アイスランドといえば皆さんは何を思い浮かべますか?
火山、オーロラ、グトルフォスなどの手つかずの雄大な自然が魅力の小さい島国で、ヴァイキングの歴史があるのでも有名ですね。
ですが、旅行に行った際にお土産に困る方も多いのではないでしょうか。
今回は、寒さの厳しいアイスランドならではのお土産からバラマキ土産までオススメのお土産を10選ご紹介いたします。
この記事の目次
アイスランドで人気のお土産10選
アイスランドで人気のお土産を10個ご紹介します。
- Omnom Chocolate
- アイスランドウール
- Blue Lagoon Icelandの泥パック
- パフィングッズ
- LAVA Whisky Stone
- FEED THE VIKING(フィッシュジャーキー)
- アイスランド産バター
- Hraun(チョコレートバー)
- Isey Skyr
- アイスランドの山の空気缶
それぞれ見ていきましょう。
Omnom Chocolate
2013年に首都レイキャヴィークで創業したBean to Barのチョコレートブランド「Omnom(オムノム)」
シンプルがテーマのチョコレートは味の楽しさと見た目の楽しさを大切にされており、このおしゃれで可愛いパッケージがとっても印象的です。
見た目だけでなく味もインターナショナルチョコレートアワードの世界大会で銀賞をいくつもとっており、美味しいこと間違いなしです。
オススメは、各賞を受賞しているマダガスカル カカオ66%とリコリス+シーソルトです。
リコリス+シーソルトは、アイスランド産の塩とペルシャリコリスのクリーミーなチョコレートです。
Omnom Chocolate Factory
- BONUS
- スーパーマーケット
- 空港
アイスランドウール
アイスランドに生息しているアイスランディック・シープから刈り取られたウールは、軽くて暖かく、撥水性や通気性にも優れていることから世界的にも高い評価を得ています。
アイスランドには有名なデザイナーも多く、Lopapeysa(ロパペイサ)はアイスランドを代表するセーターのデザインとなっています。
編み物製品や毛糸は、The Handknitting Association of Iceland(アイスランド手編み協会)のお店に行けば種類や色が豊富にとりそろえられています。
- The Handknitting Association of Iceland
- アパレルショップ
Blue Lagoon Icelandの泥パック
出典:https://skincare.bluelagoon.com/
アイスランドの世界最大の温泉施設「Blue Lagoon Iceland(ブルーラグーン)」は、旅行に行ったら訪れたい観光名所ですね。
シリカやミネラルが豊富な水色がかった乳白色のお湯はお肌にも良い効果があります。
真っ白な泥状のシリカでパックをしている光景もよくテレビなどで目にしますね。
この優れた美容効果を持つ泥を使った泥パックがお土産で大人気です。
ブルーラグーンに行けな買った人でも主要な商品はレイキャビック市内のブルーラグーンショップや空港でも購入することができます。
- Blue Lagoon Shop
- 空港
パフィングッズ
アイスランドでとても人気の鳥「パフィン」のグッズもお土産で人気です。
パフィンはまんまるとした目とオレンジ色のクチバシでぽてぽてと歩く姿がとっても愛らしくアイスランドのマスコット的存在です。
多くのお土産屋さんにはぬいぐるみが売られています。
お子さん向けにはぬいぐるみも良いですが、大人向けにはアイスランドにいる動物をモチーフとしたおしゃれな雑貨を取り揃えている「Iceland Memories」のパフィングッズがオススメです。
- Iceland Memories
- お土産店
LAVA Whisky Stone
ウィスキー好きの大人の方へのお土産にオススメなのがアイスランドならではのウィスキーストーン「LAVA Whisky Stone」
アイスランドならではの溶岩で作ったウィスキーストーンです。
ウィスキーストーンを付属のベルベットの袋に入れて、冷凍庫で4時間冷やして、グラスに入れるとウィスキーを薄めずに冷えたウィスキーを飲むことができます。
ウィスキーストーンを使ってウィスキーを飲んでいるととってもカッコイイ大人の雰囲気が漂いますね。
- Epal
- RAMMAGARDIN
- NORDIC STORE
- ICELANDIC LAVA SHOW
- インテリア用品店
- お土産屋
FEED THE VIKING(フィッシュジャーキー)
海に囲まれているアイスランドで捕獲量の多いタラは、ヴァイキング時代から保存食として干しタラにされて食べられており、今でもおやつ感覚で食べられているため、スーパーマーケットなど至る所で見かけます。
アイスランドの人は干しタラにバターをつけて食べています。
今回ご紹介するのは「FEED THE VIKING」というブランドのフィッシュジャーキーです。
アイスランドらしいヴァイキングのイラストがついたパッケージに入っているのでアイスランドっぽいお土産にもなります。
FEED THE VIKINGでは他にも珍しいラムのジャーキーも売っているので合わせて買うのもオススメです。
- スーパーマーケット
アイスランド産バター
「バター(SMJOR)」もお土産で人気です。
アイスランド産のバターは黄色の色味が濃く、溶けにくく、濃厚で美味しいと評判でアイスランドに行ったら必ず買ってくるという人もいるほどです。
しかもそんな美味しいバターがアイスランドでは500gで500円程度と日本よりも安く買うことができます。
バターを持ち帰る際は注意が必要です。
手荷物で持って帰ろうとするとバターは溶けると液体になるということで空港のセキュリティで没収されてしまう場合もあるので、スーツケースに入れて預けるか、手荷物検査を通過した後に空港内のお店で買うようにしましょう。
- BONUS
- スーパーマーケット
- 空港
Hraun(チョコレートバー)
「Hraun」はアイスランド語で溶岩という名前のついた昔からあるチョコレート菓子です。
ウェハースとクリスピーコーンパフにチョコレートがかかったお菓子で、見た目が溶岩みたいなのでその名が付けられています。
LAVA BARというバータイプの大きさから、LAVA BITESという一口サイズのタイプがあり、味も基本のミルクチョコレートとダークチョコレートがあります。
安価で大量に買うことができるのでバラマキ土産の定番になっています。
- NORDIC STORE
- BONUS
- スーパーマーケット
Isey Skyr
こちらは「Skyr(スキール)」というアイスランドの国民食として愛されている乳製品です。
クリームチーズとヨーグルトが合わさったようなもので、ヨーグルトよりも高タンパク・低脂肪で、なんとカロリーはヨーグルトと同じなのです。
オススメはMS社の「Isey Skyr(イーセイ・スキール)」。
フルーツ系からクリームブリュレや焼きリンゴなどデザート系まで約13種類ものフレーバーがあります。
ただし、こちらもお持ち帰りには注意が必要で、手荷物にすると100mlを超える液体として没収されてしまうのでスーツーケースに入れて受託荷物として持ち帰るようにしましょう。
空港内で購入しても乗り継ぎの空港で没収されてしまいますのでご注意ください。
- NORDIC STORE
- BONUS
- スーパーマーケット
アイスランドの山の空気缶
ネタになるおもしろいお土産をご紹介いたします。
その名も「アイスランドの山の空気缶」です。
アイスランドで最も活動的な火山へクラ山の空気を閉じ込めています。
お値段はなんと1缶約1,000円!
どんな高級な空気なのか気になりますね。
旅行先の空気を持って買えることはなかなかできることではないので話題作りとしてお土産にしてみてはいかがでしょうか。
- お土産店
まとめ
アイスランドのお土産10選をご紹介いたしました。
火山や自然を生かした高級商品から可愛らしい動物のお土産など、日本ではなかなか手に入らない商品が多くありましたね。
アイスランドは乳製品がとっても美味しいので旅行で訪れた際は現地で味わって、気にいった商品をお土産にするのも良いですね。
この記事を参考にして現地でのショッピングを楽しんでいただけたら嬉しいです。