パプアニューギニア旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい10のこと

パプアニューギニアはオーストラリアの北に位置する、南太平洋にあるニューギニア半島の東半分と周辺の諸島からなる国家です。

 

地球上の「最後の秘境」と呼ばれるほど手付かずの自然が満載で、800を超える部族が共存していることから、さまざまな文化に触れることができる観光スポットとしても人気となっています。

 

さて、そんなパプアニューギニアですが治安はどうなっているのでしょうか?

 

800以上の部族、手付かずの大自然など、日本とはずいぶん環境が違っていますが、注意すべきことはあるのでしょうか。

 

今回はパプアニューギニアの治安について、国民性について、それからパプアニューギニアを旅行する際に注意しておきたい10のことについてまとめてみました。

 

大切な情報を詰め込みましたので、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

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パプアニューギニアの最新治安情報2019

ここではパプアニューギニアの治安のポイントについてご紹介していきます。

パプアニューギニア全体で治安に注意が必要

パプアニューギニア独立国はパプアニューギニア半島の西側とその周辺諸島から成り立っています。

 

パプアニューギニアの東側はインドネシアです。

 

外務省の海外安全ホームページを見てみると、パプアニューギニア半島の西側とソロモン諸島はほとんどが危険レベル1となっています。

 

全体的に危険度が1「十分注意してください」となっていますので、基本的にどこに行っても注意が必要だと意識しておいた方が良いでしょう。

 

全体的な犯罪発生率は、強盗・盗難・窃盗・強姦などすべての種類において日本よりも高いです。

 

特にソロモン諸島の南、パプアニューギニア島の東に位置するブーゲンビル島アラワ市以南は、1988年に分離独立を求めた内戦が始まって以来、治安が安定せずインフラが疲弊している状態です。

 

長い間外務省の海外安全ホームページでは「危険レベル2」となっていましたが、2019年2月現在ではその危険度は1に引き下げられています。

 

また、パプアニューギニアの各地で反政府活動や暴動が起こっており、それは観光地でも関係なく行われています。

 

また、800を超える部族が1つの国に暮らしているため、部族間の衝突も頻繁におこっています。

 

常に犯罪に巻き込まれないように注意が必要だと言えるでしょう。

 

パプアニューギニアの平均月収は3万円ほど

パプアニューギニアの人々の平均月収は1000キナ(33000円)ほどです。

 

パプアニューギニアで栽培された野菜などを食べる分にはそんなにお金はかからないのですが、輸入品の食材を購入しようとしたり、ミネラルウォーターを購入しようとすると物価は途端に高くなるのが現状です。

 

パプアニューギニアでは平均月収に満たない収入の人も多く、生活困窮者も非常に多いです。

 

犯罪の中でも観光客の金品を強奪するような犯罪も多く、若い青年がこのような犯罪に手を染めるパターンも多いです。

 

学費を払わなくてはいけない12月になると、特に金品を奪う犯罪が増えるという傾向もあります。

 

逆に給料日前の銀行や大きな会社の事務所などは、強盗事件に襲われやすいというデータも。

 

2017年には実際にパプアニューギニアを旅行していた日本人が銀行で200万円相当のお金を引き出したところ、

 

車に男たちが乗り込んできてナイフで太ももを切りつけられお金を盗まれるという事件もおきています。

 

パプアニューギニアでは近年、年々人口が増加傾向にありますが雇用の受け皿は整えられておらず、仕事を得ることができない若者が多くいます。

 

その日の生活に困る人も多く、金品がらみの犯罪が減る目処も立っていません。

 

首都のポートモレスビーでさえ治安は良くない

パプアニューギニアの首都はパプアニューギニア半島の南側に位置するパプア湾に位置する湾岸都市ポートモレスビーです。

 

人口は36万人ほどで、パプアニューギニア最大の都市となっています。

 

ポートモレスビーでは「ラスカル」と呼ばれる若い少年たちによって構成されている強盗集団による金品強奪目的による犯罪が多発しています。

 

特にポートモレスビーのセトルメントと呼ばれる不法居住地域、つまりスラム街にラスカルは多くおり、現地の富裕層や観光客から金品を奪うといった犯罪が多発しています。

 

パプアニューギニアは資源が豊富なため近年多くの企業がパプアニューギニアでビジネスをするためにポートモレスビーに進出しています。

 

そのためポートモレスビーでは裕福な外国人が住む地域と現地の品構想が住む地域が大きく二分化しており、外国人や観光客は外を100メートルだけ歩くだけでも現地のガイドやボディーガードを雇っているくらいなのです。

 

海外の国々では一般的に首都は経済の中心地であり、治安も比較的安定しているところが多いですが、パプアニューギニアの場合は首都のポートモレスビーでさえ治安が安定せず、さらには国内でもポートモレスビーが最も治安が悪いと言われるくらいなのです。

 

観光に行く際はポートモレスビーのホテルに泊まることも多いと思いますが、ポートモレスビーの治安は非常に不安定であることを覚えておきましょう。

 

なお、先ほど少し紹介した「ラスカル」については「パプアニューギニア旅行で注意しておきたいこと」の中で詳しく解説していきます。

 

感染症なども蔓延している

パプアニューギニアではマラリア、デング熱、結核、腸チフス、皮膚感染症、A型肝炎、コレラ、シガテラ毒素など、さまざまな感染症が流行しています。

 

特に旅行でパプアニューギニアを訪れた際はマラリア・デング熱・ボイルなどにかからないように蚊に刺されないようにすること、腸チフスやコレラにかからないように食事に気をつけること、など対策が必要です。

 

また、パプアニューギニアでは毒ヘビも多く生息しています。

 

この毒ヘビは部族のいるジャングルだけでなく人が住んでいるしないでも生息しており注意が必要です。

 

また、パプアニューギニアには公立の病院がありますが、基本的に医療水準はそんなに高くありません。

 

病院はいつも混み合っており、かなりの時間待つことが予想されます。

 

富裕層を対象とした私立病院もありますが、重症の場合はパプアニューギニアから出てオーストラリアで医療を受けなければいけない場合もあります。

 

病院に関しては何が起こるか分かりませんので、病院までの輸送費も補償してくれる海外保険に加入することをおすすめします。

 

軽い症状であれば、首都のポートモレスビーでも薬を購入することができますが、日本で服用している常備薬がある人は、必ず持って行くのが良いでしょう。

 

赤信号で止まると危険なことも

パプアニューギニアでは車乗強盗などの被害に遭わないために、赤信号では止まってはいけないというルールがあります。

 

これはパプアニューギニアだけでなく治安の安定しない国々で共通して言えることですが、信号待ちをしている時に強盗に銃を向けられ、その場で金品を要求されてしまうことがあるのです。

 

もちろん赤信号で止まらずに事故を起こしてしまっては元も子もありませんが、車を運転する際は前の車との間隔を空けてすぐに発車できるようにしておくなどの工夫が必要でしょう。

 

ちなみに外務省領事サービスセンターのホームページによると、2017年にパプアニューギニアで起きた犯罪は全部で2371件で、そのうち強盗が194件、スリが475件となっています。

 

また、外務省では強盗などに遭いやすい場所として、住居のゲート前、横断歩道や交差点、道路の行き止まりの箇所、野外のマーケット、ガソリンスタンドなどを挙げています。

 

また、銀行やATMでお金を下ろす際にそのまま強盗の被害に遭うといったことも起こっていますので、注意が必要です。

 

日本人がパプアニューギニアで巻き込まれる犯罪には、圧倒的に金品が関わっているものが多いです。

 

ナイフを持った男たちに囲まれて金品を要求された、車に乗っていると石を投げつけられ、金品を要求された、車に荷物を置いて買い物をしていたところガラスが割られ荷物が盗まれていた、など数々の事例が報告されています。

 

パプアニューギニアの国民性は?

続いてはパプアニューギニアに住む人々の国民性をご紹介していきます。

 

パプアニューギニアは多くの民族が共存している他部族国家で、部族によって、もちろん個人によって性格の違いがありますが「パプアニューギニアにはこういう人が多い」という観点に立ってパプアニューギニアの国民性について解説してみたいと思います。

とにかく底抜けに明るい

パプアニューギニアの年間の平均最高気温は28度。

 

パプアニューギニアは年間を通して暖かく、寒さに凍えて死ぬようなこともありません。

 

また、パプアニューギニアは世界でも有数のダイビングスポット。

 

紺碧の海に美しい魚の群れ、手つかずの自然が残されている熱帯雨林と、パプアニューギニアの人々は豊かな自然に囲まれて暮らしています。

 

もちろん貧困率が高く犯罪が多いという暗い一面もありますが、パプアニューギニアの人々は底抜けに明るい人が多いです。

 

豊かな自然と、暖かい気候がそのような明るい性格を作り上げたのかもしれませんね。

 

パプアニューギニアの人々は部族意識が高いです。

 

同じ部族同士で助け合い、絆の強い部族のコミュニティの中で暮らしている人も多く、社会から孤立してしまうような環境ではありません。

 

およそ800の部族も、色々な部族がいますが基本的にフレンドリーで、村を訪れた観光客なども温かく迎えてくれることが多いです。

 

パプアニューギニアでは例え食べるものがなくなったとしても、同じ部族が助けてくれたり、椰子の身を取って食べたりと「なんとか生きられる」環境があります。

 

そんな環境で育っているパプアニューギニア人には、笑顔が眩しくフレンドリーで明るい人が多いです。

 

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シャイだけど人懐っこい

パプアニューギニアの人は明るいと同時にシャイです。

 

シャイなのですが人懐っこく、観光客がカメラを向けると写りたいのですが、恥ずかしい、そんな複雑なマインドを持った人も多いです。

 

パプアニューギニアに観光に行った人が撮った写真には、はにかみながら写真にうつる現地の人がよくいますが、その写真がまさにパプアニューギニア人の国民性をよく表していると言えるでしょう。

 

パプアニューギニア人がシャイだけど人懐っこい国民性になったのは、部族として生きる彼らの社会と、その生活を見るために世界中から訪れる観光客、という構図が関係しているかもしれません。

 

子どもからお年寄りまでいる部族のコミュニティの中で多くのパプアニューギニア人は明るさと人懐っこさを兼ね揃えて大きくなりますが、世界中から来た観光客に話しかけられたりカメラを向けられるとちょっと恥ずかしい・・・でも興味もある・・・そんな感じかもしれません。

 

特にパプアニューギニアの子どもたちは純粋で明るくて非常に可愛らしく、観光客に踊りを見せてくれたり、木登りを見せてくれたりと無邪気でフレンドリーな子どもたちが多いです。

 

余談ですが、パプアニューギニアでは知らない人たち同士でも挨拶をかわすのが一般的。

 

これは多くの部族が共存する中で、挨拶をすることで「あなたに敵意はありませんよ」という意思表示なのだとか。

 

これがパプアニューギニア人がフレンドリーと呼ばれる理由の一つかもしれませんね。

 

「今」を生きることを大切にする

パプアニューギニア人は、計画をすることが苦手な人が多いです。

 

日本人のように金銭的な計画を立てコツコツ会社に勤めて貯金をする、という人は非常に少数派だと言って良いでしょう。

 

しかしそれは決して悪いことではなく、パプアニューギニアには「今」を生きている人が非常に多いです。

 

つまり食事をして仕事をして友人や家族と語らって寝る、といったシンプルな生活をしている人が多く、今をきちんと生きている人が多い印象です。

 

パプアニューギニアには電気が通っていない地域も多いため、日が暮れたら寝て日が登ったら起きるというライフスタイルで暮らしている人も多く、あまり明日の心配、2週間先の約束、将来の心配などはしません。

 

また、時間の捉え方が非常にのんびりしているのもパプアニューギニア人の特徴。

 

「〇〇時に集合」と言って守られることは少ないと考えて良いでしょう。

 

決して相手を困らせようとして時間を破っているわけではないのですが、パプアニューギニア人にとっては「約束した時は、その時間に行くつもりだった。

 

でもその後いろいろあって行けなくなった」という「約束を守るために生きる」のではなく「今を生きて結果的に起こることは、またその都度考える」といった感覚です。

 

悪く言うと「その日暮らし」ですが、良く言うとパプアニューギニア人は「今この瞬間を生きるエキスパート」なのです。

 

あっさりしている

パプアニューギニア人は非常にあっさりしている人が多いです。

 

明るくて人懐っこく、明日のことを心配せずに今を生きているので、喧嘩をしてもあとぐされがなく次の日にはあっさり仲直りしているのです。

 

常夏の暖かい陽気のせいか、物事や人の言動に執着する人が少なく、あまり人の揚げ足を取るようなこともしません。

 

素直でまっすぐ、純粋な心を持った人が多いので、ネチネチしている人は少ないです。

 

また「今」を生きているパプアニューギニア人は、未来だけでなく過去もあまり気にしません。

 

つまり、終わったことは終わったこと。

 

いつまでも考えていても仕方がないのであっさりと仲直りができるのです。

 

また、時間の流れがのんびりとしていますので、マイペースな人も多く、自分がマイペースなので人のマイペースも許している、そんな印象です。

 

ちなみに800以上いると言われているパプアニューギニアの部族の中には争いを好まない平和な部族もいます。

 

部族と聞くと戦いのイメージが強いかもしれませんが、必ずしも激しく戦っている訳ではないのですね。

 

何もしないで座っている人が多い

これは国民性ではありませんが、パプアニューギニア人はよく何もしないで座っています。

 

なぜ座っているのか、という理由は特にないのですが、ただ座ってぼーっとしている人が多いのは日本と違うところかもしれません。

 

ときどき座りながらブアイと呼ばれるナッツを食べている人も。

 

また、数人で座っておしゃべりをしている人もいます。

 

「何もしないで座っているだけなんて時間がもったいない」と思う人もいるかもしれませんが、パプアニューギニア人は「今」を生きていますので「今」座りたいから座る、そんな感じです。

 

そんなパプアニューギニアに「何をしているのですか」と聞くのはナンセンス。

 

答えは「座っています」に決まっているからです。

 

パプアニューギニアの時間の流れ方は日本の時間の流れ方と大きく違うことを覚えておきましょう。

 

パプアニューギニア旅行で注意しておきたい10のこと

1.インターネット環境

wifi1

旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、パプアニューギニアで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、パプアニューギニアではインターネットがほとんど普及していないので移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

パプアニューギニアでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • パプアニューギニアであれば1500円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.部族のルールを尊重する

パプアニューギニアには数多くの民族がおり、それぞれの部族の人数は100人以下。

 

言語も650語を超える言語があり、共通語は英語となっています。

 

先住民のパプア人のようにニューギニア島の西部と南部と内陸部に暮らしている民族もいれば、クカクカ族のような焼畑農耕民、タピオカダンスの得意なタワラ部族などさまざまな民族がいます。

 

そして、それぞれの部族は、それぞれのしきたりの元で暮らしています。

 

例えばマッドマンの異名を持つアサロ族の男性は、泥を顔に塗ってお面のようにするという儀式があります。

 

サンビア族には鼻から血を抜いて母親から受け継いだ女性の成分を抜くという儀式がありますし、セピック族は成人になるためにワニの模様を身体に彫り込みます。

 

セピック族のワニの模様を掘る儀式は、あまりの痛さに気絶したりショック死したりする人も現れるそう。

 

これらの部族の儀式は科学や論理的には説明できないものです。

 

日本人が見てありえない、と思ってもそれらをバカにしたり貶したりすることは決して許されることではありません。

 

パプアニューギニアに行ったら信じられないような儀式やルールに遭遇するかもしれませんが、きちんと尊重し軽々しく踏み込んだりしないようにしましょう。

 

3.予防注射を打っておく

パプアニューギニアに行く場合、マラリヤにかかる可能性がゼロではありません。

 

原則絶対に予防注射をしなければいけない、というわけではありませんが、どうしても心配な人は、部族を訪れるツアーなどに参加するために地方に行く場合、予防注射を打っておいた方が良いでしょう。

 

パプアニューギニアは日本の厚生労働省が指定するマナリアの汚染地域に入っているため、可能性は常に考えておく必要があります。

 

また、予防注射を打つのが難しい人は、抗マラリア薬の予防薬もありますので、気になる人は調べて見ましょう。

 

予防薬には何種類かあり、服用すると日に当たってはいけないもの、副作用が強いもの、価格が高いもの、などさまざまありますので、医師の説明をよく聞いて服用するようにしてください。

 

パプアニューギニアで万が一マラリアにかかってしまった場合、パプアニューギニアの医療の水準は低く医師不足の問題もあるため、治療には高額な費用がかかります。

 

また、富裕層向けの私立病院もありますが、私立病院に入院するとなるとだいたい10万円〜50万円の費用がかかってしまいますので、気を付けましょう。

 

予防注射や服用薬だけでなく、虫除けスプレーをするだけでも蚊に刺されるのを防ぐことができます。

 

また、マラリアを媒体する蚊は夕方から夜中、明け方にかけて人を刺すことが多いですので、その時間に外出をする際は長袖長ズボンで、なるべく肌の露出を避けるようにするのがおすすめです。

 

4.一人では出歩かない

基本的にパプアニューギニア旅行中は、一人で街を歩かない方が良いでしょう。

 

旅行者が一人で歩いているとパプアニューギニアでは非常に目立ちます。

 

強盗集団に襲われる可能性も高くなりますし、金品を奪われるまでいかなくとも、酔っ払いに絡まれたり怪しいものを売りつけられそうになったりと、あまり良いことはありません。

 

また、パプアニューギニアは男尊女卑のひどい国で、女性のレイプ被害が非常に多いです。

 

そのため、特に女性の一人歩きは絶対に避けましょう。

 

単純に、一人で行動するよりも二人で行動する方がトラブルに巻き込まれる可能性は低くなります。

 

なんとなく安全そうに見えても、誰が何を考えているのか、知ることはできません。

 

十分に気を付けましょう。

 

また、パプアニューギニアの人々は、部族意識が非常に強く、社会的な社会通念よりも部族の掟に従って行動したり、部族や友人を助けるために観光客の金品を奪うこともあります。

 

一人歩きは絶対にしないで、常に油断をしないようにしてください。

 

5.公共交通機関は利用しない

パプアニューギニアの都市部ではタクシーやバスが走っています。

 

結論から言うと、公共交通機関はあまり安全ではありませんので、利用しない方がベターです。

 

バスはPMVと呼ばれる乗合バスがあり、行き先の近い人同士が乗って利用します。

 

PMVは運賃が基本的に一律で途中下車しても最後まで乗っても運賃は同じです。

 

このPMVは時々カージャックや盗難の被害が報告されているため、安全ではありません。

 

強盗が窓から手を伸ばし乗客の金品を取ろうとしたり、窓ガラスを割って中に入ろうとしたりと言うこともありますので、覚えておきましょう。

 

タクシーに関しても、タクシーは流しのタクシーが街中を走っていますが、初めてパプアニューギニアに旅行する人は乗らない方が良いです。

 

外務省もタクシーなどの公共交通機関に関しては信頼性の観点から利用を避けるように、としています。

 

自転車に乗ってい移動をすることもできますが、パプアニューギニアの道路整備の状態はあまり良くないため自転車で走りづらく、何より強盗集団に遭う可能性もありますのであまりおすすめできません。

 

「じゃあ何で移動するの?」と言う声が聞こえてきそうですが、安全なのは信頼できる旅行会社や現地のガイドの車で移動することです。

 

移動をする際は必ず現地に詳しいガイドさんなどに必ず同行してもらうようにしましょう。

 

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6.ラスカルに気をつける

本記事でも何回か出てきていますが、パプアニューギニアには「ラスカル」と呼ばれる窃盗集団がいます。

ラスカルはグループを組んで窃盗を行っており、主に若い少年たちで構成されています。

 

ラスカルは主にポートモレスビーなどの都市で活動しており、現地のパプアニューギニア人も彼らの存在に恐れているほど。

 

ラスカルは地方にもいますが、圧倒的に観光客の多い都市部にいることが多いです。

 

ラスカルはブッシュナイフや拳銃などの武器を持っていますので、金品を要求された際はおとなしく差し出すのが得策です。

 

襲われた時のためにダミーの財布を用意しておくのも良いでしょう。

 

また、ラスカルの目的はあくまでも金品ですので、金品さえ渡せば危害を加えることなく去っていく場合が多いです。

 

ただ、何が起こるかわかりませんのでラスカルの存在には十分に気をつけるようにしてください。

 

7.パプアニューギニアでは性犯罪も多い

パプアニューギニアでは60.7%が「女性をレイプしたことがある」という驚きの調査結果があります。

パプアニューギニアでの女性の地位は非常に低く、レイプ被害も蔓延しています。

 

現地の女性だけでなく、旅行者が被害に遭うこともしばしば。

 

邦人女性が被害に遭ったケースは報告されていませんが、他国ではパプアニューギニアに旅行に行った女性が数人の男性から性的暴行を加えられるというケースが報告されています。

 

パプアニューギニアでは男性の女性の捉え方が日本と違うことがあります。

 

露出の多い服装をしない、など基本的なことはもちろんのこと、女性は決して一人で出歩かないようにするなど注意が必要です。

 

8.警察官が少ない

パプアニューギニアでは現在、警察官の数が不足しています。

 

警察機構が予算不足などの原因で十分な人員を雇うことができず、警察機構がうまく機能していないのが現状です。

 

そのため犯罪を抑止することができず、犯罪発生率が依然として高くなっているのが現状。

 

また、パプアニューギニアには「ワントク」と呼ばれる文化があり、これは同じ言語を話す(=同じ部族)人を許し、お互いに助け合うという文化です。

 

ワントクは一見良い文化のように聞こえますが、例えば警察官と犯罪を犯した犯人が同じ部族に属している場合、警察官がワントクにより犯人を逃してしまう、ということも実際に起こっています。

 

パプアニューギニアには、法律や仕事に従事するという意識よりも同じ部族であることを優先してしまう、という警察官がいるのも事実です。

 

日本ではトラブルが起こった際、警察を頼ることが当たり前ですが、パプアニューギニアでは必ずしも警察官が頼りになるとは限りません。

 

現在パプアニューギニアでは人口が年々増え続けており、それに伴い警察官の数を増やす政策を政府が行っているようですが、まだまだ追いついていないのが現状です。

 

9.地震に注意

パプアニューギニアと言えば地震のイメージがある、という方も多いかもしれません。

 

パプアニューギニアはニューギニア島と周辺の1万もの島が集まってできている国家。

 

ニューギニア島の中央には高さ4500メートルにもなるビスマーク山脈が連なっており、最高峰のウィルヘルム山は4509メートルにもなります。

 

また、ニューブリテン島は火山島であり、地質的に多くのプレートがぶつかる位置にあるため、地震が多く発生します。

 

2018年2月にはパプアニューギニアの山岳地帯を震源地としたマグニチュード7.5の地震が発生し、100人以上の死者を出しました。

 

もちろん、地震は一般人に予期できるものではなく「注意してください」と言っても難しいところもあるかもしれませんが、パプアニューギニアは地震がよく発生する国だと心に留めておくだけでも違うものです。

 

また、地震で怪我がなかった場合でも停電や建物の倒壊などの被害に遭うことも考えられます。

 

万が一地震が発生した場合は一人で行動したりせずに、大使館などの指示を待つようにしましょう。

 

10.雨季は雨に気をつける

パプアニューギニアには雨季があります。

 

雨季は11月〜4月、雨季の時期は地域によって時期がずれており、降水量もあまり降らない地域は1200mm、雨が多い地域ですと9000mmと降水量に差があります。

 

雨季はじめじめしていますので、汗をこまめに拭くなど体調に気をつけましょう。

 

雨季に旅行に行く際は、羽織るものを持って行くなど体調管理にも注意が必要です。

 

気温はポートモレスビーで平均気温が27度、ハイランド地方では夜間になると10度ほどになることもあります。

 

パプアニューギニアは地域によって気温差や降水量に差がありますので、自分の訪れる地域の気温をしっかり覚えておくことが大切です。

まとめ

今回はパプアニューギニア旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたいことについてご紹介しました。

 

パプアニューギニアは美しい自然と海、世界の秘境と呼ばれる部族たち、フレンドリーな人々と、旅情を誘う魅力が盛りだくさんの国です。

 

しかし、治安は不安定なことが多く旅行をする際には必ず注意が必要です。

 

ぜひ本記事を参考にして、安全で楽しい旅をしてください。

 

最後に自分の身を守るのは自分自身です。

 

万全の準備をしてパプアニューギニアの魅力を堪能してくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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