スペインはとても過ごしやすく、観光客は世界で2番目に多い国のようです。
世界遺産や遊ぶ所が多く、見所溢れるいい国なのですが、一方で治安が気になる方もいるのではないのでしょうか?
今回は安全に過ごすためにもスペインの治安や旅行する際の注意点について、詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、スペインのリスク管理の知識が身に付き安心安全に旅行を楽しむことができるようになるのでぜひ最後までご覧ください。
この記事の目次
世界治安ランキング29位のスペイン
2022年現在では日本を含め196か国存在します。
その中でもスペインは29位と上位の方で、治安は良い方なのではないのでしょうか。
とはいえ、実際に地域によっては治安が悪い場所も存在します。
スペインの安全性についてもう少し詳しくみていきましょう。
結論:重犯罪は少ないが、軽犯罪は多発している
結論からいうと、スペインはほかの国と比べ危険性は低いので旅行は行っても大丈夫でしょう。
テロや誘拐といった重度の危険に晒されるケースは稀ですが、「置き引き」や「スリ」といった窃盗が頻繁に起こるので大都市では気を付けたほうがいいです。
- スリ→他人の懐から金品をかすめ取ろうとする行為
- 置き引き→おいてある他人の物を盗んで逃げようとする行為
参考:外務省のデータ
スペインは他国と比べまだ安全な方ではあるものの、外務省の報告によれば重度~軽度の一般犯罪は増加傾向にあるようです。
2021年のスペインの一般犯罪の統計調査によれば、195万7719件と前年より10.8%増加していることが分かりました。
【2021年 スペインによる一般犯罪の統計】
犯罪の内訳 | 件数(増加率) |
殺人 | 29万332件(-2.7%) |
強盗・脅迫 | 5万3073件(+17.3%) |
傷害 | 2万252件(+26.6%) |
窃盗(スリ・置き引き等) | 49万3479件(17.2%) |
侵入窃盗(家屋) | 7万5501件(+4.3%) |
車両窃盗 | 2万6417件(+4.1%) |
薬物犯罪 | 1万8313件(7.0%) |
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
殺人件数は前年度と比べ減っているようですが、それ以外はすべて増加傾向だということが分かります。
特に窃盗は桁違いにも多く、増加率は17.2%と20%近くも及んでいます。
窃盗だけでなく、傷害事件も増えてきているようなので油断禁物ですね。
夜の一人歩きは大丈夫?
上述したように傷害事件や脅迫・強盗などが増えているので一人歩きは控えたほうがいいです。
特にスペインの首都「マドリード」では日本人を狙った盗難者も多く、続く「バルセロナ」や「グラナダ」も危ないので女性の方は一人で歩かないほうがいいです。
スペイン旅行で最低限気をつけるべきポイント3つ
スペイン旅行で最低限気を付けておくべきポイントを3つ紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
スペイン旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
おすすめはエポスカード【年会費無料】
年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!
もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!
海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
スペイン旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、スペインで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- スペインであれば2,570円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
スペインの公用語はスペイン語です。
英語はスペインでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、スペインの公用語である”スペイン語”英語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
コロナウイルス関連情報
犯罪以外でも近年で気になることといえば、新型コロナウイルス拡大による危険性でしょう。
COVID-19の統計データによると10月~12月までの3カ月間で、日本の1週間単位の新規感染者数は10~15万人ほどです。
それに対し、スペインでは1000~3000人と圧倒的に少ないです。
【日本】
【スペイン】
グラフでも見ての通り、日本は上昇傾向にありますが、スペインは最低値に近いのが分かりますね。
スペイン渡航の際には、陰性証明書やワクチン接種証明書をチェックは10月21日をもって終了したようです。
スペイン主要エリアの治安事情
スペインでは犯罪件数が増えている事を上述しましたが、その中の大半がスリや置き引きなどです。
また、欧州ではケチャップスリという犯罪もあって、通行人に対してケチャップをかけて物を盗む行為もあるようです。
それでは、書く主要エリアであるマドリードやバルセロナといった大都市に対する犯罪の危険性について詳しく解説していきます。
スペインで犯罪件数が一番多いバルセロナ
外務省海外安全情報のサイトによると、日本人の犯罪被害で一番多いのは第2都市であるバルセロナ(犯罪件数358件,62%)です。
日本国大使館や日本国総領事館が認知した日本人被害では、やはり約90%がスリや置き引きであります。
犯罪が発生する場所は以下の通りです。
- 都市部
- 車内や構内
- 観光地
- ホテル・ロビー
- レストラン
- 飲食店
- ブティック
- スーパーマーケット… など
ほとんどのエリアでスリや置き引きの犯罪が多発しているようなので、どんな時でも必ず荷物は話さないようにしましょう。
バルセロナに続く大都市マドリードではスリ・置き引きと詐欺も発生している
バルセロナに続き、スペインの首都マドリードでは犯罪件数は”87件の15%”と占めていますが多くはありませんね。
ですが、マドリードではスリや置き引きだけでなく、警察官と名乗る詐欺やクレジットカードのすり替えなどがあるようです。
【偽警察官の主な特徴】
- 手帳やバッジを一瞬しか見せない
- 財布の提示を要求してくる(本物は財布の提示は求めない)
- スペイン語が流暢でなく、英語で話しかけてくることがある
偽警察やクレジットのすり替えについては、後ほど対策方法を解説していきます。
ラスパルマスでも車上荒らしやスリが多発
スペインのグラン・カナリア島北部に位置する都市で、スリや車上荒らしがマドリードに続いて多発しています。
ラスパルマスにあるラスカンテラス海岸やサンタカリーナ公園の周辺で、スリや物置が多発しているようです。
そして、カナリア諸島の最大の島であるテネリフェ島では車上荒らしが多発しているという情報があります。
テイデ国立公園内やサンタクルスデネリフェといった観光客が多く集中する場所では、特に注意を施しましょう。
車上荒らしではパンク窃盗という犯罪行為を行う人がいるようです。
「タイヤがパンクしてるからとまれ」と指摘し、停車させた後に中身を確認して金品を盗むといった行為です。
停車を求められても、車を止めないようにしましょう。
観光客を狙った主な犯罪事例と対策
スペイン旅行するときの注意点について解説しましたが、次は犯罪とその対策について解説します。
スペインの治安は悪くはありませんが、軽犯罪は多いので注意喚起と対策が必要です。
それぞれ3つの事例と対策を上げていきたいと思います。
事例1.パキスタンとイラン人による8人の偽警察官
スペインの首都マドリードで宝飾品やスマートフォン、現金などを取り上げていた8人の偽警察官が逮捕されました。
スペインの警察当局によると、逮捕された8人はイラン人やパキスタン人で、「薬物や偽札が入っていないか取り調べる」といって、財布を要求します。
財布を手に取った後、全速力で逃げるという手口を行っていたようです。
対策:人気のない場所には近づかない
人気のない場所に近づかないようにします。
都市部で声をかけられたなら、無視するか最寄りの交番に行き、警察官に報告しましょう。
財布の提示やクレジットカードの暗証番号を聞かれたら、確実に偽警察官です。
事例2.搭乗予定のフライトを逃した日本人を装って、クレジットカードを盗もうとする
飛行機を逃してしまった日本人を装う人物が日本語で、「クレジットカードがなく手続きができないから、代わりのチケットを渡せない」と困ったように話しかけてくるようです。
「現金あげるから、あなたのクレジットカードを貸してほしい」といい、依頼に応じると返っては来るのですが、カードをすり替えられていることがありました。
対策:無視する、または断る
当たり前ですが、声をかけられたら無視するといいですよ。
もし、クレジットカード貸してしまったら、返却したときにカード名義をすぐに確認するようにしましょう。
事例3.偽装してホテルに侵入し、物を盗もうとしている輩がいる
スリ・置き引きの被害事例は以下の通りです。
- グループチェックインを狙って待機、グループが入ってきてから人ごみにまぎれてバッグを持ち逃げ
- ホテルスタッフに偽装して、部屋に侵入して物を盗む
対策:手の届く位置でバッグは置かない
手の届く位置、つまり部屋内であっても絶対に貴重品や金品などはセルフてぃぼっくの中に居れておくようにしましょう。
観光で持ち歩く場合は絶対に手元から離さないことです。
日本人女性がスペインで注意すべきポイント
夜の一人遊びは気を付ける
夜に人気のない場所で一人で遊びにでかっけるのはやめておいた方がいいでしょう。
性被害の少ない国とはいえ、夜町では酔っ払いもいるので気を付けたほうがいいです。
また、脅迫や強盗などの被害件数も増えているので油断はできないですね。
上記でも話しましたが、スペインでは日本人観光客を狙っていることが多いので女性だとなおさらです。
どうしても夜に遊びたいのであれば、複数の旅行仲間と歩いたり、治安の良い地域で遊ぶようにしましょう。
【スペインの治安の良い地域】
- マラガ
- セビリア
- トレド…など
警察官が警備していたり、防犯カメラが多いところなどによるようにしましょう。
派手な服装はせずに荷物は少なめに
女性だと旅行ということもあり、誰だってオシャレしたくなりますよね。
ですが、絵柄の多い色鮮やかな恰好は旅行者だと気づかれやすいので止めておきましょう。
スリ・置き引きは日本人旅行者を狙うことが多いです。
そして、買い物をすることもあると思うので、あまり荷物が多くならないためにも不必要なものは宿泊先に預けておきましょう。
たとえ荷物を手放さなくても、目を離したりリュックのポケットに財布を入れていたりすると盗まれる場合があります。
特に女性は買い物をよくすると思うので、気を付けるようにしましょう。
子連れ旅行者がスペインで注意すべきポイント
子連れの場合でも、スリ・置き引きに注意しましょう。
子供がはしゃいでいることに注意が向いてしまい、荷物の存在を忘れてしまうことがあります。
観光中は子供の手を離さないように、ともに行動するようにしておいたほうがいいです。
また、誘拐事件は少ないですが、油断は禁物です。
その他注意すべきポイント
その他、注意すべきポイントについても解説します。
スペイン旅行で一番気を付けてほしいことといえば、とにかくスリ・置き引きです。
聞き飽きてしまうぐらい、上記で何度もスリ・置き引きについて紹介していますよね。
次は被害にあわないためにもリュックやホテルに対する注意点など、細かく見ていきましょう。
パスポートのコピー
スペイン旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
スペインへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
リュック
リュックは荷物を多く入れられる上に、背負うだけなのでとても便利です。
しかし、背後から死角を狙って盗まれる危険性は高く、おすすめできません。
リュックを持ち歩くのであれば、腹側にかけるようにしましょう。
リュック以外にスリ対策としてできるオシャレなバッグといえば、小さめのサイズのボディバッグやウエストバッグがいいでしょう。
【ボディバッグやウエスポーチがスリ対策になる理由】
- 腹側に鞄をかけられるため、背後から狙われることがない
- 小型なので持ち運びもよく、盗まれにくい
- わざわざ外さなくても、貴重品を取り出すことが可能
お土産や服など大きな荷物となる品も購入すると思うので、その場合はリュックとボディバッグまたはウエストポーチを併用することをお勧めします。
なるべく貴重品はボディバッグまたはウエストポーチなど小さい鞄に入れてください。
ホテル
スリ・置き引きの目的でホテルに忍び込むケースはあります。
安全なホテルは以下の通りです。
- カードキーでしか開けることができない
- 防犯カメラが多く設置されている
- セーフティーボックスや貸金庫がある
- アクセスコントロール(入退室の制限)
- 従業員に対してコンプライアンスの研修を行っている(個人情報流出を防ぐため)
女性であればアクセスコントロールのあるホテルに泊まったほうが安全性があるかもしれません。
クラブ
クラブでは男女問わなく派手な恰好したり、楽しんでる姿が見受けられますよね。
注意点としては人ごみに紛れるので、スリの被害にあってしまう可能性が高い場所ともいえるでしょう。
お酒に酔ったり、遊ぶことに夢中でバッグを置き忘れたり、警戒が緩まったりすることもあります。
そして、ヨーロッパでは人種差別もあって黄色人種であるアジア人を見下す人もいるようです。
普段は態度に出すことはないもののお、お酒が入ったことで喧嘩を売られるケースもあるので気を付けましょう。
また、女性の場合だとナンパされるので断るか、日本語の通じないフリをするなどして避けるようにしましょう。
地下鉄
日中は人ごみも多く、観光客が集中する場所なので圧倒的にスリ目的で乗り込んでくる人は多いです。
また、駅員を装ったり、偽警察官なども現れます。
夜には人気がなく、一人で歩くのも危ないですよね。
手元から荷物は絶対に離さないようにしましょう。
タクシー
バルセロナやマドリードなどで、タクシーの運転手を偽ったり、強盗や知らない場所へ連れていかれるということはありません。
善良なタクシーの運転手さんは多く、とてもやさしい人ばかりと聞きます。
しかし、一部では料金をごまかしたり、少額だと言い張って勧誘して後でぼったくる運転手さんもいるようです。
タクシーに乗っているときはこまめにメーターの確認をしっかりするようにしましょう。
そして、ぼったくりの会うのであれば、一人で解決しようとすると余計なトラブルに巻き込まれる危険性があります。
一人で解決せずに、行先のレストランやホテルのフロントのかかりつけに対応するように頼みましょう。
スペインのおすすめホテル
次はスペインのおすすめ観光ホテルについて紹介していきます。
おすすめのホテルの基準は以下の通りで選んでいます。
- 宿泊費が安い
- 食事が美味しい
- 設備が充実している
- セキュリティーがしっかりしている(セーフティーボックス付き)
それでは見ていきましょう。
ホテル ロスパティオス
ゴルドバに位置し、付近には歴史的な建物であるシナゴーカがあります。
また、周辺には多くのレストランがあって、客室には電話やクローゼットなどが置いているようです。
サービスは24時間レセプションにコンシェルジュなどがあります。
施設内の図書館で本を読んだり、レストランも設備され客室まで朝食を届けてもらうことも可能です。
Wi-Fiも無料で利用できますよ。
オテル ヌエボ ボストン
出典:https://www.expedia.co.jp/Madrid-Hotels
サンブラスカニレハスにある4つ星ホテルのオテルヌエボボストン。
空港送迎シャトルサービスが無料で利用できることや、プールに照らすなど設備が充実しています。
また、以下のような特典があるようです。
- サンラウンジやプールパラソルなどの季節限定屋外プールのサービス
- ポータル/ベルボーイによる荷物運搬サービス
- 朝食ビュッフェ(料金がかかる)
- 多言語や荷物の保管サービス
- 新聞がただで読める…など
- Wi-Fi無料
非常にサービスや設備が充実している上に、マドリードにあるお店なので遊びにも出やすいですよ。
また、調理もおいしいと評判です。
Hotel Chamartin The One
出典:https://www.booking.com/hotel/
マドリードのチャマルティン駅に位置し、館内にはバーがあります。
バーはイギリス風で、ドリンクやコーヒーを飲んでゆったり雰囲気を楽しむことができますよ。
朝食はビュッフェで、バスルームには無料で通貨エルうバスアニメティやヘアドライヤーがあります。
レストランもあってランチやディナー以外に、ドリンクや軽く腹ごしらえもできます。
無料でWi-Fiも使用できますよ。
Acta Voraport
出典:https://www.booking.com/hotel/
ボガテルビーチから1キロ以内のバルセロナにある施設で、テラスやバー、屋外プールを提供しています。
朝食はビュッフェで、周囲にも多くの飲食店がありますので交通の面でもとても便利です。
屋上プールやプールバーなどがありますが、すべて無料で年齢制限なく利用できるうえに市街の美しい景色を堪能できます。
また、すぐそばにはマールベイヤビーチ、そもろすとろービーチといった人気観光スポットに囲まれています。
治安が悪いといわれるバルセロナですが、24時間フロント対応可能なことや、カードキー入試tとなっているので非常に安心です。
ホテル カルロス V
トレドのAVE駅から1.5キロ先にある宿泊施設です。
朝食はビュッフェで、様々なカフェやレストランがあります。
隣には世界遺産であるある斌要塞やトレドの有名な大聖堂が並んでいます。
無料Wi-Fiと、24時間フロント対応なので安心して過ごすことが可能です。
宿泊料金も安いので、家族連れの方でも止まりやすいですよ。
まとめ
スペインの治安事情に関する情報やおすすめのホテルについて解説しました。
治安は世界で29番目と上位で犯罪の少ない街ですが、やはりスリ・置き引きは気を付けた方がいいです。
本記事で紹介した注意点や対処法を実践し、金銭や荷物管理を徹底的に行いましょう。
それでは、スペイン旅行楽しんでくださいね。