指宿の温泉宿 人気の旅館ランキング厳選10

指宿の温泉と言えば、砂蒸しの光景がすぐ浮かんできてしまう憧れの温泉の一つです。

 

指宿温泉は指宿市の東側にある沢山の温泉の総称で、近年大河ドラマの舞台となる旧薩摩の地です。

 

薩摩と言えば、篤姫や西郷どんのゆかりと地としてちょっとしたブームですね。

 

人々に温泉地として注目をを浴びたのは案外最近で、高度成長期のハネムーンブームの頃、まだ新婚旅行は国内という時代に「東洋のハワイ」と呼ばれたくさんの観光客が訪れた事から一躍有名温泉となってしまったのです。

 

一度は訪れてみたい温泉です、素敵なお宿に泊まってゆっくり温泉を堪能したいと思いませんか?

 

そこで指宿温泉のたくさんのお宿の中から、厳選して10件の温泉宿をご紹介させていただきます。

旅のプランに役立ててください!

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#10 指宿ベイヒルズ HOTEL&SPA

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標高330メートルと高台の立地条件をいかして、ユニークな温泉で癒しとアトラクション気分を味わえる温泉宿としてランクインです。

 

広大な敷地に錦江湾と指宿市内を見渡しながら、森の中でさわやかな空気の中で温泉を味わえる素敵なホテルです。

 

大展望風呂で圧倒的なパノラマを眼下にゆったりとお湯につかってみてはいかがでしょう。

 

周りをたくさんの木立に囲まれたホテルとあって、森の妖精になった気分で木々の間を縫った回廊を渡って貸し切り露天風呂で、森の音に囲まれてお風呂につかってみるのもいいでしょう。

 

こちらは予約制50分2,000円です。

岩風呂タイプとヒノキ風呂タイプの2つからお好きなほうを選べます、チェックインの時予約をしていってくださいね。

 

時間の余裕があるなら、デトックス効果のあるセラミックスパはいかがでしょう。

 

ビーズ状の光石を適温に温めて砂蒸しのように体をうずめれば発汗作用で体の中の悪いものを吐き出してしまいます。

 

そしてもう一つ、心地よい音楽と心を落ち着かせるアロマの中で、適度な振動とサーモテラピー(温熱効果)で筋肉をほぐし血行を良くして新陳代謝をあげるカプセル型のリラックスマシーンを体験してみてください。

 

終わった後は体がフワッと軽くなった気分を味わえます。

どちらも予約制で有料となっています。

 

セラミックスパは2,000円カプセル型リラックスマシーン(アルファー21)は大人1,000円、子ども500円となっています。

 

ゆったりとくつろぐお部屋は、和室洋室とご用意してしていて、スタンダード、デラックスと様々なタイプで泊まれます。

 

スタンダードタイプの和室を4人利用2食をつけて12,000円~となります。

 

 

#9 指宿 コーラルビーチホテル

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砂蒸しで有名な湯の浜温泉の錦江湾に面しているこのホテルは、100%源泉かけ流しのお風呂で旅の疲れを癒してくれるはずです。

 

正真正銘の「源泉かけ流し」でコーラルビーチホテルには2つの自家源泉で風呂温度を適温に調整しています。

 

2015年には露天風呂付きの客室を完成させて、上の写真は客室露天風呂から見た錦江湾の眺めです。

 

他にも日本庭園のような露天風呂(生き返りの湯)があり、情緒豊かで趣のあるお宿です。

 

砂蒸し体験をしてみたいという人には、フロントで入浴券を購入すれば砂蒸し会館「砂楽」まで送迎してもらえます。

 

大人料金はお一人タオル、バスタオル、ポーチ付き1,400円で体験できます。

 

コーラルビーチホテルでは旅の醍醐味として薩摩の郷土料理を得意としていますので、指宿に来たならぜひ味わってみていただきたいものです。

 

2011年に篤姫亭をオープンさせ、レストランの周りには100年物の松を配して薩摩の懐石料理を提供してくれています。

 

篤姫が好んで食べたという豚骨料理は、料理長が砕身して作りあげた絶品です。

 

宿泊料金は、海側のお部屋希望お一人9,000円~プランを用意しています。

 

お料理が売りのホテルですから、このお値段で結構おいしいものを食べれたと訪れたお客様が満足して帰られるとか・・・♪

 

 

#8 休暇村 指宿

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砂蒸しをしたらその足で大浴場で湯につかる。

欲張り体験をしたいのなら、こちら休暇村 指宿がおすすめです。

 

リニューアルした砂むし温泉「癒砂」には、館内の脱衣所で作務衣にきがえてレッツトライ!

 

気を付けの姿勢で横たわり温まった砂をかけてもらいます。

15~16分したらそろそろ終了です、気持ちいいからと言っていつまでも居ると湯あたりしてしまいますので注意しましょう。

 

シャワーで砂を落としたら、露天風呂の湯につかりゆっくりくつろいでください。

 

十分温まったらロビー前にある足湯のテラスで、冷たいドリンク片手に錦江湾を潮風を受けながら眺めるのもいいでしょう。

 

こちらでのお泊りは、錦江湾側と魚見岳側のお部屋をご用意。

 

どちらの客室も解放感いっぱいの大きな窓のある造りとなっていて、窓辺のカウチに座ってぼんやり眺めているのもまた一興です。

 

ツインルームお一人料金19,400円~や、キャンプ体験プラでは11,400円~など宿泊プランは目的に合わせて選べるので便利です。

 

 

#7 こらんの湯 錦江楼(きんこうろう)

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錦江湾から視線を移すと桜島が望める浜辺にある小旅館です。

 

こらん」、あまり聞いたことのない言葉ですが、肩を指す言葉でこらんの湯は肩こりや筋肉痛、神経痛によく効くことから「肩の湯」→「こらんの湯」になったとの説があります。

 

また、こらんの湯は肌のきめを整える「メタケイ酸」という成分が基準の6倍以上も含まれていることから、美人の湯とも呼ばれているのです。

 

最上階の眺望の湯からは、錦江湾の先の方には大隅半島や桜島が見える最高のパノラマが広がります。

 

雄大な景色をお風呂にゆったりとつかりながらぼんやりと眺める贅沢は、ため息が出るほど癒されてしまいます。

 

客室は和室、和洋室、洋室そして露天風呂付き和室あわせて33室ほどですが、目的と予算に合わせて泊まれるのが嬉しい。

 

宿泊料金はお二人使用で12,500円~と、とても良心的です。

 

もう一つの旅のお楽しみお食事は、錦江湾をはじめ地元の新鮮な素材をふんだんに生かしたお料理が楽しめることでしょう。

 

そして薩摩と言えば焼酎です。

黒じょか・・?ご存知ですか?

 

鹿児島の方言で扁平の形の陶磁器で作られた土瓶をじょかと呼ぶのですが、薩摩の黒焼きで作られているので黒じょかといって、主に焼酎を飲むためのものです。

 

錦江楼にある「焼酎バー」では、芋焼酎をはじめとした銘酒が味わえます。

 

焼酎をいただくときは、この黒じょかになみなみと薩摩の芋焼酎をいれてもらって本場の味を味わってください。

 

焼酎バーのスタッフが絶妙なトークに銘酒を味わいながら、薩摩のお土産話を持って帰ってはいかがでしょう?

 

#6 絶景露天風呂の宿 指宿ロイヤルホテル

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高台に建つ指宿ロイヤルホテルからは、西に開聞岳、東に大隅半島が見渡せる抜群の眺めを体験できます。

 

温泉とリゾートを味わえます。

露天風呂のバナナの葉をかき分けて見通すと眼下には錦江湾が美しく広がります。

 

プライベートビーチやプールで楽しんだ後は、ちょっと早めに露天風呂などいかがでしょう。

 

できれば早い時間に明るい日差しを浴びながらの露天風呂は、お風呂に入っているのになぜかリゾート気分になってしまうという不思議な感じがするのです。

 

こちらのお湯は古くから虚無僧たちが湯治をしていたという、昔から親しまれていた霊験あらたかな名湯です。

 

神経痛、筋肉痛の他に、慢性消化器病や慢性婦人病などにも効く塩化物泉で古毛曽湯(こもそゆ)と呼ばれていて、女性には特にゆっくりとは言っていただきたい温泉です。

 

高台のホテルならではの素晴らしい景色を堪能できる客室は、全室がとても明るく大きな窓を開ければ潮風と共に青い海が広がるオーシャンビュータイプと、指宿市内を見渡せるシティビュータイプがあります。

 

運がよければ晴れた日には屋久島も見える、抜群の眺めです。

 

お食事は、鹿児島中の素材を集め、美味しい郷土料理に料理長が腕を振るって楽しませてくれます。

 

お泊りはお二人利用2食付きで11,000円~となりますが、食事をつけずに素泊まりでよければお一人5,000円~なんてプランもありますので予約の時は確認していただくとお財布に優しい旅となりそう!

 

 

#5 指宿フェニックスホテル

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美しい錦江湾から山川港や鹿児島最南端の佐多岬まで見渡せる、南国情緒豊かな指宿フェニックスホテルは全館トロピカルムード一色です。

 

全室オーシャンビューのお部屋で和室洋室の他に、ちょっぴり贅沢な露天風呂付きガゼボルームは、広大なテラスルームの一角にある露天風呂にブーゲンビリアの花びらを浮かべてみると南国気分満開です。

 

自慢の御影石をふんだんに使った露天風呂は、ナトリウム塩化泉を贅沢にかけ流し、あたりにはゴムの木が茂った南国の楽園を思わせる演出が素晴らしいです。

 

デトックス効果抜群といわれる、砂蒸し温泉はいかがでしょうか。

館内に常設されていて営業時間は朝の5:30から受付が始まり、途中おやすみもありますが夜の8:30まで受付してくれるので、旅のプランを気にせず利用できます。

 

まだまだあります、このフェニックスホテルでは砂蒸しをしてもらいながらタラソパックがしてもらえるのです。

(タラソとは「海水」を言うのですが、語源はギリシャ語からのようです。)

 

体温よりも少し低い温度で温めた海水を使ったタラソパック、砂から出ている顔部分までも温めてくれるのでまさに全身を温めながらお肌もツヤツヤ。

 

夢ここちの締めくくりは地産食材を使った和会席料理をお楽しみください。

 

鯛の兜煮や黒豚、黒牛、黒酢をテーマにした黒会席に薩摩焼酎を添えて、南国の夜を心行くまで味わいたいものです。

 

こちらお泊り料金は、2食をつけて4名利用11,300円から、プランに合わせてお泊りいただけます。

 

 

#4 温泉水プールガーデン&離れ 吟松別邸 悠離庵

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少し贅沢で、ちょっぴり変わった温泉の楽しみ方をしたい方にお勧めしたいお宿が、「温泉水プールガーデン&離れ 吟松別邸 悠離庵」です。

 

指宿市の森の中にある、全室露天風呂付きの”離れ宿”で部屋によっては温泉水を使ったガーデンプールまでついているという、庶民には超豪華な気分を味わえるお宿です。

 

自然の木や斜面はできるだけ変えずに露天風呂やプール、庭を設計したという事ですから、前からいた住民の動物たちも時々やってきて覗いているかもしれませんね。

 

それだけ夜は、町の喧騒など聞こえず静まり返った森の音や、時々鳥たちのかすかな鳴き声しかきこえてきません。

 

全てのお部屋に露天風呂やお庭がついていて、露天風呂は一つとして同じものはありません。

 

悠離庵の温泉は、3つの温泉を大きなパイプでゆっくり館内に注ぎ入れているので、湯温もあつ過ぎず適温が保たれています。

 

湯量はとても多く、お風呂へは源泉かけ流しで利用していますが、温泉水ガーデンプールは温度があつ過ぎるため33°~36°まで下げるのに水を足して温度を下げています。

 

温泉水のプールは水の中での運動をする際、とても効果的と宿の人に説明されました。

 

なぜかと言うと、温泉水は真水と違って浮力が大きくて体にかかる負担が少ないのです。

 

そのため体に余計な抵抗を与えず、動くには小さな力でからだを動かせるので、温泉水はプールに最適という事になります。

 

水温も体温より少し低いくらいで、人間にはとてもリラックスできるとされる温度です。

 

プールの深さは95㎝程度で、無理のない運動ができる環境となっています。

 

すべて離れのお宿ですが、お食事はお食事処で召し上がります。

といっても「みんな一緒でテーブルだけ別」ではなく、個室風に工夫されているお食事処になっていますので他のお客を気にせずに、とことんプライベートが守られています。

 

ここまで至れり尽くせりなのですから、宿泊料金が気になるところですが、4名利用で25、815円~と感覚的に少し高いくらいの料金で泊まれそうです。

 

#3 指宿 白水館

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館内に薩摩の伝承館を持つお宿、指宿 白水館。

松と緑の落ち着いた庭園に、和のテイスト一杯の館内日本の宿のくつろぎを感じます。

 

洋風の客室よりもやっぱり畳、と日本風のよさを実感してしまうのです。

 

守り継がれた日本の文化を感じながら、客室に座り窓の外を眺めながらお茶をすすっていると自分がこの国の人という事を実感してしまうほど、日本文化を丁寧にとりこんでいるお宿です。

 

客室は和洋室と純和室とありますが、程よい広さのくつろぎを感じさせる間取りが心を和ませてくれます。

 

庭園を眺める展望風呂は広々とした浴槽に、満々と満たされたお湯が流れ出ていて体の芯まで温まってきます。

 

夜はライトアップされるので、ライトで浮き出たように見える庭園は明るい頃見た感じとは一変して幻想的です。

 

お風呂に入れる時間がたっぷりあるのでお風呂好きには嬉しい。

なんといっても元禄風呂はすごいです、江戸時代の銭湯を再現していて個性あふれる浮世風呂江戸石榴風呂樽風呂窯風呂があり色々試せてとても楽しくお風呂に入れます。

 

和のお宿でもお客の好みを考えてお料理は、和・洋・イタリアンと考えてくれているのが嬉しいです。

 

目で楽しみ、舌で味わう、そんな心づくしがありがたい優しいお宿です。

 

4人利用19,000円~となりますが、満足のゆく滞在と太鼓判です。

 

 

#2 指宿 秀水園

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一日の旅の疲れから解放してくれるかのように迎えてくれる、指宿 秀水館。

 

毎年日本の宿100選の常連で、指宿では屈指のこの宿は訪れる人の日常からひと時解き放してくれます。

 

旅館内は全て重厚な雰囲気を思わせる調度品が溶け込むかのように置かれ、出迎えてくれるスタッフの心遣いが嬉しく思えます。

 

客室の光のとりこみ方も絶妙で、心が落ち着きしばらくはこのままでいたい心もちになってしまいます。

 

篤姫や斉彬はこんなところで過ごしていたのかしらと自分が主人公になったような想像が広がります。

 

大浴場へと向かうとまずは湯上り処が出迎えてくれます、そして大浴場はとてもに落ち着きのある趣で豊富な温泉の流れる音が湯気と共に響きます。

 

指宿の温泉は肌がすべすべして温まるとなかなか冷めないナトリウム塩化物泉で、体の芯まで温まります。

貸切露天風呂は2か所ありフロントで予約してはいれます。

 

専用リビングがあり洋風タイプと和風タイプの2つには、ダウンライトで照らし出される当たりの様子が体と心を癒してくれます。

50分で3,000円ですが、一度は味わってみてほしい贅沢な露天風呂です。

 

こちらのお食事は他を群を抜いて素晴らしく、日本の宿・料理部門を34年間も1位を守り続けています。

 

人気料理の薩摩黒豚の柔らか煮は、一度食べたら忘れられないと評判の一品、薩摩汁も是非食べてほしい郷土の味です。

 

宿泊料金は2名利用で30,240円~と少し効果ではありますが、一度は止まってみたいものです。

 

 

#1 花の湯温泉 ホテル吟松

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最高な立地から最高なお風呂からの眺めを提供してくれることから、第1位に選びました花の湯温泉 ホテル吟松。

 

こちらのお宿はとにかくお風呂からの錦江湾の眺めが絶品です。

 

まるで天空から錦江湾を見下ろしているかのような錯覚を感じてしまうほどです。

 

男湯のはぐれ雲、女湯の浮雲、どちらもとにかく素晴らしく時を忘れていつまでも入っていたいお風呂なのです。

 

豊富な花の湯温泉のお湯につかりながら、なにもせずにただ遠くを眺めている至福な時一度味わってみませんか。

 

その名も「天空野天風呂」と名づけられていて遮るものをすべて排除したかのような素晴らしい眺望です。

 

露天風呂付きの客室は休息もとれるテラスが用意されていて、湯で温められた体を海風で冷ましながら、波音が耳に心地よく響きます。

 

他の客室からの眺めも負けずに素晴らしく、錦江湾が迫ってくるかのような迫力と海からの潮風が気持ちいい時間を提供してくれることでしょう。

 

体が温まり旅の疲れから少し横になりたいと思う旅人の気持ちを知り尽くして、つくられたまどろみリビングは絶好の寝転びスペースです。

 

こちらの名物は温泉が流れ込む「温泉卓」で食べる酒蒸し会席、温泉のほのかな香りと共に料理を味わえます。

 

食事会場は畳敷き、掘りコタツ席、椅子テーブル席と様々な形態で用意してますのでお好きなスタイルをお選びください。

 

食事に付いた郷土の味さつま揚げは、しっかり揚げて熱々を食べるのがおいしく食べるコツです。

本場のさつま揚げは是非お召し上がりください。

 

吟松にお泊りは2名利用26,000円~です。

いい思い出作りにお役立てください。

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