メキシコ旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい6つのこと

タコスやマヤ文明で有名なメキシコ

しかし、どこの国でも海外旅行にはトラブルがつきものです。

せっかくの楽しい旅行が嫌な思い出とならないためにも、出発の前に注意しておくべきことを知って、良い思い出をたくさんつくりましょう。

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メキシコの最新治安情報2019

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メキシコを旅行するときに、治安は絶対にチェックしておきたいポイントです。

 

楽しい旅行のためには犯罪に巻き込まれないことが必須条件であり、せっかくの海外旅行で犯罪に巻き込まれたりしたら、楽しい旅行が台無しですよね。

 

メキシコの治安について調べたい時に参考にしたいのが、外務省が発表している「海外安全ホームページ」です。

 

このホームページには、海外に関する犯罪データや、治安、注意すべきポイントや、万が一犯罪に巻き込まれた際の対処法などが書かれています。

 

外務省のホームページによると、メキシコでは誘拐などの犯罪に巻き込まれる可能性があることを発表しています。

 

メキシコ全土では、殺人や誘拐、強盗等の凶悪犯罪が多く発生し、特に組織的犯罪として誘拐が横行し、身代金を目的としたビジネスとしても定着しています。

 

また、個人が誘拐を実行するケースも多くなっています。

 

治安当局のデータによると、2014年に1,416件、2015年に1,053件の誘拐事件が発生しておりますが、未申告の件数を考慮すると上記件数はあくまで全体の一部にしかすぎません。

 

誘拐の被害者の大部分はメキシコ人ですが、一部は外国人を狙ったものもあり、金持ち」と認識されやすい日本人も標的となり得ます。

 

数日以上に及ぶ誘拐のほかに「短時間誘拐(ATMで少額の現金を一日の限度額まで引き出させ、場合によっては午前0時を待ってから再び現金を引き出させた後に開放する等)」や「狂言誘拐」の被害もしばしば報告されています。

 

メキシコで誘拐事件の件数は依然として減らず、社会問題にもなっています。

 

先ほども少し書きましたが、メキシコの誘拐には数日間かけて誘拐をする長時間の誘拐と、現金をATMで引き出している間だけ誘拐する短時間の誘拐があります。

 

実際にあった誘拐事件の事例としては、観光客がメキシコシティにおいて流しのタクシーに乗ったところ、2人組の男が乗り込んで来てナイフで脅され金品を要求されたという事件も起きています。

 

メキシコでは、正当防衛で重機を所持することが認められていることもあり、銃を所持している人も多いです。

 

金品を要求される際、ナイフだけでなく銃を突きつけられる可能性もあるので注意が必要です。

また、特にメキシコ国内で治安の悪い地域としては「テピート」「シウダーフアレス」「ティファナ」が挙げられます。

 

「テピート」はメキシコシティの中心にある、もっとも危険な地域と言われている町です。

 

通りから少しでも奥に入ると、ブラックマーケットが広がっていると言われており、地元の人でも近づかないような地域となっています。

 

「シウダーフアレス」はかつて「世界で一番危険な都市」と言われていた町。

 

一般的な観光地と比べるとかなり治安が悪いですので、近づかないのが無難です。

 

最後に「ティファナ」はアメリカとの国境沿いにあるメキシコ最北端の町。

 

アメリカのサンディエゴから半日ほどで行けることもあり、アメリカからの観光客も多いのですが、外務省が出している海外安全情報の危険度は2となっており、不要不急の渡航でない場合は、渡航をなるべく避けるように、としています。

 

これらのような危険と言われている地域に行かなくても、スリや置き引き、強盗などの犯罪には常に注意しなければいけません。

 

特に財布・携帯電話・パスポートは狙われやすいので気を付けましょう。

 

財布はブランド品のものはなるべく使わずに、旅行用のシンプルなものを持ち歩いた方が良いでしょう。

 

実際にあった事例としては、観光客が一人でタクシーに乗ったところ、運転手に勝手に郊外に連れて行かれて、そのまま荷物を奪われたという事件が発生しています。

 

ブランド物の財布をポケットに入れている、高価なデジタルカメラを首から下げている、といった行動はとても目立ちますのでやらないようにしましょう。

 

また、犯罪を避けるために夜はなるべく町を歩かないように注意することも非常に大切です。

 

昼間十分明るかったとしても、夜になると人通りも少なくなり、真っ暗な道がメキシコには沢山あります。

 

また、何か犯罪に巻き込まれたとき、頼りになるのが警察ですが、メキシコの警察は必ずしも市民のために100%尽力してくれる訳ではありません。

 

観光客に突然職務質問をし、たまたまパスポートを持ち歩いていない観光客に向かって、パスポートを持ち歩いていないことを見逃す代わりに賄賂を要求してきたりということもあります。

 

何かトラブルに巻き込まれたとき「警察に言えば安心だ」と思ってしまうのは少し危険なのです。

最後に数字でメキシコの治安について確認してみましょう。

 

実際にメキシコで犯罪に巻き込まれる日本人の数ですが、だいたい年に10件〜20件ほどとなっています。

 

日本からメキシコへの渡航者の数はだいたい年間4000万人ですので、犯罪に巻き込まれる確率は、もしかしたら思っているよりも低いと言えるかもしれません。

 

しかし、1件でも日本人が巻き込まれる犯罪があれば、万全の注意をしたいと考えるのが心情です。

 

気を抜かずに、犯罪に巻き込まれないように注意するようにしましょう。

 

メキシコだけでなく世界には「日本人はお金を持っていて、さらに簡単に騙せる」という認識がまだまだあり、日本人だからという理由で狙われやすくなっているのも事実です。

 

また、犯罪に巻き込まれやすい時間帯や夜の10時以降です。

 

夜は余程のことがない限り、外に出ないのが安全。

 

周りが暗く人がいない環境というのは、犯罪者にとっては都合の良い環境。特に1人では絶対に出歩かないようにしましょう。

 

ちなみに、誘拐や強盗などの犯罪が多いメキシコですが、観光客に対するぼったくりは非常に少なくなっています。

 

ものを売る時、メキシコでは言い値でなく商品についている値段で取引がなされます。

 

ぼったくられる心配がなくなりますので、これはメキシコの治安の安心できるところです。

 

メキシコの治安についていろいろと書きましたが、メキシコの政府も観光客を犯罪から守るために最大限の努力をしています。

 

町に信頼できる警察官を配置して警部に当たらせたり、いたるところに監視カメラを仕掛けたりとさまざまな工夫がなされています。

 

意外かもしれませんが、メキシコには日本と同じようにラッシュ時の女性専用車両もあるんですよ。

 

メキシコの治安について正しい知識を持っておくことは大事ですが、必要以上に怖がって旅を楽しめないのはもったいないことです。

 

メキシコの治安は日々変化していますので、渡航の直前にメキシコにある日本大使館の最新情報をチェックしておくことをおすすめします。

メキシコの人口と国民性は?

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メキシコは、人口が増加傾向にあり、現在、12,350万人と日本とほぼ同じ人口となっています。

メキシコ人は陽気で気さく、親切でお人好しなラテン系の気質です。

 

国民の15%がヨーロッパ系、25%が先住民、60%がヨーロッパ系と先住民の混血で、中南米の民族構成の典型的な国です。ヨーロッパ系の中心はスペイン系で、共通語はスペイン語、国民の約9割がカトリック信者です。

 

また、メキシコでは、階級の差がはっきりしていて、価値観や生活様式は階級によって異なり、所属企業よりも個人の学歴や能力が評価されます。

 

メキシコ旅行で注意しておきたい6つのこと

メキシコは上記したように治安が良いとは言えないため、メキシコ旅行への出発前に最低、注意しておきたい6つのことを押さえておきましょう。

1.インターネット環境

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旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、メキシコで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

メキシコでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • メキシコであれば1000円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.スリに注意!

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メキシコのスリは、剃刀スリと押さえつけスリ2種類の手口のものがあります。

剃刀スリは、剃刀でバックの底を切り、隙を見てバックの中を抜き取る手口です。

 

押さえつけスリは、大都市の市バスや地下鉄の中などで2~3人の男が近寄ってきて無理やり押さえつけられ、その隙にバックやポケットの中のものを抜き取る手口です。

 

車内にいる周りの人がこの犯行を見ていたとしても見て見ぬふりをするので、自分の身はしっかりと自分で守ることが大事です。

 

このような被害に遭わないためにもバックを前に抱えて持ったりするなどして常にバックへの注意を怠らないようにしましょう。

また、混んでいる地下鉄や市バスにはなるべく乗らないようにし、周囲の雰囲気も感じ取り、狙われているなと感じたらすぐに降りるようにしましょう。

 

そして、お金は不必要に持ち歩くのはやめ、その日に必要な分だけ持ち歩くようにし、貴重品は簡単に盗まれないように服の下に隠すなどの工夫が大事です。

 

特にメキシコシティのレフォルマ通りを走るバスでは押さえつけスリが多発しています。

メキシコ人類博物館行き(Auditorio行き)のバスには乗らず、ぺセロ(ミニバス)やタクシーを使っていくことをおすすめします。

 

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3.ひったくりや置き引き

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メキシコでよくあるひったくりの手口としては、2~3人のグループの一人がターゲットの旅行者の背中などにケチャップや歯磨き粉をつけて、残りの仲間が親切を装い「汚れてますよ」と声を掛け、リュックやカバンを下した隙にひったくって逃げるというものです。

 

中南米では一般的な手口でケチャップ強盗とも呼ばれています。

「ケチャップがついている」などと声を掛けられたら、まず怪しいと思い、無視をして安全な場所へ移動するようにしましょう。

 

また、ホテルやレストランなどで、隣の椅子に置いていたバックが盗まれたり、バックを椅子に置いたまま席を離れてしまい、その隙にバックを盗まれたりなどの置き引きも発生しています。

 

このような被害に遭わないためにも、座っている時もバックは目が届く場所へ置き、決して手から離さないようにしましょう。

また、置いておいても大丈夫だろうという考えはやめて、バックや貴重品は常に持ち歩くようにしましょう。

 

そして、ホテルの室内も注意が必要です。

高級ホテルに宿泊していても、部屋に貴重品を放置するのは大変危険なので、貴重品は、室内やフロントのセーフティボックスに必ず保管するようにしましょう

 

4.路上やタクシー、バスでの強盗

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路上で見知らぬ人がニコニコ愛想良く話しかけてきた場合は要注意です。

「アミーゴ」などと言って近づき、人通りの少ない場所へ連れていき、数人で取り囲んでお金を奪うというものがあります。

 

見知らぬ人が話しかけてきたとしても無視し、簡単についていかないようにし、一人で町中を歩くのは避け、なるべく複数で行動するようにしましょう。

 

また、メキシコシティでは、タクシー強盗に遭うケースが多発しています。

 

盗んだタクシーにターゲットを乗せ、共犯者は別の車でそのタクシーの後を付け、人気のない場所へ連れていき、共犯者がタクシーに乗り込み、ターゲットを脅してお金を奪うというものです。

 

そのため、なるべく流しのタクシーは利用しないようにし、シティオ(呼び出しタクシー)を利用することをおすすめします。

 

また、必ず乗車前には、タクシーのナンバープレートを控え、車内に貼られている運転手証を確認しましょう。

 

そして、長距離バスの移動中に、乗客を装った強盗が乗り込み、お金を奪う被害が発生しています。

もしも遭遇してしまったら、絶対に抵抗しないようにしてください。

 

特に夜行バスの利用は避けた方が良いのですが、やむを得ず利用する場合は必ず直行の1等バスを利用しましょう。

飛行機で動ける場所は飛行機を利用しましょう。

 

5.麻薬

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メキシコシティでは、日本人旅行者が麻薬犯罪に巻き込まれる事件が発生しています。

 

市場などでマリファナを買わないかなどと言われ、旅の解放感から購入し、市場を出たところで刑事に身体検査をされ、現行犯逮捕されたケースがあります。

 

これは麻薬の売人が刑事に密告して稼ぐという仕組みです。

そのため、売人に声をかけられてもはっきりと断るようにしましょう。中途半端な対応をしているとしつこく付きまとわれますので注意してください。

 

また、メキシコには旅行者からお金を巻き上げようとする悪徳警官もいるため、警官であっても注意が必要です。

 

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6.服装や持ち物は?

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服装はブランド物を身に着けるようなドレッシーな格好は控え、ジーパンにTシャツ、スニーカーのようなカジュアルな格好が良いでしょう。

貴重品を入れるバックは肩掛けタイプやリュックよりも斜め掛けで体にしっかり密着できるショルダーバックがおすすめです。

 

もちろんバックの口がファスナーで閉じられて、中身が見えないものが良いです。

肩に引っ掛けるだけのタイプのバックは、ひったくりに狙われやすいため、おすすめしません。

 

また、リュックは気が付かないうちに後ろ部分をナイフで切られて貴重品を取られる可能性があるため、地下鉄内や人ごみでは特に注意しましょう。

現金は一つの財布に大金をまとめて入れないようにしましょう。

 

その日に使う最小限のお金だけを持つようにして、小銭入れに交通費などで使いそうな硬貨や少額の現金だけ入れて、大きめのお札は別の財布に入れて、必要な時にだけ出すという風に現金を分けて持ち歩きましょう

 

財布をズボンの後ろポケットには入れないようにしてください。ポケットをナイフで切られ、財布を盗られることもあります。

 

また、クレジットカードやキャッシュカードは、外出時にはホテルのセーフティボックスに預け、極力持ち歩かないようにしましょう

以上、メキシコ旅行に行く前に最低、注意しておきたい6つのことになります。

 

まとめ

スリやひったくり、強盗、麻薬などと危険なことも多いため、怖がってしまうかもしれませんが、怖がってはいけません。

怖がっている様子を見せてしまうと、良いカモだと思われてしまいますので、周りに注意を払いながらも、堂々と過ごすようにしてください

陽気で気さくな良いメキシコ人もいますし、タコスなどのおいしいメキシコ料理を食べることもでき、マヤ文明の遺跡やピラミッドを見ることができ、楽しいこともたくさんあるので、十分に現地情報を集めたうえで、以上のことにも気を付けて、安全に楽しいメキシコ旅行をしてください。

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