バングラデシュという国をご存知ですか?
バングラデシュは、人口1億6千万人と言われ、日本よりも多くの人が暮らしている国です。
しかし、国土面積は広大とは言えない分、とても人口密度が高く、どこへ行っても人だかりの様子を目にすることになるでしょう。
そんなバングラデシュは、世界文化遺産に登録されたパーラ王朝時代の僧院跡や、オールドダッカのムガール帝国専門博物館、首都ダッカにある、ピンク色の外壁が特徴的なインド・サラセン様式宮殿など、様々な観光スポットを持つ国です。
そのため、一度は旅行で訪れてみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?
その際に気になるのがバングラデシュの治安です。
そこで今回は、バングラデシュ旅行を計画した際に現地で過ごす時の注意点、また女性が気を付けることなど、治安状況も交えて詳しく解説していきます。
この記事の目次
コロナウィルスの状況について
バングラデシュは、外務省によればレベル1(十分注意)です。
バングラデシュへの入国には、コロナウィルスワクチン接種証明書と
渡航3日前までにQRコード付きの健康申告書(Health Declaration Form)を
オンライン上で入力して入国時に提示する必要があります。
バングラデシュから日本への入国時は、Visit Japan Webにワクチン証明書を登録しておけば、検疫はありません。
世界治安ランキング93位のバングラデシュ
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、バングラデシュは93位となっています。
結論:バングラデシュは危険
治安ランキング93位となるバングラデシュは、スリやひったくりなどの軽犯罪をはじめ、凶悪事件や窃盗・強盗事件、麻薬の密売など重犯罪も加速している国のため、治安状況は非常に危険であると言えます。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
外務省のデータによると、バングラデシュは危険レベル2となり「不要不急の渡航は止めてください」と指定されています。(2020年3月現在)
そのため、バングラデシュ旅行を計画しようと思う方にとって少し悩ましい状況であると言えます。
また、バングラデシュでは日常的にスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪が多発するだけではなく、殺人や銃を使用した強盗事件、また、凶悪犯罪が相次いで起こっています。
実際、2016年にテロ事件が起こって以来、バングラデシュの治安は回復の兆しを見せているとは言え、やはり未だ治安は悪く危険と隣り合わせになっていると言えます。
また、犯罪統計数は他国よりも多いことから、街中を歩く際も特に身の安全に配慮し、適切な行動をとることが大切です。
夜の一人歩きは大丈夫?
バングラデシュは、エリアによって治安状況は悪く、昼夜問わず危険なエリアもあります。
そのため、夜はより一層危険度が増し、麻薬の密売や性犯罪など、様々な犯罪に巻き込まれる可能性が他悪なります。
そのため、夜は外出することは避け、ホテルで過ごすようにしましょう。
バングラデシュ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
バングラデシュ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
バングラデシュ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
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年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!
もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!
海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
バングラデシュ旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、バングラデシュで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- バングラデシュであれば970円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
バングラデシュの公用語はベンガル語です。
英語はバングラデシュでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、バングラデシュの公用語であるベンガル語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
バングラデシュ主要エリアの治安事情
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_012.html#ad-image-0
ダッカ
ダッカの治安は安定しているとは言えません。
バングラデシュの首都ダッカは、発展途上国の中でも経済成長が著しいことから、経済が発展している首都と、情報が入手し辛いエリアとの貧富の差がはっきりと表れている国であると言えます。
そのため、貧困エリアではホームレスの姿も多く、日常的に強盗事件が頻発しているのが現状。
そのため、バングラデシュの首都ダッカを訪れる際は、犯罪に巻き込まれることのないよう常に周囲の状況に対し警戒心を持っておくと安心です。
モスクや外国人が多いエリア
モスクやイベント会場、ショッピングモールなどの人が多く集まる場所は、
テロ発生率が高く危険です。特にモスク周辺では、他宗教の過激派が暴動などを起こすケースもあります。
できるだけ避けましょう。
バングラデシュ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
ここではバングラデシュの観光客を狙った犯罪事例と対策をご紹介します。
事例1.邦人女性がバッグをひったくられる事件
バングラデシュにおいて夜間、邦人女性がリキシャに乗っている際、右後方から近付いてきた乗用車の助手席側に乗った男にバッグをひったくられ、女性はリキシャから転落、その後、犯人が運転する車に引きずられ負傷する事件が起こりました。
参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_012.html
対策:手荷物は徹底した管理を行うこと
バッグがひったくられる事件は多数起こっています。
そのため、スリやひったくりの被害に遭わないためにもバッグは身体の前方に、また、多額の現金を持ち歩くことのないよう注意しましょう。
さらに、夜間や早朝にリキシャを利用することは避けるようにしてください。
事例2.不審な者から声を掛けられたら注意する
バングラデシュではまだ明るい昼間のうちでも、首都ダッカを中心に、観光客を狙って声をかけ、食事に誘った際、睡眠薬を混入され、意識を失っている間に貴重品などをすべて奪われる事件が起こりました。
参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_012.html
対策:知らない人に乗せられることのないよう気を付ける
不審な者や知らない人に声を掛けられるようなことがあっても、決してついて行くようなことをしてはいけません。
また、うまい話しに乗せられ、知らず知らずのうちに睡眠薬によって意識喪失に陥っている間に被害を受けるようなことにならないよう、十分注意しましょう。
事例3.銀行強盗事件に巻き込まれる
バングラデシュにおいて、日系企業に勤める職員が銀行から給与引き出しを行い、その後車でバングラデシュ市内を移動している最中、信号待ちで停車しているところに強盗団からの襲撃を受け、現金を強奪される事件が起こりました。
参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_012.html
対策:周囲に不審者がいないか確認すること
銀行のATMを利用する際は特に、あなたの身の周りに不審者がいないかを常に確認しておくことが大切です。
もしも不審者が近くにいる気配を感じた場合は、あなたに危害が加わる可能性があるため十分注意してください。
日本人女性がバングラデシュ旅行で注意すべきポイント5つ
ここではバングラデシュで女性が気をつけることを5つご紹介します。
1.旅行中の服装に気を付ける
バングラデシュはイスラム国家のため、女性がむやみに肌を露出させるような服装はNGであると考えられています。
そのため、どれだけ暑い国であっても、顔以外は隠すような服装を心掛けるようにしてください。
間違っても日本で過ごす時のような華美で目立つ服装をしてはいけません。
そのような目立つ服装は逆に犯罪のターゲットにされやすく、身の危険を感じることになるため十分注意しましょう。
2.イスラム国の文化や風習を理解する
バングラデシュでは、生活を送る中で曜日や日にちに注意し、配慮した生活を心掛けることが大切です。これは、イスラム国に断食月となるラマダンが行われるためです。
金曜日は何かと予定も多く、イスラム国の行事についてよく理解しておくと安心です。
また、1年を通してイスラム国の行事についておさらいしておくことでより一層バングラデシュを知ることができると言えるでしょう。
3.蚊に刺されることで起こるデング熱に注意
バングラデシュの首都ダッカは人がより密集したエリアであることから、蚊の発生も多く、刺されることでデング熱などを発症する恐れがあります。
特に海外においては日本とは異なる医療体制のため、十分な医療を受けることができない可能性があります。
そのため、バングラデシュを訪れる際は、虫除けスプレーなどを携帯し、自身の身を守る行動をとるようにしましょう。
4.道を横断する際は事故に遭わないよう注意
バングラデシュで街中を観光中、道路の反対側へ横断したいと思った際は、交通量が多いため事故に遭わないよう十分注意してください。
これは、バングラデシュは交通整備が整っていないため、歩行者優先とする風潮ではないことから、猛スピードで走り抜く車が後を断ちません。
そのような車と接触するなど交通事故が多発しているため、命を落とすような事故に巻き込まれる可能性はゼロではありません。
そのため、道を横断する際は事故に遭わないよう周囲の様子をよく確認して横断するようにしましょう。
5.性犯罪に巻き込まれないよう注意
バングラデシュの人通りの少ない路地裏や薄暗い場所では、思わぬ事態の発生により性犯罪に巻き込まれることがあるため十分注意が必要です。
これは、私たち日本人観光客などがターゲットになりやすく、女性だけで街中を歩く、また暗い場所に足を踏み入れるなどということのないよう注意してください。
バングラデシュではこのような性犯罪も頻発していることから、旅行で訪れる方は、常に周囲の状況にアンテナを張り、自身の身の安全を考えた行動をとるようにしましょう。
子連れ旅行者がバングラデシュで注意すべきポイント
子連れでバングラデシュ旅行を訪れる際は、日本とは異なる文化の地であるという点を踏まえ、子連れ旅行で気を付けることをご紹介します。
バングラデシュでは子供が何者かに誘拐されるという事件が多発しています。
これは、誘拐による身代金目的が主流ではなく、売春地帯へ売り飛ばされるために誘拐されるというケース。
そのため、バングラデシュ旅行を計画する際は、子連れでの渡航は再度検討し直すことをおすすめします。
もしも子連れでバングラデシュ旅行を決行する場合は、子供から目を離すことのないよう、さらに危険なエリアに足を踏み入れてしまわないようしっかりと把握し管理することをおすすめします。
これはすでにビジネスのような概念となり、現在の私たちに浸透した考え方であると言えるでしょう。
その他バングラデシュ観光で注意すべきポイント
ここではその他バングラデシュ観光で注意すべきポイントについてみていきましょう。
パスポートのコピー
バングラデシュ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
バングラデシュへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
バングラデシュでは日常的にスリやひったくりなどの窃盗・強盗事件が多発しています。
その中には観光地を訪れる観光客を狙った犯罪が繰り広げられています。
そのため、貴重品は分散して持ち、ファスナーなどが付いたリュックを持っておくと安心です。
また、リュックは前抱きに抱えて持つことでより安全に保持できるとともに、スリやひったくりの被害を最小限に抑えることができます。
ホテル
バングラデシュ国は世界から見ても貧困国でありながらも、宿泊ホテルは観光客向けの価格設定となっているため、安価に宿泊できるわけではないことを知っておいてください。
これは、数少ない外国人客をターゲットとしているためです。
そのため、意外にも旅行代金が嵩んでしまうことになります。
とは言え、セキュリティ体制の整ったホテルに宿泊しなければ、危険な目に遭ってしまうため、極端に安価なホテルを選び予約することは避けることが賢明です。
クラブ
バングラデシュ旅行では、夜のクラブ事情や性犯罪に巻き込まれることのないよう十分注意が必要です。
そんなバングラデシュはイスラム国家でありながら、公娼制度があるとても珍しい国として知られています。
男性も女性も夜遊びスポットを訪れる際は、性犯罪をはじめスリや置き引き、睡眠薬混入による強奪事件など様々な事件に巻き込まれる恐れがあります。
そのため、バングラデシュのクラブを利用する際は、犯罪に遭わないよう周囲の様子に目を配り安全な行動を心掛けるようにしてください。
地下鉄
世界の中でも最悪の交通渋滞と言われるバングラデシュは、特に首都ダッカでは交通整理もなされておらず、非常に危険なエリアとなっているため注意が必要です。
そのような中でバングラデシュに開通している市内メトロは街中のアクセスにとても便利です。
しかし、電車内はスリや置き引きなどの被害が多発しているため、地下鉄を利用する際は、自身の身の周りに危険が及んでいないか、常に身の安全を考慮した行動を心掛けるようにしましょう。
タクシー
バングラデシュ旅行で気を付けることは、バングラデシュではタクシーに馴染みが薄く、利用者が少ないという点です。
特に首都ダッカでは3輪タクシーが主流となっており、灼熱の国のため、エアコンが効かないタクシーの車内よりは、外の風を受けて利用できる3輪タクシーの利用が一般的です。
また、バングラデシュのタクシーは乗り心地も悪く、道路も舗装されていない箇所が多いため、単に移動するための手段として捉えましょう。
なお、バングラデシュは多少のベンガル語が話せなければ、タクシーのぼったくり被害に遭う可能性が高いため注意が必要です。
まとめ
今回は、バングラデシュ旅行を計画した際に現地で過ごす時の注意点、また女性が気を付けることなど、治安状況も交えて詳しく解説しました。
いかがでしたでしょうか。
バングラデシュは旅行先に選ぶには少し危険なため、実際に旅行計画を立てる際は、現地でどのような点に注意すべきかをリサーチし、また、子連れで旅行をする際は特に、子供の誘拐には十分気を付けてください。
もちろんリスクとしてこのように紹介しておりますが、親切な方も沢山います。
是非、危険を理解して旅行を楽しんでくださいね!!