一度は見てみたいロッキー山脈や氷河、オーロラにナイアガラの滝を有する自然豊かな国、カナダ。
治安も良いので留学やワーキングホリデー先としても人気がありますね。
カナダのお土産といえばメープルシロップが有名ですね。
メープルシロップ関連商品だけでもお土産10選が作れちゃうほど多いのですが、メープルシロップ以外にもオススメのお土産はたくさんあります。
今回は厳選したメープルシロップのお土産3品とその他のカナダでオススメのお土産7品の計10選をご紹介いたします。
この記事の目次
カナダで人気のお土産10選
カナダで人気のお土産を10個ご紹介します。
- メープルシロップ
- メープルクッキー
- メープルバター
- ティムホートンズ
- コーヒークリスプ
- スモークサーモン
- ジ・オーディナリー
- ロッキーマウンテンソープ
- アイスワイン
- ルーツ
それぞれ見ていきましょう。
メープルシロップ
カナダのお土産で欠かせないのが「メープルシロップ」
みなさんはメープルシロップに種類があるって知っていましたか?
メープルシロップには「ゴールデン」「アンバー」「ダーク」「ベリーダーク」と4種類のグレードがあり、それぞれカラーとテイストが異なってきます。
ゴールデンは採取時期の初めに取れたもので色も薄く味も繊細で優しい甘さです。
本来の味わいを楽しめるのがゴールデンです。
日本で流通しているメープルシロップのほとんどが「アンバー」です。
ダーク、ベリーダークと採取時期が遅くなるほど色も濃くなり風味も濃く、スモーキーになっていきます。
ダークはお菓子作りに、ベリーダークは調味料として使うのにオススメです。
せっかくカナダに来たのなら食べたことないグレードのメイプルシロップをお土産に購入してみてはいかがでしょうか。
- スーパーマーケット
- お土産屋さん
- DOLLARAMA(カナダの100円ショップ)
- 免税店
- 空港
メープルクッキー
こちらもカナダのお土産の定番「メープルクッキー」。
カエデの葉っぱの形をしたクッキーの間にメープルシロップのクリームがサンドされたクッキーです。
いろんなメーカーから発売されており、スーパーなどで気軽に買うことができます。
カナダの100円ショップ”DOLLARAMA”でも買うことができます。
メーカーによって甘さやクッキーの食感が異なるので余裕があれば現地で食べ比べしてみるのが良いかもしれません。
ちなみに、DOLLARAMAで売っているメープルクッキーはけっこう甘ったるいタイプです。
- スーパーマーケット
- DOLLARAMA
- お土産屋
- 免税店
- 空港
メープルバター
メープルシロップの商品で最後にオススメしたいのが「ピュアメープルバター」です。
バターといっても実際にバターは入っていないため、脂肪分は0で、メープルシロップを煮詰めてバター状にしたものがピュアメープルバターです。
朝食のトーストに塗って食べると自然な甘さが口に広がってとっても美味しいです。
日本ではまだあまり知られていないのでお土産にすると喜ばれますよ。
スーパーで買うことができ、小さいものだと1個7ドルくらいから販売されています。
- スーパーマーケット
- お土産屋
- チョコレート店(Laura Secord等)
- 免税店
- 空港
ティムホートンズ
カナダ人の憩いの場「Tim Horton’s(ティムホートンズ)」
日本のミスタードーナッツのような存在です。
カナダ発祥のお店でドーナッツやコーヒーなどのカフェメニューを楽しむことができます。
カナダの人は「ダブル・ダブル」と言って砂糖2杯、ミルク2杯の甘めのオーダーが主流です。
ぜひお店に行かれた際は「ダブル・ダブル」とオーダーしてみてください。
何も言わないと砂糖とミルクが標準で入ってきますので、ブラックを飲みたい方はブラックと言ってオーダーしてくださいね。
お土産には、お店やスーパーで買えるティムホートンズのコーヒーやホットチョコレート(ココア)がオススメです。
コーヒーのフレーバーもたくさんあり、特に「フレンチバニラカプチーノ」が人気です。
コーヒーが苦手な方には、日本人在住者も大好きな「ホットチョコレート」がいいですよ。
スーパーでは、コーヒー豆、挽き豆、インスタント、カプセルコーヒーなど仕様もたくさんあり、パッケージも似ているのでよく確認して買ってくださいね。
- Tim Horton’s
- スーパーマーケット
- 空港
コーヒークリスプ
カナダ限定のチョコレート菓子「コーヒークリスプ」
コーヒークリームが挟んだウェハースをチョコレートでコーティングしているお菓子です。
コーヒークリームがいい感じに甘すぎず、子供から大人まで美味しく食べることができます。
日本人にも馴染みのあるネスレから発売されているので安心して食べることができますね。
小さい一口サイズからスリムタイプ、バータイプとサイズも色々あり、お値段も1ドル〜とばらまき土産にオススメです。
- スーパーマーケット
- DOLLARAMA
- コンビニ
- ドラッグストア
スモークサーモン
カナダの特産物の一つ「サーモン」。
冷蔵が必要な生タイプのものや常温で持ち帰り可能な真空パック仕様のスモークサーモン、缶詰など色々サーモン製品がありますが、軽くてお土産にオススメなのが「スモークサーモンジャーキー」です。
サーモンジャーキーは、ビーフジャーキーほど脂っこくないので食べやすく、甘味もあるのでおやつにもおつまみにもぴったりな一品です。
軽くて薄いので大量に買っても荷物の場所を取らないですね。
- スーパーマーケット
- お土産屋
- 免税店
ジ・オーディナリー
女性にオススメのお土産はコチラ「The Ordinary」
カナダの大手化粧品メーカーDECIEMが2016年に誕生させたコスパの良いスキンケアブランドです。
材料科学と生化学を専門としたチームが手がける画期的で高品質な製品が1,000円前後の低価格で購入できると世界的に評価されています。
ヴィーガンスキンケアブランドの認証も所得しているのでヴィーガンの人でも安心して手に取ることができますね。
人気はナイアシンアミドと亜鉛の入った美容液「Niacinamide 10% + Zinc 1%」。
他にもビタミンC配合やヒアルロン酸などの美容液もあります。
商品名に配合成分が書かれているので何が入っているのかも分かりやすいです。
お土産を渡す人の好みが分からないという時は、万人受けする総合アンチエイジング美容液のBuffeや誰でも使いやすいクレンジング選ぶと良いですよ。
日本に実店舗はないのでカナダに行った際の自分用や女性の方へのお土産としてオススメです。
- The Ordinary
- Sephora
- 百貨店
ロッキーマウンテンソープ
カナダロッキー山脈の麓、キャンモアで生まれたロッキーマウンテンソープ。
カナディアンロッキーの氷河水を利用して、鉛・水銀・人工着色料・合成発泡剤などの化学物質を一切使用せず100%天然素材でできている人にも自然にも優しいビューティケア製品を作っています。
パンプキンやレモングラス、ゴートミルクなど肌質やお悩み、お好みの香りで色々選べる種類豊富な定番のバーソープ(石鹸)は、お土産にぴったりの小さいサイズもあります。
もう一つおすすめしたいのは、ボディバターやフットバターです。
乾燥肌やガサガサかかとがツルッとしっとりなるのはもちろんのこと、スティックタイプになっているので手を汚さずに塗ることができるのがうれしいポイントです。
- Rocky Mountain Soap
アイスワイン
カナダの厳しい寒さによって自然に凍結したブドウで作るアイスワイン。
凍結により凝縮されたブドウはとっても甘くなっておりデザートワインとも呼ばれています。
凍った果実からは一房でスプーン1杯程度しか取れず、手間暇かけて作られるため希少性が高まっていて少しお値段もしますが、アイスワインはドイツ・オーストリア・カナダでしか生産されていないのでお土産する価値があります。
世界最大のアイスワイン生産国であるカナダには何軒かアイスワインを作っているワイナリーはありますが、アイスワイン専業のワイナリーは2つしかありません。
そのうちの一つ「アイス・ハウス」は、世界で最も有名なアイスワインの作り手と知られています。
甘すぎず飲みやすいのが特徴で食前酒としてよく飲まれています。
アイスワインをアイスクリームにかけて食べても美味しいですよ。
酒造や種類によってかなり味が異なるのでワイナリーが集まるオンタリオ州に行かれる方はぜひワイナリーで試飲をしながら選んでみてください。
ナイアガラの滝が近いのでナイアガラ観光と合わせてワイナリーツアーに参加するのがオススメです。
- ワイナリー
- リカーショップ
- 百貨店
- 免税店
- 空港
ルーツ
カナダを代表するアパレルブランドの「Roots(ルーツ)」
ルーツといえば、カナダのシンボル的動物ビーバーの可愛いロゴが入ったパーカーやTシャツなどの商品が定番!
定番商品はカラー展開も豊富でおしゃれに着こなすことができます。
子供服も豊富なので親子でペアルックスにすることもできますよ。
ルーツのシグネチャーカラーのSALT &PEPPERの靴下や帽子なども人気です。
お買い物時にもらえるショッピングバッグも可愛いですよ。
お土産をこのバッグに入れて渡すのもいいですね!
耐久性・耐水性に優れていて丈夫なので色々と使い勝手も良いです。
購入できる場所
- Roots
- 百貨店
まとめ
カナダのお土産10選をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
メープルシロップ以外にもカナダにはいろんなお土産がありますね。
カナダに行く前に自分へのお土産、ばらまき用のお土産は何にしようかとぜひこの記事を参考にしていただけましたら幸いです。