合わせた「鬼のすみか」、渓谷沿いで天降川の流れを眺めながら暖かい湯につかれる「渓谷沿い露天風呂」と露天風呂は2つ、天候に左右されない半露風呂、他にも大浴場と貸切の露天風呂の5つの湯をお楽しみください。
特に2つあるうちの1つの貸切風呂は水素をお湯に溶けこませているため、代謝を促してくれると人気なお風呂なので、予約は早い者勝ちとなりますからチャックイン時にお確かめになることをお勧めします。
旅の楽しみは食!
こちらでは、お食事をお部屋にて召し上がれます。
四季折々の吟味した食材を料理長が腕を振るった和食会席で、お気に入りの地酒を酌み交わしながら周りを気にせず、心行くまでご賞味ください。
お泊りの料金は、2名様利用でお一人21,900円~ご予約できます。
天降川温泉 渓谷沿いのホテル華耀亭いかがでしょうか?
#4 旅行人山荘
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100周年をむかえた5万坪の自然林に囲まれ鳥のさえずり、風の音、自然林が話しかけてくるさまざまな音の会話をお楽しみください。
標高700メートルの高台に位置する旅行人山荘は、レストランや客室の窓辺が展望台に早変わりしてとても素晴らしい眺めが自慢で、晴れた日には雄大な桜島の姿も見られます。
客室は全室南向きで、それぞれのお部屋は窓を広くとって明るく眺めのいい造りとなっています。
3階にはベランダ付きのお部屋をご用意しています。
晴れた日の眺めは、錦江湾を見渡しとその向こうには桜島が浮かび上がったような景色を自分のものになった気分で味わえます。
露天風呂付きのお部屋では、露天風呂のそばにあるデッキチェアに腰かけ、雄大な景色を眺めながら湯上りのほてりをさませる贅沢を体験できますよ♪
単純泉と湯の花の香る硫黄泉、二つの源泉からの自慢のお風呂はいかがでしょうか。
桜島を眺めながらの大隈の湯とアカマツの林に守られた赤松の湯、バリアフリーの鹿の湯は硫黄泉の露天風呂、秋には見事なモミジの紅葉を眺めながらのもみじの湯は単純泉の露天風呂。
自然の美しさを生かした露天風呂で旅の疲れをお取りください。
2階レストラン天望でのお食事には、地元の食材や黒豚を中心とした白みそ仕立ての鍋のおすすめ和会席をお召し上がりください。
また、少し贅沢に黒豚、黒毛和牛を使ったグルメコースもご用意できますの事前にご相談ください。
高台にある雄大な眺めの 旅行人山荘にお泊りは、2名様利用お一人様9,400円からご予約できます。
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#3 霧島国際ホテル
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古くから丸尾温泉はあちらこちらから噴煙が上がっていたことから、蒸し湯が中心でいたという事です。
現在になってこの噴煙を利用する、蒸し湯を体験できる霧島国際ホテルには9種類の源泉をひく温泉自慢のお宿です。
こちらのホテルの一押しの客室は、最上階プレミアムルームです。
最上階にあるプレミアムルームは、最高な眺めと開放的なお部屋、一部露天風呂もあるというちょっぴり贅沢な旅行プランにお勧めです。
晴れた日の錦江湾と桜島の眺めは、旅人の心をわくわくさせてしまいます。
大きなツインベッドの寝室、井草カーペットを敷いた和室、その先のベランダにあるベンチに座って飲むビールは最高においしいですよ♪
霧島観光ホテルのもう一つの自慢は、晴れた日には美しいブルーに変わる白濁の湯です。
温泉成分は硫黄泉でお肌がつるつるになり、温泉温度が適度にまもらっれているためにいつまでも入っていたくなる露天岩風呂はこのホテルの自慢のお風呂です。
他にくつろぎスペースのある大浴場、寝湯、蒸し湯、岩盤浴と温泉好きの人にはたまらないお風呂がいっぱいです。
有料貸切風呂は、8名まではいれるという大きなお風呂で家族や仲良しグループで周りを気にすることなく、お風呂でやりたい放題ができるお風呂です。(50分 1620円)
朝食の和洋ブッフェもなかなかのもの、黒豚味噌汁や揚げたてのさつま揚げなど、朝だからと言って簡単なものでは済まさないホテルの心づくしが嬉しい♪
お泊りには、スタンダードなお部屋に2名様利用でお一人10,047円~、プレミアムルームご利用では、26,852円~となります。
美しくブルーに変わるお風呂に入りに行きませんか?
#2 霧島ホテル
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硫黄谷温泉に大庭園浴場のある霧島ホテルに行ってみませんか?
硫黄温泉のお湯は霧島ホテルのみにひかれていてとにかく湯量がすごいのです、1分間にドラム缶50本分が噴出してるというのですから、ものすごい量です。
この霧島ホテルは、日本最初の新婚旅行をした坂本龍馬が立ち寄ったホテルとしても有名です。
東館、西館、高千穂館と建物があり、東館は全室南向きでスタンダードな和室のお部屋とデラックスタイプの和洋室、西館はシングル・ツインの洋室があり、高千穂館には和室10畳とツインベッドの洋室二間の和洋室、ツインベッドの洋室とがあります。
どの部屋も大きな窓から日差しが入る明るいお部屋で、硫黄谷の自然の美しさと静寂を満喫していただけると思います。
霧島ホテルの目玉はなんといっても硫黄谷庭園大浴場でしょう♪
足湯を合わせると14のお風呂があり、硫黄泉、明礬(みょうばん)泉、塩類泉、鉄泉の四つの温泉の源泉を味わえるのです。
硫黄谷庭園大浴場は男性ゾーン、女性ゾーン、フリーゾーンの3つのゾーンに分かれていてフリーゾーンは男女混浴となります。
男性も女性も脱衣場からすぐのお風呂は、一つのお風呂で4種類の温泉のうちの鉄泉を除いた3つの温泉にそれぞれ入ることができるので、自分にあった温泉をここで試してから次のお風呂に行くといいでしょう。
そして、なんといっても庭園大浴場の広さとお湯の豊富な事にはびっくりで、まさにプールなのですが温泉水のプールです。
中央に行くにしたがって、深くなっていて一番深いところでは深さが肩までになるので立ち湯ができるのが嬉しいです。
小さなお子様がご一緒の時は深さがありますので、十分な注意が必要です。
お食事は杉庭園を眺めながらの和食会席でお楽しみください。
別注文で鹿児島産黒毛和牛の身にステーキや黒豚しゃも鍋などもご用意しています。
硫黄谷庭園大浴場のある霧島ホテルには、2名様1室利用の場合お一人12,500円からお泊りになれます。
#1 妙見石原荘
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鹿児島空港から車で15分という非常にアクセスがよく、天降川(あまみ川)渓谷沿いに敷地1万坪のあふれ出る温泉をたっぷり味わえる妙見石原荘があります。
石原壮は霧島温泉郷のうちの妙見温泉にあるお宿です♪
お部屋は和室、洋室、和洋室と特別室の合わせて15部屋をご用意。
特別なお部屋でなくとも、それぞれのお部屋は落ち着きのある調度品とお部屋の色合いが”ホッと”心を休ませてくれる、そんなお部屋となっています。
天降川のせせらぎを耳にしながら、ゆっくりおくつろぎください。
温泉は加水なし、循環なしでそれぞれのお風呂に源泉が直接流れ込んでいます。
自噴する温泉の配湯する方法を、駆使して炭酸ガスを逃がさないようにしてますのでそのままの状態でお風呂まで届けています。
石原壮では源泉の近くに湯船を作っていますので、一つ一つに源泉があり、椋木(むくのき)、七実の湯、睦の湯3つの露天風呂と天降殿の大浴場、そして足湯と5つのお風呂を源泉のままおはいりいただけます。
石原壮にはお食事を「3つのこころ」を大切にご用意しています。
一つ目は「食のこころ」、食材の味や力を存分に味わっていただく。
二つ目は「うつわのこころ」、器にこだわり石原荘らしい器を厳選しお料理を楽しんでいただきたい。
三つ目は「空間のこころ」です。
お食事処のレストラン石蔵の壁、テーブルや椅子は天然素材を使用しているので、おもむろに視線を上げると柔らかな懐かしい気持ちにしてくれます。
そんな3つのこころを忠実に守って供されるお食事を、ごゆっくりお楽しみいただければと思います。
天降川渓谷沿いの広大な敷地にある「妙見石原荘」には、本館を2名様1室利用の場合お一人23,100円からお泊りになれます。
源泉と3つのこころを確かめに行ってみてください♪
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