エキゾチックな観光地や美しいビーチが広がるベネズエラ。
日本の方も意外と多く訪れていますが、世界でも特に治安が悪い国としても有名です。
そのため、ベネズエラ旅行では注意すべきこともたくさんあるので、今回はベネズエラについてまとめてみました。
気軽に楽しめる観光地ではないので、十分注意できるように参考にしてください。
この記事の目次
世界治安ランキング135位のベネズエラ
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ベネズエラは135位となっています。
結論:危険
殺人や強盗のほか身代金目的の誘拐などが多いベネズエラ。
殺人による被害者数も多いため、決して安全だとは言い切れない地域です。
観光客も標的になる可能性もあり、軽犯罪・重犯罪に限らず注意が必要でしょう。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
現在、外務省の海外安全ホームページではコロンビアやブラジル、ガイアナの国境付近と中央部に渡航中止勧告が出されています。
どんな目的であれ渡航はやめるよう警告されているため、ベネズエラと他国の国境付近は危険であり観光として行くべき場所ではないです。
特に、コロンビアとの国境付近ではコロンビアの反政府武装ゲリラ組織が多くいるため、身代金目的の誘拐や麻薬の密売から強盗なども起こっています。
決して近づかないようにとの警告もあるので、間違ってもコロンビアも含め渡航中止勧告地域には行かないよう注意してください。
夜の一人歩きは大丈夫?
ベネズエラは犯罪の中でも強盗が多いので、一人で出歩くのは最も危険であり、強盗の標的となります。
どんな事情があろうとも、そして男女関係なく夜一人では出歩かないようにしてください。女性は特にやめましょう。
ベネズエラ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
ベネズエラ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
ベネズエラ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
おすすめはエポスカード【年会費無料】
年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
ベネズエラ旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
>>エポスカード公式サイト
海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険自動付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「旅好きのクレジットカードおすすめ4選 クレカで得する裏ワザ」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、ベネズエラで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- ベネズエラであれば1370円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
ベネズエラの公用語はスペイン語です。
英語はベネズエラでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、ベネズエラの公用語である”スペイン語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
ベネズエラ主要エリアの治安事情
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
カラカス
ベネズエラのカラカスは世界でも最も治安が悪いと言われている地域です。
ただし物価が安いため、ショッピングなどを楽しむことはできるでしょう。
それでも、強盗・誘拐・スリやひったくりなど金銭にまつわる犯罪は横行しているため、出歩く際には注意が必要です。
経済状況が悪いのも原因となっているので、お金を持っていると思われている日本人は標的となります。
カラカス首都圏も渡航中止勧告が出ているので、安全を考慮すれば控えるべき地域でしょう。
シモン・ボリバル国際空港周辺
シモン・ボリバル国際空港周辺は、旅行者も含め人が多く集まるエリアです。
そのため、治安も悪く、窃盗や置き引きには注意が必要です。
ターミナル内での事件も起きていますので、深夜の発着便は避けた方が良いでしょう。
マラカイボ
マラカイボはカラカスに次ぐ第2の都市で、ラテンアメリカで最大のマラカイボ湖があります。
マラカイボ湖は、音のない雷が230回も1日に起こるなど不思議な湖としても有名です。
観光もしやすい都市ですが、中心部から離れた都市は治安も悪く犯罪が多く発生していますので注意しましょう。
特に夜間の行動は避けてください。
マルガリータ島
マルガリータ島は透明度の高いビーチが人気の海辺のリゾート地としてベネズエラの中でも裕福なベネズエラ人に人気です。
家族連れや自然が好きな方はラグーナ・デ・ラ・レスティンガ国立公園を訪れてみてはいかがでしょうか。
海外の旅行者も多く、治安の良いエリアです。
ですが、夜間は人通りが少なくなりますので外出は控えましょう。
メリダ
標高4,765m世界一高所にあるロープウェイなど観光スポットとしても有名なメリダ。
観光客も多く、治安も安定しているので観光地としておすすめできます。
メリダに行った際はぜひロープウェイからの絶景を楽しんでみてください。
ギアナ高地周辺
ギアナ高地周辺は、グアン・サバナ、ケレパクパイ・ベナ(エンジェル・フォール)、カナイマ国立公園など
独特の景観や生態系が維持されている秘境地帯です。
ハイキングなど自然を楽しむ観光が充実しています。
東部のモガナス州には石油の町があり、カーニバルなどが開かれています。
治安は良いですが、街灯等少なく夜は暗くなりますので注意しましょう。
ベネズエラ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
事例1.反政府団体によるデモ
2019年1月21日に一部軍人の蜂起未遂や暫定大統領宣誓などにより反政府デモが激化。
治安当局等による武力行使により多くの死傷者が出ました。
社会情勢が不安定になっていることで、いつでもが起こってもおかしくはない状況が続いています。
対策:渡航中止勧告が出ている場所へは行かない
反政府デモが起きやすい場所に対しては、渡航中止勧告が発令されています。
できるだけ渡航中止勧告が出ている場所はもちろん、デモ情報を確認し近づかないようにしましょう。
デモと遭遇した場合も速やかに退避してください。
参考:http://www.anzen.mofa.go.jp/m/mbhazardinfo2_260.html
事例2.置き引き・強盗
マイケティア空港では日本人観光客が置き引き被害に遭っています。
また、車に荷物を積み込む際に軍人と思われる2名に荷物検査と称し小銃で威嚇し、財布からお金を要求する事件も起こりました。
バス内でも強盗被害に遭うなどの事件が発生しています。
対策:荷物は厳重に管理し人気のない場所に注意する
強盗などは人気のない場所で行われているので、人が多い場所へ意識して行くようにしてください。
また、置き引き被害も多いので、荷物から手を離さないように厳重に管理しましょう。
貴重品を多く持ち歩かないようにも気をつけてください。
参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_260.html
事例3.凶悪事件
ベネズエラでは頻繁に身代金目的の誘拐が起こっています。
特に多いのが、服装や身なりで判断し誘拐した後に直接ATMへ連れて行き金銭を奪った後解放する、短期間誘拐です。
また、警察は誘拐犯と共謀している場合もあります。
対策:常に用心し目立たないこと
誘拐されないためには、まずお金持ちだと思われないよう目立つ行動や服装は避けてください。
また、行動を予測される動きも控えましょう。
ベネズエラで行動する際は、常に用心の気持ちを持って行動するようにしてください。
参考:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_260.html
日本人女性がベネズエラ旅行で注意すべきポイント3つ
1.服装に注意
ベネズエラでは誘拐や強盗が頻繁に起きているので、できるだけ目立たないようにすることが大切です。
特に女性はアクセサリーや服装が華やかになることも多いので、高そうに見えるものや身につけすぎに気をつけてください。
誘拐や強盗に遭わないようにするためには、目立たないことがとても大切です。特に女性は弱い立場であると認識しているので、強盗や誘拐被害にも遭いやすくなります。
ブランドの時計やアクセサリーはもちろん、バッグなど持ち物にも注意しましょう。
2.声をかけられても警戒
ベネズエラでも親切な人は声をかけてくれたりしますが、強盗などが目的の可能性もあります。
知らない人に気軽聞こえをかけられても、決してついていかないようにしてください。
また、声をかけられた隙に、違う人物が貴重品を奪う可能性もあります。
もちろん強盗だけではなく誘拐にも注意しなければならないので、現地の人が女性でも男性でも声をかけられたら警戒するようにしましょう。
気軽に泊まっているホテルや1日の行動なども教えないように注意してください。
3.所持品を出さない
携帯やガイドブックなどを出して歩く方も多いですが、ガイドブックは旅行者だということがわかってしまいますし、携帯もスマホは高価なので盗られる可能性があります。
旅行者=金持ちというイメージもあり、ただでさえ日本人はお金を持っていると思われています。
特に女性一人なら狙われる可能性も高くなります。
他にも、ものを購入する際の財布なども、大きな財布をおもむろに出すのではなく、小さい財布に小額を入れて使うようにしてください。
大きな財布を持っているだけで標的となるので、こちらも注意しましょう。
子連れ旅行者がベネズエラで注意すべきポイント
誘拐が横行しているので決して子供の手を離さないこと、そして子供の服装も気軽なものにしてあげてください。
また、医療体制が整っていないため、子供の病気などには注意してください。
信頼できる医療行為を受けられる可能性が低いです。
持病を持ったお子様はもちろん、普通にしていても病気にならないよう注意してあげることが大切です。
水道水なども直接飲むことができないので、飲ませるならミネラルウォーターにしましょう。
水道水で洗った生野菜サラダなども注意してください。
その他ベネズエラ観光で注意すべきポイント
パスポートのコピー
ベネズエラ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
ベネズエラへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
ひったくりやスリなども多いので、リュックなどしっかりと持てるカバンはおすすめです。
ただし、蓋が開きにくいタイプにしてください。簡単に開けられる状態だと、手を入れられて貴重品が盗まれてしまいます。
また、リュックでもちょっと高価に見えるタイプは使わないでください。
少しでもお金持ちだと見られてしまうと、強盗や誘拐に遭う可能性もあるので気をつけましょう。
人が多く密着するような場所に行く際には、胸元に抱えるように持つと安心ですね。
ホテル
ベネズエラ自体とても物価が安い国なので、ラグジュアリーなホテルも安価で宿泊することができます。
ただし、いくら高級ホテルでもセキュリティーが信頼できるホテルかどうかを確認してから予約しましょう。
ホテルの従業員でもベネズエラでは注意が必要です。
室内へ清掃に入った際に、盗難に会う可能性もあるでしょう。
貴重品を置いて行く場合も、金庫にしまうなどの工夫をして出かけるようにしてください。
あとは、ホテルを利用する際も、あからさまに高級ホテルへ宿泊しているように見せないよう注意しましょう。
クラブ
首都カラカスはもちろん他の地域にもナイトクラブはあり、夜も楽しむことができるでしょう。
ただし、夜間はやはり危険なので注意してください。ナイトクラブ内でのスリはもちろん、喧嘩が起きて巻き込まれる場合があります。
以前も喧嘩を収めるために催涙弾を使用し、大勢の人が出口に押しかけたことで死傷者が出ています。
トラブルが起きた際の押さえ方も、日本では考えられないような行動となる場合があるので、ナイトクラブの利用も注意しましょう。
地下鉄
カラカスにある地下鉄は、係員がいないためほぼ無料で利用できるような状態です。
券売機はありますが、人が使っている様子もありません。
ただし、どのようなことが起きるか分からないので、チケットだけは購入しておく方が良いですね。
また、ホームや車内は人が多いですが落ち着いています。
暴動などが起きるようなピリピリした状態ではないので、普通に利用しても大丈夫です。
それでもスリだけには気をつけましょう。
あと、カラカスは停電も多いので予告もなく運行が停止するため、予定を入れるのも注意してください。
タクシー
ベネズエラのタクシーはタクシーが強盗に遭わないようにするため、知り合いを助手席に乗せている可能性があります。
ただし、逆にタクシーがその知り合いと共謀して強盗誘拐をする可能性もあるのです。
乗り合いなども当たり前なので、そういったタクシーはまず利用しないでください。
ホテルから公式タクシーを呼んでもらうか、事前に自分で調べて良いと思ったタクシー会社を利用してください。
基本的にはチップは不要ですが、ぼったくりが多いので適正料金を把握しておくようにしましょう。
ベネズエラには現在渡航できる?
ベネズエラの感染症レベルは「レベル2 不要不急の渡航中止」となっています。
ベネズエラに入国するためには、バイオ・セキュリティ・ツーリスト・パス(Pase Viajero de Bioseguridad)の取得が必要です。ベネズエラ航空当局のホームページ(https://biocheck.inac.gob.ve)にアクセスし、必要事項の記入の後、申請が受理されれば72時間以内にQRコードのパスが発行されます。
申請時に身分証明書の写真やワクチン接種証明書のアップロードをおこないます。
ワクチン接種をされていない方や摂取してから14日間たっていない方は、
別途、入国前72時間以内のPCR検査陰性証明書のアップロードが必要です。
現状の隔離期間に関して
ベネズエラから日本への入国に関しては現在「黄色区分」で、
ワクチンを3回接種している方は、入国時検査や入国後の待機期間はありませんが、
3回目のワクチンを未接種の方は、入国時検査と「3日間自宅等待機+自主検査陰性」
(検査を受けない場合は5日間待機)が必要です。ご注意ください。
状況により変動するため、随時外務省サイトでご確認ください。https://www.mofa.go.jp
まとめ
ベネズエラは今でも世界的に治安が良くないと認識されている国であり、実際に危険な状態にもあります。
だからこそ、観光で訪れる際には様々なことに気をつけなければなりません。
できるだけトラブルに合わないよう、自分でできる予防を行なって安全に過ごせるように努力しましょう。
また、できるだけ、一人や子連れの旅行は控え、複数人で常に行動できる状態で向かうようにしてください。
気軽に行ける国ではないので、細心の注意を払いましょう。