南半球にあるオーストラリアは、大自然や動物が魅力的な国。
エアーズロックやグレートバリアリーフなど、様々な観光スポットのある国です。
この記事の目次
世界治安ランキング24位のオーストラリア
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、オーストラリアは24位となっています。
結論:日本ほどではないが、治安は良い
比較的治安が良いと言われているオーストラリアですが、やはり日本と比べてしまうと安全ではありません。
特に都市部では日本人や観光客を狙った盗難やひったくり、置き引きなどが発生していたり、グループでの強奪事件も発生していたりします。
何れも注意すれば避けられるものなので、気を抜かなければ安心して過ごすことが出来るでしょう。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
現在オーストラリアに危険情報屋感染症危険情報は出ていません。
但し、2017年と2018年にメルボルンではISILによるテロ事件が発生しています。
この事件では複数の死傷者が出ていますので、ショッピングモールなど人の多く集まる場所ではテロ事件に対しても周囲の状況に注意を払って行動することが大切です。
夜の一人歩きは大丈夫?
繁華街では深夜に飲酒がらみの暴力や薬物事件などが発生しています。
人気のない場所はどこでも注意が必要なので、暗い路地やあかりの無い住宅街へ行くのは避けた方が良いでしょう。
夜は決して一人ではあるかず、少しの距離でもタクシーを利用しましょう。
オーストラリア旅行で最低限気をつけるべき点3つ
オーストラリア旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
オーストラリア旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
おすすめはエポスカード【年会費無料】
年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
オーストラリア旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
>>エポスカード公式サイト
海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、オーストラリアで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- オーストラリアであれば970円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
オーストラリアの公用語は英語です。
英語はオーストラリアでは、主要観光スポット・空港やホテルでも、全域で通じます。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、オーストラリアの公用語である”英語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
オーストラリア主要エリアの治安事情
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
外務省海岸安全ホームページでは、オーストラリアはどの地域にも注意喚起は出ていません。そのためオーストラリアはどの地域も比較的治安が良いということがわかります。
オーストラリア主要エリアの治安情報を見ていきましょう。
パース
世界でいちばん美しく、住みやすい街と言われているオーストラリアの都市、パース。
オーストラリア観光では絶対に外したくない観光スポットです。
但し観光客が多く観光客狙いの盗難やスリなどは多発しているので夜の一人歩きやスーパーでの物乞いには注意が必要です。
ケアンズ
オーストラリア国内でも観光地として有名になってきたケアンズ。
他の年と比べると人口が少ないため大都市よりは犯罪率も低く、観光にはピッタリの都市です。
ただし、置き引きやスリなどはしっかりと起こりますので身の回りの荷物に関してはしっかりと管理することが大事になります。
ウルル
オーストラリアのシンボル、ウルル(エアーズロック)。
砂漠地帯にあるその姿は圧巻の一言。
治安もおおむね良好で観光客が事件に巻き込まれることは少ないでしょう。
ただ、自然に気を取られている間に置き引きやスリなどに遭ったという事例もあります。
アデレード
アデレードはオーストラリア国内の中でも特に治安は良い方で、街には自然が多く人々も優しいという基本的に安全な都市です。
ただ、夜間になると人通りが少なくなる場所も多く、暴行や薬物強盗事件に巻き込まれるケースもあります。
夜の一人歩きは出来るだけ避けた方が良いでしょう。
ダーウィン
ダーウィンは多国籍な文化が共存し、地理的にもアジア感が強い街です。
また、手つかずで雄大な自然があるため、野生動物たちが生息する場所の一つであり、ワニの専門動物園がある程ワニの生息地としても有名です。
そんなダーウィンですが、貴重品などを肌身離さず持っておくと安心というくらいです。
ただし、貧困している住民が小銭をせびってきたりすることがあります。
一度渡してしまうとコミュニティのターゲットになってしまうので必ず無視するようにしましょう。
メルボルン
世界一住みやすい街とも言われているメルボルン。
オーストラリアの中でも比較的治安の良い年なので、あまり海外旅行の経験難くても楽しむことが出来るのではないかと思います。
市内中心地で有れば街灯もたくさんあり、警察の巡回も念入りにされているのであまり心配することはないでしょう。
アルコールに関するトラブルに巻き込まれる心配はありますので、深夜に出かける際には一人ではなく複数人での行動を心がけましょう。
ブリスベン
最近日本人の留学先としての人気が高まりつつあるブリスベン。
比較的治安も良く、基本的には安心して観光できる都市ではあるのですが、やはり軽犯罪は日本よりも多発しているというイメージで間違いはないでしょう。
ブリスベン中心部では夜間、ドラッグ関連の犯罪が多発しており、深夜の一人歩きやパブやクラブでのいざこざには注意が必要です。
シドニー
オーストラリアで一番人口の多い都市で、首都と勘違いされることもおおいシドニー。
日本人だけではなく、世界中から大勢の観光客が訪れており、移住も多いため年々人口が増えているようです。
そんなシドニーですが、基本的に治安が悪いと感じることはないようです。
夜ひとりで出歩かないこと、そしてパブやクラブで泥酔しないこと。
それを守れば楽しく観光できるのではないかと思います。
ニンビン
マリファナが黙認され、街のあらゆるところにそれらしいシンボルやメッセージのある街、ニンビン。
一見怖そうですが、そんなこともなく少しハイになった人たちのアートやお土産などを買うことが出来る場所、蝋燭の製造過程を見学できるキャンドルファクトリーが無料で見学できたりします。
そんなに治安の悪い地域ではなく、きちんと売人からの誘いを断ることが出来る、貴重品などから目を離さないなど出来ればそこまで危険ではありません。
ゴールドコースト
オーストラリア有数の観光地で、世界中から旅行者や留学生が集まる大都市です。
都心部では高層ビルが立ち並んだ都会の雰囲気がしっかり感じられる一方、サーファーのメッカが広がっている為、自然を存分に感じることが出来る都市です。
そんなゴールドコーストは人気の高いサーフポイントが多数集まる場所。
ルールを守らないことによるはしゃいでいるサーファー同士のけんかやトラブルが相次いでいるので注意が必要です。
グリーン島
グレートバリアリーフの中でも最も交通の便が良いサンゴ礁で出来た島、グリーン島。
島は一時間ほどで外周を回ることが出来る大きさで、ダイビングやシュノーケリングを楽しむことが出来ます。
そんな小さな島ですから治安は万全。
勿論念のため置き引きやスリなどには注意する必要がありますが、殆ど必要なく観光を楽しむことが可能です。
キャンベラ
キャンベラはオーストラリアの首都です。
人工的に作られた都市で街並みもきれい、北のシティ・ヒルと南のキャピタル・ヒルの間には人口の湖「バーリー・グリフィン湖」があります。
観光客が少なく、国家公務員や研究者などのビジネスマンが多く治安の良い場所です。
「オーストラリアで犯罪率が最も低い都市」といわれ、留学生にも人気の都市となっています。
治安は良い街ですが、スリなどはどこでも発生しますので注意しましょう。
オーストラリア観光客を狙った主な犯罪事例と対策
事例1.盗難
レストランやカフェで食事中、鞄を盗まれたり、トラムの中や買い物中に鞄に入っていた財布を盗まれたりする盗難被害が相次いでいます。
引用:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_071.html
対策:
食事中も目を離すことなく、しっかりと持ち物を確認しておきましょう。
椅子に掛けたり、後ろの荷物置きに置いてしまえば確認することが出来ません。
しっかり目の届くところに貴重品やカバンは置いておくようにしましょう。
事例2.繁華街での路上や人ごみでのスリ
繁華街で歩いている時や移動中、人ごみに紛れてその間にナイフで切りつけられて財布を抜き取られたり、知らない間に財布を抜き取られたりする事例があります。
引用:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_071.html
対策:財布は外に出さない
人前で不用意に財布を出したり、多額の現金で高額商品を支払ったりしない等大金を持っているというふうには見せないなどの注意が必要です。
また、一度に沢山の大金や貴重品を持ち歩かない、鞄は身体の前側で持ち、後ろ側には持っていかないなどの注意も必要になります。
事例3.車上荒らし
路上駐車などをしている間やビーチなどで楽しんでいる途中、車上荒らしに遭って現金や貴重品を取られる被害が相次いでいます。
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_071.html
対策:車は安全ではないと自覚する
車内は鍵がかかっていて安全であるという認識は間違いであるということ、また車外から見える場所に鞄や荷物を放置して車から離れないことを徹底しましょう。
また、パーキングメーターのある場所でも路上駐車は避け、出入りが限定された管理人が常駐するパーキングを選ぶことを可能な限り利用しましょう。
日本人女性がオーストラリア旅行で注意すべきポイント3つ
ここではオーストラリア旅行で女性が気を付けるべきポイントを紹介します。
1.性犯罪
残念ながらオーストラリアでは性犯罪が多く多発しており、女性の後を付けてホテルに入ったり、バーなどで無理やり連れ帰ろうとしつこくナンパして来る事例があります。
自分の身は自分で守るという心がけを持って、しっかり要らない時にはNOと言わないと後の祭りになってしまいます。
2.危ない蚊が飛んでいる
オーストラリアにはサンドフライというキツめのかゆみ、そして治りにくいとい魔のような蚊が存在しています。
痒さも一週間程続くこともあり、搔くのを我慢できなくなってしまうので刺されないように注意が必要です。
対策としては、日本での蚊に対する対策と一緒で、虫よけスプレーを使う、肌をあまり露出しないことになります。
3.睡眠薬被害に気を付ける
特にバーやナイトクラブでお酒を楽しんでいる時に注意しなければならないのが、睡眠薬を盛られて昏睡状態になり、その隙に強盗やレイプ被害などに遭ってしまう事です。
まずは自分の目の前にある飲み物からは目を離さないこと、席を立つときには必ず飲み物を空にしてから、席に戻った際には新しく注文するなどの自衛が大切です。
子連れ旅行者がオーストラリアで注意すべきポイント
子連れでオーストラリアを観光する時に注意すべきなのは、「日差し」です。
日本の3倍とも言われている強烈な紫外線は、しっかりと強い日焼け止めやサングラス、帽子を着用することで緩和させることが必須です。
日焼け止めを忘れてしまうと激痛で寝られないこともあるので、首から手足など肌が露出しているところには必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
その他オーストラリア観光で注意すべきポイント
パスポートのコピー
オーストラリア旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
オーストラリアへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
基本的にリュックで過ごしたからと言って直ぐに被害に遭ってしまうようなことはオーストラリアではありません。
ただしかし、ポンと財布や現金を入れていると、気を抜いている時に直ぐに盗難に遭ってしまうのも事実です。
万全を期すためには出来るだけリュックサックではなく、肩掛けのハンドバッグなどにしておく方が良いでしょう。
ホテル
ホテルのランクにも勿論よるのですが、基本的にオーストラリアにはアメニティがありません。
洗顔やかみそり、歯ブラシやシャンプー、リンスなどもありませんので日本から持参するか、現地のスーパーで買うことになります。
日焼け止めを使用していることも多いと思うので、クレンジング機能のある洗顔を忘れないようにすることが大切です。
クラブ
ナイトクラブに入るためには基本的にIDチェック、そして酔っぱらいではないかと言うことをチェックされます。
まず身分証明書を持っていかないと入ることが出来ないので注意が必要です。
また、午前1時半以降には入店が不可、3時以降はお酒の提供が出来ないためお店は早めに閉まります。
お酒の飲みすぎにも注意して、早めに帰ることを心がけましょう。
地下鉄
オーストラリアでは電車が発達しており、部分的に地下鉄となったり地上を走る電車となったりする事が多く、移動手段として最適な手段です。
ただ、オーストラリアでは紙の切符はあまり普及しておらず、電子または交通カードでチャージして乗るタイプが主流になっています。
心配な人は窓口で聞きながら交通系カードをチャージするのをお勧めします。
タクシー
基本的に日本と同じで手を挙げれば止まってくれる、流しのタクシーが沢山走っているオーストラリア。
ぼったくり被害や強盗被害などもあまり聞かないため安心して利用することが出来ます。
ただし、日本と違うのはタクシーが乗車拒否出来る事。
夜間に泥酔していたり、あまりに近い場所だったり逆に遠い場所だったりすると乗車拒否される可能性もあるので、注意が必要です。
ホームレスに気をつける
オーストラリアのホームレスは日本と違い、お金をくれと声をかけてきます。
ホームレスの方は、手に入れたお金でお酒やタバコ、大麻や麻薬を購入していることが問題になっています。
大麻や麻薬を吸っているホームレスもいますので、関わらないようにしましょう。
オーストラリアには現在渡航できる?
オーストラリアの感染症レベルは現在「レベル2 不要不急の渡航中止」となっております。
オーストラリアの入国に関しては、基本的にはPCR検査やワクチン接種証明書の提示も不要となっており、隔離もありません。
しかし、州によっては対応が異なってきますので注意が必要です。
南オーストラリアでは、ワクチン接種の有無に関わらず入国後のPCR検査及びRAT検査の陰性が確認されれば隔離が免除となります。
現状の隔離期間に関して
オーストラリアから日本への入国に関しては、3回目のワクチン接種証明書の有無に関わらず、出国前72時間以内のPCR検査が必要で入国検査や隔離はありません。
3回目接種済みのワクチン接種証明書を持参してれば、出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書の提出は不要になります。
まとめ
いかがだったでしょうか。オーストラリアの旅行に関しての注意点と治安情報について紹介しました。
基本的に状況は刻一刻と変わっていきます。
事前にしっかりと情報収集して、楽しい旅行にしてくださいね。