【2023年】アゼルバイジャンの治安情勢まとめ!旅行者が注意すべき危険ポイント

アゼルバイジャンという国をご存知ですか?

アゼルバイジャンはイランの北に、またアルメニアから見て東の位置に、そしてジョージアの南東、さらにはロシアの南に位置しています。

旧ソビエト連邦の共和制国家となっています。

そんなアゼルバイジャンは、諸外国よりも目立った旅行先ではありませんが、私たち日本人も観光で訪れる国として知られています。

そんなアゼルバイジャンへ旅行計画を立てる際、現地の危険情報や観光情報、また治安状況など気になる点がたくさんあるでしょう。

また、アゼルバイジャンで過ごす際の注意点や女性が気を付けることなど、様々な情報を得ておくと安心です。

そこで今回は、アゼルハイジャンの治安をはじめ、安全情報などを詳しく解説していきます。

 

世界治安ランキング121位のアゼルバイジャン

参考サイト:http://worldpopulationreview.com/

アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、アゼルバイジャンは121位となっています。

結論:アゼルバイジャンは危険

アゼルハイジャンは治安ランキングが121位の国となり危険度はレベル2ほどだと言われているため、危険な状況であることには変えられません。

そのため、アゼルハイジャンへ旅行計画を立てる際は、事前に現地情報についてリサーチしておくことが大切です。

外務省のデータも確認

参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ

外務省のデータによると、アゼルバイジャンの犯罪発生件数は1年間に約27,000件と頻発している傾向です。

治安は安定が保たれているエリアもあれば、犯罪が多発するエリアもあるなど油断できない状況です。

また、アゼルバイジャンでは窃盗事件や詐欺事件などをはじめ、殺人事件や強盗事件など凶悪犯罪が多発するなど、1歩間違えるとあなたが犯罪のターゲットになる可能性が高く、非常に危険であると言えます。

このように、アゼルバイジャンへ旅行に訪れる際は、安全のためにも事前に外務省のホームページより安全データを確認の上、渡航計画を立てるようにしましょう。

くれぐれも身の安全を最優先とし、安全な行動を心掛けるようにしてください。

夜の一人歩きは大丈夫?

アゼルバイジャンへ旅行に出掛けた際は、昼でも治安が不安定なエリアも多く、夜にもなればさらに治安は一変し、危険が増します。

そのため、夜の街を一人で歩くことは危険なため、ホテルで過ごすようにしましょう。

コロナウイルス関連情報

アゼルバイジャンに入国するためには、新型コロナウィルスワクチン接種を2回以上行っていることが条件となります。

アゼルバイジャンでは街中でも大型のショッピングモールや飲食店、ホテルなどでワクチン接種証明書の提示を要求されることがありますので常に携帯するようにしましょう。

3回目接種済みのワクチン接種証明書を持参してれば、出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書の提出は不要になります。

 

アゼルバイジャン旅行で最低限気をつけるべき点3つ

アゼルバイジャン旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。

  • 注意点①:海外旅行保険
  • 注意点②:インターネット環境
  • 注意点③:言語の問題

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:海外旅行保険に加入しておく

海外旅行保険とは

アゼルバイジャン旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。

これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。

おすすめはエポスカード【年会費無料】

年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。

エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。

エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!

もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!

海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。

特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。

アゼルバイジャン旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
>>エポスカード公式サイト

海外旅行保険付帯カードの基本知識

海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。

  • 自動付帯
    カード持っているだけで自動的に保険が適用される
  • 利用付帯
    旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される

自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。

また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます

海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。

 

さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技でも紹介していますので読んでみてください。

注意点②:インターネット環境

海外旅行で重要なのがインターネット環境。

結論としては、アゼルバイジャンで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

仲間とはぐれる危険性がある

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。

  • スマホで地図を見ながら移動できない
  • 移動中に観光地など調べ物ができない
  • SNSに写真をアップロードできない

スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意

なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。

グローバルWi-Fiがおすすめ


旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特徴は

  • アゼルバイジャンであれば1770円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります

そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。

グローバルWi-Fi公式サイト

 

注意点③:言語の問題


旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。

日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。

 

アゼルバイジャンの公用語はアゼルバイジャン語です。

英語はアゼルバイジャンでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。

 

しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。

その理由を以下に簡単にまとめました。

公用語が話せないと困ってしまうこと

  1. 道に迷ってしまった
  2. レストランでの注文
  3. 交通機関が思うように利用できないとき
  4. 急な体調不良
  5. トラブル全般

これらで困ってしまう。

英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ


旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。

ポケトークを持っているメリットとは

  • 旅行中の不安やストレスから解放される
  • 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
  • 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
  • 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
  • 翻訳の正確さが高い
  • Wi-Fi環境がなくても利用ができる

また、アゼルバイジャンの公用語であるアゼルバイジャン語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。

ポケトークさえ持っていれば

今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!

なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。

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アゼルバイジャンの主要エリアの治安事情

バクー

カスピ海に面するアゼルバイジャンの首都バクーは、元々はとても治安の良いところで犯罪は少なかったのですが、2020年10月にテロへの注意喚起が政府より発表され1日外出できないという事態が発生しております。

これまでにもアルマニアによるテロ活動が30回以上もあったとされ、1994年には地下鉄やバスでの爆弾テロ攻撃で犠牲者も出ています。

アグジャべディ

アグジャベティは紛争の際にたくさんの砲撃を受けた地域になります。

外務省により渡航禁止勧告が発令されていますので出向かないようにしましょう。

ギャンジャ


出典:http://www.modernsilkroadtour.com/

ギャンジャはアゼルバイジャンの第二の都市です。

5世紀ごろに成立したとされており、ニザーミー廟や金曜モスクなど歴史的な観光スポットも多くあります。

ですが、2020年の紛争で攻撃を受けたところもありますので治安には注意が必要です。

スムガイト


出典:https://www.tripadvisor.jp/

スムガイトでは過去に何度か民族暴動が起きています。

アルマニア人とアゼリー人との抗争は、ナゴルノ・カラバス紛争につながっています。

難民となったアゼリー人が多くスムガイトに移住しています。

海辺の綺麗な街並みの街ですが情勢に関して注意が必要です。

 

アゼルバイジャン観光客を狙った主な犯罪事例と対策

ここではアゼルバイジャンの観光客を狙った犯罪事例と対策を紹介します。

事例1.窃盗や性犯罪・軽犯罪が多発

アゼルバイジャンは少数の邦人が住んでいるものの、日本人観光客は非常に少ない国となり、訪れた日本人が犯罪のターゲットとなり被害に遭うケースがあります。

その犯罪は盗難や性犯罪、また、スリやひったくりなどの軽犯罪の被害が相次いで起こっています。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_152.html

対策:身の回りの様子に目を配ること

日本人があまり観光旅行で訪れることが少ない以上、犯罪に巻き込まれないよう滞在中は身の回りの様子に目を配り、安全に配慮した行動を心掛けることが大切です。

事例2.写真撮影でスパイと疑われる事件

アゼルバイジャンのキーロフ公園の丘で写真撮影を行ったところ、警察官から撮影した写真の提示とパスポートを取り上げられ、スパイであると疑われる事件が起こりました。

参考 : http://www.peterpan-syndrome.com/article_azerbaidzhan_1.html

対策:むやみに写真撮影を行わないこと

アゼルバイジャンでは、たとえ観光で訪れたとしても、むやみに観光地やアゼルバイジャンの街を無断で写真撮影を行ってはいけません。

もしもその場面が見られた場合、パスポートを取り上げられるなどトラブルに巻き込まれる可能性があるため十分注意してください。

事例3.軍同士の戦闘が勃発

ナゴルノ・カラバフ軍事境界線で、アゼルバイジャン軍とアルメニア軍の争いにより数十名の死者が出る事件が起こりました。

このようにアゼルバイジャンでは戦闘が頻発していると言えるでしょう。

参考 : https://medicihiroba.com/kikimap/country/azerbaijan.php

対策:危険なエリアに足を踏み入れない

アゼルバイジャンでは、紛争が多発しているため、そのような危険なエリアにあえて足を踏み入れることのないよう注意しましょう。

また、危険を察知し、身の安全を最優先とした行動をとるようにしてください。

 

日本人女性がアゼルバイジャン旅行で注意すべきポイント

ここでは日本人女性がアゼルバイジャンで気をつけるべきポイントについて解説します。

水道水や屋台料理は口にしないこと

アゼルバイジャン旅行の際は、現地の水道水は日本のように飲料用として飲むことができないため、口にすることは避けるようにしましょう。

また、屋台料理は衛生上、おすすめできません。

そのため、食事はレストランでとるようにしましょう。

アゼルバイジャンは美味しい料理が食べられる国としても知られています。

そのため、つい、色々な料理を食べたくなるでしょう。

しかし、その際も生の食べ物などは避け、加熱して調理されたメニューを選ぶことをおすすめします。

性犯罪に巻き込まれないよう注意

アゼルバイジャンでは、性犯罪に巻き込まれないよう注意が必要です。

これは、女性の一人旅や女性だけのグループ旅行を行う人がターゲットになりやすく、睡眠薬強盗や性的暴行の被害に遭う危険性が高くなります。

さらに、ホテルの部屋にまで押しかけ、部屋に侵入した上、性的暴行を受けるなどの被害も相次いでいるため、ホテルの部屋のドアはチェーンをかけた状態で開けるようにしてください。

パスポートを携帯しておくこと

アゼルバイジャンの街中で警察官に身分証明の提示を求められるようなことがあった場合、すぐに証明することができるよう、パスポートまたはその写しを持参しておき、安全な行動をとるようにしましょう。

これは、身分証明をもとめられた際にパスポートを所持しいなかったために警察官に拘束されるということを防ぐためです。

このように、旅行中は常にパスポートを携帯し、窃盗被害に遭わないよう徹底して手荷物の管理も行うようにしましょう。

写真撮影はモラルをもって行うこと

アゼルバイジャンでは、写真撮影時のマナーには十分注意してください。

これは、アゼルバイジャンでは政府機関や軍事施設、国境付近における写真撮影が禁止されているためです。

そのため、写真撮影を行いたい場合は、周囲の人に写真撮影の可否を確認するようにしましょう。

勝手に写真撮影を始めてしまわないよう注意してください。

もしも承諾なくカメラを人やものに対して向けた場合、トラブルに発展する可能性があるため注意しましょう。

睡眠薬強盗事件に巻き込まれないよう注意

アゼルバイジャンでは、睡眠薬強盗事件に巻き込まれないようにしてください。

これは、クラブなどに誘い、女性が飲む飲み物の中に知らず知らずのうちに睡眠薬を混入し眠らせている間に金品や貴重品を強奪する事件が相次いで起こっています。

このような事件に巻き込まれないためにも、知らない人から声を掛けられることがあっても安易に受け応えすることは避けるようにしましょう。

また、クラブなどではより細心の注意を払い、行動するようにしましょう。

紛争に巻き込まれることのないよう注意

2020年にアルマニアとのナゴルノ・カラバス紛争が起こっています。

2020年11月に集結してはいますが、情勢は不安定ですので、アルメニアとの国境地帯は絶対に行かないようにしましょう。

また、紛争に巻き込まれないように情報を随時収集し注意しましょう。

写真NGスポットは要注意

政府関連施設軍事関連施設地下鉄構内は写真撮影禁止エリアです。

絶対に撮影しないようにしましょう。

旧ソ連風の建物などを撮影していて注意されることもあります。

 

子連れ旅行者がアゼルバイジャンで注意すべきポイント

子連れでアゼルバイジャン旅行に訪れる際は、いくつか気を付けることがあります。

アゼルバイジャンは治安があまり良好ではないことを踏まえ、子供が危険な行為に及ぶ可能性があります。

すぐに警察官からの質問を受けることになるため、子連れでアゼルバイジャンを訪れる際は、子供の行動に目を光らせておくことが大切です。

また、美味しい食べ物も多い国ですが、子供が食べる食べ物ではないことも考慮し、即席で食べることができる食べ物を持参しておくと安心です。

飲料水はお腹を壊してしまうため、現地でミネラルウォーターを購入しましょう。

決して水道水を口にしてはいけません。子どもがお腹を壊してしまいますよ。

日本とは施設や設備も異なる上、衛生状態は良いとは言えません。

子供ならすぐに体調不良に陥ってしまうことも考慮し、日本から必要な薬などを持参しておくようにしましょう。

 

その他アゼルバイジャン観光で注意すべきポイント

ここでは、その他アゼルバイジャン観光で注意すべきポイントについてご紹介します。

パスポートのコピー

アゼルバイジャン旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。

これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。

アゼルバイジャンへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。

そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。

当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。

このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。

カメラは盗まれるリスクが最も高い

海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。

理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。

実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。

カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。

レンタルカメラが人気

そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。

こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。

Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。

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リュック

アゼルバイジャンでは日常的にスリやひったくりなどの軽犯罪が多発しています。

特に観光地における被害者は私たち日本人が多く、手荷物の管理には十分注意が必要です。

そのため、貴重品はファスナーが付いたリュックなどを活用し、万一スリの被害に遭っても最小限の被害ですむよう、できる限り現金を分散させて管理するようにしましょう。

また、リュックは前抱きにして抱えておくことで被害に遭うことを予防することができます。

ホテル

アゼルバイジャンでの宿泊ホテルは口コミサイトを確認して予約を行いましょう。

これは、ホテルにもランクがある他、街中にアクセスの良い立地である、また、ファミリー層に向けたホテルであるなど、様々な情報を得ることができるからです。

そのため、実際に宿泊され利用したことがある方の口コミを参考にしながらホテルを選ぶと良いでしょう。

その際、セキュリティの高さもしっかりと確認しておくと安心です。

クラブ

アゼルバイジャンで夜遊びスポットとなるクラブを訪れる際は、窃盗事件や性犯罪などの被害者にならないよう注意してください。

これは、クラブなど薄暗い場所は窃盗事件や性犯罪、さらには麻薬の密売などの格好の場となっていることが多いためです。

そのため、貴重品は肌身離さずに持っておくこと、また、麻薬などの密売に関わることがないよう、そして知らない人に声を掛けられても安易に受け入れることのないよう、性犯罪につながるような危険な行動は避けるようにしてください。

地下鉄

アゼルバイジャンでは、地下鉄利用時はスリや置き引きなどの被害に遭わないよう注意してください。

これは、アゼルバイジャンでは特に街へのアクセスのために地下鉄を利用する方も多く、人が多い時間帯は特に被害に遭うケースが多いためです。

知らない間に財布をバッグの中から抜き取られていたなどということが日常的に起こっているため、十分に注意しましょう。

そのため、バッグは身体の前に抱えるように持つこと、また、最小限の現金のみを持ち歩くなど防犯対策を講じるようにしましょう。

タクシー

その他、アゼルバイジャンでは、タクシー利用時の料金についてのトラブルに巻き込まれないよう注意してください。

これは、アゼルバイジャンのタクシーには料金メーターがあることが主流です。

しかし、未だ料金メーターのないタクシーも存在します。

もしもあなたが利用するタクシーがメーターのないものであれば、ぼったくりの被害に遭う恐れがあります。

万一メーターのないタクシーを利用することがあった場合は、乗車前に目的地までの値段交渉を行い、利用するようにしましょう。

 

まとめ

今回はアゼルバイジャン旅行の注意点や現地で女性が気を付けること、また、アゼルハイジャンの治安などについて詳しく解説しました。

アゼルバイジャンはエリアによって治安が不安定なところも多く、私たち日本人観光客が訪れる際は十分注意が必要です。

このように、アゼルバイジャン旅行を計画する際は、事前に外務省のホームページより安全データを確認し、現地でも被害に遭わないための対策を講じておくことが大切です。

そうすることでより安全で楽しいアゼルバイジャン旅行になるでしょう。

ぜひ、旅行計画の際はこの記事を参考に思い出あるアゼルバイジャン旅行にしてください。

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