フィリピンの食べ物といえばコレ!現地の人気料理店もあわせてご紹介

豊かな自然や文化がたっぷりの神秘的な国、フィリピン。

7,000もの島々や、多くの世界遺産は、何度訪れても私たちを楽しませてくれる魅力に溢れています。

今回は、そんなフィリピンで人気のグルメを厳選してご紹介していきます。

フィリピンの人気グルメランキング10選

1位:シニガンスープ

出典:https://www.instagram.com

  • メニュー名:Sinigang na Hipon
  • 値段:php295
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フィリピンのグルメで、まず思い浮かべるのが「シニガンスープ(Sinigang)」です。

現地では、日本でいうお味噌汁のような感じで親しまれている、フィリピンの伝統料理。

具材は家庭やお店によって様々です。

海老や鮭などを使用した海鮮系から豚肉などのお肉を使用したものもあります。

中には、ハンバーグが入ったものもあるんですよ。

野菜がたくさん入っているので健康的なのも嬉しいですよね。

フィリピン独特のすっぱいスープは、やみつきになる方も多いようです。

白いご飯にかけて食べるのも美味しいですよ。

シニガンスープを食べるならSinigang Restaurant

出典:https://www.instagram.com

フィリピン料理の中でもシニガンに特化したレストラン「シニガンレストラン(Sinigang Restaurant)」。

フィリピンの日経マガジンにも取り上げられる、人気のお店なんです。

シニガンスープの専門店なので、いろいろな種類のシニガンを味わうことができますよ。

店舗情報

2位:パンシットカントン

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  • メニュー名:Pancit Canton
  • 値段: php200
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フィリピンの定番グルメ「パンシットカントン(Pancit Canton)」。

麺と野菜、豚肉を一緒に炒める、日本でいう焼きそばのような料理ですが、味付けが違います。

醤油とナンプラー、塩を使っているので、焼きそばよりもあっさりしていて食べやすいんですよ。

地域によって麺の種類は様々で、中華麺やビーフンを使うこともあるようです。

レストランで提供される時は、フィリピンの果物カラマンシーが添えられていることがあり、果汁がとっても合うので、かけて食べてみて下さいね。

スーパーで販売されている、パンシットカントンのインスタント麺はお土産にも人気があります。

パンシットカントンを食べるならMax’s Restaurant

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フィリピンで気軽にパンシットカントンを食べたいなら、「マックスレストラン(Max’s Restaurant)」へ行ってみて下さい。

マックスレストランは、フィリピンで有名なチェーン店。

どのお店もアクセスが良く、リーズナブルな価格でフィリピン料理を楽しむことができますよ。

店舗情報

3位:アドボ

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  • メニュー名:Chicken and Pork Adobo
  • 値段:php390
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 フィリピンの家庭の味「アドボ (Adobo)」。

豚肉や鶏肉を、醤油やビネガーを使ってじっくりと煮込んだ料理です。

ホロホロになるまで煮込んだお肉はよく味が染みていて、フィリピンならではの酸味のある味付けが食欲をそそります。

レストランによってレシピが異なるようなので、この料理が気に入ったら、いろいろと食べ比べてみてもいいでしょう。

アドボの煮汁はフィリピンのご飯によく合うので、ご飯にかけて食べても美味しいんですよ。

アドボを食べるならSentro 1771

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フィリピン料理が味わえる有名店「セントロ1771(Sentro1771)」のアドボは絶品。

店舗が、アップタウンモール、グリーンベルトモール、キャピトル・コモンズにあります。

どの店舗も落ち着いた雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しむことができます。

店舗情報

4位:カレカレ

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  • メニュー名:Kare-Kare with Oxtail
  • 値段:php355
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「カレカレ(Kare-Kare)」はフィリピンではポピュラーな家庭料理。

名前や見た目から、日本のカレーを連想してしまいますが、味は全然違います。

なんと、ピーナッツバター味なんですよ。

ちょっと想像しにくいですが、まろやかで香りがいいので、はまる人も多いようです。

具材は様々で、野菜と一緒に、牛肉、豚肉、鶏肉、シーフードなどが使われます。

具沢山で食べ応えがある料理。

アクセントに、エビの塩辛(バゴーン)を加えていただきます。

なかなか日本では味わえないので、フィリピン旅行の際は是非食べてみて下さいね。

カレカレを食べるならManam

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「マナム(Manam)」は本格的なカレカレが美味しく味わえるお店。

店内はブルーとホワイトを基調にしていてオシャレ。

ほとんどのメニューがS/M/Lのサイズを選ぶことができるので、女性や子供でも注文しやすいのは嬉しいですよね。

マニラの大型ショッピングセンター内に店舗があるので、アクセスも抜群です。

店舗情報

5位:レチョン

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  • メニュー名:lechon1/4
  • 値段:php325
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フィリピンでは、お祝い事やお祭りの際に欠かせない料理「レチョン(lechon)」。

レチョンは、じっくり焼かれた豚の丸焼きです。

お祝いの席では、丸焼きされた豚がそのまま出されるそうですよ。

フィリピンのレストランでは、カットされたレチョンを気軽に楽しめるので嬉しいですよね。

炭火で焼かれた豚肉は中がジューシーで皮はパリパリ。

提供するレストランで違いがありますが、ソースを付けていただくのが一般的だそうです。

ソースの味もお店によって違いがあるので、いろいろ試してみて下さいね。

レチョンを食べるならLydia’s Lechon

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フィリピンでレチョンを食べるなら「リディアレチョン(Lydia’s lechon)」が一押しです。

店名にもあるように、ここはレチョンの専門店です。

炭火で焼かれたレチョンは絶品なんです。

フィリピンで50年以上続く老舗のチェーン店の味を是非味わってみてく下さいね。

店舗情報

6位:ルンピア

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  • メニュー名:Lumpiang Ubod​
  • 値段:pho200
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フィリピン風春巻き、「ルンピア(Lumpia)」。

日本の春巻きより小ぶりなので、小腹が空いた時にピッタリのフィリピンのグルメです。

春巻きは、揚げてあるものや生春巻きがあり、具材のバリエーションは様々。

一般的には豚ひき肉と野菜が入っていて、醤油とニンニクで味付けされていることが多く、日本人好みの味付けなので、食べるとついつい止まらなくなることも。

レストランではチリソースや特性ソースが添えてあるので、いろいろな食べ方を楽しめるグルメです。

屋台などで買って食べ歩きができるのも魅力。

ルンピアを食べるならCafe Via Mare

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ルンピアを食べるなら、「カフェ・ヴァイア・マーレ (Cafe Via Mare)」がオススメです。

屋台でも食べることのできるルンピアですが、屋台は少し不安という方は、オシャレな落ち着いたカフェで、ゆっくりとルンピアを味わってみて下さいね。

ルンピアの他にフィリピン料理のメニューも充実しているので、ぜひ、このカフェに足を運んでみて下さい。

店舗情報

7位:シシグ

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  • メニュー名:Sizzling Sisig
  • 値段:php270
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「sisig (シシグ)」はビールにもご飯にも合う万能グルメ。

細かく切った豚肉と玉ねぎをニンニクなどの香辛料で炒めてビネガーと醤油で味付けをした料理です。

醤油がベースの味付けなので、日本人にも人気があり、豚肉の程よい油っこさがやみつきになってしまいます。

カラマンシーを絞って食べるのも美味しい!

ビールにも最高に合うので、一品注文して、おつまみとして皆んなでシェアするのもいいでしょう。

フィリピン旅行で、是非食べたいグルメの一つです。

シシグを食べるならThe Aristocrat

出典:https://www.instagram.com

地元でも愛されるローカルレストラン、「アリストクラット(The Aristocrat)」。

このレストランでは、豚肉とレバーを使用し、特性ソースとスパイスで焼き上げたシシグが食べられます。

鉄板で提供されるシシグはアツアツの出来立て。

観光客も多く訪れるレストランなので、フィリピンに慣れていない方でも気軽に訪れることができます。

店舗情報

8位:ビコール・エクスプレス

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  • メニュー名:Mixed Bicol Express
  • 値段:php448
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列車のようなネーミングの「ビコール・エクスプレス(Bicol Express)」は、フィリピンのビコール地方の名物料理。

名前の由来がマニラとビコール地方を結ぶ列車の名前なんだそうですよ。

ココナッツミルクで豚肉を煮込んだ、南国ならではのグルメ。

青唐辛子がたっぷり入っていて、少しスパイシーな味付けですが、ココナッツミルクでマイルドになっていて食べやすいんです。

お店で辛さを選べることもあるので、辛いのが苦手な方は「マイルド」を選ぶようにしましょう。

ビコール・エクスプレスを食べるならRomulo Café

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ビコール・エクスプレスを食べるなら、「ロムロ・カフェ(Romulo Café)」に行けば間違いなしです。

オシャレな店内で、洗練された本格的なフィリピン料理が味わえると評判のレストラン。

お店の雰囲気もいいので、ゆっくりと食事が楽しめる日程を選んで利用するのがオススメです。

店舗情報

9位:ブラロ

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  • メニュー名:Beef Kansi
  • 値段:php585
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「ブラロ(Bulalo)」はマニラから車で1時間程の小さな町、タガイタイの名物料理。

牛スネ肉をトロトロになるまで煮込んだ牛骨スープです。

牛骨の油やコラーゲンなどのエキスが溶け出すほど、じっくりと煮込まれたスープは、程よい塩味で整えられていて美味。

ホロホロの牛肉と白菜やじゃがいも、スイートコーンなどの具材もスープによく合います。

現地では、スープと一緒にご飯を食べるのがポピュラー。

ご飯にかけて食べても美味しいですよ。

美容にも、健康にも良さそうな、人気のフィリピングルメです。

ブラロを食べるならTatatito

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ブラロを食べたいなら、「タタティト(Tatatito)」へ行ってみて下さい。

本格的なフィリピンの家庭料理をオシャレな空間で堪能することができます。

明るく居心地の良い空間でインテリアも素敵。

SNS映えも抜群です。

南国ならではのドリンクやデザートのメニューも充実しているので、近くにきた際には是非立ち寄ってみて下さいね。

店舗情報

10位:ハロハロ

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  • メニュー名:Ube Halo Halo
  • 値段:php199
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フィリピンを代表するデザート、「ハロハロ (Halo-Halo)」。

ハロハロとは、混ぜこぜという意味で、かき氷や、アイスクリームに、ナタデココやゼリー、フルーツ、練乳やシロップを混ぜたもの。

見た目もカラフルで可愛いので、フィリピンではオシャレなカフェの定番グルメです。

南国の暑い気温の中で食べるハロハロは最高に美味しいですよ。

お店によって、いろいろな種類のハロハロがあるので、是非いろいろ食べてみて下さいね。

ハロハロを食べるならBENCH CAFE

出典:https://www.instagram.com

ハロハロを堪能したいなら「ベンチカフェ(BENCH CAFE)」がオススメです。

ベンチカフェは、フィリピン発のファッションブランドである「Bench」が手掛けるレストラン。

洗練された店内とモダンにアレンジされた料理は必見です。

フィリピンの紫芋(ウベ)を使ったハロハロもあるので、ぜひ食べてみて下さいね。

店舗情報

まとめ

今回は、フィリピンで人気のグルメを厳選して、ご紹介してきました。

日本では味わえないフィリピンならではの味付けは、やみつきになる方も多いんですよ。

たくさんのフィリピングルメを味わって、お気に入りを見つけてみて下さいね。

楽しい旅になりますように。

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