山形県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10

さくらんぼや米沢牛で有名な山形県。

 

また、山形県は日本海側気候に位置しており、県の9割以上が特別豪雪地帯となる、雪が多く降る県となっています。

 

気象庁が発表した降雪量ランキングでは山形県が1位となっていることもあり、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツも盛んです。

 

そこで今回は岐阜県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介していきます。

 

スノースポーツだけでなく温泉も楽しめるスキー場や、ファミリー向けの施設が充実しているスキー場など、自信を持っておすすめできるスキー場を厳選しましたので、ぜひ最後までお楽しみください!

スポンサーリンク

#10 小野川温泉スキー場

地図>ゲレンデ情報>

小野川温泉スキー場は山形県米沢市にあるスキー場。

 

車では米沢中央ICを降りて20分ほど、電車では山形新幹線の米沢駅を降りて小野川温泉行きバスで25分ほどとなっています。

 

リフト券は大人1日券が2400円、子ども1日券が1000円で、かなりお得。

 

スキーセットも大人2500円、子ども2000円でレンタルできますよ。駐車場は60台停めることができ全て無料です。

 

小野川温泉スキー場は非常にこじんまりとしているスキー場で、コース数は1つしかありません。

 

総面積は9ha、最大傾度17度、滑走距離も500メートルなので初中級者向けのゲレンデだと言えるでしょう。

 

7割ほど圧雪されていますが、3割ほど非圧雪の箇所もあります。

 

スキーヤーがほとんどですが、スノーボーダーもいます。

 

お子さん向けにはソリゾーンもありますよ。

 

また、小野川温泉スキー場ではゲレンデを貸し切る「プライベートゲレンデ」も利用できます。

 

仲間内で、スキーイベントの会場として、撮影会の会場として、どんな用途にも対応できますね。

 

驚くべきは、そのお手頃な料金。

 

使用人数や利用設備などによって料金はその都度変わりますが、最安値5万円でゲレンデを貸し切ることができるのです。

 

小野川温泉スキー場は、小さいお子さんからお年寄りまで、地元の人にも観光客にも愛される憩いの場となっています。

 

雪質も良くサラサラしているので、クッションのような感覚で転んでも痛くありません。

 

初心者の方の練習場としても最適ですね。

 

また、小野川温泉スキー場は米沢市内からもそう遠くありませんので、上杉神社や松が岬公園などの米沢市の観光スポットにも気軽に訪れることができます。

 

ウィンタースポーツを楽しんだ後は、小野川温泉でゆっくり休みましょう。

 

小野川温泉は伊達政宗公や上杉藩主なども愛した名湯として知られており、中性のお肌に優しい源泉が疲れや切り傷などによく効きます。

 

さらに小野川温泉の源泉は、美肌をサポートしてくれる成分である「メタケイ酸」を多く含みますので、開湯以来「美人の湯」として人々に親しまれてきました。

 

小野川温泉地には山形の豊かな自然が残っており、ゲンジボタル・ヘイケボタル・ヒメボタルの3種類が同時にみられる全国的に珍しい場所となっています。

 

小野川温泉スキー場は家族旅行にも最適なファミリー向けゲレンデです。

 

 

#9 月山スキー場

地図>ゲレンデ情報>

「特別豪雪地帯」という言葉を聞いたことがありますか?山形県は日本の中でも特に積雪が多く、県全域が「豪雪地帯」に指定され、そのうち特に積雪の多い26市町村が「特別豪雪地帯」に指定されています。

 

そんな「特別豪雪地帯」に指定されている市町村の一つが山形県西村山群西川町です。

 

ここで紹介する月山スキー場は、この西川町にあるのですが、あまりに雪が多く積雪量が毎年4メートル~5メートルになるため、冬は完全にアクセスが断たれてしまいます。

 

そのため月山スキー場の営業期間は4月から7月下旬。

 

一般的には雪が溶けて暖かくなる時期ですが、月山スキー場はこの時期にウィンタースポーツができる珍しいスキー場なのです。

 

自然の雪で夏スキーができるスキー場として全国から人が集まる月山スキー場。

 

コース数は4、リフトはペアリフトが1基、Tバーリフトが3本と小規模なスキー場ですが、ゲレンデにほとんど木がないため広々としたゲレンデで滑ることができます。

 

雪は残っていますが、季節は春から夏なので、半袖でスキーやスノーボードを楽しんでいる人々という珍しい光景も。

 

山頂からは磐梯朝日国立公園の雄大なパノラマや月山湖を望むこともでき、夏スキーという貴重な体験ができますよ。

 

標高は1600メートルにもなりますので、雄大な景色が楽しめます。

 

月山スキー場は広々と自由に滑れるということで、スノーボーダーに大人気。

 

全体の8割をスノーボーダーが占めています。

 

コブは易しいコブから難しいコブまでさまざまで、比較的規則的に並んでいるので練習にはもってこいです。

 

アクセスは車を利用する方は山形道月山ICから約20分、鉄道を利用する方は山形新幹線山形駅から西川町営バスで108分となっています。

 

また、月山ではブナの森でトレッキングも楽しめます。

 

雪が長く残るので、残雪と新緑が同居する異次元を楽しむことができますよ。

 

また月山は350種類以上の高山植物が咲き乱れています。

 

これだけの豊穣な植物に囲まれながらのトレッキングは最高です。

 

標高も高いので空気が澄んでいてとても美味しいですよ。

 

夏スキーを楽しみたい人は月山スキー場で決まりです。

 

 

#8 グリーンバレー神室スキー場

地図>ゲレンデ情報>

グリーンバレー神室スキー場は山形県の北部、最上郡金山町にあります。

 

グリーンバレー神室スキー場までは山形市内から車で2時間、酒田市から1時間半、新庄市からは30分となっています。

 

グリーンバレー神室は夏はキャンプ場やテニスコートがある施設で、その敷地内を利用して運営されているのがグリーンバレー神室スキー場です。

 

グリーンバレー神室スキー場のある山形県最上郡金山町は、神室連邦を隔てて秋田県との県境に位置しています。

 

金山町には標高400メートル程度の山がたくさんあり、冬は2メートル以上の雪が降る豪雪地帯となっています。

 

コースは4本で初級が70パーセント、中級は20パーセント、上級は10パーセントとなっていますので、初心者やファミリー向けのスキー場となっています。

 

圧雪バーンが100パーセントで完全に整備されていますので、初心者や子供でも安心して滑ることができます。

 

スキーヤーは6割、スノーボーダーは4割ほど。リフト券も大人1日券2500円、小学生以下は無料です。

 

コースは「第1ゲレンデ」「第2ゲレンデ」「第3ゲレンデ」「迂回コース」となっており、「迂回コース」は子どもでも滑れる林道コースで、「第3ゲレンデ」は視界が広く横幅もありますのでファミリー向け、「第1ゲレンデ」は緩急のバリエーションに富んだ上級者向けのコースとなっています。

 

初心者向けのスキー指導もありますので、ゲレンデデビューにも最適です。

 

宿泊を考えている方は、シェーネスハイム金山がおすすめです。

 

シェーネスハイム金山は金山町の森に囲まれたオシャレなホテル。

 

地元の新鮮な食材を使用した料理で、お客さんの心とお腹を満たしてくれます。

 

豊かな金山の風景を眺めながらの散策やサイクリングもできますので、リフレッシュしたい人にもぴったりですよ。

 

スキー場のセンターハウスには温泉もあり。

 

家族みんなでウィンタースポーツ、温泉、と素敵な思い出が作れることまちがいないです。

 

 

#7 羽黒山スキー場

地図>ゲレンデ情報>

羽黒山スキー場は、ちびっこゲレンデがあり、初心者も中級者もファミリー層も楽しめるスキー場です。

 

ゲレンデは出羽庄内の羽黒山の中腹南斜面に開けているのですが、山形県鶴岡市羽黒町にあるこのスキー場は、積雪量が多いのが特徴です。

 

2017年から2018年にかけてのシーズンでは、最高積雪4メートルという豪雪を記録し、ゲレンデ整備にスタッフの人たちが非常に苦労したというエピソードも。

 

黒羽山スキー場は観光客だけでなく、地元の人からも愛されているスキー場で、毎年多くの人が訪れています。

 

アクセスは、鶴岡駅からは無料の送迎バスが出ていますのでとても便利。

 

送迎バスには前日20時までの予約が必要ですので注意して下さいね。

 

車を利用する人は、庄内あさひICから、こばえちゃラインへ、赤い大鳥居から6キロほどとなっています。

 

コースは初級コース、中級コース、上級コースの合わせて7本。

 

それにお子さんのための「ちびっこゲレンデ」があります。

 

全体の80パーセントを初中級レベルのコースが占めていますので、豊富な積雪量の上質な雪で滑りたい初心者の方にもおすすめです。

 

それぞれのコースが樹木によって分けられていますので、じっくりと落ち着いて練習ができるでしょう。

 

全体の客層も6割ほどがファミリー層なので、小さいお子さん連れの方ものびのびとお子さんと過ごせますよ。

 

リフト券は大人1日券が2800円、子ども1日券は2000円となっています。

 

SJA公認のスキーレッスンは半日3000円というお手頃さ。スノボーレッスンも7000円で受けられます。

 

おすすめのゲレ食は700円で食べられるカレーライス。

 

醤油ラーメンや味噌ラーメンも人気ですよ。

 

スキーやスノーボードのレンタルもありますので手ぶらで行っても大丈夫。

 

徒歩2分ほどのところには「休暇村羽黒」もあります。

 

この施設は羽黒山の大自然を楽しんだり、宿泊や日帰り温泉が楽しめる施設で、宿泊の際にはお子様グッズの提供やキッズコーナーの完備など、ファミリーに嬉しい特典も盛りだくさんです。

 

#6 蔵王ライザワールド

地図>ゲレンデ情報>

山形県の中でも上質なパウダースノーが楽しめる!と謳っているスキー場が蔵王ライザワールドです。

 

山形県東南部の豪雪地域、山形県上山市蔵王坊平高原にあるスキー場で、JRかみのやま温泉駅から無料のシャトルバスも出ています。

 

駐車場はゲレンデから徒歩1分、1300台が停められる大型駐車場で、駐車料金は無料です。

 

山形県上山市は江戸時代に城下町や宿場町として栄え、現在は上質な上山温泉が楽しめます。

 

このように城下町や宿場町として栄えた歴史を持ち、温泉街ともなっている地域は全国的に見ても非常に珍しいんですよ。

 

また、蔵王ライザワールドの標高は最高標高1446メートルにもなり、毎年豊富な量の雪が降ります。

 

とにかく上質なパウダースノーが見たいなら蔵王ライザワールドがおすすめです。

 

風が吹くとサラサラの粉雪が一面に舞い散る様子は一見に値します。

 

寒い時ですと気温がマイナス10度にもなりますので、防寒対策は必至ですよ。

 

コース数は6で、非圧雪ゾーンも20パーセントあります。

 

コースのレベルは初級33パーセント、中級43パーセント、上級24パーセントとなっており、中上級の人にとっても滑りごたえのあるコースとなっています。

 

山頂からの林間コースは全長滑走距離が6000メートルにもなりますので、初心者の人でもたっぷり滑りを楽しめるでしょう。

 

スキーヤーとスノーボーダーの割合は半分半分ほどですが、ややスキーヤーの方が多めです。

 

また、蔵王ライザワールドでは、蔵王温泉スキー場でも紹介していますが、濃霧が樹枝に凍りついてできる樹氷を見ることができます。

 

蔵王の樹氷は別名「モンスター」とも呼ばれており、天気が良いとさらに綺麗に見えますよ。

 

ゲレ食のおすすめはライザワールドレストランで食べられるピザ。

 

イタリアから直輸入した石窯で焼くピザは生地からソースまで全て手作り。

 

注文が入ってからトッピングして焼き上げるという徹底ぶりで、薪で温めた石窯でじっくりと焼き上げます。

 

一度食べたらハマってしまうような、ゲレ食とは思えないクオリティーです。

 

蔵王ライザワールドに行ったらぜひ食べてみてください。

 

施設やトイレなども全体的にとても清潔で、ゲレンデの整備も行き届いています。

蔵王ライザワールドの周辺宿はこちら

 

 

#5 黒伏高原スノーパークジャングルジャングル

地図>ゲレンデ情報>

ここではちょっとユニークな名前のスキー場、黒伏高原スノーパークジャングルジャングルをご紹介します。

 

「ジャングルジャングル」と2回続いていますが、英語で書くと「jangle jungle」とスペルが違います。

 

最初の「jangle」は「賑やかな」という意味、次の「jungle」は一般的に知られている「熱帯雨林の原始林」という意味です。

 

山形の地元では「ジャングル」の愛称で呼ばれているこのスキー場は、山形県東根市にあります。

 

スキー場は東根市の中心街から東に車で20分ほど行ったところにあり、東北中央自動車道東根ICからは20キロほどとなっています。

 

仙台市からも車で1時間ほどで行くことができますよ。

 

電車の場合は東北新幹線・東北本線仙台駅から直行バスも出ていますよ。

 

黒伏高原スノーパークジャングルジャングルは宮城県との県境にある関山峠の北側にある水無山の北斜面に開けています。

 

北斜面にあるスキー場である上、近隣の山々を超えて季節風が吹き込む谷の位置にあるため、積雪量が山形県の中でも多く雪質は抜群に良いです。

 

コース数は5つ、最大傾度は36度、最長滑走距離は2000メートルとなっています。初級30パーセント、中級40パーセント、上級30パーセントとバランス良くコースが配置されており、スノーボーダーが全体の65パーセントと、スノーボード客にも人気のゲレンデです。スノーパークはレベル別に3カ所あり、本格的なクロスコースも設置されています。

 

キッカーやボックスなどのアイテムも豊富。

 

雪は100パーセントパウダースノー、地域的に雪不足の心配は全く不要です。

 

滑走期間も安定しており、全面滑走可能になるのも早いですよ。

 

全体的に幅が広々としており、緩斜面が続きますので初心者でも安心です。

 

クワッドリフトも2基ありますので、一気に登ってなんども滑りを楽しむことができます。

 

クワッドリフトの稼働距離は1キロほどにもなるんですよ。

 

リフト券は大人1日券4800円、小学生以下は無料となっています。

 

ゲレンデの整備も行き届いていますので、気持ちよく滑ることができるでしょう。

 

小さなお子さん向けのスキースクルも充実しています。

 

山形県内トップのスキーヤーがインストラクターとして指導をしてくれますよ。

黒伏高原スノーパークジャングルジャングルの周辺宿はこちら

 

 

#4 米沢スキー場

地図>ゲレンデ情報>

米沢スキー場は山形県米沢市の市街地やICからほど近いところにあるアクセスの便利なスキー場です。

 

山形県と福島県を結ぶ国道13号沿位にありますので、急な上り坂もなく怖いハラハラ運転をする必要もありません。

 

アクセスが良いため関東や東北各地からの観光客も多いです。

 

駐車場は有料ですが、ゲレンデとほど近いので小さいお子さんを連れた方も負担が少ないですね。

 

営業期間中は8時~17時まで昼間の営業があり、その後は21時までナイター営業をしています。

 

コース数は8、初級25パーセント、中級50パーセント、上級25パーセントと中上級の人でも満足できるコースが多いです。

 

非圧雪やコブ斜面も全体の15パーセントあり、広々としたバーンで自然の地形遊びを楽しむことができます。

 

スキーヤーとスノーボーダーの割合はほとんど半々ですが、ややスキーヤーの方が多め。

 

スノーボーダー向けのスノーパークも充実しており、パークにはコブバーンや5メートルと7メートルのキッカー、アーチボックスなどのアイテムも充実しています。

 

初心者用のゲレンデや、ソリ専用のゲレンデもあり、緩斜面のバーンも多いのでファミリー層も楽しめます。

 

米沢スキー場はゲレンデの圧雪設備が良く「滑りやすい」と評判になっています。

 

リフト料金は大人1日券が4100円、子ども1日券2900円となっています。

 

1日リフト券に800円分の食事セットがついたランチアパックもお得です。

 

ランチパックなら大人1日券が4400円、子ども1日券で3200円となっています。

 

スペシャルデーがあり、中学生以下のお子さんのレンタル料などが半額になることもありますよ。

 

スキー教室やスノーボード教室も人気です。

 

幼児からシニアまで受けられるこのスクールは、親切丁寧に教えてもらえると評判なんですよ。

 

ゲレンデに隣接する「ペンション村キラキラ王国」もおすすめ。

 

ここにはペンションやレストランが集まっており、そこでゲレ食を楽しむことができます。

黒伏高原スノーパークジャングルジャングルの周辺宿はこちら

 

ゲレ食はピザレストラン、蕎麦屋、ラーメン屋と充実しています。

 

アクセスの良さ、ゲレンデ整備の質の高さを重視したい人はぜひ米沢スキー場をチェックしてみてください。

米沢スキー場の周辺宿はこちら

 

#3 Asahi自然観スノーパーク

地図>ゲレンデ情報>

Asahi自然観スノーパークは山形県西村山郡朝日町にあるアウトドア施設に併設されている約100haのスキー場です。

 

ホテルやコテージ村もあり宿泊にも便利。

 

アクセスは、山形自動車道寒河江ICから30キロほどとなっています。

 

山形市内からも車で1時間ほどですので、アクセスも便利です。

 

駐車場は5箇所あり、合計で800台全日無料で停めることができます。

 

ゲレンデは磐梯朝日国立公園の朝日岳に開かれていて、自然の地形を生かした8コースが楽しめます。

 

キャッチコピーは「初心者も上級者も楽しめるスノーパラダイス」で、スキーヤーにもスノーボーダーにも人気のスキー場となっています。

 

ファンタジーゲレンデの中にはハーフパイプも設置されていますので、技をじっくりと磨くことができますよ。

 

このハーフパイプは全長150メートル、傾度18度でJCBA公認の本格派です。

 

初心者の方は駐車場から一番近い傾斜が緩やかな人気コース「ユーユーゲレンデ」へ。

 

「ユーユーゲレンデ」はお子さんがスキーやスノーボードの練習に取り組めるだけでなく、そり遊びもすることができますよ。

 

駐車場だけでなく、パトロール本部も近いの安心です。

 

中上級者の方には適度な傾度とカーブが楽しめる広々としたコース「ハートピアゲレンデ」がおすすめです。

 

快適に距離が出せるので気持ちよく滑ることができますよ。

 

朝日岳は起伏に富んだ地形が多いですので、地形遊びが好きな人も大満足できることでしょう。

 

各コースがレベル別にうまくレイアウトされていますので、自分のレベルに合ったコースでじっくり練習することができますよ。

 

また、毎週土曜日と日曜日は初学生以下のリフト料金が無料となっています。

 

5歳~8歳のお子さんを対象としたスキーのキッズレッスンは半日4100円、1日5600円です。

 

さらに毎週土曜日は「レディースDAY」で女性のリフト1日券が500円、毎週月曜日は「シニアデー」で60歳以上の方はリフト券が1000円引きとなっています。

 

Asahi自然観スノーパークは混み合うことも少なくプライベートゲレンデのような隠れ家的スキー場です。

Asahi自然観スノーパークの周辺宿はこちら

 

 

#2 天元台高原スキー場

地図>ゲレンデ情報>

天元台高原スキー場は山形県米沢市の西吾妻山の中腹に開けているスキー場です。

 

スキー場は国道沿いにありますのでアクセスも便利です。ゲレンデの山頂部分は標高1800メートルにもなり、この高さは東北でもトップクラス。

 

標高が高く積雪量も多いため本州屈指のパウダースノーが楽しめます。

 

北海道のパウダースキーにも劣りませんので、雪質で選ぶなら絶対に天元台高原スキー場がおすすめです。

 

シーズンも長く11月下旬ごろからウィンタースポーツが楽しめますよ。

 

標高が高いため、山頂付近ではマイナス10度まで気温が下がることも。防寒対策はしっかりしておきましょう。

 

コースは山形の大自然の地形を生かした全7コース、総面積は60haとややこじんまりとしたスキー場です。

 

つがもりゲレンデから湯の平コースへの抜けると、最長滑走距離6000メートルを楽しめますよ。

 

ゲレンデの一部は圧雪されていませんので、非圧雪のパウダースノーでの滑りができますよ。

 

一番人気のコースは下部にコブ斜面が設置されている「しゃくなげゲレンデ」。

 

中上級の方のさらなるレベルアップにおすすめ。山頂から見える月山や鳥海山ん景色も絶景です。

 

スキー場は松の仲間であるツガの原生林に囲まれており、滑り降りながら目に飛び込んできます。雪に覆われたツガは、まるで絵本の中のように美しく、それを見るだけでも訪れる価値があるでしょう。

 

また、天元台高原スキー場は晴天率も高いですので、雄大な自然を眺めながら滑りを楽しむことができますよ。

 

名物はパウダースノーが木々に吹き付けられ、歯ブラシのような形になった「歯ブラシ樹氷」。

 

リフトに乗りながら歯ブラシ樹氷を鑑賞できる「樹氷鑑賞リフトハイキング」も開催されていますので、ぜひ吾妻山でしか見られない「歯ブラシ樹氷」をお楽しみください。

 

ゲレ食は「レストラン白樺」で取るのが定番。

 

山形県の地元の食材をふんだんに使ったボリューム満点のゲレ食が揃っています。

 

おすすめは天元豚を使ったソースカツ丼。200席もある大きなレストランですので、ゆったりと食事ができますよ。

 

あまり混むこともありませんので、悠々と滑りを楽しめるでしょう。

天元台高原スキー場の周辺宿はこちら

 

 

#1 蔵王温泉スキー場

地図>ゲレンデ情報>

蔵王温泉スキー場は山形県山形市にあり、奥羽三高湯の一つでもある蔵王温泉とともに発展してきたスキー場です。

 

蔵王山は山形県と宮城県にまたがる山で、山形県側が「蔵王温泉スキー場」、宮城県側が「みやぎ蔵王えぼしスキー場」となっています。

 

蔵王温泉スキー場の総面積は305haで、この面積は日本最大。

 

山形の地形を生かした変化に富んだコースが楽しめ、ウィンタースポーツをする人が一度は訪れてみたいと願う、スキーヤーやスノーボーダーの聖地となっています。

 

蔵王温泉スキー場はあまりに広いため1日ではとてもまわりきれません。

 

全部まわるには3日は必要でしょう。

 

1日しかいられないという方は、なるべく多くのコースを体験しようとあくせくと移動するよりも、気に入ったコースを見つけてそこで繰り返し滑るという方が良いかもしれません。

 

コース数は全部で26、リフトとゴンドラの数は41本にもなり、効率よく遊び倒すにはちょっとしたテクニックが必要です。

 

例えば蔵王温泉スキー場の上部では濃霧が樹枝に凍りついてできる樹氷が見られるのですが、この樹氷を見るためにスキー場の中央部にある蔵王山麓駅から蔵王ロープウェイに乗って山頂へ向かいます。

 

このルートはスキーヤーなどにとっても山頂に行ける最短ルートのため、このロープウェイに乗って山頂を目指しがちなのですが、このロープウェイは運行ペースがゆっくりでかなりの人が並ぶため、なかなか進みません。

 

樹氷を見るためでなく、山頂から滑り降りることが目的の人は、ゴンドラに乗るか、「山王中央ロープウェイ」でなく「山王ロープウェイ」を利用するのがおすすめ。

 

こんな風に、少し工夫をすれば時間を短縮したり効率よく滑ることができますので、事前にしっかり下準備をするのが良いでしょう。

 

蔵王温泉スキー場は最大標高1660メートルで山頂からの景色は圧巻、最大滑走距離は9000メートルにもなり、標高差も880メートルあります。

 

上級者の方がぜひ挑戦したいのが蔵王温泉スキー場の名物コース「横倉の壁」。

 

このコースは全長250メートルと短いコースながら、最大傾度が38度、不規則にコブが出現し、見事に滑り切ると周りの人から拍手が送られるほどの超難関コース。

 

時期によっては亀裂が入り滑れなくなっていることもありますので、気になる方はホームページをチェックしてください。

 

1000年の歴史をもつ名湯蔵王温泉もおすすめです。

蔵王温泉スキー場の周辺宿はこちら

 

まとめ

いかがでしたか?今回は山形県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介しました。

 

山形県は日本有数の豪雪地ですので、雪質が良くコースも充実しているスキー場がたくさんありましたね。

 

ぜひお気に入りのスキー場を見つけて、ウィンタースポーツを楽しんでください。

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です