フロリダから南へ145km下った位置にある東西に長い国となるキューバは、1600もの島々と岩礁からなる自然を感じられる国としても知られています。
スペイン時代を思わせる街の様子、そしてアメリカそのものを感じる風景を持つとても魅力溢れる国として、観光旅行に訪れる人も増加傾向となっています。
また、キューバには、ヘミングウェイ博物館や美術館などの観光スポットを楽しむこともできます。
そんなキューバへ観光旅行に行く際、気になるのはやはり現在の現地の治安状況ではないでしょうか?
特に一人旅やファミリーで旅行を計画する方にとっては、どのようなことに注意すべきか知っておくことが大切です。
そこで今回は、キューバ旅行に訪れる際、現地で過ごす際はどのような点に注意すべきか、また、女性が気を付けること、そして現地の治安について詳しく解説していきます。
この記事の目次
新型コロナウィルスの状況
キューバの新型コロナウィルス感染者は、1日100人以下と比較的落ち着いていると思われますが、
随時変動するため、注意が必要です。
現在、キューバへの入国におけるPCR検査陰性証明書及びワクチン接種証明書の提示は2022年4月に撤廃され、
自由に入国ができる状態となっております。
ただ、無作為の検査(無料)は継続されているため、陽性反応が出た場合は隔離措置が適用されます。
マスクの着用義務も続いていますのでマスクは着用してください。
日本への入国に関しては、黄色区分のため、
全員、出国前72時間以内のPCR検査が必要で、3回目のワクチン接種証明書がある方は入国時検査と隔離はなし。
ない方は入国時の検査と「3日間の自宅等待機と自主検査陰性」または「5日間待機」が必要になります。(2022年7月26日時点)
世界治安ランキング98位のキューバ
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、キューバは98位となっています。
結論:キューバはやや危険
世界の治安ランキングが第98位のキューバは、やや危険であると言えます。
とは言え、中南米の中にある他の国を比較しても、キューバは治安が良いと感じる方も多く、社会主義国家であることから安全に見受けられることもあるようです。
しかし、軽犯罪や重犯罪も起こる国のため、日本よりははるかに危険であることが分かります。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
外務省のデータによると、キューバは外国人観光客が多く訪れる国のため、私たち日本人をはじめ、多くの外国人が強盗やスリ、ひったくり、置き引きなどの被害に遭うなど軽犯罪に巻き込まれるケースが目立っています。
また、最近ではデジタル機器の盗難被害も相次いで起こるなど非常に危険な状態が続いていると言えます。
特に昼間はハバナ旧市街周辺やセントロハバナ周辺にある観光地では、スリや置き引きの被害が多発する他、夜になると人通りの少ない場所で強盗や殺人事件が発生するなど、昼と夜の治安が極端に異なることもよくあります。
そのため、夜間は治安状況が悪化する傾向にあることから、不要な外出は控え、ホテルで過ごすようにしましょう。
夜の一人歩きは大丈夫?
キューバは観光地となるエリアを持っているため、人が大勢集まる場所であれば夜でも街を一人歩きすることは問題ありません。
しかし、人が極端に少なくなる離れた通りなどはあえて歩かないなど避けるようにしましょう。
キューバ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
キューバ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
キューバ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
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エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。
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もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!
海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
しかし日本の通信会社では、キューバで使えるモバイルルーターの取り扱いはありません。
そのためキューバで通信環境を確保するには、海外のモバイルルーターサービスを利用するか、現地でSIMカードなどを調達する必要があるでしょう。
ネット環境の構築は、海外旅行の際に非常に重要になります。
多少通信費がかかってしまったとしても、しっかりネットが使える状態にして、いざという時に携帯電話が使えるようにしておいてください。
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プラン | 料金 | 1日あたり |
---|---|---|
24時間 | 980円 | 980円 |
1時間 | 200円 | – |
3日間 | 2,480円 | 約827円 |
5日間 | 3,980円 | 796円 |
7日間 | 5,280円 | 約754円 |
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注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
キューバの公用語はスペイン語です。
英語はキューバでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、キューバの公用語であるスペイン語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
キューバ主要エリアの治安事情
ここでは、キューバ主要エリアの治安事情についてみていきましょう。
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
ハバナ
ハバナの治安は比較的安定していますが、軽犯罪には注意が必要です。
キューバの首都ハバナは、深夜営業するお店が少ないため、街全体に明かりが少なく暗くなってしまいます。
また、キューバは物乞いをする子供や大人も多く、特に観光客となる私たち日本人に近付いてくる可能性が高いため、簡単にものを手渡すようなことをしないようにしましょう。
一度そのようなことを行ってしまうと、次からしつこくつきまとわれる可能性も高くなるため、決して物乞いの人に対して手を差し伸べることは避けるようにしてください。
キューバ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
ここでは、キューバ観光客を狙った主な犯罪事例と対策についてご紹介します。
事例1.タクシーで違った場所へ連れて行かれる
日本人旅行者が帰国時タクシーを利用したところ、ターミナル2へ行くところを、ターミナル1へ連れて行かれ、料金を余計に請求されました。
参考 : https://4travel.jp/travelogue/11480470
対策:タクシーの行き先は出発前にしっかり確認する
タクシーの行き先を伝えたつもりでも伝わっていない場合があります。
行き先については出発前に文字で見せるなど、共通認識を持つようにしましょう。
事例2.バーで出会った若者にお金を持ち逃げされる
日本人旅行者がバーで出会った若者と仲良くなり「お酒を買ってきてあげる」とお金を要求。
10CUC(1,200円程度)を渡しましたが、お金はそのまま持ち逃げされました。
参考 : http://www.tabimarusho.com/entry/cuba_trouble1
対策:初対面の人を100%信用しない
旅行中気さくに話しかけられると、ついつい心を許してしまうこともあるかも知れません。
しかし、初対面の人を100%信用するのは危険です。
ましてやお金を渡してしまうことなど、ないようにしましょう。
事例3.バッグを強奪される事件
夜、キューバのハバナ旧市街の裏通りを歩いている時、夜間のため暗がりの中の犯行ですが、背後からバッグを強奪される事件が起こりました。
参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_245.html
対策:夜間に外出しない
キューバでは、夜遅い時間帯や暗がりの中を一人で歩くなどの行動は控えるようにしましょう。
また、夜間は軽犯罪のみならず性犯罪も多発するため、夜に外出することは避けるようにしてください。
日本人女性がキューバ旅行で注意すべきポイント5つ
ここでは、日本人女性がキューバ旅行で注意すべきポイント5つご紹介します。
1.日が暮れたら一人で外出しないこと
キューバの街を歩く際は一人で行動することは避けるようにしましょう。
これは、日本とは異なり海外であるという点を踏まえると、街を一人歩きすることはもちろん日が暮れた場合に一人単独で行動することは避けるようにしてください。
そのためにも、現地を観光する際は、ツーリストや現地ガイドとともに行動するようにしましょう。
2.持ち物を紛失しないよう注意する
キューバでは、自身の持ち物を紛失しないように注意しましょう。
これは、自身が旅行先の思い出を写真に収めようとカメラを持ち歩く、また、必要なものを購入するために財布を持ち歩くこともあるでしょう。
しかし、これらはスリやひったくりのターゲットいなりやすく、狙われやすくなってしまいます。
そのため、自身の持ち物をしっかりと管理するとともに、紛失してしまうことのないよう注意して携帯するようにしましょう。
3.薬物に手を染めない
キューバでは、薬物に手を染めることのないよう注意しましょう。
これは、キューバが薬物乱用する国であると言えるためです。
実際、キューバ政府は、薬物使用による犯罪を厳しく取り締まりを行っているため、そう簡単に薬物に手をかけることは考えにくいかもしれません。
しかし、どこで誘惑があるか誰にも分かりません。たばこのつもりが麻薬を密売されているということも考えられます。
このように、薬物に手を染めることのないよう、自身の行動や言動には十分注意して過ごしてください。
4.現地では両替に注意
キューバでは両替の際、手数料を不当に請求される、また、換金レートを不当な額で両替することによるトラブルが発生しています。
これは、良いレートで交換できると嘘をついてお金を強奪しようとする人がいるためです。
このような被害を避けるためにも、両替の必要がある場合は、正規の両替所や銀行、空港で両替を行うとともに、両替を行った際はその場ですぐに金額の確認を行いましょう。
5.知らない人に声を掛けられてもついて行かない
キューバでは、見知らぬ人から声を掛けられることがあってもついて行くようなことは絶対に行ってはいけません。
これは、観光客を狙った性犯罪につながる恐れがあるためです。
そのため、もしも知らない人から声を掛けられるようなことがあっても安易に受け答えすることなく、ついて行くようなことのないよう十分注意してください。
決して人を信用しすぎることのないようにしましょう。
子連れ旅行者がキューバで注意すべきポイント
子連れでキューバ旅行を訪れる際は、いくつか気を付けることがあります。
まず、フライト時間が長くなればなるほど、機内において子供がグズってしまう恐れがあります。
そのため、機内で他の乗客に迷惑とならないよう、必要なアイテムを持参しておくようにしましょう。
また、現地に到着した際は時差があるため、観光スケジュールをあまりに過密とせず、時間にゆとりを持ったスケジュールを計画してください。
また、宿泊ホテルは観光スポットへアクセスの良い立地にあるところを予約するととても便利です。
このように、子連れで海外旅行を訪れる際は、出発から滞在まで様々なことに気を付けなければならず、無理のない旅行計画で楽しいキューバでの思い出を作ってくださいね。
その他キューバ観光で注意すべきポイント
ここでは、その他キューバ観光で注意すべきポイントについてみていきましょう。
”ツーリスト・カード”が必要
キューバへ観光で入国するために忘れてはいけないのが、「ツーリスト・カード」の取得。
ツーリストカードは、身分を証明するものになります。
このカードを購入していないと入国が認められないので注意しましょう。
入国審査の時にパスポートと一緒にツーリスト・カードを提示します。(ツーリスト・カードは1回30日までの滞在が認められます)
ツーリスト・カードは、在日キューバ大使館、旅行代理店、航空会社のカウンターなどで購入ができます。
在庫がない場合もあるので早めに手配しておくと良いでしょう。
※ツーリストカードの申請には、証明写真も必要です。
パスポートのコピー
キューバ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
キューバへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
キューバ旅行では、街を出歩く際は、スリやひったくり、置き引きの被害に遭わないためにも、自身の手荷物の管理は十分に行うようにしましょう。
特に女性は街でショッピングを行う場合、現地でたくさんのものを購入することも考えられます。
その中には高額な商品もあるでしょう。
しかし、そのような高価なショッピングを行う場合は相応の現金を持ち歩くことになります。
現金強奪など、スリやひったくりの被害に遭わないためにも、貴重品はリュックの中で分散させて持ち、さらに身体の前方に抱えるように持つと安心です。
ホテル
キューバでは宿泊ホテルは高額となる傾向があるため、それと同時にセキュリティの高いホテルを選ぶようにしましょう。
これは、ある程度セキュリティ体制が整ったホテルに宿泊する方がより安全であると言えるからです。
ホテルは一般的に高額であることが多いため、民宿に宿泊される方もいます。
しかし、より安全な旅行を計画するためにも、キューバを旅行する際は、セキュリティ体制が整ったホテルを選び予約を行うことをおすすめします。
クラブ
キューバ旅行で夜遊びスポットとなるクラブを利用する際は、スリや置き引きの被害、また、飲み物に睡眠薬を混入させた窃盗事件に巻き込まれることのないよう注意しましょう。
これは、クラブ内は薄暗いため、スリの被害が多発しています。
また、アルコール飲料に睡眠薬を混ぜ、誤って飲んでしまい昏睡状態になっている間に貴重品をすべて盗み取られてしまうという事件が相次いで起こっています。
このような被害に遭わないためにも、クラブを利用する際は周囲の状況にアンテナを張り、十分注意して楽しむようにしましょう。
地下鉄
キューバで鉄道を利用する際は、スリなどの被害に遭わないよう注意しましょう。
これは、キューバではハバナ近郊鉄道が運行しており、その他、ハーシー電気鉄道があります。
そのため、キューバには地下鉄が運行されていません。
鉄道利用時はスリなどの被害が横行しているため、自身の貴重品の管理は徹底して行うようにしましょう。
また、電車内で居眠りをすることで貴重品のスリ事件に巻き込まれる可能性が高くなるため、決して居眠りを行うことは避けるようにしてください。
タクシー
その他、キューバ旅行でタクシー利用時は一般的な価格帯となるタクシーを利用するようにしましょう。
これは、キューバで利用するタクシーは低価格で利用できるため、不当に高額請求されるようなタクシーを利用してはいけません。
また、キューバのタクシーは乗り合いタクシーも多く、利用価格は非常に安価でかつ安全に利用できるため、女性が一人でタクシーを利用しても問題のない交通手段だと言えるでしょう。
人が集まるメーデーの日に注意
キューバで名物となっているのが5月1日のメーデー。
最も大切な祝日でもあり、朝から労働者達が広場などに集まり大規模なデモ行進などが行われます。
大統領の挨拶などもあり、過去には90万人の人が集まったとか。
メーデーの日に旅行に来てしまうと、道路が混んでいたり、
観光地である革命広場など、人でごった返し観光ができない状況になるので注意しましょう。
まとめ
今回はキューバ旅行に訪れる際、現地で過ごす際はどのような点に注意すべきか、また、女性が気を付けること、そして現地の治安について詳しく解説しました。
いかがでしたでしょうか?
キューバは社会主義国家のため、重大なトラブルが勃発することは少ないと言えます。
しかし、軽犯罪は多発しているため、犯罪の被害に遭わないためにも現地での行動に注意して過ごしましょう。
今後キューバ旅行を計画される方は、外務省ホームページより安全データや治安状況を確認の上、安全で楽しい旅行を実現させてください。