スリランカ旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい11つのこと

スリランカ旅行の危険はどんなことを注意したらいいのでしょう。

民族間の紛争が20世紀後半から26年間続いてましたが、現在は平和を保っています。

 

訪れる観光客も徐々に増えて来ているからと言って、世界一治安のよい日本から渡航するにはまだまだ危険なようです。

そこで、スリランカの今を探ってみることにしました。

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スリランカの最新治安情報

出典 http://gazou.2chblog.jp

犯罪の発生状況として、人口当たりの発生率は日本の3倍以上の被害報告があるようです。

 

主要観光都市を中心とした一般犯罪が多く起きているというのが現状で、断トツで多いのがスリ、ひったくり、置き引きです。

 

スリ、抜き取りの手口として、超距離バス移動中の車内で財布だけ抜き取られてしまったとか、駅構内をリュックを背負って歩いていたところ知らぬ間にか財布やパスポートをとられてしまったという事が起きています。

 

また目的地に到着してバスを降りた瞬間、貴重品の入ったバッグを強奪されたり、ゲストハウスに置いておいたバッグを従業員に盗まれてしまった、という事も珍しくないようです。

 

観光客だけに的を絞ってだます犯罪もあります。

 

観光中にに見知らぬスリランカ人に日本語で話しかけられて、「つい食事を一緒にしていたら急に眠くなり、気が付いたときにはかばんをぬすまれた」

 

現地ガイドと仲良くなり、

「信じてうまい話に乗ったところ騙されてしまった」という観光客の気持ちののゆるみに付け込んだ犯罪が起きています。

 

「バカな旅行者」と自分はそんな事には引っかからないと思っていても、悪い奴らはとても巧妙に近寄ってきますので十分注意することです。

 

と、ここまでをまとめるとスリランカの人達はとんでもない国民?と勘違いされそうなので、スリランカ国民についてどんな国民性を持っているのか知っておくことにしましょう。

 

 

スリランカの国民性は?

未知の国を訪ねるには、まずその国に住む人を知っておきましょう。

スリランカという国

geologyrocks.tumblr.com

出典 https://unusualplaces.org/

まずスリランカという国の位置ですが、南アジアに位置しインドの南東にある島国です。

 

北インドから仏教徒シンハラ人の祖先が王国をつくったことが始まりと伝えられていて、後からイスラム、ヒンドゥを進行する移民種族のタミル人が移住してきました。

 

航行路の途中に位置していることからヨーロッパ諸国の植民地支配が長く続き、20世紀半ばにイギリス連邦自治内の「自治領」として独立をしたばかりの国です。

 

民族や信仰の違いから長い年月の間二つの民族は互いに反発を続け、独立後に民族間の些細な事から内戦が勃発し26年もの間、国内が不安定な状態が続きました。

 

スリランカ国民

出典 http://www.tabisora.com/

現在のスリランカ国内の7割が仏教徒で、他にはイスラム教、ヒンドゥ教、キリスト教を3割の国民が信仰しています。

 

スリランカ人の性格の根底は常に信仰の教えがあり、宗教の慣習は厳しく守られ、挨拶や礼儀を重んじながらも親しみやすい性格の人が多いようです。

 

特に上下関係にはとても厳しい習慣があり、家族間では父親は絶大とされ、妻や子供は父親には逆らう事がなく、女性は男性にとても従順です。

 

男女間にもカースト制度の影響があり、男性は女性より上とされています。

 

常に女性は男性に逆らう事はなく、男性に尽くしながら一生懸命に働くことを求められていますが、明るくおしゃべり好きで芯が強い性格です。

 

また男女の関係については階級が違うと結婚ができませんし、表立って付き合う事は非常識とされているため、スリランカの男女カップルが並んで歩いたり手をつないで歩くなどという事は許されないようです。

 

結婚相手は家の間で取り決められ、時には占いによる相性で決められてしまう事もある為、若いスリランカ人は熱烈な恋愛が憧れとされています。

日本の映画や小説の中で見る、ひと昔前の日本の様子に少し似ているところがあるように思われませんか。

しかし家族に対する愛情は厚く、家族間の結束は非常に強いと言われています。

 

スリランカという国の名前の由来はいくつか解釈が分かれるようですが、スリランカ国民は高貴な国という意識を持っています。

 

その為か仏教国とあって、カースト制度に影響を受け職業の選り好みがはっきりしています。

 

スリランカの男性は現場の仕事は好まず、オフィスワークのようなホワイトカラーの仕事にあこがれていると言われています。

 

反面、あまり勤勉ではなく人が見ていないとわかるとさぼってしまったり、金銭の貸し借りに対しては、借りたお金を何とか返さないことにしてしまおうとします。

頭の良さから、ずる賢いことにも知られています。

 

南アジアの発展国

出典 https://www.facebook.com/naganoshinonoi/

スリランカ国内の主要産業である農業は、気候を生かしたお茶、コーヒー、天然ゴム、砂糖など農作物の収穫が多く南アジアの中ではとても恵まれた国と言えるでしょう。

 

国民総生産が日本の3割という事から低い水準だと感じますが、貧困層は国民全体の約1割と低く、南アジアでは発展している国の一つとされています。

 

スリランカには日本と同じく、すべての子どもに9年間の義務教育を受けさせていて教育熱心で識字率がとても高いのです。

 

少し前になりますが、ズームイン朝という朝のテレビ番組で「ワンポイント英会話」コーナーでいち躍有名になり現在では大学の講師をしている、ウィッキーさんはスリランカ人の有名人です。

 

他にも建築家や天文学者、小説家などあらゆる分野で活躍しているスリランカ出身の有名人を多く輩出しているのです。

 

このようにお国柄で人々の生活も全く違うように外国旅行をするうえで、渡航する国の人や習慣を無視することはできません。

 

そこで、スリランカの滞在がより安全で楽しいものとなるよう、十分注意をしておくべきことをお話ししましょう。

 

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スリランカ旅行で注意しておきたい11つのこと

出典 http://blog.livedoor.jp/trikehawks

スリランカ滞在を安全でより楽しく過ごせるためのポイントとは何でしょう?

旅行者だからと自由に好き勝手をやっていては非常に危ないこともありますのでしっかりチェックをしてください。

 

風俗、習慣

出典 http://blog.livedoor.jp/kerolina

民族は違っていても宗教が生活と深く結びついていますので、外国人といっても宗教上の慣習は尊重しなければなりません。

 

①仏教寺院の敷地内での決まり事

出典 https://shackinba2.exblog.jp/18359244/

神聖な場所に入るときは汚れを持ち込んではならないとされていますので、裸足になり、かぶっている帽子は脱がなければならない事になっています。

 

服装は、ノースリーブや短パンなどの肌の露出している服ではなく、できるだけ肌を隠した服装で出かけるべきでしょう。

女性はミニスカートでは入れませんので気を付けてください。

 

②仏像や仏に対して軽率な行動は禁物

出典 https://allabout.co.jp

スリランカの人達は仏像をとても大切にし、毎日拝んで感謝をささげています。

スリランカ旅行の想い出と仏像を背景に友人と一緒自撮りする行為は、スリランカ人には受け入れられない行為です。

 

スリランカの人々は仏像をなによりも敬拝しているので、仏像をもの扱いにして背中を向けることは身の危険に及ぶ行為ですので絶対にしてはいけない行為です。

 

またその他の事でも、他の国では許されていても、スリランカ国内では軽犯罪程度の事もあります。

 

例としては、

ブッダのプリントされたTシャツを着ることやブッダの入れ墨をして通りを歩いていて、警察に逮捕された観光客がいました。

 

このような例は、人々の心のよりどころとなる仏を侮辱することとなるので、仏教国という事を十分意識して観光すべきなのです。

 

写真撮影

出典 http://tabi-ph.blog.so-net.ne.jp

スリランカでは近年まで内戦があり完全に収束しているとは言えない状況なので、軍事施設や公安施設、空港や港湾はハイセキュリティゾーンとなっています。

 

どんな理由があっても撮影は絶対に許されない場所でのトラブルを避けるためにもカメラを向けてはなりません。

 

他にも寺院や世界遺産でも撮影禁止ポイントがあります。

 

撮影禁止ポイントといっても、「ここでは写真を撮らないで・・・」ようなお願い表記なのですが、例えば、スリランカ仏教の総本山である仏歯寺には至る所にたくさんの仏像が祀られているために、どうしても仏像に背中をむけてしまうのです。

 

これくらいならと判断せずに、素直に従ってください。

麻薬等違法薬物

出典 http://shinsou-tamatebako.com

観光客と言えど、違法薬物の持ち込みや所持、売買をすると逮捕され処罰の対象となりますので違法薬物には近づかない事です。

 

町で売り付けられても、知らずに譲り受けても警察に見つかれば逮捕されますので怪しいことに手を出さない事が賢明です。

 

この頃では、事前に旅行するという人に密輸目的で違法薬物を運ばせるという犯罪の摘発が目立ちますので、見知らぬ人から少しばかりの礼金で頼まれたら相手にしない事です。

 

治安維持

 

出典 http://blog.livedoor.jp/corez18c24-mili777

長い内戦を経験した国なので、政治活動にはとても神経質に取り締まっていて外国人によるデモやストライキは禁止となっています。

 

その為外国人による政治的発言は、トラブルの原因になりますので十分な注意が必要です。

 

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売買春の禁止

出典 http://gazou.2chblog.jp/archives

仏教国、教育熱心な国と言えども貧困者が全くいないとは言い切れず、色々な理由で観光客相手に身を売るものもいます。

 

コロンボ市内に限らず、観光名所を歩いていても少年や少女に声をかけられることもあると言います。

 

日本と同様、スリランカでは売るものも買うものも処罰の対象になります。

 

スリランカ国旗、国歌への敬意

出典 http://www.wipoask.com

スリランカ国旗の改造をした外国人が長期間の拘留の末、国外退去にまで及んだ例がありました。

 

スリランカでは国歌や国旗に対する法律が取り決められている事から、スリランカ国家に対する礼儀を忘れないでください。

 

また、仏像や寺院、礼拝所への非礼な行為は重罰が科せられますので、いたずら心でもゆるされません。

 

自然保護区

出典 http://dangerous-insects.blog.jp/archives/9498714.html

自然保護区、国立公園内での採取や採掘は禁止されていますので、絶対にやめてください。

見つかれば逮捕後に罰金刑を科せられます。

 

また蝶や蛾、サンゴスリランカ全土保護対象物となっているため、禁を破った場合同様の処罰になりますので、禁止事項は守りましょう。

 

ドローン

出典 https://www.wetalkuav.com

最近ではドローンを使っての写真撮影も一般化していますが、スリランカ国内に持ち込むには民間航空局かスリランカ国防省に届け出て許可を受けなければならなりません。

 

飲酒、喫煙

出典 https://illustimage.com

スリランカの全土で灰皿の設置がされていない公共の場所では、喫煙ができない事になっていますので、喫煙するときは決められた場所でするようにしてください。

 

また仏教国であるために飲酒については、様々な取り決めがありますのでこちらも素直に従いましょう。

 

交通事情

出典 https://www.luisaq.com/5133.html

2017年の一年間でスリランカの交通事故発生件数が、約4万件でそのうち約3千人が交通死亡事故死となっています。

 

これは日本の死亡確率と比べて10倍になります。

 

現在スリランカ国内において、自動車の車両台数や運単免許証の保有者が非常に増えたため、道路交通整備が追い付かない一方で、運転マナーや交通安全に対する意識が不足している事から事故が増えているようです。

 

道路の整備が完全でないので路面状態は著しく悪く、車検がないために整備不良の車両が要因となっています。

 

夜間の街頭はとても少ないうえ、無灯火で走る自転車や歩行者、動物の発見が遅れたため起きてしまう事もあります。

 

自動車運転や通りを歩きながらの観光の時も、一層の注意が必要です。

 

要注意の病気

出典 http://dangerous-insects.blog.jp

一年中気温が高いスリランカでは、飲み水や食べ物に十分注意しなければなりません。

 

水や食べ物が原因とされる赤痢や腸チフス、コレラやA型肝炎などは、水分補給にはミネラルウォーターを飲むことや、よく加熱した食べ物を食べることで病気にかかることを避けられますし、食事の時はよく手を洗う事も重要です。

 

レプトスピラ症という病気は、動物の尿などで汚染された水や土壌から感染するので、不用意に川や小沼、水溜まりに入らない事で防ぐことができます。

 

気温が熱いのでつい肌を出してしまいますが、できるだけ袖のある服を着るなどして蚊によるデング熱やチクングニヤ熱、日本脳炎などの病気にかからないようにしてください。

虫よけスプレーは2~3時間に一度かけたほうがいいでしょう。

 

まとめ

仏教国のスリランカならではの親しみやすい人柄と、南の国特有の明るさで出迎えてくれるスリランカの人達、雄大な自然を通り抜けると寺院や礼拝所が立ち並ぶ街にやってきます。

 

西洋と東洋がうまく融和して独自の文化が感じられる中心街には、たくさんの自動車が目に飛び込んできました。

 

色々な人種の人達もいます。いい人もいれば怖そうに見える人もいます。

異文化を旅するには、自分の事は自分で守っていかないとトラブルに巻き込まれて大変な事になりかねません。

 

いい思い出と旅土産を持ち帰れるよう、十分な準備をして楽しい旅行をしていただければと思います。

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