オランダ旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい8つのこと

目の前に広がる色とりどりのチューリップ、白いとんがり帽子をかぶった民族衣装の女性と木靴、アムステルダムの運河。

旅心をくすぐるような情景を思い浮かべ、旅行プランをたてているあなた。

 

準備は進んでいますか?

観光ポイントのピックアップが終わったらもう一つ確認したい大事な事をお忘れではないでしょうか。

 

それぞれの国には歴史と文化によって、いろいろな事情を抱えています。

 

ヨーロッパ諸国の中でオランダは比較的に治安のよい国と評判の国です。

 

とは言っても大陸続きの国でいろんな民族や宗教と共に生活し移民も多く暮らすこともあって、世界一治安のいい日本に住む私たちには必ずしも安全とは言い切れません。

 

見たことのないオランダの文化に触れて見慣れない風景に感動し、楽しくショッピングをしながらいい思い出だけで旅を終われるように、オランダでの過ごし方や治安をしっかり知っておくことが大切です。

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オランダの最新治安情報

ヨーロッパ諸国の中では安全な国ではあります。

 

しかし、ヨーロッパの玄関口とも呼ばれるアムステルダムを擁している、オランダはヨーロッパ諸国をはじめ南アジアからのビジネス客や観光客が多く立ち寄る国という事から、独自の危険情報を管理しています。

 

テロに関する危険、感染危険情報など細かく管理し各国の外務省を通じて発信しています。

 

日常的に報告されてるスリや盗難の被害の他には、世界的に問題となっているテロの危機も常に情報の確認が必要となっています。

 

比較的移住を容認しているオランダでは、移民による犯罪被害で悩まされているという事です。

 

地元のオランダ人にとっても問題とされていることは、海外からの渡航者にとって十分な自己管理と用心は不可欠となります。

 

 

オランダの人口・国民性は?

人口はおよそ1,700万人で、日常言語はオランダ語です。

 

人口密度は1㎢に対して約400人と高いのですが、山地が少なく平野が多いため数字の上では窮屈そうですが、意外と広々と生活しているように見受けられます。

 

地元のオランダ人はとても親切で気さくな民族性を持っています。

 

自分以外の人の干渉をすることはなく、責任をもち自由に思いのままでいたいという精神で暮らしています。

 

その為素晴らしい現代アートが生み出され、芸術に対して高い感性を持っていることから貴重な芸術に触れることができます。

 

古くから移民が多い国と有名で、全体の約8割はゲルマン系のオランダ人で後の2割はトルコやモロッコ、以前まで植民地としていた南アジアの人達なのです。

 

 

オランダ旅行で注意しておきたい8つのこと

それではどんな事に気を付ければオランダ旅行を楽しく過ごせるか、まずは旅行客が遭遇した危険な事から見ていきましょう。

1.スリ、ひったくりと置き引き

最も日本観光客が多くねらわれるのがスリです。

 

次にひったくりや置き引きといった、現金やパスポートを狙った犯罪です。

 

ヨーロッパ諸国をビザなしで行ける日本人のパスポートは人気で特に狙われる事や日本観光客は多額の現金をもって旅行にくると思われています。

 

日本領事館にパスポートの盗難被害で報告がされているだけで年間100件あるという事ですから、パスポート被害以外はどれくらいあるのか想像もつきません。

 

2.自転車の盗難、いたずら

自転車大国オランダの呼び名の通り自転車が多く、自転車に関わる盗難が多発しています。

 

しっかりチェーンでガードしていてもサドルやタイヤをそっくり持って行ってしまう犯罪が多く報告されています。

 

せっかくオランダに来たのだからと自転車を借りてツーリングを楽しんでいたのに、長時間駐輪していたら盗難にあってしまったりいたずらをされたという観光客もあるようです。

 

このようなトラブルが当たり前のように起きていることを、十分理解しておくだけでも後悔することも減る事でしょう。

 

3.オランダの地元ヤンキー

どこの国にも悪ふざけをしたがる若者はいるようです。

 

オランダも地元ヤンキーに難癖をつけられたり、脅されて金品をとられたりという事が起こるようです。

 

観光していて、数人のグループを見つけたら避けて近寄らない方が無難です。

 

4.朦朧としたところで盗難

観光途中で知り合い意気投合できる友達ができることほど旅の醍醐味ですが、最初から片言の日本語や英語を使って観光客の持ち物を狙って近づいてくる輩もいます。

 

楽しく話して飲み物を飲んでいるうちに隙を見て睡眠薬入りの飲み物を飲まされ朦朧としているところで貴重品やカメラなどの盗難にあう事もあるのです。

 

最後まで気を許さず、いつも距離を置きながらいることをお勧めします。

 

このように治安がいいと定評のあるオランダでも絶対に安全な国とは言えません。

 

オランダの観光には欠かせないポイントであるアムステルダムや主要な名所は、たくさんの観光客が訪れてきます。

 

そして、その観光客に的を絞った犯罪も多発していることを忘れてはならないでしょう。

 

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5.ソフトドラッグとコーヒーショップ

観光して一休みしたいと思ったところに「coffee shop」の看板。砂漠の中でオアシスを見つけたかのようにそのお店に入るのはNGです。

 

オランダには独特な薬事法を行っていて、大麻などの軽微なドラッグなら戸外での使用は禁じられているものの、「coffee shop」内では許されています。

 

一般的な感覚では「coffee shop」とは喫茶店と捉えがちですが、オランダではソフトドラッグの販売、使用が許されている場所になるのです。

 

間違って入店してしまったら即、退出してください。

 

店内では良識のある人もいるとは思いますが、密売人や良からぬ輩も混じっているのでトラブルに巻き込まれる前にお店を出てしまいましょう。

 

「coffee shop」の表示があったら何食わぬ顔で通り過ぎてください。

 

6.写真撮影には十分な注意

旅行の醍醐味の一つ記念写真。

 

外国という事を絶えず頭に入れて行動しないと不愉快なトラブルをかかえることになります。

 

オランダではたとえ観光客でも、軍の関係するものの撮影は厳禁となっています。

 

軍の関係施設にはカメラを向けるだけでもいけません。

 

また、観光スポットのダム広場付近に飾り窓エリアがあります。

飾り窓エリアとは売春婦宿が集中しているのですが、窓辺にその売春婦が座って客引きをしたりしています。

 

そんなところを写真に撮ったりすることも絶対にお勧めできません。

 

エリア内を珍しいからと写真に収めることもやめましょう。

 

飾り窓エリアには麻薬の売人や犯罪者がいたりして命に係わるトラブルにもつながりかねないからです。

 

7.公共交通機関

どこの駅とは限らず駅の構内や待合スペース、電車内、空港ロビーなど利用客で混雑しているところでは、スリやひったくり集団が狙っていることを忘れないでください。

 

一瞬だけチケットを取り出すために置いた荷物から目を離すと巧みに盗んでいってしまう置き引きや、数人でクループを組み時間を聴いたり地図を指して何か言ってきたりして荷物から気をそらせた隙に、財布やパスポートを抜き取とるスリや置き引きの被害にあわないように十分注意が必要です。

 

電車内でも同じように、数人に取り囲まれている間にすり取ってしまうという手口が報告されています。

 

8.自転車専用道路

自転車大国ならではですが自転車専用道路が歩道と並行しています。

 

中には自転車専用道路と歩道が見分けつけづらい自転車専用道路もあって、知らずにのんびり歩いているとひどく叱られてしまう事があります。

 

また、自転車専用道路を結構な速度で走り抜ける人もいますので、周りを歩く地元の人の歩くのをまねて快適な観光をしたいものです。

 

オランダ旅行での注意事項を理解したところで、特に注意してほしい犯罪多発地域を挙げてみましょう。

 

 

オランダの犯罪多発地域 ワースト5

特に犯罪にあったと報告が多い地域は以下の5つです。

  1. アムステルダム中央駅とその周辺
  2. ダム広場周辺
  3. スキポール空港:出発発着ロビー、両替所付近、タクシー乗り場、駐車場付近
  4. アムステルダム国立美術館
  5. ゴッホ美術館付近のフォンデルパーク

 

とは言っても楽しみに来た旅行です。

名所がすべて危険だからといってホテルに引きこもっているわけにはいかないところ。

 

主だった観光名所に出かける際は、気持ちを引き締めていかにも観光客(日本人観光客は特に狙われます)らしく見えないようにして出かけることです。

 

では、どのようにすることがおすすめかコツをお話ししましょう。

 

外出時のコツ

外出時のコツ1

旅行に行くのだからと出発の前に色々と揃えて来てるとは思いますが、いかにもブランド物の服装や高価な装飾品を身に着けたりしていては、いいカモになってしまいます。

 

服装は動きやすい服装で現地に溶け込むように心がけるべきです。

 

街並みを歩くときは目的の場所に行きたいからと地図やガイドブックを片手に歩いていては、「私は観光客です」と一目で目につけられてしまいます。

 

ホテルを出発する前にポイントをメモして覚えて行動したらいいでしょう。

 

持ち物は最小限にして現金は多く持ち歩かないようにし、パスポートとお財布は別々にしておきましょう。

 

かばんはファスナーで開閉するものを斜め掛けにしていつも前のほうにかかっているようにし、常にカバンの位置を意識していてください。

 

カメラやスマホは手に持ったまま歩いていては、通りがかりなどでひったくられてしまいます。かばんの中にしまって動くようにしてください。

 

日本人観光客は世界の犯罪者の的になっています。

 

数人の友達と来てるから大丈夫と通りを歩きながら大きな声で日本語を話していると災いを呼んでしまう事も…。

 

外出時のコツ2

オランダの人は夕食を外でする人はあまりいません。

 

町のお店も夜9時ともなると閉まってしまうところが大半で昼間賑やかだった通りもひっそりと静まり返ってしまいます。

 

夜遅くなると怪しい人たちがあたりを見回して狙っていますので、遅くなっての一人歩きは厳禁です。

 

ホテルのレストランやバーで過ごすことをお勧めします。

 

以上がオランダ観光をする際の心得です。

 

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オランダ観光での注意ポイント

オランダ観光に行くために事前にトラブルに合わないように注意しているにもかかわらず、犯罪に巻き込まれてしまった残念な例から注意ポイントとアドバイスをご紹介します。

注意ポイント1 空港からホテルまで

オランダ最大のスキポール空港からアムステルダム中央駅まで、オランダ国鉄の電車で15分。

 

このわずか15分間の車内にもスリや泥棒は潜んでいます。

 

ほんのわずかなスキを見逃さず、かばんや荷物を盗んだり一瞬のスキに財布やパスポートを抜き取る犯罪集団がいるのです。

 

やがて列車は15分でヨーロッパの玄関口ともいわれるアムステルダム中央駅に到着します。

 

乗り換えや移動時にガイドブックの確認やチケットの取り出しなどで気持ちが一瞬荷物から離れる時が一番狙われます。

 

ホテルに到着して部屋に入ってしまうまでは緊張を解いてはなりません。

 

犯人グループは狙っている人のどんな時がチャンスなのか知っています。

 

アドバイス : 移動はスムーズに終える事がポイントです。前日に十分ガイドブックなどで確認しすぐ取り出せるメモなどを作っておくことをお勧めです。

 

貴重品は肌身離さず、ガイドブックや地図の取り出しは最小限に抑えましょう!

 

注意ポイント2 アムステルダム観光

 

アムステルダム国立美術館、ゴッホ美術館、運河クルーズ、カジノ、魅力的な観光施設がいっぱいです。

 

観光客が大勢やってきます。

そして観光客の持ち物や荷物を狙うスリや泥棒も大勢集まってきます。

 

犯罪集団は路上だけでなくお店の中でも観光客の持ち物を狙っている事を忘れてはならないのです。

 

ショッピングに気を取られている隙にお金やパスポートをスリ取られたり、バッグをひったくられたりすることもありますので十分注意が必要です。

 

時には、美術館周辺で観光客のなりすましとニセ警官がグループとなって、財布やパスポートを見せろといってひったくられることもあって手口も巧妙になっているようです。

 

トラムや地下鉄も乗ってみたいもの。

しかし車内だからといって油断は禁物です。数人のスリ集団に取り囲まれて財布やパスポートをスリとられてしまった観光客もいます。

 

乗り物に乗るときはできるだけ一人で乗るのは避けるべきです。

 

少し慣れてくると”大丈夫”と早合点をして”もう少し”とで歩きたくなるものですが、夜遅くの地下鉄は人気がなくなるにつれて、ゆすりに遭遇しやすくなります。

 

もしも運悪く遭遇してしまったら、要求されたら逆らわない事が肝心です。

 

まとめ

オランダの人達は、「人は人でその人の自由を尊重し、自分の事は自分で責任を持つから思うとおりに暮らす」といった精神で産業を興し文化を作り上げてきました。

 

たくさんの国から入植してきた移民の人達も巻き込んで発展してきたためか、個人の独立心は日本人観光客には理解できないものがあるようです。

 

人々とともに暮らす中では治安のよいオランダであっても、色々な事情を抱えた人たちも数多く暮らすオランダであるという事はいうまでもありません。

 

”オランダは素晴らしい国だった”と思える旅にするには、オランダを訪れる前に風土や歴史、その中で暮らす人々も一通り理解してから訪れてほしいと思います。

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