ペルーの食べ物といえばコレ!現地の人気料理店もあわせてご紹介

ペルーは観光業界の中で最も権威性の高いワールド・トラベル・アワード「世界で最も美食を楽しめる国」部門で2012年以来7年連続最優秀賞を受賞した実績のある国です。

マチュピチュやナスカの地上絵など、世界遺産で注目を集めるペルーは料理も絶品!

ペルーに訪れるなら定番と言われているおすすめグルメ10選を、まとめてご紹介していきます!

ペルーの人気グルメランキング10選

1位:セビーチェ (Cebiche)

出典:https://twitter.com/naruminaru3/

  • メニュー名:セビーチェ 
  • 値段:70~150ペルー・ソル

新鮮な魚介類(主に生のマグロや白身魚など)をレモン汁や塩、タマネギ、ホットペッパーなどで味付けしたペルーの伝統的な魚介料理です。

辛さや酸味が特徴的で、濃厚なソースとしてマヨネーズやアボカドも加えられることがあります。

セビーチェを食べるならペスカドフキャピタルズ(Pescados Capitales)

出典:https://www.gonzalezmoix.com/

ペルーの人気レストランチェーンで、リマ、クスコ、アレキパに店舗があります。

店内は明るく開放的な雰囲気は観光客だけではなく地元の人にも人気があり、新鮮な魚介類を使用した料理が人気でワインやカクテルも充実していて、食事と一緒に楽しむことができます。

店舗情報

2位:ロモ・サルタド(Lomo Saltado)

出典:https://twitter.com/chabobunko/

  • メニュー名:ロモ・サルタド
  • 値段:20~40ペルー・ソル

ペルーの代表的な料理の一つで、牛肉を炒めた料理です。牛肉と野菜を炒め、フレンチフライとともに熱々で提供されます。移民がペルーに持ち込んでいる「チャウファン (中華風炒飯)」を、ペルー風にアレンジしたものとされています。

ロモ・サルタドを食べるならラ ルチャ サングチェリア クリオラ(La Lucha Sanguchería Criolla)

出典:https://plazanorte.pe/tiendas/

エル・ポロ店は、ペルーのリマ市サンティアゴ・デ・スルコ地区にあります。エル・ポロは、ショッピングモール「El Polo II Centro Empresarial」このエリアは、ビジネス街としても有名で、周辺には多くのオフィスや大型ショッピングモールがあります。

店舗情報

3位:アヒ・デ・ガジーナ(Ahi de Gallina)

出典:https://twitter.com/kairuaon/

  • メニュー名:アヒ・デ・ガジーナ
  • 値段:20~50ペルー・ソル

アヒ・デ・ガジーナはペルーの人気料理の1つで、鶏肉を使ったクリーミーでスパイシーな料理です。

辛いアヒ・アマリージョのペーストを使って作られ、主な材料としては煮た鶏肉、パン粉、牛乳、クリーム、チーズ、ナッツなどを混ぜて作られます。

アヒ・デ・ガジーナを食べるならアストリッド イ ガストン(Astrid y Gastón)

出典:https://ohmy.s8d.jp/

リマにある高級レストランで、世界のトップレストランのリストに何度も選ばれた実績がありペルー料理を世界に広めたことで知られています。

店内のメニューには伝統的なペルー料理を現代風にアレンジしたものが多く、選ぶ食材はペルー各地でとれる野菜や魚介にこだわった料理が提供されています。

店舗情報

4位:ポジョ・ア・ラ・ブラサ(Pollo a la Brasa)

出典:https://twitter.com/japanperu1

  • メニュー名:ポジョ・ア・ラ・ブラサ
  • 値段:10~20ペルー・ソル

鶏肉を特製のスパイスで味付けし炭火で焼いたペルーの伝統料理の一つです。

主な食材にはニンニク、コミノ、パプリカ、オレガノなどが使用されていて、その味わいは絶品。

鶏肉は味が使わず染み込みやすくなるように約24時間ほど寝かせてから調理する方法が定番で、ペルー料理の中でも一番人気がありペルーの国民食とも呼ばれています。

ポジョ・ア・ラ・ブラサを食べるならグランジャ アズール(Granja Azul)

出典:https://gestion.pe/economia/

リマのミラフローレス地区にあるレストランで、ベネリタ・グアルディアシビル公園から徒歩5分の位置にあります。

グランジャアズールの店内は明るく清潔感がある雰囲気で、メニューはペルーの伝統料理が中心であることから人気が高いです。

価格帯は中程度で、「リーズナブルな価格で美味しい料理を楽しめるお店」として知られています。

店舗情報

5位:チュペス・デ・カマロネス(Chupes de Camarones)

出典:http://limaperu.blog.jp/archives/

  • メニュー名:チュペス・デ・カマロネス
  • 値段:30~40ペルー・ソル

ペルーのアレキパ地方が発祥とされるエビを使ったシチューの料理です。

主な食材としてエビ、ジャガイモ、とうもろこし、乳製品などを合わせて煮込む方法で作られ、お店によってはチーズやベーコンなどをトッピングしているところもあります。

「チュペ」はスペイン語でシチューの意味を表し、ペルー各地で食べられている伝統料理の一つで、アレキパ地方では特に知名度の高い料理です。

チュペス・デ・カマロネスを食べるならラ・マール・セビチェリア・ペルアナ(La Mar Cebicheria Peruana)

出典:https://www.ivvy.com/venue/

リマにあるエデゥアルド・ビジェナ・レイ公園から徒歩3分で行けるレストランで、ペルー料理のセビーチェをはじめとした海産物料理が人気です。

ラ・マール・セビチェリア・ペルアナには、ペルーの有名シェフであるガストン・アクリオ氏が経営する店があり、国際的なレストランガイドであるミシュランガイドからも星を獲得するなど高い評価を得ています。

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6位:クイ・アル・オルノ(Cuy al Horno)

出典:https://twitter.com/ski738i/

  • メニュー名:クイ・アル・オルノ
  • 値段:60~80ペルー・ソル

ペルーの郷土料理のひとつで、ロースト豚のような味わいが特徴の料理です。

クイとはテンジクネズミのことを言いますが、ペルーでは一般的な食材で国民食とも言われているほど定番の食材です。

クイ・アル・オルノを食べるならパチャパパ(Pachapapa)

出典:https://www.afar.com/places/

ペルーの首都リマにある伝統的なペルー料理のレストランで、お店は古いスペイン風の建物の体を成していてペルーアンデス地方の雰囲気を味わえることから人気を集めています。

クイ・アル・オルノの他には、ペルーの伝統的なジャガイモ料理「パパ・ア・ラ・フアンカイナ」や、「リモ・レンヤ」などの料理も注目の的となっています。

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7位:セコ・デ・テルネーラ(Seco de Ternera)

出典:https://twitter.com/robertvanhoorde/

  • メニュー名:セコ・デ・テルネーラ
  • 値段:10~30ペルー・ソル

ペルーの伝統的な牛肉のシチューで、玉ねぎ、トマト、にんにく、コリアンダー、シナモン、クミンなどのスパイスで味付けされます。

セコ・デ・テルネーラを提供するレストランはリマ市内で数多く、比較的どこのお店に行ってもメニューの一角に設定されている料理の一つです。

セコ・デ・テルネーラを食べるならグリマネサ・バルガス・アンティクーコス(Grimanesa Anticucheria)

出典:https://www.tasteatlas.com/

ペルーのリマにある人気のアンティクーチョ専門店です。

アンティクーチョとは牛肉や鶏肉、豚肉などを串に刺して炭火で焼いたペルーの伝統的な料理で、ペルー料理の中でも人気の高い一品です。

グリマネサ・バルガス・アンティクーコスでは、アンティクーチョのほか、コロッケやチーズ入りポテトなどのサイドメニューも豊富に設定されています。

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8位:テケーニョス(Tequenos)

出典:https://twitter.com/holatsup

  • メニュー名:テケーニョス
  • 値段:10~20ペルー・ソル

ペルーで人気のある身近な軽食で、チーズが入った揚げ物のような食べ物で初めてペルーに訪れた方でも口に合わないということは皆無でしょう。 

食材としては小麦粉、バター、チーズ、塩で作られることがほとんどで、 ペルーでは一般的にサルサやグアカモレなどのディップソースと一緒に食べられています。

テケーニョスを食べるならプント・アズール(punto azul)

出典:https://www.lonelyplanet.com/peru/

首都リマにあるシーフード料理を中心に提供するレストランで、店内はモダンで落ち着いた雰囲気なので家族や友人同士、デートなどに利用されることが多いお店。

リマ市内には複数店舗を構えており、ランチはリーズナブルなセットメニューが設定されているところも人気が高い理由と言えます。

メニューにはセビーチェやタコのグリル、クリーム状の魚介スープ、新鮮な魚介類を使った刺身や寿司も提供されているお店です。

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9位:エンパナーダ(Empanada)

出典:https://twitter.com/masae_shiwa/

  • メニュー名:エンパナーダ
  • 値段:5~10ペルー・ソル

ペルーの伝統料理の一つで、スペイン起源の揚げたり焼いたりしたパイのような食べ物です。

パン生地で挟んだ具材を焼いたり揚げたりしたもので、具材としては、チキン、ビーフ、チーズ、野菜、ポテトなどが使用されます。

エンパナーダは一般的に手軽な軽食として提供されていることから、屋台や出店での取扱いも多く小腹が空いた時に手軽に食べることができます。

エンパナーダを食べるならラ レイナ デ ロス カルドス(La Reina De Los Caldos)

出典:https://es.restaurantguru.com/

ペルーの首都リマにあるスープ専門店です。

お店の名前は「スープの女王」という意味で、メニューには鶏のスープ(カルド・デ・ガジーナ)、牛肉のスープ(カルド・デ・レゾ)など様々な種類のスープがあります。

スープに入れる主な食材はコーン、クスコの豆、ニンジンなど体に優しい野菜がたっぷり入っています。

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10位:アロス・コン・マリスコス(Arroz con Mariscos)

出典:https://www.keikoharada.com/

  • メニュー名:アロス・コン・マリスコス
  • 値段:30~90ペルー・ソル

海鮮とご飯を煮込んだペルーの伝統料理で、タマリロやクレオールなどの香辛料で味付けされており、 一般的に、エビ、ムール貝、イカ、貝柱などの魚介類が入っています。

アロス・コン・マリスコスを食べるならラ マール セビケリア ペルアナ(La Mar Cebicheria Peruana)

出典:https://www.opentable.com/r/

ペルー料理のセビチェを中心に、ペルーの海の幸を楽しめるレストランです。

店内は広々としたテラス席や屋内席があり、明るく開放的な雰囲気です。

海鮮を中心に、肉料理やサラダ、スープなど様々な料理が用意され、ペルー海岸部の新鮮な魚介類を楽しめることから、観光客だけでなく地元の人からも愛されているレストランの一つです。

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まとめ

絶景スポットや世界遺産の観光と合わせてペルーの伝統料理に触れると、より一層ペルーを感じることが出来ることでしょう。

美食を楽しめる国としても名高いペルーは「見る」だけで感じることが出来ない部分を、「味わう」ことで感じる新しい発見があるかもしれません。

ペルー旅行で必ず訪れたい定番のおすすめグルメを皮切りに、ぜひ一度お店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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