蔵王というと樹氷、スキーと並んで硫黄の薫り高い強酸性の硫黄泉の、蔵王温泉も奥羽の中でも有名です。
温泉の開湯につながる伝説として、毒矢で傷ついた武将が偶然に見つけた温泉で湯浴みをしたところ、たちまちのうちに傷がいえたという事から、皮膚の病によく効くとされている蔵王温泉です。
他にも血行促進に効くという事から、美肌の湯としても有名となりました。
マイカーで、新幹線で、今では随分身近になった東北の湯はちょっとしたブームとなっています。
そんなスキーばかりではない蔵王の、温泉のお宿をランキングしながらご紹介します。
この記事の目次
#10 ホテル ルーセント タカミヤ
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
家族旅行や仲のいい仲間と気軽に泊まれる、大自然に囲まれたホテルルーセント タカミヤをご紹介します。
何といっても大きすぎないところがおすすめです。
その人の感じ方にもよりますが、秘湯感漂う内湯や露天風呂や訪れる家族づれやグループに楽しく過ごしてもらおうとする、ホテルスタッフのサービスが嬉しいお宿です。
ホテルの立地からして、ゆっくりと上り下りするロープウェイを見ながらのんびりした眺めは「高原に来たぁ」感があっていいものです。
お部屋はあまり大きい方ではないですが、モダンな造りのアプローチから和室のお部屋やメゾネットタイプのお部屋まで、ゆったりとくつろげる造りになっていて、特にメゾネットタイプのお部屋は訪れて人達の探求心をわくわくさせてくれます。
窓からの緑の風景は、日常から切り離された静かなひと時を独り占めできます。
岩づくりの内風呂は、乳白色の湯と岩づくりで秘湯の湯を感じさせ心和みます。
窓からの木漏れ陽の中、源泉かけ流しの温泉に入り塩酸塩の白く濁った湯が体の中まで浸透してしっかり心と体を温めてくれます。
板塀の露天風呂は、古臭いように感じられつつどこか神秘的な隠れ湯を思わせる感じで、草原から流れてくるさわやかな風と乳白色の湯の温かさが丁度いい。
事前に予約しておけば内湯か露天の貸切風呂もあります。
2~3人くらいでちょうどいい、あまり大きくないお風呂ですが、水入らずでいかがでしょうか?
ご夕食はレストランか広間でご用意。
野趣あふれる地産地消の素材を生かした、郷土料理やアレンジした会席風お料理をみんなで楽しくいただきましょう。
ホテルルーセント タカミヤでは和洋室の人気のお部屋タイプを3名様利用お一人料金は9,000円からご利用になれます。
たくさんのブランの中から、ご予算と目的に合わせてお選びいただけます。
#9 岩清水料理の宿 季の里
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
温泉街から少し離れてしまいますが、裏手に鴫の谷地沼(しぎのやちぬま)という散策コースを持つ純和室の宿「季の里」は、自然の中にゆったりと過ごせるお宿です。
鴫の谷地沼は、春は水芭蕉が咲き新緑が清々しく輝き、夏には濃い緑の木々に覆われ、秋は色づいた林が彩り四季折々の風景をを眺めながら散策を楽しめます。
季の里のロビーからは蔵王の素晴らしいパノラマ望めます。
案内されるお部屋は黒を基調とした落ち着いた和室でおやすみいただけます。
東向きのお部屋からは蔵王連峰の美しい山並みが一望でき、朝のお目覚めには野鳥たちのさえずりで気持ちの良い朝をお迎えいただけるでしょう。
室内の床の間などには、自然をテーマとしたボタニカルアートで飾られ、黒を基調としたお部屋が一層落ち着いた雰囲気を作り上げます。
源泉かけ流しの大吉の湯は、白濁したお湯から立ち上る湯気と開放的な半露天風呂が、お天気を気にせずゆっくりと心行くまで蔵王の湯をお楽しみいただけます。
また、地下水を沸かした無色透明な内風呂は、温泉ではないのに湯上りの後は温泉に入ったかのようにすべすべとした肌触りとなるお風呂。
ガラス張りの窓の外は蔵王の大自然が広がり、山の風情を堪能できます。
陽の光が入り込み、四季折々の風景が広がる開放的な内風呂で日ごろの疲れを癒してくれます。
夕食は和の趣で彩られたお食事処で、食材大国山形の豊富な素材を生かし岩清水をイメージしたお料理でお楽しみいただけます。
大自然で育てた蔵王牛や取れたての地場野菜とフルーツなど、四季の味を心を込めたおもてなしで思う存分お召し上がりください。
季の里には2名様利用お一人料金は15,000円からご利用になれます。
他にも多彩なプランをご用意してますので、ご旅行プランに合わせてご予約下さい。
#8 ホテル 喜らく
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
蔵王温泉の中でもこじんまりとした、アットホームなサービスと良質の温泉を売りとしたお宿、喜らくをご紹介します。
あまり大きくなく華美なところがないので、派手な大型旅館をお好みの方にはお勧めできませんが、蔵王温泉の泉質を「素」のままに味わいたい方にはいいと思います。
春には鴫の谷地沼の水芭蕉、新緑、秋の紅葉、冬には国内屈指のスキー場、そんな蔵王の自然豊かな温泉街に古くから親しまれている旅館喜楽です。
旅館スタッフも経験豊かで、お客様一人一人への嬉しい対応は大きくない宿だからこそ生まれてくるものなのでしょうか?
お泊りのお部屋は、華美な装飾もなく清潔感のあって、素朴さから気取らないゴロンと横になれる空間が嬉しいお部屋です。
お部屋から見える蔵王のすがすがしい風景は、喧噪を抜け出してほっとさせる眺めです。
客室は和室中心となりますが、和洋室も2部屋ご用意できますのでご希望の場合は、ご予約の時に相談されるといいと思います。
白濁した酸性のやや強い温泉を、飾り気のない大浴場で周りの風の音や鳥たちのさえずりを耳にしながら、味わうにはもってこいのお風呂でくつろぎのひと時を過ごしていただけます。
露天風呂は一年中はいれる半露天風呂となっていますので、蔵王の自然の中の隠れ家的な秘湯の気分で入れて、大浴場で十分温まった後の冬の露天風呂は実に風情のあるものです。
夕食、朝食はお食事処で山形蔵王の地元でしか味わえない素材のうまさを引き出した、郷土料理と心行くまでお楽しみいただけます。
お食事処は広間となっていますので、お座りになれないお客様のご相談も賜っていますので気軽に声をかけて相談されるといいです。
喜らくには2名様利用お一人料金は9,000円からご利用になれます。
風情のあるお風呂とコスパの高いこちらのお宿も必見です。
#7 堺屋森のホテル ヴァルトベルク
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
生い茂る木々の中に白い洒落たお宿、森のヴァルトベルク。
ドイツ語からくる森と山という意味のこのお宿は、自然の中に溶けこみながら訪れる人々が憩い安らぎのひと時を過ごせるように込めた名前を付けられました。
スキーシーズンには旅館前からスキーを履いたままゲレンデに出れる好立地。
スキーのシーズンがオフになっても、木々に囲まれた露天、野天のお風呂は実に開放感溢れるものです。
ヴァルトベルクは春夏秋冬一年中楽しめるところがおすすめです。
お泊りのお部屋は10畳、12畳の広々した明るい雰囲気のお部屋の和室となっていて、深緑の頃には窓から蔵王山の木々の森が青々と茂る風景が望めます。
和室の落ち着いた基調は、静かで明るく清潔感のあるお部屋でおくつろぎください。
旅の疲れを癒すにはお風呂で・・・
大浴場の木間々湯(きままゆ)は24時間利用できる、源泉が満たされた広々とした明るい内湯で、外湯に出ると森の木々に囲まれた石造りの清々しい露天風呂に続きます。
開放感のある露天風呂は適温で保たれ、のんびり湯につかってあたりを見渡せばそよそよと吹く風に頬を撫でられ、耳をすませば小鳥たちのコーラスも愉しめます。
ヴァルトベルクは少し歩いたところに、森の中の野天風呂を楽しむことができます。
玄関先にあるかごをもって少し行くと、まるで木々に守られているかのように野天風呂の入り口に着きます。
大自然の中、乳白色の少し酸性が強い蔵王の湯が満々と注がれる野天風呂は、自分が自然の中の一部という事に改めて気づかされます。
お食事は山形の郷土料理をたっぷりとお召し上がりください。
名物山形の芋煮、山形牛のしゃぶしゃぶやすき鍋、その他四季折々の食材をふんだんに使った和会席を彩りよく調理した逸品をご賞味ください。
ヴァルトベルクには2名様利用お一人料金は7,000円からご利用になれます。
庄内牛や庄内豚も食べたいという方には2名様利用お一人料金は10,000円からのプランも企画してます。
色々なご相談お待ちしています。
#6 深山荘 高見屋
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
この辺りでは老舗中の老舗、髙見屋は創業300年というのですから、徳川吉宗の頃から続く由緒あるお宿です。
純和風の木造建築で、館内には日本建築の造形美が至る所で見られるので、見て歩くだけでも博物館的な面白さがあります。
髙見屋の基本客室は10畳以上の和洋室で、他に次の間付き和室、露天風呂のついた和室やメゾネットタイプのお部屋もあるので、ご旅行のプランに合わせてお部屋を用意できます。
特別な記念日などには、離れ別邸やスウィート棟のお部屋で特別な時間を過ごされるのもいいのではないでしょうか。
蔵を全面改装した離れ別邸「雛蔵(ひなくら)」は、源泉かけ流し露天風呂付きの上質なくつろぎの空間を味わえ、山形出身の工業デザイナーによるスウィート「離庵(離庵) 山水」は、和モダンな伝統と革新を融合させたお部屋で思い出深い良質な時をお過ごしください。
髙見屋は自家源泉の湯を利用して、黒塗りの板塀に太い横梁のある湯治場の雰囲気いっぱいの「長寿の湯」、川のせせらぎを耳にしながらゆったりとお湯を楽しめる「せせらぎの湯」とがあり、両方の湯に外湯として露天桶風呂を備えています。
この二つの湯は、時間で入れ替え制になっていますので、お帰りまでに両方のお風呂をご堪能いただけるようになっています。
ご夕食には山の幸を中心とした郷土料理と、メインの牛ステーキを陶板にて目の前で焼いた栄養豊富で美味いお料理を、会席膳としてご用意します。
1日4組限定で牛ステーキを、霜降りの美しい「蔵王牛」のすき焼きとしゃぶしゃぶに換えてお召し上がりになれますので、早い者勝ちです、予約の際に確認されることをお勧めいたします。
髙見屋には2名様利用お一人料金は20,000円からご利用になれます。
スウィート「離庵(離庵) 山水」には2名様利用お一人料金は27,000円から離れ別邸「雛蔵(ひなくら)」には2名様利用お一人料金は30,000円からプラン料金を設定しています。
お気軽にお問い合わせください。
#5 源泉湯宿 蔵王プラザホテル
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
蔵王スキー発祥の地が近いスキーには絶好の立地の蔵王プラザホテル。
スキーのオフでも若葉が目を吹く春、山々の植物が盛りになる夏、落葉樹が色とりどりに目を楽しませる秋、季節と触れ合えるそんなホテルです。
客室は2階から7階まで主に見晴らしのいい窓に床の間付きの和室があり、家族旅行や小グループ旅行のお客様がお泊りになるにちょうどいい大きさのお部屋となります。
2階から4階にはコンパクトにまとめた洋室があって、ベッドでおやすみになりたい方やお年寄りには最適で明るく快適なお部屋です。
その他広々とした次の間付きの和室は、大人数でお使いになれる10畳と6畳のお部屋は開放的で皆で楽しく過ごせそうです。
大浴場の天望浴場男湯と女湯共に、あえて直線を基調とした総檜風呂が白濁した蔵王の湯を一層温かみのある風貌に見えて、入る前から見るだけで体が温まってきそうな大浴場です。
桧の優しいぬくもりとほのかな香りが自家源泉の刺激をやわらげて、体の芯までしっかり温め日頃の疲れをほぐし湯から上がった時には、体が前より軽くなったように感じることでしょう。
人気の庭園露天風呂は桜の花びらがい散る春、深緑の夏、紅葉の秋、そして冬には雪景色と季節によって変わる庭園の美しさを背景に、存分に蔵王の自然にいやさされてください。
お食事は、蔵王の自然を一望できるお食事処で、地産地消の食材を地元ならではの調理法でいただけます。
メイン料理には、鉄板焼きの牛ステーキ、陶板焼きで召し上がる牛ステーキの和食膳、ブランド豚の三元豚しゃぶしゃぶ大鍋膳、牛すき焼き鍋膳と、今宵はどのお食事を選ばれるのでしょうか?
蔵王プラザホテルには、2名様利用お一人料金は12,000円からご利用になれます。
メイン料理はどれにするか考えておいてくださいね。
#4 蔵王・和歌の宿 わかまつや
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
「和のこころ、感謝(かんしゃ)の気持ち、まごころで尽(つ)くす喜び、優(やさ)しさを添え」。
和歌の歌にして、旅館の社訓としている「わかまつや」に訪れた人たちの滞在中に和歌に親しめるような特別なブースを設けて、斎藤茂吉ゆかりの宿としての役割を果たしています。
「湯小路ぎゃるりぃ」やその他のところでも、滞在されたお客様の詠まれた和歌を展示していて随所で和歌の世界に接する事ができます。
お泊りの客室は15畳の和洋室と10畳の和洋室とがあって、お体のご不自由な方でも安心して過ごせるベッドの寝室でご用意しています。
その他に、純和風のシンプルで落ち着いた和室もご用意できます。
お部屋で食事をご希望の方には、ダイニングテーブル付きの和洋室があります。
ご夫婦水入らずの時間を夜の温泉街を眺めながら、楽しいご会食をしていただけます。
和歌の宿ならではのサービスとして、短冊と筆を各お部屋にご用意していますのでこの機会ににわか歌人になってみるのも楽しいですよ!
自慢の自家源泉かけ流しの大浴場の内湯は、御影石のシンプルで落ち着いたお風呂です。
外湯には小さな箱庭を置いた露天風呂に加え、18tの目抜き石をくりぬいた「大石くり抜き露天風呂」があり、くり抜いた石肌がとてもなめらかで、源泉で温められているので温かく、今までにないお風呂です。
お食事はお部屋食か、ダイニングでお召し上がりください。
山形の旬の素材を「山形旬綴り膳」で、器や盛り付けにこだわった四季の味を五感で感じながらいただけるよう、料理長が頑固に作り上げたお料理の数々を存分に堪能していただけます。
わかまつやには、2名様利用お一人料金は18,500円からご利用になれます。
大石くり抜き露天風呂と和歌の世界に浸るひとときはいかがでしょうか。
#3 おおみや旅館
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
大正ロマンをレトロがモダンのおおみや旅館をご紹介します。
おおみや旅館ではスリッパは不要です。
畳敷きのフロアをはだしで歩ける清潔で開放的な感覚で過ごせる旅館、おおみや旅館は館内のテーマは大正ロマン、ノスタルジックなムードの中でおくつろぎいただけます。
おおみや旅館の館内は黒塗りされた太い柱と梁が印象的で、足元は畳敷きなのであたりは完全にタイムスリップした大正の時代そのものという感じです。
モダン和室のは広々した和室の広縁には彩障子風の障子戸をはめ込み、レトロな雰囲気を醸し出してくれます。
室内はモノトーンで統一し、テーブルや椅子に至るまでどことなく懐かしい気分にさせてくれる客室です。
全てにおいて木のぬくもりが優しくやわらかで、心安らぐ時を過ごせます。
当館の人気のお風呂、玉子風呂は2面をガラス張りにして開放感があり、全てが木で造られた浴槽は足触りがなめらか優しいと評判のお風呂です。
四角い2つの浴槽が並ぶ大浴場は、源泉風呂 泡風呂。
源泉に薬用効果と気泡の効果を加えた、木の香り漂う効能豊かなお風呂に身を沈め、静かに体を休めて温まってください。
お食事には、当館自慢の創作懐石料理をお愉しみいただけます。
山をイメージした数々のお料理は、目で楽しみ舌で味わう最高のおもてなしで心行くまでg賞味ください。
おおみや旅館には、2名様利用お一人料金は10,000円からご利用になれます。
大正ロマン漂うおおみや旅館に是非お立ち寄りください。
#2 蔵王四季のホテル
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
蔵王山麓にひっそりと四季を楽しめる四季のホテルは離れ湯を持つお宿です。
四季ホテルの和室客室の明るい色調の調度品と、大きな窓から見える自然美をお楽しみいただけると好評のお部屋で滞在していただけます。
蔵王山の自然が様々に移り変わる景色をご堪能ください。
お部屋の広さは、10畳と12.5畳の広い空間をゆっくりとくつろいでいただけるように設備も充実させたシンプルな和室です。
ベージュを基調とした洋室は、シックで清潔感のある空間に大きな窓から見える大自然が心安らぐひとときをお届けします。
当ホテル自慢の離れ湯は、ホテルを出て丁度108歩で着くことから「離れ湯 百八歩」と名付けられ、カラコロと下駄の音が心地よい響きを奏でながら温泉気分を盛り上げます。
石造りの露天風呂は、蔵王の雄大な自然を背景に、乳白色の湯を満々とたたえて安らぎと大自然のすばらしさを演出してくれます。
大浴場白樺の湯では、大きな石で囲まれた広々とした露天風呂と半露天になった静かな露天風呂と、趣の違った2つの露天風呂をお試しください。
蔵王の四季の移ろいを背景に源泉かけ流しの湯に浸り、日常を忘れて蔵王の湯を心行くまでお楽しみいただけます。
ご夕食には、地元の山の幸と山形牛の味わい深いお料理に舌鼓を打っていただけます。
きめの細かい肉に適度に脂がのった霜降りの山形牛や、山の恵みの山菜を使った彩り豊かな和会席膳と夕食には山形米の「はえぬき」をご賞味ください。
朝食には、一日の元気の素として好きなものを好きなだけいただける朝バイキングには、ご飯にもう一つの山形米「つや姫」ご用意いたしました。
2つの山形のブランド米を食べ比べてみてください。
四季のホテルには、2名様利用お一人料金は9,000円からご利用になれます。
離れ湯 百八歩まで下駄の音を鳴らしながら、行ってみてください。
#1 蔵王国際ホテル
地図> | ホテルの詳細・予約> |
---|
標高900メートルのところにたたずむ、高評価の宿蔵王国際ホテル。
リピーターの多くがもう一度宿泊したかったから、の理由で再度訪れる宿泊する人が多い蔵王のお宿です。
ゆったりと木のぬくもりと畳のぬくもりを感じていただける和室、やっぱりベッドで休みたいという方にはセミダブルのベッドを備えた洋室と和ベッドのお部屋、南向きの蔵王の山々を一望できる眺めのお部屋、訪れるお客様のお好みにできるだけそえられるよう多彩なお部屋をご用意しています。
特に南向きのお部屋はリピート率NO.1で、蔵王連峰の雄大な眺めとのんびりと静かに上下するロープウェイの眺めは、見ているだけで心が安らぐ風景と人気です。
和モダンな装いに改装したお部屋は、伝統を受け継ぐ和の装いはそのままで低く設定した和ベッドを置くことで、気ままに過ごせる安らぎの空間を持つお部屋になりました。
蔵王国際ホテルの一番の目当てといわれるお風呂、八右衛門の湯。
むき出しにした梁が見事で、天井高が6.5mと高く開放感のある木造りのお風呂で、白濁とした湯に黒光りした木造りの大浴場のコントラストが幽玄な雰囲気を醸し出します。
湯船に入って見上げれば天井から湯舟までの木のぬくもりが、何とも柔らかでやさしく、全面ガラスの大きな窓からは自然の緑が美しく映え、まるで大きなスクリーンで映し出された光景を目にしながら、ゆっくりと蔵王の湯をお楽しみいただけます。
源泉かけ流しの豊富な湯は、旅の疲れをじっくりと癒し心地よい安らぎを感じさせてくれます。
男湯と女湯は時間制で入れ替えをしますので、二つの八衛門の湯をお試しいただけます。
八衛門の湯の露天風呂は石造りで、温度の違う2つの浴槽を楽しめます。
ぬるめの浴槽に体を沈め、振り向けば雄大な蔵王の眺めに感動し、身も心も大自然に解き放たれた癒しの空間を独り占めできます。
ご夕食は郷土の食材を温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちにと最高に「美味く」いただけるように、丹念に吟味して調理したお料理をお召し上がりください。
山形の美味しいブランド米と八衛門おすすめの地酒もお試しください。
朝食は体をを目覚めさせる大切な役目。
体に優しいお粥をはじめたくさんのお料理を好きなだけいただける、朝バイキングでしっかりいただきましょう。
蔵王国際ホテルには2名様利用お一人料金は17,000円から、人気の南向きのお部屋には20,000円からご利用になれます。
白濁とした蔵王の湯を、蔵王国際ホテルで味わってみませんか?