スペインで様々な観光地を巡るのもいいですが、旅行に行くならやはり美味しいご飯も知っておきたいですよね。
スペインならではの美味しい食べ物といえば、ガスパチョやトルティージャなどがあります。
その他の人気グルメはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は美味しいスペインの美味しい料理をランキング式で紹介していきます。
この記事の目次
スペインの人気グルメランキング10選
1位:パエリア
- メニュー名:パエリア
- 値段:20,00€
スペイン一番の有名な人気グルメといえば、パエリアですよね。
パエリアは魚介(エビや貝など)を一緒にオリーブオイルで混ぜて炊き上げた料理です。
風味や味付けはサフランを使っていて、黄色の着色や魚介類へのスパイスが抜群です。
また、魚介だけでなく、ウサギ肉やカタツムリなどを具材にしたお店も中にはありますね。
パエリアを出しているお店は多く、地域によって具材が違いそれぞれ特色があるみたいです。
パエリアを食べるならカン・ソレ
パエリアをいただくなら、「カン・ソレ」という料理店がおすすめです。
カン・ソレはバルセロナの海辺の近くに位置するお店で、西暦1903年から開業しているお店です。
エビや貝などのパエリアを出しており、うまみのある出汁がたっぷり出ていて絶品な一品となっています。
- 住所:C. de Sant Carles, 4, 08003 Barcelona,
- 電話:+34932215012
- 営業時間:【昼】pm-13:00~16:00(火~土)、【夜】pm-20:00~23:00(火~木)、pm-20:30~23:00(金~土)、月は定休日
- 公式サイト:https://www.instagram.com/can_sole/
2位:ガスパチョ
- メニュー名:コイン産トマトのガスパチョ
- 値段:5.00€
ガスパチョもスペイン料理ではかなり有名な方ですよね。
スペインとポルトガルの料理であり、厚さにぴったりな冷製スープとなっています。
基本はトマトを使った料理で、キュウリやにんにくなどがトッピングされています。
調味料は塩や雄など使って、食べるようです。
栄養満点で、体によく、とても人気の高い料理となっています。
ガスパチョを食べるならEl Pimpi
出典:https://www.google.com/maps/
スペイン南部のアンダルシア地方のマラガにあるお店で、1971年から創業して40年以上が経っている伝統的なお店です。
マラガの文化と地中海料理を作っているお店で、予約して席を入れればカーニバルなどが見れます。
ガスパチョは濃厚で味がしっかりと効いていて、体の疲れも取れるのでディナーにはとっておきの場所です。
- 住所:C. Granada, 62, 29015 Málaga, スペイン
- 電話:+34952225403
- 営業時間:12:00~1:00(月~日、土曜日は2時まで)
- 公式サイト:https://elpimpi.com/eventos/feria-de-malaga/
3位:トルティージャ
- メニュー名:プチトルティーヤ
- 値段:9€~
トルティージャは日本でいうオムレツのような料理で、卵とじゃがいもを使っています。
食感はふわふわで食べやすく、味の方は卵にしっかりとじゃがいもが溶け込んでいてとてもおいしいです。
オムライスと比べて、記事は分厚く、ホットケーキのような見た目でインスタ映えにもできますよ。
トルティージャを食べるなら「Restaurante La Penela Velazquez」
La Penelaはバルセロナに位置するお店ですが、唯一のガリシア料理を提供しているお店です。
バルセロナではトルティージャを提供しているお店は珍しく、主に魚介系の料理を作っています。
トルティージャはそれぞれ大きいサイズのものから、小さいサイズがあります。
ですが、小さめのサイズでも1人前はあり、とてもおいしく満腹になるのでお勧めですよ。
- 住所:Carrer de Pau Claris, 97, 08009 Barcelona,
- 電話:+34935172666
- 営業時間:13:00~0:00(月~日)
- 公式サイト:https://www.lapenela.com/
4位:フィデウア
- メニュー名:貝とアリオリのフィデウア
- 値段:17.90€
スペイン東部にあるバレンシア州の港町であるガンディアが発祥地となります。
少し見た目は複雑で映えないものの、味はパエリアに続きとても大人気です。
ショートパスタや貝、エビと多くの具材が入っていて、パエリアとも少し似て得います。
パエリアとの違いは米ではなく、パスタを原材料とし、見かけによらずとても味が濃くておいしいですよ。
調味料はコンソメやにんにくなどを使っており、お店では香ばしい匂いが漂います。
フィデウアを食べるならEl Xiringo de la Barceloneta
スペインバルセロナにあるカタルーニャ広場から徒歩10分のところにあります。
メニューが豊富のシーフードレストラン、ワインもあってとても料理が美味しいと評判のお店です。
大きい鉄板に絡まったショートパスタやエビが乗っていて、小皿に分けて食べます。
にんにくとオリーブオイルの混ざったアリオリソースにつけて食べると、もっとおいしくなりますよ。
- 住所:C. de Sant Carles, 23, 08003 Barcelona,
- 電話:+34936678283
- 営業時間:ランチ 13時00分~16時00分、ディナー 20時00分~23時00分 月曜日は定休日
- 公式サイト:https://www.instagram.com/xiringo_restaurant/
5位:アヒージョ
- メニュー名:アヒージョ
- 値段:18.38€
アヒージョはスペインの首都マドリードの南の地域で生まれた煮物です。
スペイン語でアヒージョを「にんにく風味のソース」と意味します。
マッシュルームやエビ、その他の野菜や肉を使うことが多いです。
調味料は主にオリーブオイルやにんにく、動物のエキスを使って旨味を出しています。
出汁の効いたオイルやエキスに野菜がしみ込んでいるため、とてもおいしく、日本人にも人気な一品です。
アヒージョを食べるならセルベセリア セルバンテス
出典:https://www.google.com/maps/place/
スペインのバルセロナにあるお店で、周囲には世界遺産である「カサ・ミラ」などがあります。
とてもエビがぷりぷりで美味しく、ピリッとした辛さが口の中でしみ込みます。
立地もよく、そのほかの魚介系もおいしいと評判です。
- 住所:Carrer de Mallorca, 236, 08008 Barcelona, Spain
- 電話:+34 932 16 03 68
- 営業時間:8:30~1:00(月~木,日)、8:30~1:30(金)、9:00~1:30(土)
- 公式サイト:なし
6位:ピンチョス
- メニュー名:ピンチョス
- 値段:2€
ピンチョスはスペインとフランスをまたがるバスク地方という場所で発祥しました。
スペイン語でピンチョスを「串」と呼び、アンチョビやエビなどを串腕さして食べます。
特徴なのはパンを土台にしてその上にに生ハムなどを乗せて食べるようです。
とても見た目がオシャレでよく映え、お酒との相性も抜群ですよ。
ピンチョスを食べるなら「La cepa」
出典:https://deliciouslife.tokyo/kaigai/52401785.html
スペイン北部のバスク地方に位置するバー&グリルのお店で、美食の街と呼ばれるセバスティアン付近にあります。
カウンターでは立って食べる姿が見られ、天井には生ハムがぶら下がっています。
たくさんのピンチョスが味わえる長いバーと、ワイナリーからのワインと一緒に豊富な料理を楽しめるダイニングルームがあります。
クラシックな音楽と落ち着いた雰囲気に、最高品質の料理が味わえますよ!
- 住所:31 de Agosto Kalea, 7-9, 20003 Donostia, Gipuzkoa,
- 電話:+34943426394
- 営業時間:10:00~23:00(月~日)
- 公式サイト:https://www.barlacepa.com/en/home-2/
7位:ハモンセラーノ
- メニュー名:ハモンセラーノ
- 値段:3~3.5€
ハモンセラーノはスペイン全土で製造がおこなわれていて、トレベレスやテルエルという山岳地域が有名のようです。
スペイン語で「ハモン」は生ハで、「セラーノ」は”山の”といいます。
山岳地域でハモンセラーノは生産され、熟成した大きな生ハムはワインとの相性が抜群です。
普通の生ハムとは違い、白豚の肉を使っております。
皮を剥いで塩漬けするため、水分が抜けやすく、肉の味が凝縮されてコクのある味になります。
ハモンセラーノを食べるならブケリア市場
バルセロナにあるカタルーニャ広場から徒歩5分のところにあります。
コチラはレストランではなく、市場の方でハモンセラーノを購入します。
肉関係の店舗は60店舗以上あって、日本へのお見上げは禁止でスペインでしか食べられません。
塩分が濃いめで、ワインと一緒に飲んだり、食べ歩きしてみてはいかがでしょうか。
- 住所:La Rambla, 91, 08001 Barcelona,
- 電話:+34934132303
- 営業時間:8時00分~20時30分(日曜日は定休日)
- 公式サイト:https://www.spain.info/ja/meisho/bokeria/
8位:モンタディート
出典:https://www.facebook.com/photo.
- メニュー名:モンタディート
- 値段:2~3€
モンタディートはスペインのアンダルシア地方が発祥地域となります。
上に乗っている緑の形はピーマンのように似ていますが、これはスペインのパドロンが原産地となる「ピミエントス・デ・パドロン」という食べ物です。
モンタディートディートはタパスのメニューで、種類も豊富です。
枝豆を食べる感覚で、ビールのつまみにも合います。
モンタディートを食べるならRestaurant Ciudad Condal
出典:https://www.barcelona.com/barcelona_directory/restaurants/tapas/ciudad_condal
バルセロナの中心部にあるカタルーニャ広場の付近に位置するお店で、主に魚介系の料理を作っています。
有名で人気のバルであり、テーブル席とカウンター席があります。
カウンター席だと少し値段が上がってしまいますが、予約はなく、席が空いたらすぐに座りましょう。
定休日もなく、遅い時間まで過ごすことが出来ますよ。
- 住所:Rambla de Catalunya, 18, 08007 Barcelona,
- 電話:+34933181997
- 営業時間:8:30~1:00(月~金)、9:00~1:30(土)、9:00~1:00(日)
- 公式サイト:https://www.facebook.com/pages/Ciudad-Condal/
9位:チュロス
- メニュー名:チュロス
- 値段:1.65€(チュロス)、2.30€(スモールスウィスチョコレート)
チュロスはよく映画やお祭りなどでも売っていますが、実はスペイン発祥の揚げ菓子です。
小麦粉や水、塩などを混ぜて星形の生地を作って油で揚げて作っています。
スペインのチュロスは日本と違って甘さはなく、塩気の方がある感じです。
お店ではホットチョコレートにつけて食べるのが定番で、とてもよく合います。
チュロスを食べるならGranja la Pallarera
バルセロナにある喫茶店で、デザートがとてもおいしいと評判のお店です。
チュロスはホットチョコレートや生クリームつけて食べます。
5個入りで皿の上に乗っていて、生地が太いので満足感があって幸せな気分になります。
- 住所:C/ de Petritxol, 08002 Barcelona,
- 電話:+34933022036
- 営業時間:ランチ 9:00~13:00 ディナー 17:00~21:00時(月~土、日曜のディナーは17時から開始)
- 公式サイト:https://lapallaresa.com/
10位:クリームブリュレ
- メニュー名:クリームブリュレ
- 値段:5,45€
コチラもスペイン発祥のデザートで、カタルーニャ地方で生まれました。
見た目はカタラーナやプリンに似ていますが、ブリュレは粉は入れずに、タネを湯煎してから凝固させます。
生地のパリパリとした食感で、中はとろーり濃厚な甘いクリームがあります。
カソナードというフランス産の砂糖を使って食べるのが最高です。
クリームブリュレを食べるならLa Poma Restaurant
コチラもバルセロナにあるお店で、クリームブリュレが美味しいと評判です。
料金は高めですが、バルセロナの中心地にあるので立地がいいですよ。
ヘルシーな地中海料理だけでなく、ピザやパスタなど料理が豊富で、そのあとに食べるクリームブリュレが最高です。
- 住所:La Rambla, 117, 08002 Barcelona, スペイン
- 電話:+34933041216
- 営業時間:12:00~0:00(月~日)
- 公式サイト:https://restaurantelapoma.com/
まとめ
スペインのおすすめ料理や店舗について紹介しました。
日本にもスペイン専門店は多く設けられていますが、本場でしか味わえない料理があります。
これからスペインへ旅行に行かれる方は、お店の特色や文化とともに楽しく食事ができるといいですね。