茨城県の温泉宿 人気の旅館ランキング厳選10

関東地方の北に位置する茨城県は、あまり広く知られていない温泉宿が意外とある事を改めて感じます。

 

日立・ひたちなか・鹿島といった工業地帯を持ちながら、大自然の宝もあわせ持つ茨城県には、もっと広めておきたい見どころや温泉があります。

 

近代芸術の発祥の地や華厳、那智と並ぶ名瀑など、それぞれの名勝地も紹介しながら、おすすめ温泉宿10選を選んでみました。

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#10 五浦観光ホテル 〈五浦温泉〉

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五浦(いづら)海岸は、海水で浸食された岩と断崖絶壁、大小の入り江などで美しい景観が関東の松島といわれます。

 

この五浦海岸の断崖絶壁に建てられた五浦観光ホテルは、美しい景観の中にたたずむ温泉旅館です。

 

松と日の出と月、このすべての景色を損なうことなく館内には竹庭を施し、和の趣を作り上げ「和」を基調とした落ち着いた造りとなっています。

 

日本庭園をのぞめる純和室の落ち着いた中で、旅の一夜をお過ごしください。

畳、襖、目に見える景色と静かにくつろげる和の空間に心安らぐ和室は、8畳から12畳の広いお部屋になっています。

 

外からの光を最大限に取り込んだ大浴場は、静かに肌に優しい五浦温泉を源泉かけ流しにした湯で旅の疲れをとってくれます。

 

庭園露天風呂は、数寄屋風露天風呂です。

石畳を踏んで湯舟に浸かれば、庭園の滝の音と磯の香りのするそよ風にしばし時を忘れて心ゆくまで非日常を楽しんでいただけます。

 

夕食には、海の幸山の幸の新鮮な素材を郷土の味を添えてご堪能下さい。

 

旬の素材を取り揃えたさざ波の膳、新鮮な海の幸を色鮮やかに盛り付けた潮騒の膳、旬な素材を贅沢に使った漁火の膳など五浦ならではのおもてなしです。

こだわり抜いた食材で五浦の味をご賞味ください。

 

五浦観光ホテルには、2名様利用お一人15,660円よりお泊りになれます。

 

 

#9 ホテルニュー白亜紀〈磯崎温泉〉

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平磯海岸から磯崎にかけてゴツゴツとした岩礁群が続いています。

このあたり一帯は7500万年前くらいの白亜紀末期の化石が出たことで知られている地層で、現在はマリンスポーツや磯遊びなどで賑わっているジオパークです。

 

その白亜紀に地層に建つ、磯崎温泉 ホテルニュー白亜紀は太平洋を一望できるお宿です。

 

本州で一番東に位置する鹿島灘の高台にあるホテルニュー白亜紀の客室は、大きな窓が特徴で、ほとんどのお部屋から水平線を一望できる開放感にあふれ、心が解き放されるような気持ちのいい和室と和洋室となっています。

 

特に朝の日出の眺めは、いつまでも目が離せず息をのむ情景に感激してしまいます。

 

旅の疲れを癒す大浴場は、時と共に変わる水平線とつながるように見える空と海のパノラマショーたっぷり楽しんでいただけます。

 

大浴場からも露天風呂からも絶景を望む事ができ、肌をつるつるにしてくれる磯崎温泉にゆっくり浸かって日ごろの疲れをとっていただけることでしょう。

 

露天風呂では、太平洋からの磯の香りを運ぶそよ風が、温泉で温まった頬に気持ちよく開放的な気分で体も心もしっかり癒されることでしょう。

 

夕食には太平洋で獲れた旬の魚介とひたちなかの地産地消の食材を、料理長の腕を振るった和食会席でご堪能下さい。

 

朝食は、和定食とハーフバイキングで一日の元気を充電していただけます。

 

ホテルニュー白亜紀には、2名様利用お一人13,060円よりお泊りいただけます。

 

 

#8 二ツ島観光ホテル 〈二ツ島〉

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茨城県観光審議会が茨城百景に選んだ、茨木のランドマークとして知られる二ツ島がロビーから庭の一部に見れる、二つ島観光ホテルをご紹介します。

 

二ツ島は大昔、陸の一部で緑が生い茂った山だったそうで、地殻変動で磯原海岸の沖合にぽっかり浮かぶ岩礁となったのだそうです。

 

2011年の太平洋沖の地震で今では緑の生殖は見られないものの、茨城県民のシンボルとなっている二つ島。

 

二つ島観光ホテルのロビーから見ると、精悍で神秘的な眺めを呈しています。

 

客室の窓からは、二ツ島が静かに太平洋に浮かんで見えるさまが見え、どこまでも広がる海原の中にひっそりと佇む大小の岩礁を見ていると、感動さえ感じられます。

 

お部屋は、茨城県民のシンボルをメインにした間取りで開放感のある和室と和洋室を中心にご用意しています。

 

磯原海岸からのさわやかな風を取り入れたお部屋は、風通しの良い間取りで二つ島越しの海原の眺めが爽快です。

 

二ツ島観光ホテルのお風呂は、広いわけでもないし特別な設備をしているわけでもないのですが、こじんまりとしたお風呂に浸っているだけで安心してしまいます。

 

目の前にそびえる二つ島とその周りを取り巻く大海原を、ただボーッと眺めているだけなのにこんなに穏やかな気持ちになれる不思議。

飾らない癒しのひと時を過ごせるお風呂です。

 

二ツ島観光ホテルには、2名様利用お一人16,740円よりお泊りになれます。

 

 

#7 磯原シーサイドホテル 〈磯原温泉〉

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せっかくの休みなのだから喧騒から離れて自然に触れたい、できれば山と海、そして美味しいお魚が食べられれば…。

 

そんな希望を叶えてくれる磯原温泉の磯原シーサイドホテル北茨城のロハス(地球環境保護と健康を重視する生活)を目指すお宿です。

 

潮騒がヒーリングミュージックの磯原シーサイドホテルの客室は、窓の眺めはいつも海原

どのお部屋からも真正面に太平洋が眺められるお部屋です。

 

嬉しい事にお布団に寝ころんでいても、ライトアップされた二ツ島がまるで目の前に三重津ほど身近に見えるのです。

おまけに潮騒の音が心地よい。

そんなお部屋でおやすみいただけます。

 

10畳、15畳の和室、ラグジュアリーツイン、スペリアツイン、コーナースウィート、どのお部屋で癒されたいですか?

お一人様から団体様までご相談をしてください。

 

自家源泉のお風呂は、自慢のお風呂です。

夜の満天の星、朝は素晴らしい日のでショー、日中はどこまでも地平線が続く海原、天空露天風呂と大浴場は息をのむ眺めの中で自慢の温泉で癒されてください。

 

磯原シーサイドホテルには、2名様利用お一人17,000円よりお泊りになれます。

北茨城のロハスを体験してみませんか?

 

#6 あんこうの宿 まるみつ旅館 〈平潟港温泉〉

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茨城でとれる鮟鱇(あんこう)は、本流と黒潮とがぶつかり合うことで鮟鱇のエサとなる小魚が豊富な為、丸々と太って高級魚とされています。

 

見た目は少々グロテスクな鮟鱇ですが淡白なプリッとした白身は、高たんぱくなのに低カロリーな冬には欠かせないお魚です。

 

またコラーゲンがたっぷりな事から、美を意識する女性に大人気なのだそうです。

 

鮟鱇を美味しくいただけるお宿、あんこうの宿 まるみつ旅館は特に冬がおすすめなのですが、7つのお風呂を巡れるお宿としてもおすすめです。

 

15の全室は和室の客室で、12.5畳と16畳一間のお部屋や、10畳と6畳の二間続きのお部屋で、ゆったりとのんびり旅の疲れを癒せる客室です。

 

大浴場は赤御影石風呂、畳敷きの洗い場で歩いやすい和室風呂、こちらは入れ替え制となっていますのでお帰りまでに両方入る事ができます。

 

露天風呂は、温泉ではないのですが鮟鱇のコラーゲン成分を溶け込ませた、御肌すべすべになる不思議なあんこうコラーゲン風呂です。

他に4つの貸切風呂があり、炭酸の気泡でお肌を刺激する美泡の湯、ミネラルたっぷりじめ湯でお肌をツルツルにして、体の芯までしっかり温めてくれる美藻の湯、お肌をしっとりさせる効果を持つ美泥(びぃどろ)の湯、水圧で引き締め効果のある深いお風呂、美深の湯。

 

ご夕食は、新鮮な海の幸を豪華に盛った豪華磯会席で茨城の旬を味わっていただきます。

 

冬には、お待ちかねの鮟鱇料理。

鮟鱇のどぶ汁、鮟鱇蒸し肝、丸揚げなど、鮟鱇を知り尽くしているからできる鮟鱇料理を思う存分召し上がっていただけます。

 

あんこうの宿 まるみつ旅館には、2名様利用お一人13,704円よりお泊りになれます。

 

 

#5 やみぞ 〈大子温泉〉

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「やみぞ」方言で怠け者、面倒くさがり屋などの意味の言葉です。

旅に出たら日頃の気づかいは無用、何にもしないで楽しむお宿、大子(だいし)温泉のやみぞです。

 

全室で22室のうち洋室が15部屋、和室5部屋、和洋室3部屋でのんびり過ごせるやみぞ。

 

お部屋はすっきりとした間取りでのんびり気ままにお過ごしいただけます。

そして、思い立ってBBQ、思い立ってゴルフ。

出発前に準備は不要です、お宿の方ですべて準備できますので、事前に用意してくる必要はありません。

 

とにかく、旅行中は「やみぞ」の状態で色々楽しでいただける、それがお宿やみぞのモットーです

 

他にも近くに野球場、テニスコート、サッカー場、プールもありますよ。

 

気ままに過ごした後は、良く温まる温泉に行って疲れた体を休ませましょう。

肌がなめらかになる大子温泉のお湯は、美人の湯として皆様から喜ばれる温泉です。

 

大子温泉はリンゴが名産です。

秋になるとリンゴを浮かべたリンゴ風呂が体験できます。

甘酸っぱい香りがあたり一面にする爽やかなお風呂で、のんびりと日ごろの疲れを癒してみませんか?

口コミで広がり、メディアにも取り上げられたほどなのです。

 

お食事は、地元出身の調理人による、地元の食材をメインにしたお料理がいただけます。

 

茨城が誇る常陸牛の鉄板焼き、奥久慈のヘルシーな奥久慈しゃものしゃぶしゃぶや鍋料理など、ここでしか味わえない常陸の国の素材を堪能してください。

 

やみぞには、2名様利用お一人10,854円よりお泊りになれます。

ちょっと喜楽な楽しいお宿です、いかがでしょうか?

 

 

#4 としまや月浜の湯 〈磯原温泉〉

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茨城の人気の海岸、五浦海岸の大きく開けた位置にあり太平洋と大北川の合流地点にあり、砂浜の美しい磯原温泉にとしまや月浜の湯というお宿があります。

 

爽やかな潮風を受けながら、門をくぐり手入れの行き届いた爽やかな植え込みに囲まれた石畳が玄関まで続きます。

 

初めて訪れたにもかかわらずロビーに着くなり、親しみを込めた「いらっしゃいませ」のあいさつと共に出迎えるスタッフが気持ちいいお宿です。

 

ひとにやさしいお宿づくりをコンセプトのとしまや月浜の湯は、体にハンディキャップを持たれている方にも自由に利用できるような工夫が随所に見られます。

 

月の館に客室は全室海側のお部屋になり、浜の館の客室は、リーズナブルな料金で泊まれるお部屋や源泉温泉月のお部屋など、どのようにも対応してもらえます。

 

朝目覚めてカーテンを開けると、朝の光を受けてキラキラ輝く北大川と太平洋が目の前に現れ晴れ晴れした気持ちで一日が始まれる、癒しのお部屋です。

 

磯原の海を目で見て肌で感じてゆったりとしたひと時をお過ごしいただけます。

 

女湯の浜見の湯は、次々と打ち寄せる波と夜空のおぼろ月が幻想的で美しく、男湯の月見の湯は、夕刻に湯船から見る阿武隈山脈に沈んでゆく夕陽の幻想風景が素晴らしいのです。

 

貸切となりますが陶器風呂の夜の露天風呂に入れば、見上げるといっぱいの星々が美しい解放感あふれるプライベートなお風呂です。

 

としまや月浜の湯には、月の館2名様利用お一人21,070円よりお泊りになれます。

 

#3 滝味の宿 豊年万作 〈袋田温泉〉

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茨城の静かな里山でゆったりとした時間を過ごしたいなら、袋田の滝近くの滝味の宿 豊年万作がおすすめです。

 

日本三大名瀑の一つ袋田の滝は、華厳の滝、那智の滝、とならぶ滝で、冬になると全体が凍り付く氷瀑という現象が現れる事でも有名です。

 

名瀑袋田の滝に程近くに位置する滝味の宿 豊年満作は、時がゆっくりと過ぎるような静かな里山にあります。

 

滝をモチーフにしたモザイクが至る所にある、滝の音が響いてきそうな静かな落ち着いた館内は、旅人をそっと受け止めてくれる雰囲気です。

 

客室は静かに落ち着ける和室で、広々とした畳の居室には静寂が広がり、広縁から窓の外を眺めるとのんびりとした里山の風景が広がり喧騒から離れた非日常な時を過ごせます。

 

畳の匂い、木の香り、四季折々の里山の景色を眺めながら、ゆったりと流れる休日のひとときを楽しんでください。

 

滝味の宿 豊年万作には、袋田温泉の湯がひかれています。

 

袋田温泉は、奥久慈温泉郷のの一つで医薬部外で飲用にも効能があると認定されていて、打ち身、くじき、神経痛によく効く無色透明のアルカリ単純泉です。

 

男湯と女湯の村祭りの露天風呂は、季節とともに様変わりする景色を目にしながら空を見上げれば、雄大な自然と広い空を実感できます。

夕刻からは空いっぱいの星を眺め、心静かな時を過ごすことでしょう。

 

内湯は、男湯にいなせの湯、女湯に小枠の湯と檜風呂があり、ガラス張りの窓の景色にゆっくりと時が進む木々の様子で心と体をじっくり癒していただけます。

 

ご夕食は茨城味めぐりとして、地場の素材を一つ一つしっかりとした旨みと味をご堪能いただけます。

 

滝味の宿 豊年万作には、2名様利用お一人16,200円よりお泊りになれます。

 

 

#2 五浦観光ホテル 別館大観荘 〈五浦温泉〉

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日本の渚、音風景、白砂青松、3つの100選に選ばれ、日本近代絵画の発祥の地となる五浦海岸を堪能できるお宿、五浦観光ホテル別館 大観荘

 

五浦海岸には五つの入り江があり、五浦観光ホテル別館 大観荘はその一つに太平洋の風と楼松の生い茂る中にたたずんでいます。

 

広く開放的なロビーからお泊りの客室までの回廊には、近代美術の素晴らしい絵画と歴史が記される展示があり、いかに日本を代表する画家たちが五浦海岸をこよなく愛してきたか感じる事ができます。

 

老松と太平洋から出る太陽の輝き、しんと静まり返った夜の海にひかる月、五浦観光ホテル別館 大観荘はその素晴らしさを体感できるお部屋をご用意しています。

 

五浦の海岸を窓辺に和室・和洋室をご用意。

 

広く大きく取った窓からは、老松が大海からの風を受けてそよいでいる姿と後ろには大海原が続き水平線のかなたまで見渡せる素晴らしい眺望がのぞます

 

到着後一休みされたら、源泉かけ流しの大観の湯で旅の疲れを癒していただけます。

 

大浴場には大きく窓をとり、太平洋を一望できる開放的な湯舟でじっくり体の疲れを癒してください。

 

隣接する露天風呂では、潮風を受けて天然の温泉で温まりながら目の前に広がる太平洋のパノラマをお楽しみください。

 

五浦海岸を眺めながら、横山大観ら近代画家たちと同じ感動を味わっていただけることでしょう。

 

五浦観光ホテル 別館大観荘には、2名様利用お一人21,600円よりお泊りいただけます。

 

 

#1 かんぽの宿大洗 〈大洗温泉〉

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茨城県を流れる那珂川が太平洋に注ぎ込み、ひたちなか市と大洗町を結ぶ海門橋の赤がとても美しく一望できる、古くから人々が訪れるかんぽの宿大洗はいかがでしょうか。

 

かんぽの宿というと、会員でなくても入れるの?と思ってしまう方いられますか?

 

誰でも気軽に泊まれるかんぽの宿は、温泉があって、近くに名勝地があって、おいしいものが食べられるお宿がいっぱいです。

 

近くにアクアワールド茨城県大洗水族館があり、茨城県を縦断してきた那珂川の下流沿いに位置するかんぽの宿大洗は日の出の時間と夕暮れの頃の眺めが最高です。

 

客室は和室・和洋室・洋室ツイン・洋室シングル・和室ベッドタイプ・展望風呂付き和洋室など、旅行タイプに合わせてお部屋を申込できるように揃えています。

 

お部屋の大きな窓からは、太平洋に注ぎ込む那珂川の流れの青赤い海門橋のコントラストが先にある大海原をより大きく見せてくれる絶景が望めます。

 

お部屋はリーズナブルな料金で泊まれる標準タイプのお部屋が主ですが、バリアフリー対応の和洋室、展望露天風呂付きのワンランク上の和洋室もあります。

 

たくさんの人に大洗のすばらしさをご紹介できるようおもてなしのお宿なのです。

 

寛ぎスポットの大浴用は、那珂川と太平洋が一望できるベストポイントにあります。

 

内湯には光明石温泉という人工温泉をつかっていますが、露天風呂は運び湯ではありますが大洗温泉のお風呂で、疲労回復や神経痛・筋肉痛などに効能のある塩化物鉱泉で旅の疲れを十分に取ってくれます。

 

ご夕食には、名物あんこう鍋や新鮮なアワビ・伊勢エビなど海の旬をいただけます。

 

かんぽの宿大洗には、2名様利用お一人12,500円よりお泊りになれます。

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