エルサルバドル旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい10のこと

エルサルバドル共和国は中央アメリカの中部に位置する小さな国。

 

グアテマラ、ホンジュラスと国境を接しており、ラテンアメリカの中でも最も小さい国として知られています。

 

「エルサルバドル」と言っても馴染みがない人が多いかもしれませんが、エルサルバドルとは一体どんな国なのでしょうか?

 

今回はラテンアメリカの未知の小国エルサルバドルについてご紹介していきます。

 

エルサルバドルの2019年最新治安情報、エルサルバドル人の国民性、それからエルサルバドル旅行で注意しておきたいことについて、たっぷりご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

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エルサルバドルの最新治安情報2019

エルサルバドルとはどんな国なのか?どんな治安の状況なのか?

 

ここでは気になるエルサルバドルの最新治安情報についてみていきます。

エルサルバドルってどんな国?

まずはエルサルバドルがどんな国なのか、おさらいしておきましょう。

 

エルサルバドルはスペイン語で「救世主」の意味。

 

1560年代はスペインの植民地で、スペインの植民地時代は1821年まで続いています。

 

その後20世紀になると治安は安定しましたが、その後の世界恐慌の影響を受け国の財政が不安定になり、再び不安定な時代へと突入。

 

1966年にはサッカーの試合をきっかけとした「サッカー戦争」をホンジュラスと繰り広げました。

 

その後1979年には極右勢力と左翼ゲリラ組織による内戦が勃発し、国内で75000人もの犠牲者を出しています。

 

エルサルバドルの面積は小さいですが、経済規模は中南米諸国で3番目となっており、国民1人あたりのGDPも4900USドルとなっています。

 

エルサルバドル国内では貧富の差が大きく、600万人ほどいる人口のうち約240万人が貧困層に当たるとも言われています。

 

エルサルバドルの公用語はスペイン語ですが、英語教育も積極的になされています。

 

ホンジュラスとサッカー戦争をしたように、エルサルバドルではサッカーは国民にとって非常に大切な競技で、エルサルバドルの国民にはサッカーファンも多いです。

 

内戦で流出した武器がいまだに流出している

先ほども書きましたが、エルサルバドルは1979年から12年間、内戦が行われていました。

 

このエルサルバドルの内戦は1992年、国際連合の仲介によって和平が実現し、国連平和維持活動として監視団がエルサルバドル入りも果たしています。

 

そんな内戦が終わってから20年以上経っていますが、エルサルバドルでは現在でも内戦の際に流出した非合法の銃器が多く出回っています。

 

エルサルバドルでは法律に即した申請素きちんと踏めば、銃器を所持することは合法となっています。

 

しかし、内戦で出回った銃が多く出回っているため、非合法のルートで銃器を所持している人も多いのが現状。

 

銃器を持っている人の割合が多いので、エルサルバドルで起こる殺人事件や強盗事件のほとんどは銃器によるものとなっています。

 

銃を突きつけられたら抵抗せずに金品を渡したり、犯人の指示に従うことが命を守るための方法となります。

 

エルサルバドルでは合法・非合法に関わらず多くの銃が出回っていることを覚えておきましょう。

 

犯罪集団マラスによる犯罪が頻発

「マラス」とは、もともとアメリカで派生したギャングの一種。

 

現在は中南米で広がりを見せ、中南米の中でもエルサルバドル、ホンジュラス、グアテマラなどで特に人がっています。

 

マラスを構成するのは主に若い青少年。

 

自動車の盗難や恐喝から麻薬密輸、人身売買、強盗、殺人などの凶悪犯罪に手を染める集団で、エルサルバドンルの犯罪の多くはこのマラスによって行われていると言っても過言ではありません。

 

エルサルバドルでは、マラスは大きく3つの組織に分かれています。

 

その3つとは「マラ・サルバドゥルーチャ」「マラ18R」「マラ18S」です。

 

一般市民がマラスの犯行の被害者になることも多いですし、マラス同士の抗争に一般市民が巻き込まれることも。

 

また、マラスは治安当局や警察官、軍隊兵士などと対立関係にあり、それらの家族や関係者を狙った犯罪行為も多発しています。

 

エルサルバドル政府も、マラス勢力に対抗し少しでも犯罪を減らして一般市民が安全に暮らせるように対策を行っていますが、マラス側もその対策に犯行して犯罪を行おうとしますので、治安の安定へはまだまだ遠いのが現状です。

 

サンサルバドル県の旧市街地は特に危険

外務省が運営する海外安全ホームページを見てみると、エルサルバドルの大部分は気k連レベルが1(十分注意してください)となっており、一部地域で危険レベル2(不要普及の渡航は止めてください)となっています。

 

エルサルバドルの中で特に犯罪が多発しているのはサンサルバドル県サンサルバドル市です。

 

サンサルバドル市はエルサルバドルの首都で、人口約25万人の中米有数の世界都市。

 

エルサルバドルでは国内で起こる3分の1がサンサルバドル市で発生しています。

 

特にサンサルバドル市のセントロ地区にある旧市街は、サンサルバドル市の中でも特に治安の悪い地域となっており、エルサルバドルの中でも有数の犯罪地域となっています。

 

旧市街地域には大型ショッピングセンターもありますが、その周辺では殺人や強盗、性犯罪などの犯罪が横行しています。

 

また、セントロ地区にある中央市場では、異なるマラス組織同士のテリトリーの境界線に位置しているため、マラス同士の抗争に市場で働く一般市民が巻き込まれる可能性が高くなっているのです。

 

サンサルバドル市の旧市街地区にはリーズナブルな宿も多く、日本人観光客が危険な地域だと知らずに利用してしまうことも多々あります。

 

近年では特に旧市街地区で日本人観光客が事件に巻き込まれてしまう事件が多発していますので、特に注意が必要です。

 

エルサルバドルは麻薬密輸の中継地となっている

中南米では経済的・社会的格差が大きく、貧富の差が激しいことから麻薬に手を出してしまう若者がたくさんいます。

 

また、お金のために麻薬の運び屋のアルバイトをしたりする若者も多くおり、中南米では麻薬の問題が依然として深刻となっています。

 

エルサルバドルも例外ではなく、エルサルバドルは位置的にコロンビアから米国に麻薬を密輸するルートの中継地点となっており、麻薬の密輸に関わっている人も多くいます。

 

エルサルバドル政府も国境地帯や海岸線、主要幹線道路などで厳しい取り締まりを行なっていますが、麻薬を運ぶ側もさまざまな方法を使って監視の目をくぐり抜けようとしていますので、注意が必要です。

 

もしエルサルバドルで知らない人に「これを私の友人に届けて欲しい」などと言われても絶対に引き受けてはいけません。

 

少しでも雰囲気が怪しいと感じる店には入らないようにし、信用できない知らない人に話しかけられても、すぐに信用してはいけません。

 

麻薬だと知らなかったとしても、麻薬所持が認められれば最長10年の禁固刑に課されてしまいますので、くれぐれも注意が必要です。

 

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エルサルバドル人ってどんな人?エルサルバドルの国民性

エルサルバドルの主食はトウモロコシで、国民料理は「ププサス」と呼ばれる料理。ププサスとは、トウモロコシの粉で作ったパンに野菜のプクルスを乗せてピリ辛ソースで絡めて食べるエルサルバドルの国民食です。

 

そんな国民食を食べているエルサルバドルの人々は一体どんな性格なのでしょうか?

 

ここでは、エルサルバドル人の国民性についてご紹介します。

真面目で働き者

エルサルバドルは中南米の国なので「時間にルーズ」「仕事に対してもゆるい」というイメージがあるかもしれませんが、実はエルサルバドルはかつて「中南米の日本人」と呼ばれていたくらい真面目で働き者なのです。

 

その証拠に、内戦が起こる前までは多くの外資系企業がエルサルバドル人の真面目な国民性に注目し、進出を計画していたんだとか。

 

内戦が起こり、外資系企業の進出計画も頓挫してしましたが、現代でもエルサルバドル人の真面目な性格は健在。

 

エルサルバドル人には、仕事に対してしっかりと向き合い、時間をきちんと守る人が多いです。

 

ジョーク好き

エルサルバドル人は真面目ですが、もちろんラテン系の性格の要素も持ち合わせています。

 

エルサルバドルはジョーク好きで、自分でジョークを言っているうちに笑い出してしまったりということもよくあります。

 

特に男性はジョーク好きの人が多い傾向にあり、おしゃべり好きな人も多いです。ジョークを言うのが得意な人が多いので、ジョークにジョークで返したら、エルサルバドル人と仲良くなれるかもしれませんね。

 

人懐こくてフレンドリー

エルサルバドルの人々は非常にフレンドリーです。

 

穏やかな人が多いので、いつもニコニコして、観光客に対しても親切に接してくれます。

 

社交的な性格の人も多く、知らない人同士でもすぐに友達になることができます。

 

日本で情報を集めるとエルサルバドルは治安が安定しないという情報が多く、いつのまにかエルサルバドル=悪い人というイメージが出来上がってしまいますが、個人レベルではエルサルバドルは明るい性格の人が多いです。

 

さっぱりとしており「なんとかなるよ」とリラックスした考え方が根付いていますので、気軽に話をすることができるでしょう。

 

もちろんエルサルバドルの治安が安定しないことは事実なのですが、その一方個人レベルではエルサルバドル人が明るくフレンドリーなので、ギャップに驚く人も多いと思います。

 

エルサルバドル旅行で注意しておきたい11のこと

エルサルバドル人の国民性について分かったら、今度はエルサルバドル旅行で気を付けていきたいポイントについてご紹介していきましょう。

 

エルサルバドルには観光客を魅了する観光スポットがたくさんあります。

 

エルサルバドルの代表的な観光スポットは、世界文化遺産にも登録されている遺跡「ホヤ・デ・セレン」やエルサルバドル人の生活を垣間見ることのできるマーケットなどこれらの観光スポットを安全に回るために、エルサルバドル旅行で注意しておきたいころをしっかり確認するようにしましょう。

1.インターネット環境

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旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、エルサルバドルで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

エルサルバドルでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • エルサルバドルであれば1200円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.現地では必ずガイドをつけて行動する

エルサルバドルで観光をする際は、信用できるガイドと一緒に行動することをお勧めします。

 

観光客は旅行先において土地勘がありません。

 

いくら事前の下調べをしていても実際現地に行くと瞬時に最善の判断をすることはなかなか難しくなります。

 

特にスペイン語を離さない旅行者は、何を言われているのか分からずにトラブルに巻き込まれてしまうこともありますので、土地勘があり、スペイン語を話す信用のできるガイドに案内してもらうのが安心です。

 

現地の事情や情報に詳しい信頼できるガイドがいることで、犯人が話しかけづらくなるというメリットもあります。

 

1点注意しておきたいのは、現地でガイドを探す時には注意が必要ということです。

 

観光客に「エルサルバドルを案内する」と声をかけ、人気のないところに連れて行き、金品を奪い取ったり暴行を加えるというケースも発生しているからです。

 

基本的には、現地であちらから「案内をする」と声をかけられた場合は応じないようにしましょう。

 

信頼できるガイドと一緒に行動する場合も、なるべく夜間に出歩くことは避け、明るい昼間のうちに観光を終えるようにすることが大切です。

 

ガイドと事前にツアーの日程を細かく確認しておくのもおすすめです。

 

3.観光客がどんな被害に遭っているのか知っておく

エルサルバドルでは観光客が犯罪の被害に遭うケースが多発しています。

 

特に日本人はエルサルバドルでも「お金持ち」「抵抗してこない」というイメージが根付いており、狙われやすくなる傾向があります。

 

実際に観光客がどんな被害に遭っているのかを知ることで、現地でも同じ目に遭わないように注意するようにしましょう。日本人の被害例としては圧倒的に窃盗の被害が多いです。

 

例えば車に金品を入れて買い物に行っていたら知らない間に車の窓ガラスを割られ金品が盗まれていたというケース。

 

また、ホテルに現金や航空券を置いて観光に出かけていたら、何者かがホテルに侵入し全て盗まれてしまったというケースも報告されています。

 

また、銀行から現金を引き出す際や、支払いで財布を出す際などは犯罪に巻き込まれる可能性が高くなります。

 

以前も日本人が銀行で現金を引き出して帰宅する際に拳銃で脅され、引き出した現金、身につけていた腕時計など総額40万円以上の金品を奪われてしまったというケースもあります。

 

金品を受け渡して満足し、それ以上の被害が防げれば良いのですが、奪った現金の金額が少ないと逆上し、暴行などの被害を加える可能性もあります。

 

犯人に金品を要求された場合は、素直に従って金品を渡しましょう。

 

金品はある程度取り返しがつきますが、命は奪われてしまえば取り返しがつきません。

 

4.交通事故に気をつける

エルサルバドルでの交通マナーは非常に悪いです。

 

車の割り込みやスピード違反、信号無視などは当たり前で、飲酒運転も当たり前のように行われています。

 

観光客だけでなく現地の人々も交通事故の被害に遭っており、車には十分気をつける必要があると言えるでしょう。

 

また、エルサルバドルでは道路整備が十分に行われておらず、道路が陥没してそのままになっている箇所も多くあります。

 

特に5月から10月の雨季の季節は、地盤が不安定で道路が陥没しやすく、注意が必要です。

 

雨が多く降ると下水が溢れ出すこともありますので、雨季の時期に旅行する人は気をつけておいた方が良いでしょう。

 

さらにエルサルバドルではマンホールの蓋が開いたままのことがよくあります。

 

これは雨季に大量に降る雨によりマンホールの蓋が流されてしまうケースや、何かしらの原因でマンホールの蓋が取れたのにもかかわらず工事が行われていないなど、さまざまな原因がありますが、不注意で落ちてしまうこともありますのでくれぐれも注意してください。

 

バスなどで移動をしている際も、無謀運転などが起こり衝突や応天の事故が起こることもありますので、覚えておくようにしましょう。

 

5.一番おすすめの移動手段はタクシー

エルサルバドルで移動する際に一番安全なのはタクシーです。

 

確かにバスの方が移動料金は割安なのですが、タクシーの方が断然安全性は高まります。

 

エルサルバドルには電話で呼ぶ「ラジオタクシー」があり「ラジオタクシー」は比較的安心して利用することができます。

 

ホテルやレストランを利用する際は、そちらでタクシーを呼んでもらうのが良いでしょう。

 

また、黄色い車体に白黒のチェッカーフラッグのあるタクシーは正規のタクシーですので、安全性が高いです。

 

これらの正規タクシーは、料金メーターが付いていませんので事前にタクシー運転手に料金を確認しおくようにしましょう。

 

一番危険な移動手段は徒歩です。

 

徒歩は、犯人の目につきやすくなりますし、襲われた時に逃げることができません。

 

アジア人はエルサルバドルでは非常に目立ちますので、街を歩いているとすぐに目をつけられてしまいます。

 

徒歩の場合知らず知らずのうちに治安の悪い場所や危険な場所に行ってしまった際にすぐにその場から離れることができず、自分の身を自分で守れなくなってしまいます。

 

たとえ数百メートルの移動でもタクシーを利用して移動すると安全性が高まるでしょう。

 

6.ホテルは安全面で選びましょう

エルサルバドルでホテルを選ぶ際は、安全性が高いかどうかでホテルを選ぶようにしましょう。

 

治安の部分でも書きましたが、首都サンサルバドル県サンサルバドル市の旧市街地区には安い宿が多いですが、治安はエルサルバドルの中でも特に悪いです。

 

セキュリティの高いホテルの特徴は、警備員が常駐しており、セーフティーボックスなどがきちんと設置されていることです。

 

また治安の良い地域にある、人通りの多い大通りに面している、なども安全なホテルを選ぶときのポイントとなります。

 

日本人が被害に遭った事件の中でも、観光中に犯人がホテルの部屋に忍び込み、貴重品などを奪われた、という被害も報告されていますので、ホテルのセキュリティは非常に重要だと言えるでしょう。

 

計画している人はいないと思いますが、エルサルバドルでは野宿などもっての他です。

 

絶対に行なってはいけません。野宿をすると安全性が保証されなくなりますので、注意するようにしてください。

 

余談ですが、エルサルバドルでは写真撮影の制限がかけられています。

 

主に軍事施設や軍人、警察の施設などの撮影は禁止されていますので、むやみに写真を撮らないようにしましょう。

 

写真を撮るときは、一度写真を撮って良いかどうか確認してから撮影するようにしてください。

 

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7.生水は飲まないようにする

エルサルバドルでは生水は絶対に飲まないようにしましょう。

 

レストランなどで出される氷水なども、氷が生水で作られている可能性がありますので、なるべく飲まないようにしましょう。

 

水を飲みたいときはミネラルウォーターを購入し、飲む前にはキャップが未開封であることをきちんと確認しましょう。

 

また、エルサルバドルでは食中毒も多く発生していますので、生野菜や生魚などは絶対に食べないようにしてください。

 

エルサルバドルの衛星情報は決して良いとは言えず、不衛生な露店やレストランも沢山あります。

 

人々の中でも公共衛生の知識が十分でない人も多く、レストランなどにおいても衛星管理が十分にできていません。

 

エルサルバドルの街中にもゴミが散乱しているようにエルサルバドルでは「衛生への知識」が低いのです。

 

食中毒にかかる可能性も高くなりますので、食事をする際は必ず信頼できる飲食店を利用するようにしましょう。

 

エルサルバドルの医療技術は決して高くはありません。

 

万が一重篤な病気になった際は、外国への緊急移送が必要になり、おおごとになってしまいます。

 

外国に行けば医療の水準は上がりますが、移送費には莫大な費用がかかりますので、万が一の時に備えて必ず海外旅行保険に加入しておくようにしましょう。

 

8.感染症にかからないようにする

エルサルバドルでは「感染性胃腸炎」「急性呼吸器感染症」「デング熱」などの感染症にかかりやすくなっています。

 

「感染性胃腸炎」は嘔吐、発熱、腹痛などの症状が起こる感染症で、エルサルバドルでもっとも感染症患者の人数が多い疾患となっています。

 

外食の際には食料が十分に加熱されているか確認し、生水は絶対に飲まないようにしてください。

 

「急性呼吸器感染症」は喘息のような症状の出る感染症で、特に乾季にこの感染症が流行ります。

 

日本でもそうですが、エルサルバドルでは特にうがい手洗いに気をつけるようにしましょう。

 

「デング熱」は蚊が媒体する感染症で、エルサルバドルでの患者数は非常に多いです。

 

治療薬が存在しないため、観戦してしまうと対処療法でしか対応できません。

 

エルサルバドルではなるべく肌の露出は避け、虫除けスプレーなどを使用するようにしましょう。

 

エルサルバドルのデング熱の患者数は年間最大で2万人ほどとなっており、エルサルバドル旅行の際は特に気をつけなければいけない感染症となっています。

 

また、エルサルバドルには、ホンジュラスとの国境地帯など何点か標高の高い地域が存在します。

 

標高の高い地域では脱水症状になりやすいですので、水分補給を十分にするようにしてください。

 

また、標高が高い地域では紫外線も強くなりますので、帽子やサングラスなどの紫外線対策も必要です。

 

酸素が薄く通常よりも体力を消耗しますので、こまめに休息をとることも大切です。

 

9.気候に気をつける

エルサルバドルは湿度が高く気温も高い高温多湿の気候となっています。

 

国土は日本の四国地方とほぼ同じで小さく、国全体を通して高温多湿の熱帯性気候です。

 

1年は雨季と乾季に分けられ、5月から10月が雨季、11月から4月が乾季となっています。

 

雨季にはスコールが振りますので、常に雨具を携帯しておくと便利です。

 

エルサルバドルは年間を通して気温が高いので、薄手の服装でOKです。

 

朝晩は気温が下がることがありますので、羽織るものを持っていくと良いでしょう。

 

レストランなどでは冷房が効いていますので、半袖だけだと寒く感じることもあります。

 

また、街中のホテルやレストランでもドレスコードはありませんが、協会に行く際にはタンクトップや半ズボンは避けるようにしましょう。

 

ちなみにエルサルバドルには10%ほどの森林地域がありますが、これらのほとんどは植林されたもので自然林ではありません。

 

エルサルバドルには火山が多く、最高峰はエル・ピタル山です。国土が環太平洋火山帯の上にあるため、火山が多いので地震も多く、2001年には大きな地震が起こり甚大な被害を受けました。

 

また、エルサルバドルは中央アメリカにある5流の国のうち唯一カリブ海に面していない国ですので、ハリケーンの被害に遭うことはほとんどありません。

 

10.英語はあまり通じない

エルサルバドルの公用語はスペイン語です。

 

先住民のインディヘナは英語を話しませんが、99%のメスティーソはスペイン語を話します。

 

ホテルやレストランなど観光客が利用するスポットでは英語が通じますが、一般的には英語があまり通じません。

 

英語教育はなされていますので、若い人は英語が通じる人も多いですが、基本的にはスペイン語の方が通じやすいです。

 

エルサルバドルを旅行する際は簡単なスペイン語を覚えておくと、現地でのコミュニケーションはスムーズです。

まとめ

今回はエルサルバドルの最新治安情報、エルサルバドル人の国民性、エルサルバドル旅行で気を付けたいことについてご紹介しました。

 

エルサルバドル旅行へのイメージは広がりましたでしょうか?

 

エルサルバドルは全土に危険レベル1または危険レベル2の勧告が出ていますので、決して油断は許されませんが、きちんと気を付けていれば人々は明るく思いやりのある人が多いので旅行を楽しめると思います。

 

エルサルバドル旅行の際は事前に最新情報をしっかり確認して、現地では自分の身は自分で守れるように十分注意して行動するようにしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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