玉造温泉の宿 人気の旅館ランキング厳選10

日本最古の名湯玉造温泉、出雲大社など有名観光地の拠点となって、山陰自動車道の松江玉造インターチェンジからのアクセス便利な温泉です。

 

古くは、宝玉として奉納される青瑪瑙(あおメノウ)の産地として玉造を生業としていたことから、玉造という地名になりました。

 

出雲国風土記には一度入れば肌が若返り、二度はいれば病を治す、それは効かない事のない神々の湯と記され、その事から美肌、姫神の湯と呼ばれるようになって山陰で屈指の玉造温泉には格調高い高級旅館が立ち並ぶようになりました。

 

それでは、一押しの温泉宿をご紹介したいと思います。

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#10 玉造国際ホテル

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玉造温泉で唯一、宍道湖畔に建つ宿、玉造国際ホテル。

雄大な宍道湖の、時とともに移り変わる風景を眺めながらのひと時をお過ごしください。

 

ホテルの周りには湖畔の遊歩道があり、静かな湖畔を巡りながら吹く風のさわやかさを感じていただけます。

 

玉造のお湯の成分は、ナトリウム、カルシウム、硫酸塩、塩化物質が含まれ、お肌の保湿と美肌に聞くと有名な美人になる温泉です。

 

玉造国際ホテル自慢の宍道湖展望露天風呂は、夜は穏やかな湖畔の夜景、朝焼けの雄大なパノラマを楽しみながらくつろいでいただけるお風呂です。

 

湖ぎわなので外からの視線が気になるという方のために、湯編み着を用意してくれています。

 

お客の立場になっていろいろと考えてくれているところが心憎いですね!

 

内湯は大浴場の造りをうまく利用して、「角」を挟んで宍道湖を一望できるようになっていて穏やかな水面を眺めながら心身ともに癒されてください。

 

客室は宍道湖を望めるレイクビューのお部屋で、和室、洋室、和洋室をご用意し、湖畔日沈んでいく夕陽を静かに眺めていただくもよし、早朝の朝がすみの中で行われるシジミ漁を眺めるもよし、お部屋からは日ごろ目にしない風景が広がります。

 

各お部屋のお風呂にも天然温泉が曳かれていますので、もっと美しくなりたいという方はお部屋で何度でも手軽に温泉を愉しめます。

 

宍道湖畔の眺望をお楽しみになりたい方は、玉造国際ホテルに2名様利用でお一人円8,400円~9,800円からお泊りになれます。

 

 

#9 出雲神々縁結びの宿 紺家

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須佐之男命が妻との新居が完成した際に現れた、八筋の句もを「八雲立つ 出雲に神のいで湯の里」と詠んだ歌の如く、玉造の道しるべとなるよう以後家を大切にするお宿。

 

紺家は長い年月を重ねて「湯亭 こんや」から、出雲神々 縁結びの宿 紺家という長い淀の名前となったとか。

 

紺屋の露天風呂は他と比べると岩風呂が少し深めになっているのは、神秘の温泉につつまれてもらいたいので肩までつかることができるようにしたことからなのだそうです。

 

小滝から流れ落ちる水しぶきの音と、月明かりを浴びながら肩までのお湯に浸かり、日頃からの疲れた体を癒していただける事でしょう。

 

眺めがいいと人気の客室は、四季亭の全室が玉野川に面している純和風のお部屋です。

 

ワンランク上のお部屋で思いのまま過ごしたいという方向けに、開花亭の庭園付き和室が小さな贅沢を提供いたします。

 

お風呂から戻った時、飲みすぎたお酒を覚ましたいたいとき、縁側から自分だけの庭に出てぼんやりできる安らぎを体験してください。

 

出雲神々 縁結びの宿 紺家におとまりは、2名様利用でお一人円7,700円~13,200円からお泊りになれます。

 

 

#8 玉井別館

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玉造温泉の旅館の中でも気軽な温泉ライフを楽しめるお宿、玉井別館です。

 

まずは到着後のロビーでお茶とお菓子をいただきながら、手入れの行き届いた庭園を眺めていただいてから安らぎの時のはじまりです。

 

お部屋について荷物を置いたら、いざ温泉♪♪

お肌が喜ぶ玉造のお湯に入りに、大浴場「五彩の湯」に行ってみましょう!

 

広くて使いやすい洗い場のある大浴場には、大きな檜のお風呂にジェットバスを備え、隣にはドライサウナとミストサウナ、その先に行くと東屋風の露天風呂があり、美しい庭園を眺めながらゆっくりと温泉をお楽しみ頂けます。

 

玉井別館では西の荘と東の荘とに分かれた客室は、和室、和洋室をご用意。

東の荘の和洋室は、床の間付きの6~8畳の和室と、寝室にはツインベッド。

 

朝目覚めてカーテンを開けると、朝露でキラキラ輝く庭園の光景を眺め、気持ちのいい一日を始めてください

 

玉井別館自慢の5つの足湯は、今日のプランの確認やプランの練り直しをするにはもってこいの会議室です。

 

薬師の湯、美脚の湯、ぶくぶくの湯、めのうの湯、隠れ湯と5つもあるのでプランを考える前に、どの足湯にするか考えてしまうかもしれませんね。

 

玉井別館にお泊りは2名様利用でお一人円13,000円~17,000円からお泊りになれます。

 

 

#7 源泉かけ流しの宿 湯陣 千代の湯

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こじんまりとした小さな宿なのに、モダンなお部屋で楽しませてくれるお宿、湯陣 千代の湯のご紹介です。

 

大きな宿が立ち並ぶ玉造温泉街から少し離れた小粋なお宿です。

 

千代の湯の温泉は自家源泉を利用していて、直接お湯を引き入れ加温、循環、薬剤消毒を一切していない自慢のお湯です。

 

大浴場は千福の湯、薬師の湯とあり、清潔感溢れる内湯と外湯に周りの自然との調和を生かした半露天風呂をご用意しています。

 

千福の湯の露天風呂は石造りで庭園風の趣を加え、そよ風に吹かれた木々の葉が涼やかに移ります。

 

薬師の湯の露天風呂は、天然の草木をそのまま生かし小鳥たちが天空を飛び交う様子を目で追いながら、自然を満喫していただけます。

 

千福の湯と薬師の湯は、入替して両方の大浴場にお入りいただけるようにしています。

 

2016年にリニューアルした客室のコンセプトは、大正時代と昭和初期。

 

客室木の香は、レトロなモダン和風ツインのお部屋にインテリア畳を敷いたベッドルームと和室の居室というお部屋になります。

 

白壁に太い木の梁(はり)と障子戸が安らぎの空間を創り出してくれます。

 

レトロなモダンな湯陣 千代の湯にお泊りは2名様利用でお一人円13,000円~15,000円からお泊りになれます。

 

#6 旅亭 山の井

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玉湯川のほとりにこじんまりとした、どこか懐かしさを感じる旅館、旅亭 山の井があります。

 

行灯が足元を照らすアプローチを行くと若竹の植え込みの横に、大きく旅亭 山の井の「のぼり旗」が出迎えてくれます。

 

豪華なロビーが今風の昨今、つましく清楚なロビーはとても印象的でシンプルに工夫した窓枠は、余計なものを排除したこの旅館の心意気のようなものを感じさせてくれます。

 

男性露天風呂大浴場「観月」の内湯は、シンプルな檜の浴場と天然石と行灯が美しい露天風呂があり、竹で組んだ生垣と風にそよぐ竹林の葉音が、疲れた体をやさしく癒し心に落ち着きを取り戻してくれます。

 

女性露天風呂大浴場「花月」の湯舟に浸かりながら、外湯の露天風呂越しに見る竹の林を眺めていると、日常から解き放たれた、心静かなひと時が訪れます。

 

山の井から1分ほどのところに姉妹館である保性館という宿があるのですが、そちらの山の井と趣を変えた半露天風呂ににも入れるというのですから、お風呂好きには嬉しい事です。

 

飾り立てた装飾もなく、わが家の居間にいるような佇まいの吉泉亭と、ゆったりとした10畳の和室に次の間をつけた華兆亭2棟の客室は、純和風の趣の中で、気取らず静かに温泉旅館をお愉しみ頂けます。

 

気取らず静かなお宿、旅亭 山の井にお泊りは2名様利用でお一人円9,500円~11,700円からお泊りになれます。

 

 

#5 佳翠苑 皆美

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見事なまでの日本庭園に水を凝らした数寄屋造りのお宿、佳翠苑 皆美は、佳き日、佳き出会いを演出するおもてなしのお宿です。

 

皆美とは、明治の時代に宍道湖湖畔に食酢醸造から心機一転、旅籠(はたご)をはじめおもてなしの精神で、皇室の方々や著名人にまで認められた有名旅館にまで上り詰めた創業者の屋号を、玉造に移し現在まで受け継がれています。

 

お客への心遣いと奉仕の精神として「客の心になりて 亭主せよ」を家訓とし、百年以上守り続けて訪れる人の心の安らぎを提供しています。

 

最上階にある展望風呂「天游の湯」では、開放的で広々としたお風呂で温泉街や山々の風情を存分に愉しみながら、お湯につかりくつろぎの時を過ごしていただけます。

 

ちょっと館内の散策の時でも手軽にお湯をお楽しめる、手湯、足湯は日ごろの疲れをちょっとした時間で和らげてくれるものですね!

 

また、女湯の玉肌の湯「浮舟」男湯の木肌の湯「浮殿」は自然の美しさと、大浴場の装飾が融合してくつろぎの時を演出してくれます。

 

お泊りは西の館、東の館、喜多の館の3棟で宿泊スタイルに応じたお部屋を選んでいただけます。

東の館の瑞光と西の館の飛天は、お手軽な料金プランとして。

 

少し贅沢なご予定には、喜多の館の洋室ゆの里には、和と洋がコラボした落ち着ける趣を持つお部屋に、露天風呂をつけたワンランク上のプランとしてご利用になれます。

 

佳翠苑 皆美は、佳き日、佳き出会いを演出するおもてなしのお宿佳翠苑 皆美には2名様利用でお一人13,500円から、喜多の館の洋室ゆの里には21,000円からお泊りになれます。

 

 

#4 松乃湯

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湯、遊、悠のおもてなしがテーマの松乃湯

 

こちらの大浴場の素晴らしさは、何といってもガラス張りの月照の湯でしょう。

 

男女ともに天井を2階建ての高さと高く、全面ガラスで覆った壁面と吹き抜けの空間からは、夜は月の静かな光、朝にはさわやかな光を届けてくれます。

 

硫酸塩泉のお肌絵の潤いと光を浴びるという効果が加わり、体の内と外とによい刺激を与えてくれます。

 

大浴場にはジャグジーとサウナが完備され、外には露天風呂と、湯めぐりの楽しさを味わいながらじっくりと玉造のお湯をお楽しみください。

 

家族で、ご夫婦で水入らずでお風呂に入りたい方には、有料の貸切風呂がおすすめです。

 

  • 檜の優しい感触で癒してくれる「木の湯
  • 明るいは配色で大きめなお茶碗のお風呂の「陶器の湯
  • 大きな岩をくりぬいてそのままお風呂になった「岩の湯
  • お隣通しに仲良く2つの瓶(かめ)を並べた「瓶の湯

 

それぞれ趣を変えた貸切露天風呂は、50分間2,160円の予約制になっていますので、チェックイン時のご予約をお勧めします。

 

お泊りのお部屋は、和室とツインベッドの洋室をご用意。

特別な日にご利用でしたら、露天風呂付きのパノラマスィートはいかがでしょう。

 

最上階の和洋室にあるテラスからは、温泉街の街並みと神々の山が一望できる素晴らしい眺めに思わずうっとりとしてしまう事でしょう。

こちらは、角部屋に近く寝室にはツインのベッドルームをご用意しています。

 

湯、遊、悠のおもてなしの宿、松乃湯には2名様利用でお一人11,700円から、パノラマスィートには21,000円からお泊りになれます。

 

#3 曲水の庭 ホテル玉泉

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玉造温泉で最大級の広さの岩風呂を誇り、夜のなるとかがり火が炊かれ幻想風景を作り出す庭園の曲水の庭 ホテル玉泉をご紹介しましょう。

 

とにかく大きな自然石を惜しげもなく配した、玉造の中にはこれほど大きく広々した岩風呂はないであろう「巌の湯

 

二つに分かれて絶え間なく流れ落ちる湯の響き渡るほど広い岩風呂に浸り、岩越しに広がる雄大な自然と、夜空の天体ショーを見上げながらふぅーっと息を吐いてみてください。

 

日ごろのつかれた体や、ストレスが取れて緊張がほぐれ気持ちが安らいだ感じになることでしょう。

 

対照的にもう一つの「檜の湯」は、至る所に檜を使った大浴場で、あたりにはほのかな檜の香りが漂い、心安らいで夢み心地のひと時を与えてくれます。

 

内湯は広いヒノキのお風呂で、外湯は屋根付きの露天風呂となっていますのでお天気を気にせずゆっくりとおくつろぎください。

 

巌の湯」と「檜の湯」は朝夕に男湯女湯の入れ替りをしますので、お帰りまでの間にどちらもご入浴できます。

 

2000年に改築した7階建ての常磐苑の客室は、こじんまりした12.5畳の和室中心のお部屋で、バリアフリーのお部屋はツインのベッドの和室をご用意しています。

 

客してからの眺めは、山陰道越しに神々が山をはるか見渡せる素晴らしい風景をご覧いただけます。

 

日暮れ時の山々の幻想的な風景は素晴らしく、神々が陽の光の筋と共に降りてくるような想像をしてしまいます。

 

神話苑は、12.5畳の和室と7階までの各階にひとつ、次の間を加えた少し大きめのお部屋も用意、他にツインとシングルの洋室も完備した客室棟です。

 

楽天楼には、本間が10畳から15畳の広々した落ち着きのある和室をご用意し、お部屋の窓際にある広縁から外の静かな自然を目にしながら、くつろぎ溢れと旅の一日をご堪能下さい。

 

曲水の庭 ホテル玉泉には2名様利用でお一人12,000円から15,000円でお泊りになれます。

 

かがり火の幻想的なお庭と大きな岩風呂のお宿を、一日の締めくくりにご利用ください。

 

 

#2 湯之助の宿 長楽園

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玉造温泉の湯主、湯の介の宿 長楽園の大露天風呂龍宮の湯の風景いかがでしょうか?

 

こちらは日本一を誇る露天風呂で120坪の広さ、そしてもう一つ混浴なのです。

 

女性は、えっ?と思われる方がほとんどだと思いますが大丈夫です。

 

よく小学生とかがプール授業の時に付けるような、ゴム付きの輪にしたバスタオルのような湯あみ着をつけてお風呂に入っていただけます。

 

色は黒に近い紺色なのでお風呂に入っても透ける心配もなく、家族やグループでみんな一緒に入れる露天風呂ですから、お風呂だからと言って別々になることがないのが嬉しいですね♪

 

長楽園には他にも自慢のお風呂があります。

その一つ恵泉は、雨よけと打たせ湯のある広い露天の岩風呂、一つは華泉檜風呂と気泡湯のお風呂と外側にはうたせ湯のある庭園露天風呂があり、この二つは入れ替え制で15:00~23:30と5:30~9:30で入れ替えています。

 

男性は15:00から恵泉、女性は15:00から華泉にはいれますよ♪

 

本館には、8畳のこじんまりしたお部屋から20畳の大きなお部屋まで、庭園を望める純和室と和洋室あり、ご夫婦、ご家族、グループ旅行に最適なお部屋をご用意します。

 

それぞれのお部屋の窓から見る庭園は、趣の違った落ち着いた眺めを楽しませてくれます。

 

湯の介 長楽園には本館の他に、離れと山荘があり、露天風呂と完全なプライベート空間を約束された客室となっています。

 

華美なところがなく、静かで庭園内のかすかな音と落ち着いた和の世界に浸れるひと時を、特別な日に特別な人とすがしてみるのもいいでしょう。

 

湯の介 長楽園の本館には2名様利用でお一人10,500円から14,000円でお泊りになれます。

 

日本一の大露天風呂に入ってみんなで楽しく温泉三昧はいかがでしょう♪

 

 

#1 白石家

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美肌を追求する女性客の心を捉えてしまうこのお宿、創業300年を迎えきめ細かなもてなしで迎えてくれる、玉造温泉のお宿白石家はいかがでしょうか。

 

せっかくの旅、おしゃれに日ごろから離れておくつろぎいただけます。

 

まずは女性大浴場、総檜造りの織姫は湯船の底まですべて檜を使い、石やタイルと違い優しい木の質感が、お湯の効能を一層引き出しお肌に浸透してすべすべのお肌を作り上げます。

 

陽の光を取り入れて明るく広々とした浴槽と洗い場の大浴場の奥には露天風呂があり、四季の風景を眺めながらのんびり過ごしてください。

 

男性大浴場としては、黒御影石の彦星です。

重厚な黒御影石の浴槽は洗練された美しさを放ち、湯船に入り目線を上げると前庭の風景が実に素晴らしく、風にそよぐ様子を見ながら心落ち着くひと時です。

 

内湯の奥には解放感たっぷりの露天風呂が控え、内湯のシャープなイメージの御影石大浴場と、前庭の中に溶けこむかのような露天風呂の対象的なイメージが、どことなく安らいでしまう感覚を体験してみてください。

 

この二つの大浴場は、15:00~25:00(1時)と5:00~9:00と入れ替え制をとっていますので、お帰りまでの間で両方の湯をご堪能いただけます。

 

大きな窓のあるお部屋は、和室は8畳以上のお部屋で華美な装飾はなく、質素な落ち着いた純和風のとても落ち着けるお部屋です。

 

他には洋室、和洋室、特別室とあるのでプランとご予算に合わせた対応をしてもらえます。

 

特にうれしく思えたのは、女将さんをはじめすべてのスタッフさんのきめの細かな心使いです。

 

四季のお花をさりげなく添えたお部屋や、廊下などフッと気づいたときの心が喜ぶ感覚は旅のいいお土産になることでしょう。

 

心づくしも嬉しいこちらの白石家には、名様利用でお一人14,000円からお泊りになれます。

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