エジプト旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい8つのこと

こちらのページをご覧いただいているということは、「エジプトに興味がある」「エジプト旅行を検討している」などアフリカ大陸に位置する国“エジプト”に興味があるからだと思います。

 

日本から9.844メートル離れている異国の地。日本にいてもなかなかその情報が入ってきませんよね・・・

そんなエジプト旅行を安全に楽しんでいただく為に筆者の体験を踏まえながら記述していきます。

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エジプト最新治安情報2019

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エジプト旅行に行くときに気になるのは治安ですよね。

 

エジプト旅行を楽しむためには、安全が確保されていなければいけません。

 

2011年にはエジプト革命と呼ばれる大規模デモが起き経済状況の悪化とともに治安も悪化しましたがその後落ち着きを取り戻し治安も徐々に改善しつつあります。

 

2011年の混乱以来「エジプトは危険」というイメージが世界中で定着したことにより、観光客は減少しており、観光スポットをまわっても貸切状態。

 

言葉を言い換えれば、エジプトは観光客も少なく、存分に旅行を楽しめる穴場観光スポットなのです。

 

もちろん、エジプトに限らず海外旅行は全て自己責任となっているので、自分の身は自分で守れるように注意してください。

 

私の場合は現地で日本語を話すことができるガイドを雇ったので、危険な地域への足を踏み入れることもなかったですし、大きなトラブルに巻き込まれることはありませんでした。

 

ただ日本と懸け離れたアフリカ大陸では日本人はかなり、目立ってしまうので(いい意味でも、悪い意味でも)常に警戒心をもって行動することが必要ですね。

 

さて、エジプトの治安について語るとき覚えておきたいことが5つあります。

 

ここではその5つのポイントについてご紹介しますので、さっそく詳しくみていきましょう。

 

外務省海外安全情報をチェックしよう

エジプトだけに限らず、海外旅行に行くときに必ず確認しておきたいのが、外務省海外安全情報です。

 

外務省海外安全情報は海外の国の治安や危険な地域など治安に関する情報を外務省が発表しているもので、危険な地域が色分けされていますので非常に便利です。

 

エジプトの外務省海外安全情報のページを見てみると、エジプト全土に青いて危険レベルが1以上となっています。

 

観光客の多いカイロでは危険レベルは1「十分に注意してください」となっていますが、西部から南部にかけての砂漠地帯は危険レベル2「不要不急の渡航禁止」です。

 

また、リビアとの国境地帯は危険レベル3「渡航を止めてください」となっており、渡航中止勧告が出ています。(2019年2月現在の情報)

 

エジプトの遺跡やホテル土産店など観光客が見て回る場所に警察官が常駐していますので観光客に危険が及ばないよう最新の注意が払われていますが、テロや事件に巻き込まれる可能性は0ではありません。

 

外務省海外安全情報は常に情報が変化しますので、渡航の直前に最新情報を確認するようにしましょう。

 

また外務省は、緊急時に在エジプト日本国大使館から連絡が受け取れるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録するよう呼びかけています。

 

軽犯罪は増加傾向

エジプトは現在長く続く経済危機から抜け出せず、インフレ率は20%と物価の状況が続く一方で失業率は11%と、貧しい人々の生活がどんどん苦しくなる状況が続いています。

 

エジプトはもともと貧富の差が激しかったのですが、近年さらに貧富の差が広がり、お金持ちはさらにお金持ちに、貧しいものはさらに貧しくなるような状況から抜け出せていません。

 

そのため、観光客だけでなく現地エジプト人へのひったくり、盗難などの軽犯罪が増加傾向にあります。

 

日本人だけでなく現地の人も被害に遭っていますので、常に気を引き締める必要があるでしょう。

 

特にひったくりにおいては、バイクによるひったくりが増えており、カバンをひったくられてそのままバイクで逃げられてしまうケースが急増しています。

 

ひったくりに遭わないように、道を歩く際は高価なものはホテルの金庫に保管するなど持ち歩かないようにし、バッグは必ず車道の反対側に持つようにしましょう。

 

万が一ひったくりに遭ってしまった場合は、ひったくりを追いかけて警察に突きつけてしまいたいと感じる人もいるかもしれませんが、身の安全を守ることが一番大事ですので抵抗せず安全を最優先するようにしましょう。

 

また、ニセ警察官による詐欺も横行しており、警察官のふりをして観光客から現金を巻き上げる犯罪も横行しています。

 

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ぼったくりに注意しよう

エジプト旅行で注意したいのが「ぼったくり」です。

 

エジプトには歴史的な建造物や世界遺産がたくさんあり、観光業関連の仕事で生計を立てている人もたくさんいます。

 

そんな人々の中には、外国人観光客はお金を持っていると思い込み、観光客相手に少しでも多くの金銭をぼったくろうとする人もいるのです。

 

まず、一番多いのがタクシーでのぼったくりです。

 

エジプトのタクシーの料金は、ほとんどメーター計算でなく言い値となっており、ほとんどの確率で日本人旅行者は現地の人よりも高めの値段をふっかけられます。

 

相場を知らないとそのまま高額な料金を払ってしまうことになりますので、相場をきちんと確認しておくことが大切です。

 

ちなみにエジプトのタクシーの相場は、1キロ2ポンド〜3ポンドとなっています。

 

また、エジプトではお店でも馬車タクシーでも、ラクダに乗るのも全て言い値となっており、最初3ポンドと言っていたものが、いつのまにか30ポンドになっている、なんて話もよくあります。

 

中には日本語を巧みに操り、料金をぼったくろうとしたり、通訳のふりをして日本人を助けるように見せかけお金を取ろうとするなど、さまざまな事例が報告されています。

 

女性は服装にも注意

エジプトでも痴漢は起きています。

 

エジプトでは現地のエジプト人女性だけでなく、日本人を含む観光客も痴漢の被害者になりえます。

 

特に地下鉄やバスなど人が多く密集する場所での痴漢は王道。

 

また、カイロなどの大都市では道を歩いていても人が多く周りの人との距離が近いため痴漢が発生します。

 

「あれ?今触られた?」ぐらいの痴漢が多く、そのまま悔しい思いで見過ごしてしまう女性も多いのです。

 

そんな痴漢被害に遭う可能性を少しでも少なくするために、女性はエジプトでの服装に気をつけましょう。

 

エジプト人は基本的にイスラム教を信仰していますので、女性は外で手と顔以外を見せてはいけません。

 

旅行者は必ずしも同じ格好をする必要はありませんが、この格好をしていないとどうしても目立ちますので、できれば現地の女性と同じ格好をするのが無難です。

 

格好としては、ゆったりとしたワンピースを着て、顔にスカーフを巻きます。

 

同じ格好ができない場合も、半ズボンやタンクトップのみで外に出るなどの行為は禁物です。

 

痴漢に遭う可能性が高くなってしまいます。

 

また、エジプト人は文化的に見た目で人を判断することも多いです。

 

お金を持っていると思われないようにわざとみすぼらしい格好をする、というアドバイスもありますが、逆にしっかりとした服装をした方が「この人は地位のある人だから、ちょっかいは出せない」という印象を与えることもあります。

 

エジプトのカイロの人口は900万人以上

エジプトの首都カイロは、アラブの国々の中でも最も人口が多い都市でおよそ900万人の人が暮らしています。

 

カイロはアラブ諸国の中心地となっており、観光客が多いだけでなく周辺のアラブ諸国からも出稼ぎの人が多く集まっています。

 

もちろんこれは一般論ですが、人が多ければ多いほど、悪い人もいれば良い人もいます。

 

一般的にカイロの人は優しい人が多く、ゆったりとしたペースで生きている人も多数。

 

親切で世話好きな人も多く、旅行者の中でも「助けてもらった」という感想を持つ人も大勢います。

 

しかし、そんなエジプトでも100%全員が良い人ではありません。

 

観光客を利用してお金を巻き上げようと考える人は確かに存在し、カイロのように人口が多ければ多いほど、悪い人の絶対数も多くなります。

 

エジプトに行く際は良い人もいれば悪い人もいるのだということを常に頭に入れておく必要があります。

 

本記事でご紹介した犯罪の事例の他にも、エジプトで子どもに囲まれて何かと思っているとその間に貴重品を盗まれてしまったり、困っている観光客に声をかけて高額なツアーに無理やり申し込みをさせたりと、エジプトでの犯罪は多様多様。

 

特にエジプトでは金銭に関わるトラブルが多くなっていますので、気をつけるようにしてください。

 

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エジプトの人口・国民性は?

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エジプトの人口は約9300万人となります。

30歳以下の働き盛りが非常に多く、若者の失業問題が深刻化されており、職を持たない若者による犯罪も後を絶たない

 

そして国民性ですが、アフリカの人は怖そう・・・なんてイメージの方が多いと思いますが、エジプトの人は大変人懐っこく、観光客を見かけると、お客さんだと思い誠意をを持ってもてなそうとしてくれます。

 

日本でいう大阪のような国民性といえば分かりやすいかと。

日本人のように自己中心的な人が多いというよりは、困っている人がいたらみんなで協力して助け合おう!とこの優しさが嬉しいですね〜

 

エジプト旅行で注意しておきたい8つのこと

さてここからは、実際にエジプト旅行をした際に注意した方が良いことを実体験を踏まえながら記述していきます。

 

まったく足を踏み入れたことがない異国の地。出発前は不安になるのは当然の気持ちです。

初めて行く方や何度も行かれている方も復習ながらご覧ください。

1.インターネット環境

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旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、エジプトで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかし、通信速度は遅くネットワークも不安定な事が多いです。

それ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

エジプトでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • エジプトであれば1000円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.ツーリストポリス(護衛)は必要か?

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そもそもツーリストポリスとは何か?それは必要なのか?

と思う方も多いと思いますが、ツーリストポリスとはエジプト政府が観光客に安全に旅行を楽しんでもらう為に派遣した現地の警察官になります。

 

えっ!警察官が同行してくれるの?なんか物騒だな・と思う方も多いですが、実際は私服警官なので、観光案内や自身の身を守ってくれるので利用することをオススメします。

 

旅行のパックなどを見ても、現地の日本語ガイド・ツーリストポリス・観光客のチームで回ることが一般的とされているので、他の国の旅行と異なるので戸惑うかと思いますがより安全に旅行を楽しむ為にはツーリストポリスは必須条件ですね!

 

3.食べ物の味には注意!

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エジプト料理といえば、豆類や野菜類を中心としたヘルシーな料理が多いですが、ブラックペッパーなどの香辛料をふんだんに使っているのが特長です。

 

またエジプト人の9割がイスラム教徒のため、豚肉やアルコールはNGなので魚料理や野菜類を中心とした料理を楽しむのが無難でしょう。

 

日本人の口に合うかは人それぞれになりますが、筆者の印象からすると、日本でいうプレート料理のような感覚で、どれも食べれなくはないのですが、日本食に慣れているか、どの料理も物足りない感じがしましたね。

 

特に魚料理や、野菜類を中心とした料理を食べていましたが、どれも薄味・・というか素材のまま・・・というか物足りなかった印象はいまでも払拭することはできませんね!

 

4.水道水は大丈夫?

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先に断言しておくとエジプトの水道水を飲み水としてはオススメ出来ませんエジプトのお水は硬水であり、日本のような軟水に慣れている人はお腹を下してしまいます。

 

また日本が恵まれている国で、下水など整備されており、安全に水道水を飲むことができますが、世界で水道水を飲める国は日本を含めて15カ国ほどと言われています。

 

エジプトは炎天下なので熱中症対策を踏まえ、スーパーや商店で比較的安値で購入することができる、ミネラルウォーターを常備しておきましょう。

 

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5.チップは必要か?

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エジプトでもチップを渡すことがその国のマナーとされております。

ホテル・タクシー・レストラン・トイレなど場面ごとの相場をレクチャーしていきます。

 

ホテル

宿泊するホテルのグレードにもよるが、一般的には荷物を運んでくれて代金として1~2£Eが相場。高級なホテルに宿泊した場合は、少し多めに渡します。

 

タクシー

基本的に街中で流れているタクシーを捕まえた場合は不要とされているが、ホテルの前やタクシーをチャーターした場合、チップを要求されることがあります。

 

レストラン

屋台などではチップは不要とされているが、観光客を目的に作られたレストランでは食事代金の5〜10%のチップが相場となります。

それも自信が食事したレストランのグレードによって異なり、高級なお店場合はもう少し上乗せした金額を請求されることもあります。

 

トイレ

観光地などではトイレを管理している人が、トイレの前に入ることが多い。

その際はなんらかのサービス(トイレットペーパー)を受けた場合のみチップを支払えば良いが、50ptと少なめで大丈夫です。

 

6.写真撮影はNG?

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旅行の醍醐味でもある写真撮影。

エジプトでも自由に撮影できるのか?その答えは、場所によってダメな場所も多いですし、ケースバイケースの時もあります。

 

基本的に軍が所有している施設 (空港・橋)はNGで警察署などもダメです。

 

エジプトといったら歴史的建造物だと思いますが、こちらも遺跡などによって異なるので現地のガイドや、注意書きをよく読み写真撮影をしましょう。

 

またイスラム圏で女性の写真撮影自体が御法度とイメージされる方も多いと思いますが、イランなどの女性はカメラを向けると微笑んでくれます。

 

エジプトの女性はどうかというと、問題はないらしいですが、カメラを嫌う女性が多い印象です。

 

相手に不快な思いをさせないためにも、不本意に女性にカメラを向けての撮影は慎みましょう。

 

7.貧富の差は?物乞いの子供にも注意

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エジプトは経済の発展をしていると言われてもまだまだ貧しい国です。

家を持たない人はお墓で暮らしていたり(これは先祖を大事にする意味らしく)首都でもスラムのようなゴミがが密集する場所があるなど、貧富の差は目に見えるものがありました。

 

お金持ちもいますが、ごく一部とされており、街中ではストリートチルドレンの姿も多くみられます。

 

特に日本人は金持ちのイメージが強く、手をすり合わせてお金を要求するような仕草をされましたが、一人に与えると収拾がつかなくなり、服などを掴まれてしつこく要求されたケースもあるので注意を。

 

8.停電には注意!

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エジプトに訪れる時期にもよりますが、エジプトは1年の半分は停電していると言われていると言われているくらい、停電の多い国。

 

それはエジプトがまだ貧しい国であるので、電力を買うことができず、深刻な電力不足に陥ってしまうのです。

 

特に夏の電力不足は深刻なもので、ただでさえ猛暑に加え停電になってしまったらそれは想像も絶するほど過酷のもの・・

 

特にカメラや携帯電話など、旅行先で必要なものが使えなくなってしまったら、元も子もないので予備のバッテリーなどは常備しておくこと、自身でできる熱中症対策グッズは日本から持って行きましょう。

 

補足

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日本とエジプトの電圧について

エジプトの電圧は220Vで周波数は50Hzです。

プラグの形はヨーロッパで多く見られるC型になります。

そのために変圧器と変換プラグは用意して出かけましょう!

まとめ

みなさまエジプトの治安・危険・注意すべき点を記述させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

 

今回はエジプト旅行をより最適且つ安全に楽しんでもらうために、エジプト旅行で起こうる“トラブル”に合わない為の予備知識としてみなさまのお役に立てればと思います。

 

筆者もエジプトを訪れた際はまた行きたい!と思えるような遺跡や歴史的建造物。そして日本と懸け離れた文化や風景が、自身の世界観を変える大きな経験となりました。

 

今回の記事を読んで、エジプト旅行の注意点を認識し安全に旅を楽しんでくださいね!

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