【2023年】パプアニューギニアの治安情勢まとめ!旅行者が注意すべき危険ポイント

世界でも屈指のダイビングスポットがあるパプアニューギニア。

水温も比較的高く、ビーチの景色も素敵なためリゾート観光でも人気の高い国です。

ですが、パプワニューギニアは意外と治安が悪いとも言われています。

そこで、今回はパプワニューギニアについて、旅行の際の注意点などを紹介していきます。

計画されている方は、ぜひ参考にしてください。

 

世界治安ランキング91位のパプワニューギニア

参考サイト:http://worldpopulationreview.com/

アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、パプワニューギニアは91位となっています。

結論:安全ではない

パプワニューギニアのアラワ市を含む南では紛争が起きていた為、危険な状況ではありました。

現在は和解が進んでいるので比較的安定していますが、日本より犯罪が起きているので注意が必要です。

また、金銭目的の犯罪も多いです。

外務省のデータも確認


参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ

外務省の海外安全ホームページによると、パプワニューギニアは危険レベル1となっており、十分注意が必要と言われています。

警察の予算や人員が不足していることから犯罪抑止能力が低下しているため、生活困窮者による犯罪も増加傾向にあり注意が必要です。

特に金銭を狙った犯罪が多いので、スリはもちろん置き引きやひったくり、強盗などに警戒する必要があります。

また、犯罪以外にもニューブリテン島の東部付近で震度7の地震も起きているため、災害等が起こる可能性もあります。

災害が起きた場合などの対処についても、考慮しておくと良いでしょう。

夜の一人歩きは大丈夫?

パプワニューギニアでは警察の機能が低下していることもあるので、犯罪の抑止が十分に行われていない状況です。

そのため、男女共に一人で出歩くのは危険です。

用が無い限り一人での夜の外出は控えるように、女性は特にやめておきましょう。

コロナウイルス関連情報

パプアニューギニアは現在、コロナウイルス感染者数が100人を切っており、他国に比べると感染抑制ができています。

渡航危険レベル1と低いものの、マスク着用・ソーシャルディスタンスは必須です。

また、パプアニューギニア当局が認めるワクチンの接種証明書がないと入国はできないので注意が必要です。

パプアニューギニアの人口

パプアニューギニアの人口は9,119,005人(2021年時点)です。

太平洋諸島地域最大の国土を有しており、日本の1.2倍(約46万平方キロメートル)あります。

年々人口は増加していますが、都市人口は120万人ほどと人口が近い国と比べると少ない印象です。

パプアニューギニアの歴史

1526年、南太平洋を航海していたポルトガル人が最初にニューギニア島を発見しました。

1884年にニューギニアを三分割され、北部をドイツ、西部をオランダ、南部(パプア)をイギリスの植民地となります。

その後、第一世界大戦後から1920年までオーストラリアが統治し、それ以降は国際連盟がイギリスに統治を委任しました。

1941年には日本が島に侵入し統治は崩れ、第二次世界大戦後、パプアとニューギニアは統合されます。

そして1975年にパプアニューギニアは独立しました。

パプアニューギニアの主要言語

世界で最も言語が多いパプアニューギニアの公用語は「英語」「トクピシン語」「ヒリモツ語」の3つです。

メディア関連・観光業に向けて英語の使用が多いですが、日常会話ではトクピシン語が一番多く使われています。

ヒリモツ語は首都周辺のポートモレスビー周辺の共通語です。

多くの島々からなり、湿地や密林、山、海などによって往来が困難であったため各居住地ごとに文化が発展していき、言語も分かれているのです。

 

パプワニューギニア旅行で最低限気をつけるべき点3つ

パプワニューギニア旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。

  • 注意点①:海外旅行保険
  • 注意点②:インターネット環境
  • 注意点③:言語の問題

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:海外旅行保険に加入しておく

海外旅行保険とは

パプワニューギニア旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。

これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。

おすすめはエポスカード【年会費無料】

年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。

エポスカードは海外旅行保険が自動付帯しているタイプ(無料)です。

エポスカードは海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。

特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。

パプワニューギニア旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識

海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。

  • 自動付帯
    カード持っているだけで自動的に保険が適用される
  • 利用付帯
    旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される

自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。

また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます

海外旅行保険自動付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。

 

さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、旅好きのクレジットカードおすすめ4選 クレカで得する裏ワザでも紹介していますので読んでみてください。

注意点②:インターネット環境

海外旅行で重要なのがインターネット環境。

結論としては、パプワニューギニアで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

仲間とはぐれる危険性がある

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。

  • スマホで地図を見ながら移動できない
  • 移動中に観光地など調べ物ができない
  • SNSに写真をアップロードできない

スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意

なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。

グローバルWi-Fiがおすすめ


旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特徴は

  • パプワニューギニアであれば1970円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

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デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります

そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。

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注意点③:言語の問題


旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。

日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。

 

パプワニューギニアの公用語は英語です。

英語はパプワニューギニアでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。

 

しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。

その理由を以下に簡単にまとめました。

公用語が話せないと困ってしまうこと

  1. 道に迷ってしまった
  2. レストランでの注文
  3. 交通機関が思うように利用できないとき
  4. 急な体調不良
  5. トラブル全般

これらで困ってしまう。

英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ


旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。

ポケトークを持つメリットは以下。

  • 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
  • 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
  • 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
  • 翻訳の正確さが高い
  • Wi-Fi環境がなくても利用ができる
  • 旅行中の不安やストレスから解放される

また、パプアニューギニアの公用語である”英語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。

ポケトークさえ持っていれば

今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!

なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。

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パプアニューギニアの主要エリア治安事情

ポートモレスビー

首都ポートモレスビー市では、失業者や生活困窮者によるスリや強奪が横行しています。

武器を使った攻撃や女性を狙った犯罪も増えています。

特に繁華街は現地の日本人でさえもあまり出歩くことがないというほど治安が悪いです。

警備の人員や予算が不足していることから、巡回が機能していないので要注意しましょう。

ラエ

ラエ(レイ)市もポートモレスビー市同様に犯罪率が高い場所です。

若者で構成されるグループ「ラスカル」が、ナイフや銃、手製銃などを使って実力行使をしてきます。

また、全土が男尊女卑の考え方の持ち主なので女性の性犯罪も多く発生しています。

夜間の外出は絶対に行わないようにしましょう。

ウェワク

ニューギニア戦没者の碑があることで有名なウェワク市ですが、残念ながらこちらも治安がいいとは言えません。

治安の悪さがあるためか戦跡を訪れる人が少なくなっているそうです。

北部は他の地域に比べて犯罪件数は少ないものの、強盗・殺人などは発生しているので行動には注意が必要です。

マダン

パプアニューギニアの中でもマダンは比較的治安がいいとされています。

ですが、部族間の対立で抗争や報復が行われ、関係のない市民が巻き込まれる事件が多いです。

物乞いやラスカルがよく徘徊しており、男女問わず犯罪に巻き込まれることもあるので、油断しないようにしましょう。

 

パプワニューギニア観光客を狙った主な犯罪事例と対策

事例1.ラスカルに注意

パプワニューギニアの若い生活困窮者5人〜6人のグループが、ラスカルと呼ばれる銃やナイフを使用した手口で強盗など行っています。

在留邦人が被害に遭い、重症のうえに現金や運転免許証などを強奪されました。

対策:利用する乗り物や単独行動に注意

パプワニューギニアでは、乗合バスやタクシーなど現地の人が多く利用する交通機関はあまり利用せず、信頼できる旅行会社などを通じて事前に手配しましょう。

また単独で歩くのではなく常に車両を利用してください。

参考:http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_075.html

 

事例2.女性への集団暴行

アメリカの女性研究者がパプワニューギニアで武装した集団から性的暴行を受けた事件が起きています。

男たちはライフルやナイフで武装しており、被害者の女性研究者と同行していた夫とガイドも拘束された。

対策:少人数での行動に注意

女性は特に単独行動は危険ですし、少人数での行動も安全とはいえません。

また、人数が多くても被害に遭う可能性は少なくはないので、行動する際には車両を使用するなどしてください。

あまり外への外出も頻繁には行わないようにしましょう。

参考:https://www.afpbb.com/articles/-/2940296

 

事例3.運転中の投石

車を運転中に犯罪を目論んでいる人たちが石を投げて車を止めさせようとするトラブルが横行。

ほとんどの運転手がスピードを上げるなどで逃げることができたため、大きなトラブルに進展することはなかった。

対策:投石されたらそのまま逃げる

投石することによって車を止めて強盗を行うことを目的としているので、投石されてもそのまま走り去るようにしましょう。

驚いて車を止めると乗り込まれる可能性が高くなります。

まずは逃げることを優先し、スピードを落とさないようにしてください。

参考:https://www.png.emb-japan.go.jp/j/main_text.pdf#search=%27パプワニューギニア+犯罪+事例%27

 

日本人女性がパプワニューギニア旅行で注意すべきポイント

単独行動

パプワニューギニアでは男尊女卑の思考が強い国なので、女性が性犯罪の被害に遭うケースが増えています。

そのため単独で行動すると、襲われる可能性も高くなります

これは昼間も夜間も関係がないので、女性は決してどんな時も一人で行動するのはやめてください。

難しい場合は、できるだけ信頼できる現地の男性ガイドに同行してもらうなど、行動の際の工夫をしてください。

単独ではなくても少人数の場合も危険なので、その時は遠出や長時間の外出はやめるようにしましょう。

 

服装

性犯罪と強盗が横行している国なので、派手な服装はもちろん露出の多い服装は決してしないよう気を付けてください。

特に気温も比較的高めの国なので、露出が多くなることもあるでしょう。

女性は露出が多ければ、性的暴行の対象となります。

現地の人でも被害にあう女性は少なくないため、観光客なら尚更金品とともに狙われるでしょう。

ブランド品などを身につけることも含め、ジュエリーもつけない方が無難です。

肌の露出や薄い生地の服の着用は、自分の身を守るためにもやめてください。

 

ナンパや物売り

何を目的としていようが、親切だと思われる行動にも注意してください。

声をかけられても気軽についていかないことや、気軽に応じないようにしましょう。

どこへ連れていかれるか、何をされるかわかりません。

女性は特に注意しないと、犯罪に巻き込まれてしまうでしょう。

一人では出歩かないのはもちろんですが、複数人での行動でも声をかけられた時はあしらってください。

物売りの場合も気軽に購入しないようにしましょう。

スリ・置き引きに注意

失業者や生活困窮者のスリやひったくり、置き引き、強盗などが横行しているため、常に荷物が狙われているという意識をもつようにしてください。

ナイフや銃などの武器を使って襲ってくることもあります。

現地のガイドや覆面警察官と行動するようにし、なるべく旅行者だけで行動しないようにしましょう。

個人タクシーは危険

治安の悪さという観点から個人タクシーは利用しないでください。

金銭目的で個人タクシーを狙った襲撃が増えており、怪我や最悪の場合命を落としてしまいます。

また、料金をぼったくられることも多いです。

信頼できる旅行会社のタクシーや現地の関係者に依頼しましょう。

写真撮影に注意

写真撮影中は隙が生まれるので歩いているときよりも襲われる可能性が高くなるので注意してください。

貧困層がスマホやカメラを売ってお金を得るためにひったくりをしてきます。

特に、僻地や人の往来が少ない場所での写真撮影は控えるようにしましょう。

部族間の争いに注意

多くの種族がいるパプアニューギニアは部族間の争いが絶えないため、旅行中は抗争に巻き込まれないように注意してください。

部族間の殺傷事件だけでなく、抗争に巻き込まれた関係のない市民が怪我や亡くなるケースもあります。

旅行に行く際は、その地域で抗争が起きていないか事前調査が必要です。

部族間の争いが確認された場合、旅行を取りやめるようにしましょう。

一人歩きは昼でも夜でも避ける

特に首都ポートモレスビー市やモロベ州は治安がかなり悪いので、昼間・夜間の女性の1人歩きは避けてください。

強盗や性犯罪だけでなく、昼夜問わず部族間の争いや暴漢が蔓延っており、女性しかも1人だとまず狙われます。

男性を含めた複数人での行動や現地のガイドと一緒に行動するようにしましょう。

 

子連れ旅行者がパプワニューギニアで注意すべきポイント

子連れだからこそ気を付けたいのは、トラブルを起こさないことです。

そのためには、写真撮影などには注意しましょう。

現地の人々と一緒に写真撮影をしたいと思いますが、街中でもどこでも民族衣装を着た部族の方を勝手に撮影してはダメです。

顔を泥で塗っているとお葬式だった可能性もあるとのこと。

失礼にあたるのはもちろん、無断撮影によって金銭を請求される可能性もあります。

他にも、部族間での社会ルールに対しても厳しいので、部族の多いディープな場所へは連れていかないでください。

子供連れなら気候や衛生面にも気を付けたいところですが、治安が良い国とは言い難いので、子連れの際は別のトラブルについても注意しましょう。

 

その他パプワニューギニア観光で注意すべきポイント

パスポートのコピー

パプワニューギニア旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。

これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。

パプワニューギニアへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。

そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。

当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。

このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。

 

カメラは盗まれるリスクが最も高い

海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。

理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。

実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。

カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。

レンタルカメラが人気

そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。

こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。

Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。

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リュック

強盗はもちろんひったくりやスリなども横行しているので、カバンはリュックがおすすめです。

リュックなら自分の胸の方で持つこともできるので、荷物をしっかり守れます。

また、リュックなら蓋が開け難いタイプだと簡単にスられることもないでしょう。

荷物もたくさん入れることができますが、貴重品をたくさん入れるのだけはやめてください。

リュックごと盗まれれば貴重品全てを失うことになるので注意しましょう。

ホテル

パプワニューギニアでホテルを予約するなら、ホテルの場所は比較的治安の良いエリアを選んでください。

ポートモレスビーやハイランド地方は危険エリアなのでできるだけ避けましょう。

もしその地域で宿泊する場合は、高級ホテルにしてできるだけ外へは出ないで、屋内でも楽しめるリゾートホテルなどを選ぶと良いです。

また、チップは必要ありませんし、あげないでください

一度あげると味をしめて、どんどん要求するため注意しましょう。

クラブ

ナイトクラブやバーなどもあり、食事やスタッフの対応などは特に悪いということはないようです。

適正な価格のクラブやバーなら、比較的リーズナブルな料金で飲食が可能。

音楽もかかっているので夜の時間を楽しむことはできます。

ただし、人が多い場所になるとスリが発生するので、貴重品などには注意しましょう。

夜の街も危険なので、行き帰りの道も歩くのではなくタクシーを利用してください。

人数もできるだけ多くの人数で行動し、できればガイドをつけて安全を確かめながら楽しみましょう。

 

地下鉄

パプワニューギニアでは鉄道が存在しておらず主な交通手段は陸路か空路となります。

ただし、陸路は幹線道路が整備されていない部分も多いため、パプワニューギニアに詳しくない人が運転すると、道に迷うこともあるでしょう。

多くの人が利用するのはやはり空路が多く、近い場所での移動なら車、遠出する場合は空路と使い分けています。

空港を利用する際ですが、空港は強盗などのトラブルが起きる可能性もあるため、荷物には注意しましょう。

タクシーも同じく、タクシー強盗に注意してください。

 

タクシー

タクシーを利用する際、個人タクシーには注意してください。

メーターを付ける義務はありますが、個人タクシーにはついていないことも多いです。

さらに、メーターがついていないタクシーを利用すると、驚くほど高額な請求をする場合があります。

また、観光客だということで、タクシー強盗を行う輩もいるので、本当に注意が必要なのです。

ブラックスワンなど安心できるタクシーを利用するか、他にも安心できるタクシーを事前に手配するようにしてください。

まとめ

パプワニューギニアは少人数や単独での旅行には向いていません。

それだけ治安が悪いということなので、女性は特に注意したい国でもあります。

それでも旅行に行く場合には、必ず注意しておきたいことをしっかりと自分で確認して、防犯についての行動も実行できるようにしてください。

海外だからこそ多くのことに注意すべきですが、基本的には命を守る行動ができるよう心がけましょう。

楽しい旅行にするためにも、危険な地域や行動は避けて、ぜひパプワニューギニアを堪能してください。

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