青森県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10

本州最北端にある青森県。

 

雪国である青森は、積雪量が多く降る雪も上質なため、ウィンタースポーツをする人々の間でも人気のスキー場が多くあります。

 

さらに青森県は日本屈指の豪雪地帯ですので、山頂付近では珍しい樹氷が見られたり、海や山などの大自然を堪能できたりと見所もたっぷりとなっています。

 

そこで今回は青森県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介していきます。

 

青森県のゲレンデの魅力をたくさん伝えていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!

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#10 そうまロマントピアスキー場

地図>ゲレンデ情報>

温泉や津軽の郷土料理が楽しめる、青森県弘前市にあるレジャー施設、星と森のロマントピア。

 

そんな人気施設の中にあるスキー場が、今回紹介する「そうまロマントピアスキー場」です。

 

星と森のロマントピアは弘前市の近くにあり、りんご園や豊かな森に囲まれています。

 

敷地は27haと広大で、コテージやテニスコート、ゴーカート場がありますので冬だけでなく1年中楽しめるレジャー施設となっています。

 

スキー場は星と森のロマントピアの宿泊施設の目の前にあり、徒歩3分という近さ。

 

営業期間は積雪量にもよりますが、12月中旬から3月中旬です。

 

プライベートゲレンデのような感覚で初中級向けの2本のコースを滑ることができます。

 

傾斜は10度から25度で、幅が広く、子どもも多いスキー場ですので初めてスキーやスノーボードをする方にもおすすめですよ。

 

近くには岩木山もありますので、目に入るパノラマも最高です。

 

「コスモコース」と「アドベンチャーコース」の2本のコースの真ん中にはペアリフトがかけられており、それぞれのコースが最後には合流できるように作られていますので、迷子になることもなく安心。

 

傾斜もなだらかで、ゲレンデの幅も広く、宿泊施設にも近いので小さなお子さんがいる方でも便利で快適に滑ることができますよ。

 

リフト券は大人午後・ナイター券が2600円、子ども午後・ナイター券が1500円で、レンラルのウェアセットからスキーセットまでお手頃価格でレンタルすることができます。

 

また、星と森のロマントピアには温泉施設もあり、津軽富士とも呼ばれる岩木山を眺めながら、ナトリウム・カリウム塩化物泉の100パーセント源泉掛け流しの温泉でゆっくりできますよ。

 

この温泉は、ストレス解消や疲労回復・美肌効果が期待され、特に弘前市の大自然を望める露天風呂はお客さんの間でも評判となっています。

 

日帰り温泉は大人360円、子ども210円でできますので宿泊していない方でも温泉だけの利用も可能です。

 

そうまロマントピアスキー場は、レジャー施設の中にあるスキー場ですのでレストランなども充実しており、美味しい食事ができるのも大きな魅力ですね。

 

アクセスは東北自動車道の大鰐・弘前ICより30分、駐車場は無料のものが80台完備されています。

 

 

#9 夜越山スキー場

地図>ゲレンデ情報>

夜越山は青森県東津軽郡平内町にある山で、サボテン園、熱帯植物園などがあり1年を通して地元客や観光客で賑わっている観光地です。

 

特にサボテン園は東北一の規模となっており、およそ3000種類ものサボテンを観察することができます。

 

そんな夜越山の北斜面に拓けているスキー場が夜越山スキー場、おすすめポイントは八甲田山が望める雄大なパノラマと、最大傾度38度の東北屈指の急斜面コースです。

 

夜越山スキー場のコース数は4本、38度の傾斜があるのは「大回転コース」です。

 

「大回転コース」はあまりの急斜面に中上級者でも足がすくんでしまうくらいですが、きちんと圧雪されていてコブなどはありませんので、難易度はそんなに高くなく安定していて滑りやすいですよ。

 

コース全体としては、滑り出しの部分が特に急斜面となっており、中間に行くほど傾斜は緩んで行きます。

 

下部に入ると幅がだんだん狭くなるので、体感としての難易度は少し上がります。

 

力試しをしたい人はぜひ挑戦してみてください。

 

ゲレンデからは陸奥湾が眼下に広がっていますので、滑りながらの景色も最高。

 

お子さん用には、リフトの左側にソリ専用エリアもありますので、安全に楽しく雪遊びができますよ。

 

また、本スキー場は雪質も非常に良く訪れる人々から「」リフトは3本かけられており、麓から山頂まではリフトで6分ほどで到着します。

 

アクセスは青森から国道4号を野辺地、十和田方面へ車で25キロか、鉄道のからは東北本線小湊駅から車で7分ほどです。

 

リフト券は大人1日券が2050円、子ども1日券が1350円となっています。

 

夜越山スキー場は、1988年のカルガリーオリンピックのダウンヒル競技でで日本人最高11位に入賞した千葉信哉選手などの有名選手を輩出したことでも知られている本格スキー場です。

 

東北屈指の急斜面を体験してみたい人には、絶対におすすめのスキー場ですよ。

 

全体的に開放感のある作りとなっていますので、滑りを楽しんだり景色を堪能したりと、有意義に過ごすことができるでしょう。

 

温泉を楽しみたい人は、スキーと一緒に夜越山温泉も近くにありますよ。

 

日帰り温泉もありますので、冷えた身体を温めるのにもぴったりです。

 

 

#8 釜臥山スキー場

地図>ゲレンデ情報>

釜臥山スキー場は青森県東北部にある、むつ市にある海から2キロほどの場所に位置するスキー場です。

 

海からほど近いところにあるため、釜臥山スキー場では山頂から滑り降りながら陸奥湾の景色を眺めることができる人気のスキー場となっています。

 

海に向かって滑って行く景色は、まるで海にダイブするかのような感覚になり、別名「海辺のダウンヒル」とも呼ばれているんですよ。

 

海が眼前に広がるスキー場というのは国内のスキー場の中でも大変珍しく、景色の美しさは国内トップクラスとなっています。

 

また、釜臥山スキー場は本州最北端にあるスキー場。

 

コースは3コースと小規模のスキー場ですが、上級コースはプロ級の難易度となっており、中上級者でも滑りごたえがあります。

 

第2リフトの東側にはジャンプ台が、また5キロのクロスカントリースキーコーースもありますので、本格的なコースを体験したい人にもおすすめです。

 

ナイター営業も21時までしていますので、海だけでなくむつ市街の夜景を眺めながら滑ることもでき、最高の雰囲気の中での滑りができます。

 

ちなみに、スノーボードも全面滑走可能です。

 

お子さん向けには、センターハウスの下部にキッズゲレンデもありますので、ソリ遊びやスキーの練習も可能。

 

中央にはベルトコンベアがあり、お子さんのそり遊びにもぴったりとなっています。

 

また、キッズエリアはネットで完全に他のコースと仕切られていますので、怪我の心配もなく安心して遊ぶことができます。

 

また、キッズゲレンデの近くにはキッズエリア専用の休憩施設もあります。

 

無料の休憩所となっていますので、少し休みたくなった時にも便利ですね。

 

リフト料金は大人8時間券が2800円、子ども8時間券が1400円となっています。

 

アクセスは、東北自動車道青森ICより2時間半、鉄道を利用の方はJR大湊駅からバスも出ています。

 

晴天時には八甲田連峰や尻屋崎、なんと海の向こうの北海道まで見渡すことができますよ。

 

ウィンタースポーツのあとは、むつ市自慢の温泉である「湯野川温泉」で身体をじっくりと温めましょう。

 

湯野川温泉は、単純泉の温泉で、筋肉痛や疲労回復に効果があり、思い切り身体を動かした後のリラックスにぴったりです。

 

湯野川温泉にある「濃々園」はむつ市が運営する市営の日帰り温泉施設で、露天風呂にある岩風呂は雄大な景色が楽しめるとして人気となっています。

 

 

#7 岩木山百沢スキー場

地図>ゲレンデ情報>

岩木山百沢スキー場は、本記事でも紹介している青森スプリング・スキーリゾートと同じ、青森県弘前市の岩木山に拓けているスキー場です。

 

青森スプリング・スキーリゾートが北斜面に拓けているのに対し、岩木山百沢スキー場は南東斜面に面しています。

 

岩木山は別名「津軽富士」と呼ばれており、冬だけでなく春や夏も美しい景色を楽しむことができます。

 

コース数は全部で5本、難易度の割合は初級50パーセント、中級30パーセント、上級20パーセントです。

 

初級コースは傾斜も緩やかな林間コース、中級コースは適度な傾斜で最長滑走距離2000メートルにもなるコースが楽しめ、上級コースは非圧雪のコブ斜面や深雪のコースがありエキスパートでも滑り応えがあります。

 

全長2000メートルにもなるコースを滑り降りるダウンヒルは、爽快そのものです。

 

コースは全体的に山の上の方に行くに従って難易度が上がっていきます。

 

スノーボードは全コースで滑走可能となっています。

 

リフト券は大人1日券2600円、子ども1日券が1500円、ファミリー権は2600円となっています。

 

21時までナイター営業もしており、ナイター券は大人1500円、子ども800円となっています。

 

リフト券を買うとスキー場の周辺の温泉施設の割引券がついてくるというサービスもありますよ。

 

雪道での車の運転が苦手な方には、シーズン中の期間限定になりますが弘前駅から無料のシャトルバスも出ています。

 

また、弘前市内にある宿泊施設と提携し、提携施設に宿泊するとスキー場のリフト券が無料になるというキャンペーンも行われています。

 

このようにサービスが色々と充実しているのも、岩木山百沢スキー場のおすすめポイントとなっています。

 

また、レンタルが充実しているのも岩木山百沢スキー場の魅力。

 

一式全部1500円でレンタルできるので、初めてウィンタースポーツをする人も安心です。

 

スキーセットもスノーボードセットもありますので、完全に手ぶらで訪れても大丈夫です。

 

さらに平日は50歳以上のシニアはレンタル料が無料となっています。

 

また、レンタルは4時間レンタルと8時間レンタルがありますので利用時間によって選べるのでとてもお得ですね。

 

ゲレ食のおすすめは、スキー場内のレストラン彩にあるチキンカツ丼です。

 

たったの700円なのにボリュームがたっぷりで、心もお腹も満たされますよ。

 

#6 まかど温泉スキー場

地図>ゲレンデ情報>

2000メートルにも及ぶ林間コースを楽しみたい人には、まかど温泉スキー場がおすすめです。

 

本スキー場は青森県上北郡野辺地町にあります。

 

まかど温泉スキー場のある野辺地町は青森県下北半島の陸奥湾の湾頭にあり、1年を通じて冷涼な気候が特徴です。

 

町は特別豪雪地帯に指定されており、積雪量も豊富となっています。

 

鉄道を利用の方のアクセスは、東北新幹線七戸十和田駅より車で30分ほどとです。

 

駐車場は800台が収納可能で、整備もしっかりしているので車も停めやすいです。

 

駐車場はゲレンデのすぐ近くにありますので、荷物を持って長い距離を歩く必要がなく便利ですね。

 

リフト8時間券は大人3100円、子ども2100円で、毎週金曜日はシニア&レディースデイでリフト8時間券が2000円、毎月第3日曜日はスキーこどもの日で小学生以下のお子さんのリフト8時間券とレンタル料金が半額となっています。

 

まかど温泉スキー場のコースは全部で5本、ゲレンデ自体はこじんまりとしていますが、コースは傾斜の緩急に富んでおり整備も丁寧でしっかり整っています。

 

雪は上質なパウダースノーで、海から近いのにも関わらず、ふわりと軽く乾いているのが特徴です。

 

おすすめコースは、山頂からスタートしている全長2000メートルの「パノラマコース」です。

 

傾度もそんなに休出なく滑りやすく、海を見ながら長距離を滑ることができるので人気のコースとなっています。

 

お子さん連れの方には、平均傾度10度の「ファミリーコース」もあります。

 

そんなに急斜面んではありませんが、気持ちよく滑れるくらいの傾斜で、お子さんでも安全にウィンタースポーツを楽しむことができますよ。

 

コースの8割が初中級となっていますので、初心者の方でも雄大なパノラマを眺めながら、さまざまなコースを楽しむことができます。

 

近くには「まかど温泉」もあり、温泉が楽しめるのは、「まかど温泉富士屋ホテル」(旧「まかど観光ホテル」)です。

 

「まかど温泉富士屋ホテル」はスキー場に隣接しているため、近くてとても便利。

 

まかど温泉はアルカリ性の温泉で、余分な皮脂や角質を落とすことのできるクレンジング効果が期待できます。

 

他にも筋肉痛や関節痛、疲労回復に効果があり、地元の人からも観光客からも親しまれている温泉です。

 

また、まかど温泉には一羽の鶴が傷を癒していたという伝説や、源義経が湯浴みをしたという伝説も。

 

ぜひこの機会に歴史の詰まった温泉を体験してみては?

まかど温泉スキー場の周辺宿はこちら

 

 

#5 大鰐温泉スキー場

地図>ゲレンデ情報>

青森県津軽地方の南端にある大鰐町。

 

津軽の奥座敷とも呼ばれるこの町には、豊かな自然とスキー場、それに町自慢の大鰐温泉などがあります。

 

大鰐町は青森市からも約50キロ、スキーと温泉の街としてシーズンになると多くの地元客や観光客が訪れています。

 

そんな青森県大鰐町にあるスキー場が大鰐温泉スキー場です。

 

大鰐温泉スキー場はなんと現在設立80年以上の歴史のあるスキー場で、FIS公認のコースが設置されているなど本格派のスキー場として知られています。

 

本スキー場は青森県内でも本格派のスキー場で、コース数は9、ゲレンデは「あじゃらエリア」と「国際エリア」に分かれ2つは山頂で繋がっています。

 

大鰐温泉スキー場は国体が行われるほどの本格スキー場で、エキスパート向けの傾斜が急なコースや滑りごたえ満点のコースも多数。

 

特に「雨池国際チャンピオンコース」は最大傾度28度、滑走距離は2100メートルで、中上級者なら一度は滑っておきたい名物コースとなっています。

 

ロングランを楽しみたいからには「雨池パノラマコース」がおすすめです。

 

このコースでは4200メートルのロングランを楽しむことができますよ。

 

初心者の方には「ファミリーゲレンデ」がおすすめ。ソリ広場もありますので、安全に雪遊びも楽しめます。

 

ゲレンデの下部はコブもあり、モーグル練習にも最適です。

 

リフト料金は大人1日券2700円、子ども1日券1800円となっています。

 

また、毎週土曜日は中学生以下のお子さんのリフト券が500円になるキャンペーンも開催中。

 

晴天率も高いので、良いお天気の中気持ちよく雪遊びをしたい人にもおすすめです。

 

また、やさしく丁寧なスキースクールも大鰐温泉スキー場の魅力。

 

幼児向けの1時間半のレッスンもあり、レッスン開始5分前まで受付をしています。

 

スノーボードレッスンもありますので、詳細はホームページを参考にしてください。

 

アクセスは東北自動車道大鰐・弘前ICからも15分と便利です。

 

大鰐温泉もスキー場から2キロほどですので、大鰐温泉スキー場を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。

 

大鰐温泉はカルシウム・ナトリウム塩化物・硫酸塩泉で神経痛や疲労回復に効果があります。

 

大鰐温泉スキー場はお客さんの7割ほどがファミリー層ですので、お子さん連れの方でものびのびお子さんを遊ばせることができますね。

大鰐温泉スキー場の周辺宿はこちら

 

 

#4 モヤヒルズ

地図>ゲレンデ情報>

モヤヒルズは青森県青森市にあるスキー場で、青森市内から車で30分ほどで行ける都市型のスキー場となっています。

 

本スキー場のある雲谷峠は青森市街地南部に位置し、標高は553メートルとなっています。

 

ちなみに雲谷峠という名前ですが、実際には峠でなく山の名前です。

 

雲谷峠は標高こそ、そんなに高くないものの形が非常に良いため、青森県民の間ではシンボル的な存在として親しまれています。

 

モヤヒルズのゲレンデは雲谷峠の北斜面にあり、全部で6種類のコースが楽しめます。おすすめコースは最長滑走距離1800メートルの「トンケイコース」です。

 

このコースは「カタクリペアリフト」または「アケビペアリフト」で山頂に登り、山頂から西側にぐるっと回る迂回コース。

 

コースの幅が広く傾斜も比較的緩やかなので初中級者でもロングライドを楽しむことができます。

 

また、上級者の方には「カタクリペアリフト」から滑る非圧雪コースの「カタクリゲレンデ」がおすすめです。

 

モヤヒルズは質の良いパウダースノーが降りますので、サラサラの雪でスプレーをあげて滑り降りるのは何とも言えず気持ちが良いですよ。

 

雪が多い時は、パウダースノーが大人の腰あたりまで降ることも。

 

パウダースノーに腰までつかることができるのは、豪雪地帯である青森県ならではです。

 

また、ぜん6基あるリフトの全てが各コースに接続しているため、効率よくウィンタースポーツが楽しめます。

 

リフトは高速クワッドリフトですので、登るのも楽々です。

 

さらにモヤヒルズではナイター営業もしていますので、ナイターでは青森市内の夜景を眺めながら昼とは一味違った滑りを楽しむことができますよ。

 

モヤヒルズではレンタルも充実しており、スキーセット、スノーボードセット、カービングスキーセットを全て借りられることができます。

 

手ぶらで訪れてもウィンタースポーツができますので、とっても便利ですね。

 

夜には青森市内の夜景だけでなく、綺麗な星空も見えます。景色が綺麗なので、カップルのデートにもおすすめ。

 

青森市内からも近いため、アクセスも良好ですよ。

 

アクセスは青森自動車道青森中央ICから20分ほど、鉄道の方はJR青森駅からJRバス東北十和田湖行きバスで行くことができます。

 

モヤヒルズは夏はバーベキューや音楽イベントにキャンプ、秋は高原レジャー施設として、1年を通して楽しめます。

 

雲谷峠から見える星空は綺麗で言葉にならないくらいですよ。

モヤヒルズの周辺宿はこちら

 

#3 十和田湖温泉スキー場

地図>ゲレンデ情報>

十和田湖は青森県十和田市と秋田県鹿角郡にまたがる湖で国の天然記念物にも指定されています。

 

そんな十和田湖から車で30分、十和田湖温泉郷にあるスキー場が十和田湖温泉スキー場。

 

本スキー場の魅力は2つ、ゲレンデから望める八甲田山のパノラマと、スキー場のすぐ下にある十和田湖温泉郷です。

 

コース数は2本とこじんまりとしたスキー場ですが、全面的に緩斜面でスノーボードも全面滑走可能であることから、スキー・スノーボードどちらも楽しめるスキー場となっています。

 

特に傾斜の緩急がミックスされた全長1600メートルの「カモシカコース」は、スリルを味わいながらも美しい景観を楽しめるので、人気のコースです。

 

ナイターも夜10時まで営業していますので、昼と夜の両方の雰囲気を味わってみるのがおすすめですよ。

 

緩斜面のファミリーゲレンデは、幅が広くお子さんでも安心です。

 

たまに非圧雪箇所があるので、圧雪の安定感の中に非圧雪のスリルが合間って非常に面白いコースとなっています。

 

スノーパークにはレールやボックスなどのアイテムが揃っており、上質な雪で自分の技を磨くことができます。

 

ゲレ食は、第一ロマンスリフトを降りてすぐのところにあるコミュニティーセンターの中にある、ゲレンデの中腹のレストラン「中腹キッチン まんぷく」でどうぞ。

 

このレストランは期間中年中無休で、座席も200席あるので広々としています。

 

おすすめメニューはチャーシューが5枚もトッピングされたチャーシュー麺。

 

たったの800円なのにボリューム満点の人気メニューとなっています。

 

他にも小腹が空いた時のためのたこ焼きやフライドポテトなどの軽食もありますよ。

 

リフト券は大人1日券2670円、子ども1日券が2160円となっています。

 

幼児から大人まで受けられるスキースクールも人気で、2時間コースと4時間コースがありますよ。

 

セット一式をレンタルすることができますので、手ぶらで訪れても大丈夫なのが嬉しいですね。

 

ウィンタースポーツの後は、十和田湖温泉でじっくり身体を温めましょう。

 

十和田湖温泉はスキー場と同じく十和田市内にあり、焼山温泉や谷地温泉など様々な温泉が楽しめます。

 

車の方のアクセスは、東北道十和田ICから車で1時間、鉄道の方のアクセスはJR三沢駅からバスで1時間30分となっています。駐車場は全部で500台、終日完全無料です。

十和田湖温泉スキー場の周辺宿はこちら

 

 

#2 青森スプリング・スキーリゾート

地図>ゲレンデ情報>

青森スプリング・スキーリゾートは青森県西部、日本海に面した西津軽郡鯵ヶ沢町にあるスキー場です。

 

ゲレンデは、弘前市から西津軽郡にかけてまたがっている日本百名山の一つでもある岩木山の北斜面に拓けています。

 

標高は921メートルで、山頂からは津軽平野や日本海を見渡すことができます。

 

青森スプリング・スキーリゾートは、スキー場の面積も100haと広大で、岩手県を代表するスキー場である安比高原スキー場、雫石スキー場、秋田県のたざわ湖スキー場と一緒に北東北を代表するスキー場の一つです。

 

ちなみに山頂まではゴンドラで行くことができますので、スキー板を外してのんびりと乗車することができますよ。

 

コース数は全部で14、最長滑走距離は3500メートル、原生ブナ林に囲まれており、滑りながら見える景色は絶景です。

 

積雪量も豊富で安定しており、ゲレンデが北斜面に面しているため雪質も上質。

 

初級コースが全体の半分を占めているため、初心者でも豊富なコースを楽しむことができますし、中上級者向けのコースも地形が生かされた滑りごたえたっぷりのコースですので、ビギナーからエキスパートまで1日かけて思い切り遊び倒すことができるでしょう。

 

ナイター営業もしていますので、昼間とは雰囲気の違う神々しい岩木山や津軽平野の夜景も楽しむことができますよ。

 

また、特に青森スプリング・スキーリゾートではパークが非常に充実しています。

 

営業時間は9時から21時で、ハーフパイプも別途900円で利用できます。

 

初心者の方でもパークを楽しめるようにアイテムは難易度の様々なものが用意されています。

 

特にボックスとレールに関しては20本以上のものが連続して設置されているため、思い思いのスタイルで腕を磨くことができるでしょう。

 

ゲレンデ内には2箇所のレストランがあり、ラーメン・洋食・ファストフードが食べられます。

 

特にラーメンハウスの濃厚なだし汁が自慢なラーメンと餃子は、街中の有名店にも負けないくらい美味しいと評判ですよ。

 

広いスキー場ですが、コースもしっかり整備されていますし、施設の掃除も行き届いていますので、気持ちよく過ごすことができるでしょう。

 

後ろには岩木山、眼下には日本海が広がる最高のパノラマが楽しめるスキー場です。

 

スキー客もスノーボード客も滑りごたえがあるゲレンデですので、スキーヤーにもスノーボーダーにもおすすめですよ。

青森スプリング・スキーリゾートの周辺宿はこちら

 

 

#1 八甲田国際スキー場

地図>ゲレンデ情報>

八甲田スキー場は青森県青森市にあり、ゲレンデは青森市の南側にあり日本百名山にも選ばれている八甲田山にひらけています。

 

八甲田スキー場は、ゲレンデとして整備されていない山の中を滑るバックカントリースキーが可能で、雄大な自然の中で地形を楽しみながらウィンタースポーツを楽しむことができます。

 

バックカントリーのガイドツアーも実施されていますので、そのツアーのために八甲田スキー場を訪れる人も多いんですよ。

 

ここまで本格的な山岳スキーが楽しめるスキー場は全国的に見てもかなり貴重です。

 

青森県青森市は冬の積雪が多く年間降雪量は669センチ、なんと世界一の豪雪都市となっているため、営業期間も11月下旬から5月中旬とかなり長いです。

 

その年の積雪量によっては夏スキーが楽しめることもあり、反対にあまりに気象条件が厳しいとスキー場が閉鎖となってしまうこともあります。

 

コースは全部で5本、初級20パーセント、中級60パーセント、上級20パーセントで、リフト・ゴンドラは3本かかっています。

 

人気コースは中上級者向け、最長滑走距離5000メートルの「フォレストコース」。

 

このコースは急斜面と緩斜面、樹氷が連なる林間コースを滑ることのできるコースで、滑走距離の長さと樹氷が見られる点が人気の秘密となっています。

 

樹氷を見ながら滑るのは、まるで別世界に迷い込んでしまったかのように感動的で、八甲田スキー場でしか見れない絶景です。

 

また、大部分が非圧雪となっていますので、上質なパウダースノーを直に楽しめるのも魅力的です。

 

初中級者の方には麓付近で1100メートルものロングライドが楽しめる「寒水沢コース」がおすすめ。

 

中上級者の方のウォーミングアップにもおすすめですよ。

 

樹氷を見たい方、樹氷のシーズンは2月と3月です。

 

特に八甲田山の樹氷は規模が大きく、大量に現れるため、一度見たら目に焼き付いて離れないような樹氷群を見ることができます。

 

スノーパークは4月ごろ設置され、4メートルのテーブルトップから、トリプルレール、ワンメイクなどのアイテムが揃い、春スキーが楽しめるパークとしてスノーボーダーに人気となっています。

 

八甲田スキー場は混雑とも完全に無縁で、あまりの静けさに逆に怖気付いてしまう人も多いんだとか。

 

八甲田スキー場は、のびのびと八甲田山の大自然の中で腕を磨きたい中上級者の人、バックカントリースキーを楽しみたい人には絶対おすすめのスキー場です。

八甲田国際スキー場の周辺宿はこちら

 

まとめ

今回は青森県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介しました。

 

青森県のスキー場は、雪質が良くパノラマも素晴らしいスキー場がたくさんありましたね。

 

ぜひ本州屈指の豪雪地帯である青森県でウィンタースポーツを楽しんでみては?最後までお読み頂きありがとうございました。

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