【2023年】ボリビアの治安情勢まとめ!旅行者が注意すべき危険ポイント

ボリビアには南米でぜひ見たいと称される有名な絶景観光スポットのウユニ塩湖があります。

そんな有名観光地を持つボリビアですが、実は南米自体が治安の悪い国として知られている上、エリアによって危険度が高まるなど犯罪に十分注意か必要です。

しかしそんなボリビアを安全に旅行したいと思う方も少なくありません。

そこで今回は、ボリビアを安全にそして楽しい旅行にするために注意しておきたいポイントや、安全対策について詳しく解説します。

世界治安ランキング80位のボリビア

参考サイト:http://worldpopulationreview.com/

アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ボリビアは80位となっています。

結論:ボリビアの治安は危険

ボリビアは南米の中でも少々治安状態が懸念されるエリアとして知られています。

そのため、わたし達日本人が旅行で訪れる際は、スリやひったくりなどの軽犯罪から、殺人などの重犯罪に巻き込まれるケースも多く、治安は危険であると言えます。

とは言え、最低限注意すべきことを守り、安全な旅行にすることは可能だと言えるでしょう。

外務省のデータも確認

参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ

外務省のデータによると、ボリビアは中南米では治安は良いと言われる国です。

しかし、日本人や世界から訪れる観光客をターゲットにしたスリ、ひったくり、置き引き等の軽犯罪が毎日のように頻発しているため、治安の悪化が懸念されています。

なお、ラパス市など観光地区でのパスターミナルでは、偽警察官による詐欺や首絞めなどによる強盗事件が多発するなど、多くの観光客も被害に遭っているため注意が必要です。

このように、ボリビアは日本のような穏やかな治安ではなく、あなたが犯罪被害に遭う恐れがあるため、旅行で訪れた際は、そのような事件や事故等、またテロ事件などに巻き込まれることのないよう、周囲の状況を察しながら、身の安全を最優先とした行動を心掛けるようにしましょう。

夜の一人歩きは大丈夫?

ボリビアで、夜の街を一人歩きすることは、強盗をはじめ、性犯罪などの被害に遭う可能性が高くなるため、夜の外出は避けるようにしましょう。

特にラパスは遅い時間帯にホテルに帰る時は、タクシーを利用する他、人通りの多い道を通るようにしてください。

 

ボリビア旅行で最低限気をつけるべき点3つ

ボリビア旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。

  • 注意点①:海外旅行保険
  • 注意点②:インターネット環境
  • 注意点③:言語の問題

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:海外旅行保険に加入しておく

海外旅行保険とは

ボリビア旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。

これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。

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エポスカードは海外旅行保険が自動付帯しているタイプ(無料)です。

エポスカードは海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。

特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。

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海外旅行保険付帯カードの基本知識

海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。

  • 自動付帯
    カード持っているだけで自動的に保険が適用される
  • 利用付帯
    旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される

自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。

また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます

海外旅行保険自動付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。

 

さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、旅好きのクレジットカードおすすめ4選 クレカで得する裏ワザでも紹介していますので読んでみてください。

注意点②:インターネット環境

海外旅行で重要なのがインターネット環境。

結論としては、ボリビアで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

仲間とはぐれる危険性がある

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。

  • スマホで地図を見ながら移動できない
  • 移動中に観光地など調べ物ができない
  • SNSに写真をアップロードできない

スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意

なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。

グローバルWi-Fiがおすすめ


旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特徴は

  • ボリビアであれば1770円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

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そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。

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注意点③:言語の問題


旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。

日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。

 

ボリビアの公用語はスペイン語などです。

英語はボリビアでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。

 

しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。

その理由を以下に簡単にまとめました。

公用語が話せないと困ってしまうこと

  1. 道に迷ってしまった
  2. レストランでの注文
  3. 交通機関が思うように利用できないとき
  4. 急な体調不良
  5. トラブル全般

これらで困ってしまう。

英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ


旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。

ポケトークを持っているメリットとは

  • 旅行中の不安やストレスから解放される
  • 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
  • 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
  • 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
  • 翻訳の正確さが高い
  • Wi-Fi環境がなくても利用ができる

また、ボリビアの公用語である”スペイン語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。

ポケトークさえ持っていれば

今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!

なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。

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ボリビア主要エリアの治安事情

ボリビアの治安マップ

出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/

ウユニ塩湖

ウユニ塩湖はわたし達日本人を始め、世界から訪れる観光客も多いため、治安の不安はそこまで感じません。

しかし、ボリビア旅行自体は充分に注意を払う方が賢明。

なぜなら、小さな街とは言え、毎日のように強盗や傷害など、凶悪な犯罪事件が多いためです。

夜の外出を控えること、移動の際は信頼おけるタクシーの利用を、また、夜行バスを利用の際は少し割高でも安全性を考慮して選択することが大切だと言えます。

また、街中を観光する際も女性1人での行動は避け、人通りの多い道を選び移動することを心掛け、常に自身の身の安全を最優先とした行動をとるようにしましょう。

ラパス

ラパスは海抜3650mの高地に位置し、世界一高い位置にある首都だと言われる地として知られています。

このラパスでも北エリアは空港をはじめ市街地や観光地があり、エルアルト近郊はあまり治安の良いエリアではありません

空港利用以外では訪れることは避けるべきエリアだと言えるでしょう。

一方で南エリアはオフィスをはじめ高級ホテルが多く、富裕層が住み、治安も北エリアよりはるかに安全です。

治安の悪い北エリアについては偽警察やスリ、ひったくりの被害も多く、夜は危険を伴うため、外出が必要な場合は昼間のうちに済ませておくようにしましょう。

サンタクルス

サンタクルスはボリビアのなかで最も大きな州で、ボリビア第2の都市です。

パラグアイから植民したスペイン人によって建設され、スペイン系の人が多く、ボリビアっぽくない印象を受ける都市でもあります。

サンタクルスでは、強盗や窃盗事件、外国人観光客を巻き込んだ麻薬密輸事件などが多発しています。

特に注意が必要なエリアは、サンタクルスの中心部にあるロス・ポソスやラマーダなどの人が多い市場エリアです。
日中とわずスリが日常茶飯事ですので注意しましょう。

また、過去に日本人が銃器を利用した強盗事件に巻き込まれた例もあります。
タクシーを利用する際は流しのタクシーではなく、無線タクシーを利用しましょう。

 

ボリビア観光客を狙った主な犯罪事例と対策

ここではボリビアの観光客を狙った犯罪事例と対策をご紹介します。

事例1.貴重品を盗まれる事件が起こる

ラパス・エルアルト空港のチェックイン・カウンターで搭乗手続きをしていた日本人が、貴重品を足元に置いていたら、カバンごと盗まれてしまう事件が起こりました。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_262.html

対策:手荷物の管理に注意

空港をはじめ、人通りの多い場所では自身の手荷物を肌身離さず持ち、スリやひったくり、置き引きなどの被害に遭わないよう、しっかりと管理するようにしましょう。

事例2.カバンのひったくり事件

銀行で現金の引き出しを行った後、歩いている最中に、現金の入ったバッグを背後から引ったくられそうになる事件が起こりました。

この時犯人が3発の銃弾を発砲し、被害者の中指に銃弾が当たり負傷してしまいました。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_262.html

対策:周囲の状況に目を配ること

銀行など、現金が絡むような行動を行った時は特に犯人に狙われやすくなるため、常に周囲の状況に目を配り、自身に危険が及ぶことのないよう十分に注意しましょう。

事例3.ひったくりと強打による強奪事件

スーパーマーケットで買物をしている最中,現金の入ったバッグをひったくられそうになり、阻止しようと抵抗した際、拳銃のグリップで頭部を強打された上、現金入りのバッグを盗まれる強奪事件が起こりました。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_262.html

対策:身の安全を優先すべきことも

現金強奪も非常に悔しい思いですが、犯人に抵抗することであなたの身に危険が及ぶ可能性もあるため、時に身の安全を優先すべきこともあるということを理解しておくことも大切です。

何よりも、バッグなど大切な所持品は狙われないよう自己管理を行うようにしましょう。

 

日本人女性がボリビア旅行で注意すべきポイント5つ

ここではボリビアで女性が気をつけることを5つご紹介します。

1.服装や持ち物

ボリビアは標高差が激しいため、昼夜の気温差も激しく、特に女性は冷えなどの対策で、服装には十分注意しましょう。

昼間の暑いうちは半袖Tシャツを、肌寒くなる夜は上から羽織れるようなカーディガンやウインドブレーカーなどを持参しておくと安心です。

また、日中は日差しが強く、日焼け対策のためにも日焼け止めクリーム、サングラスなどが役立つでしょう。

2.周囲の様子に警戒する

ボリビアは犯罪の多い国のため、夜はもちろん、昼間であっても女性が1人で歩いているという状況は、犯罪のターゲットになりやすく、危険度が増してしまうと言えるでしょう。

そのため、歩いている時でも、常に自分の周囲の様子に警戒しつつ、とっさに何が起こっても対応できるように心構えをしておくことも大切です。

近年、ボリビアでは首締めによる強盗被害が相次いで起こっているため、より注意を払うようにしましょう。

3.最小限の手荷物で外出すること

わたし達日本人がボリビア旅行を訪れる際は、どうしても旅の荷物が多くなる傾向にあります。

荷物が多いと当然スリやひったくりなどの被害に遭いやくなるため注意が必要です。

しかし、旅行の思い出にカメラで写真撮影する際は、リュックの中にカメラを入れて持ち歩くようにしましょう。

特にカメラは狙われやすく取り扱いには十分注意しましょう。

このように外出の際は最小限の手荷物で外出するようにしてください。

4.単独で行動しない

ボリビアはわたし達日本人を含め、世界から訪れる観光客をターゲットにした犯罪が日常的に発生しているため、治安が不安定な国です。

また、ボリビアの中心都市となるラパス市内では、スリやひったくり、置き引きなどの被害が頻発しているだけではなく、短時間誘拐など、強盗や窃盗事件に絡む事件が多発するなど非常に危険と隣り合わせとなっています。

このような被害に遭うことを避けるためにも、日中であっても単独で行動することは避け、特に女性は外出の際、注意が必要です。

5.食べ物が薄味

ボリビアの食べ物は日本人であるわたし達からすると全体的に薄味に仕上げてあります。

そのため、美味しく食べられるかと言うとそうとは言い切れません。

実際は健康に良い食事だと言えますが美味しい食事とは言えず、カップラーメンやカップ焼きそばなどの乾麺を持参するなどすると良い場合もあるでしょう。

または、ラパスで販売されている食べ物は日本人の口に合いやすく、事前に購入して準備しておくことをおすすめします。

 

子連れ旅行者がボリビアで注意すべきポイント

ボリビアに子連れ旅行を計画している方は、事前に知っておいた方が良い情報や気を付けるべきことがあります。

例えば、子連れ旅行の際は、街中をはじめ、移動中でもトイレがどの場所にあるか、また、飛行機搭乗の際は気圧の変化による子供の機嫌の悪化など、周囲の人への配慮が必要になります。

また、旅行先で発熱など体調不良となった場合でも、すぐに利用できる医療機関をリサーチしておくことが大切です。

特に海外での医療費は、日本のように健康保険証がないため非常に高額となります。

このような事態を避けるためにも、普段から子供の体調管理に加え、あなたが持つクレジットカードに海外旅行保険が付帯していることを確認しておくと安心です。

また旅行の際は必要となる薬も忘れずに持参しましょう。

なお、子連れ旅行の際は、現地で子供が迷子になってしまうことのないよう、しっかりと親が管理を行ってください。

なお、ボリビアでは短時間誘拐など、現金を目的とした誘拐事件が頻発しているため、子供から目を離さないよう注意してください。

 

その他ボリビア観光で注意すべきポイント

ここではその他ボリビア旅行で気をつけることをご紹介します。

パスポートのコピー

ボリビア旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。

これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。

ボリビアへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。

そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。

当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。

このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。

カメラは盗まれるリスクが最も高い

海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。

理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。

実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。

カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。

レンタルカメラが人気

そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。

こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。

Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。

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リュック

ボリビア旅行では、手荷物はリュックなどファスナーが付いたカバン等を利用するようにしましょう。

これは、ボリビアでは日常的にスリやひったくり、置き引きなどの被害が多発しており、わたし達日本人のような観光客が狙われやすく、被害に遭うケースが多いためです。

このような被害に遭わないためにも、街中を歩く際、貴重品を入れるカバンはファスナーが付いたリュックなどを活用し、必要最小限のお金を持参するようにしましょう。

また、人が多く集まる観光地などでは特に手荷物の管理には注意し、リュックを前抱きにするなど、ターゲットにならない工夫を凝らすと良いでしょう。

ホテル

ボリビアで宿泊するホテルについて、その大半は特に大きな問題はないと言われています。

しかし、一部のホテルは盗難被害が絶えないなど、被害が多発するホテルもあるようです。

そのため、ホテルの部屋の中にあるセーフティボックスが安全に利用できるか、また、ドアの鍵が正常に作動するか確認しておくと安心です。

なお、高級ホテルに宿泊すると、高山病対策で酸素ボンベが常備されていますが、それよりもランクが下がるホテルには常備されていない可能性もあるため、事前に確認した上で予約を行うようにしましょう。

クラブ

ボリビアでは夜遊びスポットとなるクラブを利用する際、悪事に手を染めてしまわないよう注意が必要です。

これは、正しく営業しているクラブであれば、入口にガードマンを配置させ、観光客や現地の人に対し身分証明提示などを行い、安全な入場ができるよう配慮しています。

しかし、店内ではわたし達日本人以外にも多くの観光客や外国人が夜のクラブを楽しんでいます。

中には麻薬などの悪事に手を染める人の姿も見られるなど、あなたが犯罪に巻き込まれる可能性もあるため、安易に話しかけてくるような人には十分注意してください。

決して麻薬などの密売や使用に関わることのないよう安全にクラブを利用しましょう。

地下鉄

ボリビアで街の中を移動する手段のひとつに、空の地下鉄があります。

これは、ボリビアの首都となるラパスが山々に囲まれたような入り組んだ地形となっていることから、地下鉄を走らせるための整備にコストがかかってしまうということを踏まえ、ロープウェイを地下鉄とし、移動手段に利用しました。

このように、ボリビアでは地上による地下鉄はなく、空の地下鉄と呼ばれるロープウェイによる移動が主流となっています。

タクシー

ボリビアではなるべくタクシーを使って移動しましょう。

ボリビアには個人運営している白タクシーの他、タクシー会社が運営するラジオタクシーがあります。

このうち車体番号が表示されていない白タクシーは金銭トラブルに遭いやすいだけではなく、暴行を受ける、あるいは荷物まスマホを盗まれるなど、非常に被害も多く注意が必要です。

基本的にサービス精神のあるタクシードライバーではないという点を踏まえ、可能な限り白タクシーの利用は避け、夜間のタクシー利用を行う前にホテルに到着するような旅行スケジュールを組むようにしましょう。

ボリビアには現在渡航できる?

現在、ボリビアに入国するには、渡航14日前までに実施した新型コロナウィルスワクチン2回接種の証明書と搭乗前72時間以内のPCR検査陰性証明書(5歳以上の方が対象)または、搭乗前48時間以内の鼻腔検体による抗原検査の陰性証明書が必要です。

※日本の市区町村等で発行するワクチン接種証明書の有効性は現在確認中

現状の隔離期間に関して

ボリビアから日本への入国に関しては、現時点では、3回目のワクチン接種証明書の有無に関わらず、出国前72時間以内のPCR検査が必要で入国検査や隔離はありません。
しかし、
9月7日より3回目接種済みのワクチン接種証明書を持参してれば、出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書の提出は不要になりました。

まとめ

今回は、ボリビアを安全にそして楽しい旅行にするために注意しておきたいポイントや、安全対策について詳しく解説しました。

ボリビアは首都ラパスの治安はあまり良いとは言えず、旅行の際は注意すべきことがたくさんあることがわかりましたね。

とは言え、観光地もあり、世界から観光客も訪れるため、危険な目に遭わないよう、手荷物などの管理、また、子連れ旅行の際の注意点などに配慮しながら安全で楽しいボリビア旅行にしてください。

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