ジャワ島にあるボロヴドュール遺跡、バリ島のタマン・アユン寺院といった世界遺産にライステラスや海に森にと自然の美しい風景が魅力のインドネシア。
過ごしやすくリゾート地としても人気のインドネシアは、他では味わえない魅惑の地。
次の旅行の候補に入っている方も多いのではないでしょうか。
インドネシアへ旅行予定の方、必見!
現地在中の方も一時帰国の際に買って帰る”外れナシ”のインドネシアで人気のお土産をご紹介いたします。
この記事の目次
インドネシアで人気のお土産10選
インドネシアで人気のお土産を10個ご紹介します。
- elips (ヘアビタミン)
- コピルアク(コーヒー)
- インスタント麺 ミーゴレン
- ナシゴレンの素
- MONGGO (チョコレート)
- ココナッツビスケット
- Citra (ボディクリーム)
- Sensatia (ナチュラル石鹸)
- バティック製品
- アタ製品
それぞれ見ていきましょう。
elips (ヘアビタミン)
女性に大人気!カプセル型の洗い流さないヘアオイルトリートメント「elips(エリプス)」
紫外線やヘアカラーで傷んだ髪をモロッカンオイルやホホバオイル配合のトリートメントがサラサラ艶髪にしてくれます。
1回使うだけでサラサラになると日本でも話題になっています。
悩みに応じて香りも違うのですが、どれもいい香りがします。
- スーパーマーケット
- ドラッグストア
コピルアク(コーヒー)
出典:Amazon
コーヒーの生産地でもあるインドネシア。
様々な有名品がありますが、今回ご紹介したいのは、日本で飲んだら1杯数千円すると言われている世界一高級なコーヒー「KOPI LUWAK(コピルアク)」です。
別名、ジャコウネココーヒーとも呼ばれています。
ジャコウネコが、コーヒーの豆を食べ、体内で発酵され、未消化のまま糞として出てきた豆をきれいに洗浄し、天日干ししてできた希少なコーヒー豆です。
インドネシアの直売店に行くとジャコウネコや作業しているところを見学することもできます。
ジャコウネコは果物しか食べないので糞と言っても臭くはありません。
カップに豆を細かく引いた粉を入れ、お湯を注ぎ粉が沈澱するのを待って上澄みを飲むのがインドネシア流の飲み方。
ほどよくまろやかな酸味と苦味に独特の香ばしい香り、フルーティな味わいが楽しめます。
豆は、そのままカリカリと食べることもできます。
- 各直売店
- スーパー
- 百貨店
- 免税店
インスタント麺 ミーゴレン
安くて美味しいインドネシアのインスタント麺。
約15円〜売っているのでバラマキやすいお土産です。
1番人気は、Indmie(インド・ミー)のミーゴレン。
ミーゴレンは、バリ風の焼きそばです。
ケチャップマニスとサンバルソースで甘辛く味付けされています。
半熟卵を乗せて混ぜながら食べると美味しいですよ。
インド・ミーでは他にも、ニンニクの効いた激辛タイプの「ミーゴレンプダス」、インドネシアのチキンスープ”ソトアヤム”味のラーメン「ソトミ」などの種類もあるので色々買って食べ比べてみるのもオススメです。
- スーパーマーケット
ナシゴレンの素
インドネシアで代表する料理ナシゴレンを日本でも手軽に作ることができるナシゴレンの素です。
インドネシア語で焼き飯を意味しています。
具材は、鶏肉、海老、キャベツなどお好みの具材を使って、最後に目玉焼きを乗せるのが定番!
クルプック(えびせんべい)を添えるとより本場みたいになります。
オススメのナシゴレンの素は味の素から出ている粉末タイプの「sajiku(サジク)」です。
馴染みのあるメーカーの商品なので安心感もありますね。
チキン味の他にケチャップ味や激辛味もありますよ。
- スーパーマーケット
MONGGO(チョコレート)
カカオ生産国第3位のインドネシア。
そのため、チョコレートもお土産にオススメです。
MONGGOは、2001年にベルギー人のオーナーによって作られた、高級チョコレートのパイオニアです。
インドネシアカカオ100%の高品質な味だけでなく環境にもこだわり、パッケージは再生紙でできています。
フレーバーも色々あり、レッドチリ味など変わりどころの味もありますよ。
直営店に行けば、ジェラートを味わうことやミュージアム、工場見学などもできます。
- House of Chocolate Monggo and Homemade Gelato
- スーパーマーケット
- お土産屋
ココナッツビスケット
ココナッツの味がふんわり香るサクサク食感のココナッツクッキー。
甘すぎず、ほどよい自然な甘さでとっても美味しい。
子供から大人まで万人受けするお土産間違いナシです。
ハラルマークもついているのでイスラム教の方にも安心してお渡しすることができます。
オランダのお菓子メーカーVerkade(ヴェルケード)社のクッキーですが、インドネシアで製造されています。
コンビニやスーパーで気軽に購入ができますよ。
他にもインドネシア産のコーヒーを使ったビスケットなどもお土産にオススメです。
- コンビニ
- スーパーマーケット
Citra(ボディクリーム)
「Citra(チトラ)」はインドネシアで人気のボディクリームです。
紫外線の強いインドネシアでは日焼けによって肌が乾燥するのでボディクリームが欠かせません。
しっとりしていてベタつかない軽いつけ心地が人気です。
香りの種類も多く、どれもいい香りなので日本人にも人気です。
チトラのボディクリームはサイズも多様で60ml〜400mlまであり、約50円〜250円ほどとプチプラなのでちょっとしたお土産にぴったりです。
- コンビニ
- スーパーマーケット
- ドラッグストア
Sensatia(ナチュラル石鹸)
「Sensatia(センセイシャ)」はバリ島の小さな村ジャスリで生まれた、100%ナチュラル、無添加の石鹸とボディケアの専門店です。
まるで、「生の食材で調理をする時のように聞いて理解できる素材を常にフレッシュな状態で使うこと」を目標に掲げ、昔ながらのコールドプレス製法で作られています。
コールドプレス製法で作られた石鹸は、天然の保湿成分グリセリンが石鹸の中に残るため、しっとりとした洗い上がりに。
オリジナルのアロマがブレンドされたフレーバーソープが約5種類、特に乾燥肌の方におすすめのシアバターソープが約3種類展開されています。
今では、インドネシアの主要な都市で26店舗も展開しています。
ショッピングモールに入っていることが多いので気軽に店舗に立ち寄ることもできますよ。
- Sensatia インドネシア内に26店舗あります
- ショッピングモール
- スーパーマーケット
バティック製品
せっかくインドネシアに行ったなら伝統工芸品をお土産にいかがでしょうか。
こちらは「バティック」と呼ばれる世界無形文化遺産に認定されたろうけつ染の布です。
東南アジアの各国でもろうけつ染がありますが古代ジャワ王国の王宮文化が起源と云われているジャワ島のものが特に有名で「ジャワ更紗」とも呼ばれることもあります。
いろんな柄があり、ソファにかけたり、机にかけたりと用途はさまざま。
お土産には小さめのスカーフ、ハンカチ、ポーチなどがぴったりですね。
- Pasaraya Blok M(ショッピングセンター)
- Thamrin City(ショッピングセンター)
- Sarinah Department(百貨店)
- ROU(ジャカルタのバティック専門店)
- 市場
- お土産屋
- ショッピングセンター
- 百貨店
- 免税店
アタ製品
出典:Amazon
インドネシアの伝統工芸品、「アタ」は、インドネシアに自生するシダ科の植物”アタ”を使った製品で、職人が丁寧に編み上げていきます。
南国の雑貨としてランチョマットやかご、バッグなど日本でもお馴染みですね。
インドネシアで買うと格安で買うことができます。
ジャカルタで探すならJl Kemang Timur通りに行くと工芸品、雑貨、家具などのインテリア品店がたくさん並んでいますよ。
- Nila Gallely(雑貨屋)
- Yavani Art(雑貨屋)
- お土産店
- 市場
ショッピングセンター
- 百貨店
まとめ
いかがでしたでしょうか。
見ていると早くインドネシアに行ってお買い物したくなりますね。
今回は、お土産に最適な食べ物からコスメ、伝統工芸品までを10個ご紹介いたしました。
ほとんどのお土産はスーパーマーケットで買うことができるので、一度にたくさんのお土産を買うこともできます。
ぜひ参考にしていただき効率よくお土産を探してくださいね。