海外旅行先で思わぬ忘れ物をして…不便な思い出をした事はありませんか?
私は去年韓国、ハワイ、ポーランド、イギリス、マレーシアへ行ってきました。
毎回『ど~にかなるからいいか♪』と安易に考えて、思わぬ忘れ物をして悲しい思いや思わぬ出費で痛い目をみました。
ただでさえルールや文化が違って少し不安な海外で、私のような思いをする女子を減らしたい!
と、いうことで今回は私の周りの海外旅行や出張の達人女子、海外在住女子達に必須の持ち物リストのアンケートをとって、まとめてみました!
【必需品】
【1】パスポートとパスポートのコピー
これがないと始まりませんね!笑
念には念を!
【2】お財布
財布を持ち歩いておらず、クレジットカードと電子マネーで生活しています。
世界中でクレジットカードが使えるので海外旅行でも心配ありません。
タクシーなどでカードが使えない事もあるので、その時用の現金を用意しておけば大丈夫です。
私は現金はケースに入るくらいしか持ち歩きません。
国によっては財布から現金を出す事自体が危険であったり、スリに狙われやすいので、一度考えてみる事をおすすめします。
【3】クレジットカード
クレジットカードは必需品です。
現金は盗まれたら戻って来ないけど、クレジットカードなら何とかなります。
現金を持ち歩く必要もなくなるし、ゴールドカード以上なら空港のラウンジも無料で使えます。
海外で使えるカードはVISAかマスターカード、アメックスです。
【4】海外プリペイドカード
持っておくと便利なのが、国内外どちらでも使えるプリペイドカードです。
マネパカードがおすすめです。
マネパカードは日本最安値のプリペイドカードです。
年会費などの手数料が掛かりません。
海外の主要観光地ならどこでもマスターカードが使えるので、現金を持ち歩く必要がなくなります。
【5】Wi-Fi
超必需品です。
webでレンタルして、空港で受取と返却しています。
1台借りれば何台か接続できるので、一緒に行く人と使っています。
海外Wi-FiレンタルといえばグローバルWiFiが定番です。
グローバルWiFiのリンクからレンタルできます。
【6】海外保険
もったいないけど一応入っておく事にしている海外保険のお陰で、マレーシアで高熱が出た時も病院に行かれました!
迅速で感じの良い丁寧な対応で、心細い気持ちがとても癒されました!
今まで入った保険の中でダントツ1位の神対応
『SOMPOホールディングス 損害保険ジャパン』の海外保険がお勧めです。
日本人のドクターがいる病院の予約、タクシー代のカバー、インフル検査、血液検査まで全て気持ちよくカバーしてくれました!
【生活用品・スキンケア】
【1】コンタクトケースと洗浄液
小分けになっているコンタクトの洗浄液が便利です。
海外のコンビニに置いてあります。
1Dayコンタクト派は小分けになっているので便利です。
ただしカラコンやディファインを使用する際は要注意です。
パスポートの顔写真が違うと、入国審査で足止めを食らいます。
【2】日焼け止め
国によっては紫外線が日本の6倍な所もあるので要注意!
【3】基礎化粧品と顔パック
海外の気候は日本とは違います。
化粧品も日本人用とは違い、海外の方の肌質に合わせて作られているので、保湿用に顔パック(安くてOK)とトラベルサイズの基礎化粧品は必須です。
【4】クレンジング
意外と忘れがちです。
どこのホテルでもクレンジングは置いていないので忘れないで下さい。
いつもクレンジングはトランクではなく手荷物の方に入れています。
飛行機に乗る前に空港のトイレでメイクを落としたりすることができます。
【5】保湿クリーム
飛行機の中は乾燥しているので、保湿クリームは必須です。
飛行機の中だけでなく、ヨーロッパなどは乾燥しています。
私は日本でもスキンケアや保湿はニベアクリームだけです。
超ミニサイズのニベア青缶はドイツで買いました。
ドイツに行けば色々な種類やサイズのニベアが手に入ります。
【6】歯磨きセット
歯磨きセットは海外でもたくさん売られているし、ホテルに置いてある事も多いです。
海外のハブラシは大きいです。
日本人は口が小さいので、日本製のハブラシがあると良いです。
【7】ヘアトリートメント
海外のホテルのシャワーはバサバサになる事も多いので、ヘアトリートメントを持っていきます。
おすすめはellipsのヘアオイルです。
超サラサラになります。
小さくて、一回使い切りサイズなので使ったら捨てられるのが最高です。
値段も6個入りで300円くらいと安いです。
【8】虫除けスプレー
日本にいる時は虫刺されなんて全く気にしません。
蚊に刺されて、「痒い。」で終わるのは日本が平和な証拠です。
他の国では蚊に刺されは時に命取りになります。
東南アジアのデング熱、アフリカ大陸のマラリアには特に気をつけて下さい。
心配な方は日本から持っていくと良いですが、できれば現地で買うのがおすすめです。
蚊や虫は地域によって種類や体質が違うので、対応している現地の虫除けスプレーを使うのが良いです。
【9】常備薬
海外は日本と気候が異なるので風邪を引きがちだから風邪薬がおすすめです。
解熱鎮痛剤は頭痛や発熱に使用でき、生理時の痛みを抑える効果もあります。
海外旅行では日本での食生活と異なり、料理が体質的に合わず、胃の調子が悪くなってしまう場合があるから胃腸薬を持ち込むのもおすすめです。
ビーチで怪我したりと出番が多い絆創膏なども常備しておくといいかもしれません。
【10】BBクリーム・ファンデ
BBクリームやファンデーションは旅行用サイズが便利です。
BBクリームのミニサイズです。
小さくて軽いです。
ファンデーションの1回分の使用量は少ないし、大きいサイズのものを持ち歩くのは面倒です。
パウダーファンデやチークをトランクに入れると割れます。
手荷物に入れて置いたほうが良いです。
【11 】コンセント
国が違えば電圧もコンセントの穴のタイプも違います。
空港よりも電気屋さんで買う方がお得なので、まずはあなたの旅行先の国のコンセントタイプを調べて、事前に買っておきましょう♪
必要であれば3千円位で高めですが、変圧器も買うとどの電化製品も安心して使えます。
(私はもったいないので海外の電圧に対応している電化製品しか持っていかない主義です。)
【12 】マスク
ヨーロッパではマスクをしている人を見かけず、私がしていたら現地の友達皆に笑われましたが…旅行先で風邪なんてひいてしまったら台無しです。
飛行機内も空気が乾燥しているので、マスクは忘れずに買っておきましょう!スッピンも隠せて一石二鳥♥
【13】ヘアアイロン、コテ
キャリアーバッグの収納スペースを節約できます。
しかし、コンパクトなサイズなのでスタイリングが楽とは言えません。
収納スペースは取りますが、使い慣れたサイズのヘアアイロンを持っていく方も多いのです。
帰りのお土産が占めるスペースも考慮しながら選ぶと良いです。
ちゃんと海外の電圧に対応しているかもチェックをお忘れなく!
【14】生理用品
特にタンポン!
ポーランドで買ったタンポンは全て紙で出来ていて、外側のプラスチック部分が付いていなくて痛くて断念!ベッドを汚してしまいました。
念のために持っていく事をお勧めします。
【15】防寒具
暖かい国に行く場合でも油断禁物!
飛行機内は寒いので、ストールかパーカーは外せません。
【16】バッテリーチャージャー
出先で充電切れ!せっかくなのに写真が0!なんて笑えません。1つは持って行きましょう♪
【あると便利な持ち物】
【1】アイマスク
どこでも買えます。
10時間以上のフライトでは必需品です。
石鹸に包んでおくと、香りに癒されて眠れます。
【2】湿布
旅行中はかなり歩くので絶対に必要です。
機内お友達となら、臭わないタイプが良いです。
飛行機の移動だけでも疲れます。
湿布があると便利です。
旅先にハサミがないことが多いのであらかじめ切っていくことをおすすめします。
また、気管支喘息や肺の悪い方は体に影響がでることがあるので注意をよく読んで下さい。
【3】防水カメラ
デジカメはすごく便利です。
落としても壊れないもので、水中でも綺麗に撮れるカメラがおすすめです。
スマホに写真を送れる機能が付いていると良いです。
【4】スマホの水中ケース
プールなどがある場合には必要な防水等級はIPX5~IPX7程度です。
水に濡れたり、水の中に落とす程度だったら問題ありません。
長時間水に浸かる場合にはIP8を使います。
プールには手持ちで落とさないようにするためにもストラップなどをつけておきます。
水上アクティビティーをする場合なら、沈んでしまわないように浮き輪がついているタイプがおすすめです。
【5】ジップロック
何かと使えるジップロックです。
小物はジップロックに入れてます。
何があるか見えるし、液体が漏れても大丈夫だし、機内へも持ち込みできるし、汚れたら捨てられます。
密封できる袋ならなんでも大丈夫です。
【6】マッサージローラー
旅行中は飛行機に乗ったり歩いたり、むくみやすいのでマッサージグッズもあると便利です。
リファカラットの小さいサイズを使っています。
バッグに入れて、機内にも持っていきます。
小さいので持ち運びに便利です。
【7】メディキュット
旅行先では自分が思っている以上に歩くので、脚がむくみます。
むくみを放っておくとセルライトになってしまうので、その日の内に寝ながらむくみケアは鉄則です。飛行機内でも履いておくと尚良いです。
【洋服や靴など】
【1】ヒールとワンピース
女性ならワンピースとヒールを1セットは持っていくのがおすすめです。
レストランやBarに行く事になった時や、ラグジュアリーホテルのチェックインの際に必要です。
洋服は現地でも買えますが、足の形が欧米人と日本人では違うので靴を見つけるのは苦労します。
小さめのバッグも忘れないで下さい。
【2】ビーチサンダル
ホテルの部屋で履くようにビーチサンダルもあると便利です。
海外のホテルにはスリッパが用意されていないので、ビーチリゾートではなくても持って行くと良いです。
飛行機の中で足が疲れたら履き替えたりもします。
あってよかったと思う持ち物の一つです。
まとめ
必須アイテムまとめ、参考になりましたでしょうか?
最後まで読んで下さった皆様が楽しく安全に旅行に行かれます様に!