ナイジェリアには自然保護地区や美しいモスクのほかアートセンターなど、アフリカの一般的なイメージとは全く違う世界を見ることができる国です。
ナイジェリアを知ればもっと行ってみたいと思えるような場所ですが、一つ間違えるととても危険な目に遭う可能性の高い国でもあります。
そこで、今回はナイジェリアの治安や国内の情報について紹介していきますので、旅行を予定している方はぜひ参考にしてください。
この記事の目次
世界治安ランキング139位のナイジェリア
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ナイジェリアは139位となっています。
結論:治安は良くない
ナイジェリアは国民の約7割程度が貧困層だと言われている状況です。
そのため、金銭にまつわる犯罪などが多発しているため、外国人もお金持ちだという印象から狙われる確率が高くなっています。
また、反政府武装組織やイスラム過激派組織の活動なども確認されているため、治安は良くありません。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
海外安全ホームページによると、ナイジェリアのヨベ州・ボルノ州・アダマワ州では危険レベル4「退避してください・渡航はやめてください」という勧告が発令されています。
イスラム過激派組織のボコ・ハラムによるテロや軍との衝突が現在も引き続き行われているので、3州についてはとても危険です。
またナイジェリア北部と南部の一部もレベル3「渡航はやめてください」と勧告が出ており、それ以外の南部ではレベル2「不要不急の渡航はやめてください」と勧告されています。
ナイジェリア全域でも危険な地域が多いので、どの地域でも注意が必要です。
夜の一人歩きは大丈夫?
ナイジェリアで夜一人歩きするのは危険です。
強盗などの犯罪に遭う可能性があります。
また犯罪以外に夜間は野生動物の活動も活発になるため、襲われる危険性もあるのです。
動物に襲われる危険性の方が高い地域もあるので、夜は男女問わず一人歩きはしないようにしましょう。
ナイジェリア旅行で最低限気をつけるべき点3つ
ナイジェリア旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
ナイジェリア旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、ナイジェリアで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- ナイジェリアであれば1970円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
ナイジェリアの公用語は英語です。
英語はナイジェリアでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、ナイジェリアの公用語である”英語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
ナイジェリア主要エリアの治安事情
ナイジェリアの治安マップ出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
ラゴス
ラゴス島・レッキ・ビクトリアアイランド辺りは比較的ナイジェリア富裕層や外国人居住者も多いので、治安は悪くないでしょう。
しかし、ラゴスのイケジャ辺りは治安が悪く、交通事故も多いので注意が必要です。
特に夜は車に乗っていても狙われる可能性が高いので、夜の外出は控えた方が良いですね。
また、ラゴスは交通事故以外に渋滞もひどいので、移動の際には驚くほど時間がかかるのは覚悟しておいた方が良いでしょう。
ドライバー同士のトラブルに巻き込まれることも少なくないので、目立たないようにしてください。
マココ
ラゴスにあるスラム街としても有名なマココは、水上にあるスラム街です。
この街はホームレスも多く衛生面も最悪の状態です。
また、マココはとても広く東京ドーム15個分の面積がある地域で、それぞれの区画でグループが仕切っている状態でもあります。
そのため、基本的に部外者、特に外国人が入れるような場所ではないので、マココに入るためにはグループの許可も必要となるでしょう。
観光地でもないので、気軽にうろつける場所ではないです。絡まれたり強盗に遭う可能性も否定できないので、勝手に行かないようにしましょう。
カインジ湖国立公園
ナイジャ州とクワラ州にまたがって広がるカインジ湖国立公園周辺は、襲撃や拉致などが頻繁に起きており治安は最悪な状態です。
2022年6月29日にナイジャ州で武装集団が襲撃事件と誘拐事件、7月5日にはクワラ州で同様の事件が発生し多くの死傷者を出しました。
現在でも重要犯罪が横行し収拾がついていないため、訪れると犯罪に巻き込まれる可能性が高く最悪死んでしまいます。
観光地で行くような場所ではありませんので無闇に行かないようにしましょう。
ナイジェリア観光客を狙った主な犯罪事例と対策
事例1.誘拐
ナイジェリア北部のバウチ州で武装集団が建設会社の施設へ乗り込み英国人・イタリア人・ギリシャ人とレバノン人4人の計7名を誘拐する事件が起きました。
他にも、ボコハラムによって北朝鮮医師が3人殺害される事件も起きています。
対策:人気のない場所へ行かない
人気のない場所で1人で歩けば誘拐の危険性は高まります。
また、少人数でも抵抗できなければ一緒に誘拐される危険性もあるので、人気のない場所を徒歩で移動するのはやめておきましょう。
アジア人は特に目立つこともあるため注意してください。
参考:https://jp.reuters.com/article/tk0615583-nigeria-kidnap-idJPTYE91G01J20130217
事例2.強盗
ナイジェリア北西部では強盗団が村を3つ襲う事件が発生し、37名の方が亡くなられています。
強盗はバイクに乗って武装しており、村に向かって銃で発砲。店や貯蔵庫に火をつけ燃やすなどの行為もありました。
対策:どこにいても強盗には警戒
強盗集団はどんな場所にも潜んでいるので、遭遇してしまう可能性も否定できません。
警戒心を常にもち、万が一遭遇した場合には抵抗せずにおとなしくしましょう。
また、タクシー強盗もあるためタクシーだから安全だと勘違いしないようにしてください。
参考:https://www.afpbb.com/articles/-/3236315
事例3.金融犯罪
海外の政府関係者や軍の高官などを装って「口座を貸してくれたら資金の一部を謝礼として渡す」という内容の話を持ちかけ、謝礼を渡すための手数料を振り込ませる金融詐欺事件が起きています。
419詐欺事件とも言われている事件です。
対策:おいしい話には乗らない
どんなにおいしい話にも乗らないでください。海外からの話は基本的に危険な場合がほとんどです。
手紙やメールできた場合はそのまま無視して、直接現地で誘われた場合にははっきり断りましょう。
参考:https://www.jetro.go.jp/contact/faq/419.html
日本人女性がナイジェリア旅行で注意すべきポイント3つ
1.夜間の外出や一人歩き
ナイジェリアで女性が旅行をする際には、人数が比較的多い方が安心です。
昼間なら1人でも大丈夫と思われることも多いのですが、外国人であることから金品を狙われる可能性があります。
場所によっても危険度には違いがあり、問題がない場合もありますが油断することはできません。
強盗はもちろんスリやひったくりに遭う可能性もあります。
なかには外国人が珍しいということで周りに人が集まってくる場合もあるので、そんな時は窃盗犯罪にも遭いやすいため注意が必要でしょう。
昼間も夜間も含め一人歩きには注意してください。
2.派手な格好
ナイジェリアには貧しい人たちが多いので、金品を見せびらかしてしまうと窃盗犯罪に遭う危険性が高くなるでしょう。
外国人は特に目立ちますし、アジア人なら尚更目立つだけではなく犯罪の標的にもなりやすいです。
ブランド品を見せつけるような格好はもちろん、高級なアクセサリーをたくさん身につけるのは良くありません。
一つしか身につけていなかったとしても、自分としては全く高いと思うようなものではなかったとしても、相手にどう見えているかまではわからないものです。
格好にも注意してください。
3.写真撮影
ナイジェリアの人たちは貧しいので、スマホはもちろんカメラなどを気軽に持てる環境ではないので、カメラやスマホを出していると珍しくて注目を浴びる場合があります。
できるだけ出さないようにした方が良いでしょう。
また、人を撮影する際には特に注意が必要です。
写真に慣れていないので気分を悪くする人も少なくありません。
撮影する際には必ず許可を得ることが必要となります。
写真を撮った後にお金を要求される場合もあります。
相手が本気だと感じたら素直に払ってトラブルが起きないようにしてください。
子連れ旅行者がナイジェリアで注意すべきポイント
子連れで旅行する際、治安として注意すべきなのは誘拐でしょう。
外国人でありアジア人ならお金持ちと思われる可能性もあり、子供を誘拐して金銭を要求する場合もあります。
必ず起きるわけではない犯罪ですが、油断せずに子供と離れないように注意してください。
また治安以外では、ナイジェリア南部は年間を通して高温多湿なので、暑さには特に注意してあげましょう。
小さな子供を連れて行くなら、熱中症にも気をつけてください。
他にも、衛生管理に関しては意識も低いため、感染症に注意してください。
各種感染症保菌者もいるので、触れ合う際にも気をつけた方が良いでしょう。
水はもちろん食事も非加熱は絶対に食べず、加熱済みでも長時間放置された食事には注意してください。
虫刺されなども多く、病気を持った蚊などもいるので必要な予防接種は家族で受けてから渡航しましょう。
その他ナイジェリア観光で注意すべきポイント
パスポートのコピー
ナイジェリア旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
ナイジェリアへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
ナイジェリアではスリやひったくりも多いので、ハンドバックやショルダーバッグよりもリュックなら安心です。
ただし、リュックでも持ち方によってはひったくられる可能性があるので、しっかりと両肩に紐をかけて正しく持つようにしてください。
また、カバンのフタが開いたままの状態では、手を入れられる可能性もあります。
フタが簡単に開けられるタイプもスリ被害に遭いやすいので、リュックでもフタには注意しましょう。
人が多い場所では胸元に持つと安心ですね。
ホテル
ナイジェリアのホテルは現地で探すのはとても困難で、現地のタクシーに連れて行ってもらうこともできますが値段が高いだけのホテルになります。
必ず安全なホテルは出国前に探して予約してから向かいましょう。
そして、ホテルでは貴重品は全てセーフティーボックスに入れてください。
また、ホテルに誰かが来た際にも、誰が来たのかを確認してからドアを開けましょう。
強盗に入られてしまう可能性もあるので、気軽にドアを開けないよう注意してください。
また、チップは基本不要ですが手厚いサービスを受けたら気持ち出してあげても良いでしょう。
クラブ
ナイトクラブやバーなど夜も楽しめる場所はナイジェリアにもありますが、あまり夜出かけるのはお勧めしないので、できればホテルのラウンジで楽しみましょう。
特に、場所によっては野生動物に遭遇する場合もあります。
強盗ももちろんいるので、人気のない場所を歩くのは危険でしょう。
タクシーでも強盗に襲われる可能性は否定できません。
また、現地人が多い中で数名のアジア人がいれば、差別の標的にもなりかねません。
お酒も入り普通の状態ではない方もいるので、ホテルの外のナイトクラブを利用する際には十分気をつけてください。
地下鉄
2018年7月に首都アブジャでナイジェリア初の地下鉄が一部区間開通しているとの情報もありますが、まだまだ鉄道文化は浸透されていないのか、人が利用できるものではないのか、どちらかといえばタクシーやバスの利用がメインとなっています。
ただし、鉄道の開発は進められているので、アブジャだけではなくラゴスなどからもどんどん伸びて行くのではないでしょうか。
建設が進められているのは事実なので、もっと公共交通機関の整備が進めば移動手段も大きく変化するでしょう。
タクシー
ナイジェリアは石油大国なのでタクシー料金は比較的安いです。
また、タクシーにはバイクタクシー(オカダ)や三輪タクシーがあり、他には相乗りタクシーもあります。
地域やタクシーによっては強盗やスリなど窃盗犯罪が起きる可能性があるので、どの場所でどのタクシーに乗るのかを決めておくと安心でしょう。
常にその地域で安心できるタクシーを確保しておきたいなら、旅行中1人信頼できるタクシー運転手を雇うのも一つの手段ですね。
出国前にトリップアドバイザー等に聞いたりしながら、安心して利用できるタクシーを手配するなど工夫しましょう。
ナイジェリアには現在渡航できる?
ナイジェリアでは現在、一部条件付きで日本人を含む外国人の入国を許可しています。
入国をする際、ナイジェリア大使館で査証(ビザ)の取得とオンラインポータルサポート(NITP)の登録が必須です。
ワクチン完全接種者は英文のワクチン接種証明書を提示すれば、PCR陰性証明書・検査、入国後簡易検査・PCR検査は免除となります。
ワクチン未接種者・未完了者は、出国前48時間以内の事前PCR検査証明書が必要です。
また、入国後の隔離から2日目・7日目にPCR検査をしなければいけません。
現状の隔離期間に関して
ナイジェリアは現在、ワクチン未接種者・未完了者に関して、入国先の住居やホテルで7日間の隔離が必要です。
また上述の通り、入国後2日目と7日目にPCR検査が義務付けられています。
まとめ
ナイジェリアはまだまだイスラム過激派組織の影響を大きく受けており、反政府組織の活動も活発な状態で危険な地域が少なくありません。
だからこそ、あえて危険とされる地域やダウンタウンへ行く必要もありませんし、主要とされる都市でも十分楽しむことはできるはずです。
危ない状況だからこそ、その範囲で楽しめることを探しながら油断だけしないように注意しましょう。
楽しい旅行でありナイジェリアにまた行きたいと思うためにも、自分が気をつけていられるよう意識してください。