スリランカといえば「インドの真珠」とも呼ばれる島国でもあり、紅茶でも有名なセイロン島や仏教の聖地も数多くある国としても有名です。
そんなスリランカも観光地として人気があり、日本からも旅行に訪れる方は少なくありません。
ただし、せっかくのスリランカ旅行を楽しむなら、治安には十分注意が必要です。
そこで今回は、スリランカの治安や旅行での注意点について紹介していきます。
是非スリランカ旅行の参考にしてください。
この記事の目次
世界治安ランキング90位のスリランカ
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、スリランカは90位となっています。
結論:スリランカの治安は危険
スリランカは意外にも親日国になります。
ただし、治安が良いとは限らず軽犯罪も多いので注意すべきです。
また、2019年4月に連続爆破テロ事件もあり、2022年8月現在は落ち着いていますが注意は必要です。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
外務省海外安全ホームページでは、スリランカの危険度はレベル1と十分な注意が必要とされています。
特に、2019年4月にコロンボ含む各都市で起きた連続爆破テロ事件によって、邦人1名を含む250名以上の方々が死亡していることもあり、引き続きテロについての警戒が必要です。
またムライティブ県内では、地雷の撤去も行われているので地域によっては危険な場所もあります。
スリランカ全体としては、詐欺やスリにぼったくりのほか置き引きなどの軽犯罪が多数発生していることもあり、一般犯罪についても十分な注意が必要です。
夜の一人歩きは大丈夫?
スリランカの夜は若者がたむろするエリアもあるため、夜の一人歩きは危険です。
冷やかしなどで声をかけてくる人も多く、トラブルに巻き込まれる可能性もあるでしょう。
夜の一人での外出はできるだけ避けてください。
スリランカ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
スリランカ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
スリランカ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
おすすめはエポスカード【年会費無料】
年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
スリランカ旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
>>エポスカード公式サイト
海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険自動付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「旅好きのクレジットカードおすすめ4選 クレカで得する裏ワザ」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、スリランカで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- スリランカであれば770円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
スリランカの公用語はシンハラ語とタミル語、そして英語です。
英語はスリランカでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、スリランカの公用語である”シンハラ語”タミル語”英語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
スリランカ主要エリアの治安事情
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
コロンボ
スリランカでも主要な都市として知られるコロンボでは、コロンボフォートはスリが多いため特に注意が必要です。
また、親切に乗車場所を教えてくれる人も注意してください。
案内し終えたらお金を要求しする場合があります。ボランティア詐欺とも呼ばれているので、気軽についていかないようにしましょう。
特に、13・14・15地区はスラム街もあるため、旅行者が近づく場所ではありません。
気軽に近づかないようにしてください。
ガル
スリランカ最南端近くにある都市で世界遺産にも登録されています。
そのため比較的治安が良いイメージはありますが、実は夜間になると治安がとても悪くなります。
スリや置き引きとは違う、暴行や強盗に遭う危険性があるのです。
昼間も治安は良いとはいえ、客引きからぼったくりまで潜んでいる可能性もあるので、昼夜問わずに注意しながら行動してください。
特に女性は一人で歩くのは危険なので、必ず誰かと一緒に出歩きましょう。
シーギリヤ
スリランカ中部にある世界遺産のシーギリヤ。
入場料が非常に高いことでも有名な観光地です。
シーギリヤには客引きも見られないため、比較的治安が良いと言っても良いでしょう。
ただし足場が悪く、岩山を登る際に手すりなどもないので、多少の危険があります。
山登りに慣れていない方や足の弱い方は明るいうちに登るか、観光地としては避けるかどうか検討した方が良いでしょう。
また、治安が良いと油断しないようにしてください。
アダムスピーク
アダムスピークは標高2238mのスリランカ中央部にある山です。
聖なる足跡があるといわれる聖地で、パワースポットとしても人気のある観光地になります。
また、大変治安が良い場所でもあるので、比較的安心できる場所です。
ただし、足場の悪さが特徴なので、シーギリヤと同じく足の悪い方は注意が必要となるでしょう。
それでもスリランカの巡礼者と一緒に行動することにはなるので、注意することを忘れないようにしてください。
スリランカ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
事例1.コロンボでの窃盗やぼったくり
コロンボ市内で声を掛けられたため、三輪タクシーに乗車すると不当な料金を要求されてしまいました。
そこで、支払いを拒否したのですが、ハンドバッグをひったくられてしまい軽傷を負うという事件が発生しました。
対策:声をかけられてもついていかない
気軽に声をかけるスリランカ人も多いので、親切だと思ってついていかないようにしてください。
実は親切ではなく、後から不当な金額の料金を要求をされる場合がほとんどです。日本語を話す現地人にも注意しましょう。
参考:http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_006.html
事例2.性犯罪
タンブッラでは乗車した三輪タクシーが、伝えた目的地とは別の郊外へと向かい、別の場所へと連れて行かれてしまいました。
その後、三輪タクシー運転手にホテルへと連れ込まれてしまい性的暴行の被害に遭ったのです。
対策:女性一人で行動しない
タクシーを利用する場合に限らず出歩くときでも、女性が一人になるのは危険です。できるだけ一人では行動しないようにして、可能な限り男性も連れて歩くようにしてください。
女性同士でも危険なので注意しましょう。
参考:http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbcrimesituation_006.html
事例3.違法薬物
親しくなったスリランカ人からタバコと偽って大麻を渡されました。
大麻とは気がつかないでタバコだと思い、そのスリランカ人と一緒に喫煙していたところを、スリランカ人とともに警察によって現行犯逮捕されました。
対策:親しくなっても信用しない
親しくなるとつい信用してしまいがちになりますが、騙される可能性もあると思いながら付き合うようにしましょう。
特に物をもらうと、金銭の要求や大麻の譲渡などトラブルになる可能性があるので、注意してください。
参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_006.html
日本人女性がスリランカ旅行で注意すべきポイント3つ
1.一人歩き
スリランカのどの場所でも注意したいのが女性の一人歩きです。
特に、女性は性犯罪のターゲットとして狙われる傾向にあり、スリランカでも現地人の女性がターゲットになっています。
また、夜間にタクシーでの移動でも一人は危険です。
タクシー運転手に知らない場所へと連れ込まれて、性的暴行の被害に遭うので、どんなときでも一人は避けるようにしてください。
女性同士でも危険なので、できる限り注意しながら行動しましょう。
2.安宿に泊まる
安宿ではセキュリティが甘いため、犯罪者が侵入してくる可能性があります。
特に一人で宿泊している女性は要注意です。
ずっとついてこられて、部屋に入る際に押し入られる可能性もあります。
また、宿のスタッフが押し入ってきたりする場合もあるでしょう。
性犯罪だけではなく、荷物を盗られてしまうので注意が必要です。
スリランカでは高級宿も安価で宿泊できるので、できるだけセキュリティの整った高級ホテルを選んでください。
3.ひったくりやスリ
スリランカではスリやひったくりも多いため、自分の持っている荷物には十分な注意が必要です。
電車内はもちろん、バスなどでもカバンやポケットから財布などの貴重品が抜き取られてしまいます。
また、バスから降りる際にひったくりに合うケースも多いので、カバンを肩から掛ける場合は斜めがけするようにしましょう。
車内もバス内も寝てしまうとカバンごと持ち去れる可能性もあるので、気を許さないことが大切です。
特に男性はお尻のポケットに財布や携帯を入れている方も多いので、スリに合わないよう気をつけてください。
子連れ旅行者がスリランカで注意すべきポイント
スリランカ人は基本的に優しく、フレンドリーな一面もあり子供にも優しい人が多いです。
そのため、子供への接し方については特に注意することもありません。
ただし、最低限のスリランカマナーを守ることも大切です。
また、スリランカは運転が荒いことでも有名なので、子供から目を離さないようにしましょう。
交通事故に巻き込まれる可能性もあるため、道を歩くときだけではなく道路の横断などには特に注意してください。
また、スリランカには様々な乗り物も多いですが、安全面を考慮してチャーターした車を利用しましょう。
他にも、蚊などの虫刺されや、水や食べ物の衛生面についても注意してください。
特に、まだ免疫力の弱い子供は感染症にかかりやすいので、肌の露出や飲食は気をつけましょう。
その他スリランカ観光で注意すべきポイント
パスポートのコピー
スリランカ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
スリランカへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
スリランカではスリがとても多いため、リュックの背負い方には注意しましょう。
背中側に背負っていると、電車内やバスの中で立ったままの状態では、こっそり後ろから貴重品を抜かれてしまいます。
リュックは特にファスナーで閉められるタイプのもので、あまり多くの貴重品を入れておかないようにしてください。
満員の電車内やバスの中では、できる限りリュックでも前に抱えるようにして持ちましょう。
また座った時も前に抱えるようにして、肩から紐を下ろさないようにし、ひったくりにも備えてください。
ホテル
スリランカでホテルを利用する場合には、貴重品は金庫以外に置きっ放しにしないようにしてください。
特に安いホテルではセキュリティーも甘いため、どんな人が部屋に入ってくるかもわかりません。
掃除で部屋に入った場合でも、荷物を取られてしまう可能性もあるので、貴重品は必ず金庫などに保管しましょう。
服なども高級ブランドなどは持っていかないように、盗られる可能性のあるものは自宅に保管してください。
時計やアクセサリーも同じく、部屋に置いたままでは盗難に遭うため、ホテルでの持ち物には気をつけ、安すすぎる宿を選ばないようにしてください。
クラブ
スリランカにもバンバラピティヤとコールピティヤのあたりにはナイトクラブがあり、観光客で賑わっています。
ただし、観光客だけではなく現地の人々も訪れる場所なので、スリや置き引きなどにも注意が必要となります。
また、お酒の提供は店によって変わり、提供がない場合だと持ち込みがOKというお店もあるようです。
お店によって違うので必ず確認しましょう。
またボヤデーではお酒が飲めない日なので、旅行者に限らず全ての人が飲酒不可となるので注意してください。
また、女性は夜間は危険なので、出歩く際は十分注意してください。
地下鉄
コロンボには鉄道はありますが、スリランカ全体としては地下鉄はありません。
そのため、主な交通手段は車やスリーウィラーなどになります。
よく利用されることが多くなるスリーウィラーやタクシーは、女性一人では危険なので乗らない方が良いでしょう。
運転も荒いため子供連れもできれば、チャーターした車を利用することをおすすめします。
また、鉄道を利用する際にはスリやひったくりも多いので、手荷物には十分に注意してください。
スリーウィラーやたクリーもぼったくりが多いため、気をつけましょう。
タクシー
大手タクシー会社を利用すれば、空港送迎でコロンボ市内へは約1800ルピーで利用することができます。
ただし、タクシー会社によって利用料金は大幅に変わりますので、予約される場合はしっかり比較してから選びましょう。
また現地でタクシーを利用する際も、ぼったくりに遭う可能性があるため、行きたい場所を告げた後に料金交渉できるようにしましょう。
タクシーも女性一人で乗車すると、強姦や強盗に遭う可能性があるため、気をつけてください。
スリランカには現在渡航できる?
現在スリランカでは、バンダラナイケ国際空港及びマッタラ・ラージャパクサ国際空港のみ運用されており、その他のスリランカ国内の空港への国際便の商用便の受け入れは停止されています。
入国に関しては、ワクチン接種済みの方、18歳以下の子供でワクチンの1回接種済みの方、到着6ヶ月前から7日前までに感染履歴のある方は、入国前のPCR検査及び抗原検査は免除されます。
ワクチン未接種者は出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書または48時間以内の抗原検査の陰性証明書の提示が必要です。
現状の隔離期間に関して
スリランカから日本への入国に関しては、ワクチンを3回接種している方は、入国時検査や入国後の待機期間はありませんが、3回目のワクチンを未接種の方は、入国時検査と「3日間自宅等待機+自主検査陰性」(検査を受けない場合は5日間待機)が必要です。ご注意ください。
3回目接種済みのワクチン接種証明書を持参してれば、出国前72時間以内のPCR検査陰性証明書の提出は不要になります。
政治情勢に関して
2022年3月以降、経済状況の悪化によりスリランカ各地にて政府に対する抗議運動が行われています。
スリランカ治安当局との衝突も起こっており、それによる死傷者も出ています。
近くで抗議運動が起こっている場合は、興味本位で近づいたり参加したりしないようにしましょう。
まとめ
スリランカでは強盗やスリ、ひったくりなどの軽犯罪も目立ちますが、特に注意して欲しいのが強姦です。
現地でも多くの女性が被害に遭っているので、女性一人または複数人でも女性のみのスリランカ旅行は十分気をつけてください。
親日の国でも日本人の被害者も実際にいるので、トラブルが起きないように気をつける必要があります。
自分でしっかりと自衛しながら、楽しいスリランカ旅行にしてくださいね。