みなさんこんにちは!冬はスキーやスノーボード、バイアスロンやクロスカントリーなどウィンタースポーツが楽しめる時期ですね。
北海道は気温の低さや標高の高い山が多いことから、上質のパウダースノーでウィンタースポーツが楽しめる場所として知られています。
中でも札幌周辺は空港などからのアクセスも良く、雪質も良いおすすめのスキー場が沢山あります。
そこで今回は札幌周辺のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介していきたいと思います。
数あるスキー場の中からおすすめのものを厳選しましたので、ぜひ最後までご覧くださいね。
この記事の目次
10 ダイナスティスキーリゾート
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ダイナスティスキーリゾートは北海道北広島市にあります。
北海道北広島市は札幌と新千歳空港のちょうど中間地点に位置し、札幌までも電車で15分ほど、新千歳空港へも車で20分ほどで行くことができます。
三井アウトレットパーク札幌北広島や、収穫体験、北海道の食材を使ったレストランなど色々な楽しみ方のできる町として知られています。
ダイナスティスキーリゾートは新千歳空港から電車とバスで1時間ほどのところにあります。
札幌市街地からは車で35分ほどで行くことができますよ。
コースは初級~中級まで楽しめるコースが5コース設置されており、全体的に緩斜面で幅も広いですので、初心者の方や小さなお子さん連れの方にもぴったりです。
また、ナイターは21時までやっているので、アフターファイブもスキーを楽しめるスポットとして人気です。
特に第2ゲレンデのナイターは、札幌の夜景が一望できますのでおすすめです。
他にも子どもから大人まで参加できる「スノークルージング」や、子どもが雪で自由に遊べる「アクティビティゾーン」、広い雪野原が設置されている「団体アクティビティ」などもあります。
また、ダイナスティスキーリゾートはリフト券も非常にお手頃で、1日券は大人2300円、子ども1800円となっています。
さらにお得な「親子割」などもありますので、料金を抑えたい人にもおすすめです。
さらにダイナスティスキーリゾートは、周辺の観光エリアが充実しているのも特徴。
三井アウトレットパーク札幌北広島は車で5分程度の距離。
スキー場からも無料送迎バスが出ていますので、気軽に遊びに行くことができます。
さらに近くには北海道の農畜産物を直売する直売場もあり、新鮮な野菜・果実・お酒・お米などが楽しめるスポットも。
このスポットは、生産から消費までのプロセスを体験できる施設として、農業体験なおも行なっており、地産地消の魅力がたっぷり味わえる施設です。
ダイナスティスキーリゾートは子ども向けのスクールやスノーボードの初心者レッスンなども充実しています。
スキーやスノーボードを始めてみたい人におすすめできるスキー場です。
9 キロロリゾート
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キロロリゾートは北海道余市赤井川村にあるリゾート施設のスキー場です。
アクセスは新千歳空港からバスで125分、車で100分ほどとなっています。
小樽市からは車で約40分ほどの距離にあり、本記事でも紹介する朝里川温泉スキー場、札幌国際スキー場と並んで、札幌近郊の人気スキー場の一つとなっています。
リゾート施設としてはスキー場以外にも温泉・ハイキング場などもあり、海外からの観光客にも人気となっています。
特に韓国・香港・台湾などのアジア諸国では人気のスキー場となっており、全盛期にはシーズンで9000人もの観光客が訪れています。
キロロリゾートは北海道の自然の中に佇むスキー場で、毎日のようにパウダースノーが降り積もります。
キロロリゾートは雪が降る期間が長いため、GWまでスキーを楽しむことができます。
山頂の積雪は5メートルになることも。
豊富な積雪量で限りなく舞降る雪は、北海道らしい銀世界を創り出してくれます。
リゾート施設となっていますので、おもてなしは一級品。
札幌近郊と言っても奥地にありますので、隠れ家的な雰囲気も◎。
年中無休ですので冬だけでなく夏も北海道の自然を楽しむことができます。
また、キロロリゾートはコースも多く全部で21コースあります。
最大傾度は36.8度、最長滑走距離は4050メートルにもなります。
スキーやスノーボードだけでなく、巣のシュー、オフピステ、スノーモービル専用のコースもあり、様々なウィンタースポーツが楽しめます。
コースの割合は初級33パーセント、中級29パーセント、上級38パーセントとバランス良く作られています。
おすすめは初心者の人でも全長2キロのコースを滑ることができる「ロングランコース」。
ゆるやかな傾斜でここまでの長距離を滑ることができる機会はなかなかありません。
キロロリゾートは2つの山に囲まれており、初心者から上級者まで納得のいく滑りができるコースが豊富に完備されています。
お子さん連れの方はソリ遊びやチューブ遊びができるスノーパークがおすすめ。
2000円の入場料を払えば当日何度も出入りが自由にできます。
ソリ各種、チューブ、ミニショベルなどの雪遊びグッズも自由に利用することができますよ。
スタッフの接客も◎で、海外からも人気のサービスの行き届いたスキー場です。
8 さっぽろばんけいスキー場
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さっぽろばんけいスキー場は、札幌中央区にあるスキー場で、札幌駅から車で約20分というアクセスの良さで人気です。
札幌中央区は札幌市の中心にありますので、さっぽろばんけいスキー場は都市型のスキー場だと言えるでしょう。
また札幌市営地下鉄東西線円山公園駅かたバスも出ていて、そのバスに乗れば25分ほどで行くこともできます。
タクシーを使っても30分以内、5000円程度で行くことができますよ。
あまりに都心から近いので、地元の人は仕事の後にさっぽろばんけいスキー場でスキーを楽しむこともあるんだとか。
さっぽろばんけいスキー場は他の札幌のスキー場と同じように、シーズン中はいつも新雪が降り積もり上質なパウダースノーを楽しむことができます。
1972年にオリンピック冬季大会が行われたことで世界的に有名となり、さっぽろばんけいスキー場にも外国人観光客が多く訪れています。
さっぽろばんけいスキー場の設備は本格的で、2016年にはスノーボード・ワールドカップが行われたことも。
ハーフパイプコースやモーグルコース、クォーターパイプも設置されていますので、スキー以外のウィンタースポーツ競技者も練習をしたり滑りを楽しむことができるようになっています。
コースは全部で14コースとなっており、FIS(国際スキー連盟)公認のモーグルコースや、クォーターパイプも設置されています。
割合としては初級6コース、中級4コース、上級4コースで、リフトも6基あります。
レンタルとしては、リフト券とスキーウェア一式にプラス400円でゲレ食をつけられる「予約なしで手ぶらでスキー」セットがお得です。
このセットは、完全に手ぶらでスキー場を訪れてもスキーが楽しめるように全てをセットに詰め込んだお得パック。
料金は7時間スキーをすることができる券で大人9000円、子ども5500円となっています。
さっぽろばんけいスキー場のハーフパイプは長さ180メートル、幅20メートル、高さ6~7メートル、傾斜角度は17度と国内最大規模となっています。
ファミリーから上級者まで、スキーからスノーボード、モーグルまで色々な人がそれぞれの楽しみ方で楽しめるスキー場。
気軽にスキーを楽しみたい人にもおすすめです。
7 小樽天狗山スキー場
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小樽天狗山スキー場は北海道小樽市にあります。
小樽駅からはバスで20分、札樽自動車道小樽ICからは15分ほどで到着します。
小樽天狗山スキー場は標高約530メートルの天狗山の北斜面にあるスキー場で、北海道におけるスキーの発祥の地ともされています。
また、北海道で初めてリフトが設置されたスキー場としても知られており、北海道民にとっては学校のスキー教室で利用するなど、親しみのあるスキー場となっています。
また、小樽天狗山スキー場には「天狗の壁」と呼ばれる名物コースがあり、上部に位置する急斜面のバーンは多くの選手の技術の育成に役立ちました。
この小樽天狗山スキー場で練習したオリンピックも数多くいるんですよ。
コースは「ファミリーコース」「ロングラインコース」「旧コース」「新コース」「バンビコース」「林間コース」「ダイナミックコース」全7コースとなっており、そのうち4コースはナイターとして20時まで営業しています。
特に「新コース」は最大傾度40度で、未圧雪となっており、小樽天狗山スキー場の傾斜角度を誇るハードコースとなっています。
この角度は札幌近郊のスキー場の中でもなかなかありません。
どのコースからも小樽の美しい街並みを眺めることができ、特に函館・札幌と並んで北海道三大夜景と呼ばれる小樽の夜景は絶景ですよ。
小樽は港町ですので、夜景では灯と海の境目がくっきり見えます。
昼間の晴天時には積丹半島を望むこともでき、滑りだけでなく綺麗な絶景も楽しむことができますよ。
山頂のスノーパークではお子さんがソリやスノーシューを体験できます。
山頂で絶景を眺めながらサラサラの雪を体験できるので、お子さんも全体喜びます。
リフトとロープウェイが利用できる1日券は大人3900円、子ども3000円となっています。
スキースクールも教え方が丁寧で上達すると評判です。
綺麗な小樽の風景を楽しみながら滑りたい人には、小樽天狗山スキー場がおすすめです。
オリンピック選手を輩出したコースと同じコースを滑ることができますよ。
6 朝里川温泉スキー場
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朝里川温泉スキー場は北海道小樽市朝里川温泉にあるスキー場。
アクセスは小樽駅からバスで30分程度、自動車では札樽自動車道朝里インターチェンジより約4分ほどとなっています。
ちなみに札幌駅から小樽駅までは、JR函館本線で45分で行くことができます。
朝里川温泉スキー場は空いていることも多く、のびのびした滑りができると利用者の中でも評判となっています。
リフトの数も多いので、待ち時間も少なくスイスイ乗れますよ。
朝里川温泉スキー場は全長3000メートル、初心者から上級者、ファミリー層も楽しめるバーンが人気です。
コースは全部で9コースあります。
割合としては初心者コース30パーセント、中級者コース40パーセント、上級者コース30パーセントとなっており、初心者用ゲレンデにはファミリーコースも設置されていますので、お子さん連れも楽しめるスキー場となっています。
初級から上級まで楽しめるブルーコースは、滑走距離1500メートルのロングコースでコース幅50メートルとゆったりした作りでありながら、最大傾度29度と上級者も滑りごたえたっぷりの変化に富んだコース。
また、中上級者におすすめなのは、全長3000メートルの本格コースであるパープルコース。
標高が680メートルと高いため雪質も良く、よく手入れされたコースで極上のパウダースノーを楽しむことができます。
ゲレンデの頂上からは雄大な日本海を見渡すこともできますよ。
チケット購入はリフト券とレンタルなどがセットになった「スキーパック」がお得です。
スキーパックは、ランチとリフト乗り放題券がセットになったランチパック(3700円)や朝里川温泉とリフト乗り放題がセットになった温泉パック(3500円)など全部で5種類用意されています。
どんな滑りにも対応できる多彩なコースと、スキーでも、スノーボードでも、ゆったり温まる朝里川温泉を楽しみたい人は、朝里川温泉スキー場がおすすめです。
ゲレンデの近くには朝里川温泉もありますので、冷えて疲れた身体を思う存分癒すことができます。
朝里川温泉の近くには「オタルナイ湖」という湖があり、湖周辺には湖畔公園もあり、ピクニックやテニス、ゲートボールを楽しむこともできます。
小樽市街地からも近いですので、小樽観光と合わせての利用もぜひしてみてください。
5 札幌国際スキー場
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札幌国際スキー場は札幌市南区にあるスキー場です。
札幌駅・新札幌駅・白石駅・小樽駅からは、スキー場への直通バスが出ています。
札幌市内から定山渓温泉方面へ、だいたい1時間ぐらいで行くことができます。
路線バスでも行くことができ、日帰りでの利用も十分できます。
札幌市や小樽市からアクセスが良好なため、観光客にも人気のスキー場となっています。
雪が降る期間が長いので、ゴールデンウィークの時期、5月上旬までスキーができ、近くには定山渓温泉もありますので温泉も楽しめます。
コースは全部で7コース、初級2コース、中級4コース、上級1コースで名物コースは、滑走距離が3.6キロもある初級の「メルヘンコース」となっています。
「メルヘンコース」は7連続ウェーブがあり、初心者でも滑りごたえたっぷりです。
また、子ども向けの施設も非常に充実しており、スキー・スノボーが全面禁止のキッズパークも完備。
そり遊びやチューブ遊びを楽しむことができます。
リフト券は1日券大人3600円、子ども1000円となっており、かなりリーズナブルな料金となっています。
ゴンドラもたくさんあるので待ち時間も少ないですよ。
駐車場は1850台停めることができ完全無料です。
パウダースノーを楽しむことができるだけでなく、初中級のコースが多いのでスキーやスノボーの初心者や海外からの観光客も多いです。
レンタルやスクールも充実していますので、1日中思い切り楽しむことができますね。
レストランは、ピザ・パスタレストラン、ファミリーレストラン、ラーメン、洋食などかなり充実しています。
また、おすすめは山頂にあるカフェ「カッコウ」です。
ゴンドラを降りたすぐのところにあるカフェで、山頂の絶景や美しい日本海を眺めながらコーヒーや軽食を楽しむことができます。
札幌国際スキー場はレストランや休憩所がとても清潔でオシャレですので、食事中や休憩中ものんびりと快適に過ごすことができますよ。
ウィンタースポーツを楽しんだ後は札幌自慢の定山渓温泉でゆっくりと疲れを癒してください。
定山渓温泉は札幌の川岸や岩盤の割れ目から自然湧出しているナトリウム塩化物泉の温泉です。
素敵な温泉宿も沢山ありますので、宿泊で利用するのもおすすめですよ。
4 フッズスノーエリア
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本記事でも紹介した、さっぽろばんけいスキー場と同じように札幌市内から30分ほどで行けるスキー場が「フッズスノーエリア」です。
フッズスノーエリアは札幌市南区にあり、敷地面積33万㎡の札幌市藤野野外スポーツ施設として地元の人や観光客に愛されているスキー場です。
スキー場としては、1972年の札幌冬季オリンピックの際にリュージュ競技場の練習コースにも選ばれており、今でもリュージュを楽しむことができるスキー場として人気となっています。
ちなみにリュージュとは、ソリに仰向けに乗って氷上を滑ってその速さを競うスポーツのこと。
今でもリュージュの練習場となっているのは、長野県のスキー場とこのフッズスノーエリアだけなんですよ。
お子さんのリュージュ教室もあり、期間中は2000円で5時間小学生~大人までリュージュを楽しむことができます。
フッズスノーエリアに行ったら、ぜひスキーやスノボーだけでなく、リュージュも体験してみることをおすすめします。
アクセスは札幌駅から車で定山渓温泉方面へ30分程度、またはじょうてつバスに乗って「藤野3条11丁目」で降りて徒歩15分ほどで行くこともできます。
札幌市内中心部からタクシーに乗っても5000円程度で行くことができますし、地下鉄で真駒内駅まで行ってそこからタクシーに乗れば3000円程度で行くこともできます。
真駒内駅からは無料の送迎バスも出ていますよ。
また、フッズスノーエリアは札幌市の財団が運営をしているため、リフト券もお手頃価格のお財布に優しいスキー場となっています。
リフト券は小学生以下は無料、大人の1日券は3000円、子どもは2400円となっています。
コースはビギナーからエキスパートまで楽しめる全6コース。
内訳は初級1コース、初中級1コース、中級2コース、中上級1コース、上級1コースとなっています。
また、お子さん向けにはスキーやスノーボード、ソリやスノースクートが楽しめる「キッズランド」もありますので、安心してのんびりとウィンタースポーツを行うことができます。
上級者もコブ斜面や急斜面などを楽しむことができます。
フッズスノーエリアは人もそんなに多くなく、スイスイ滑れるのでおすすめですよ。
気になる人はぜひホームページをチェックしてみてください。
3 札幌藻岩山スキー場
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札幌藻岩山スキー場は、札幌市内から車で30分で行ける札幌市街地から一番近いスキー場。
札幌藻岩山スキー場は1960年に営業がスタートした、歴史のある札幌のスキー場です。
また、札幌藻岩山スキー場はスノーボード全面禁止のスキー専門ゲレンデとなっており、安全面を重視したいファミリー層からスキーを思い切り楽しみたい上級者まで、さまざまな人に愛されているスキー場です。
スノーボーダーがいないので初心者の人ものびのびと練習できるのが嬉しいですね。
営業時間は平日9時~21時まで、土日は8時30分~21時までとナイターもやっています。
ナイタースキーでは、札幌市内の綺麗な夜景を見ながら、気持ち良く滑ることができますよ。
札幌の夜景は都市部と山間部の境目がくっきり分かるような、見ごたえたっぷりの夜景です。
札幌藻岩山から見える夜景は日本三大夜景に選ばれたこともあるんですよ。
リフト券は7時間券が大人3400円、子ども2400円となっています。
コースは全部で10種類。初級4コース、中級3コース、中上級2コース、上級1コースです。
ファミリーにおすすめなのは、全長400メートル、最大傾斜13度の広々としたファミリーゲレンデ。
幅が広く傾斜も緩やかなので、初心者でも安心して練習することができます。
札幌の景色を楽しみながらゆったりと楽しみたい人には、全長2620メートルの観光道路コースがおすすめです。
上級者の人は全長840メートル、最大傾斜35度でコブが多い、うさぎ平コースですべってみてください。
コブが多く滑っている姿がうさぎのように見えるのでこのコースの名前がつけられたそうですよ。
お食事はレストラン原生林で麺類・カレー・丼などを楽しむことができます。
スポーツレジャーにふさわしく、ボリュームたっぷりで栄養満点の料理が揃っていますよ。
コースが多く、緩斜面から急斜面に変わったり、コブ斜面があったり、幅のある林間コースがあったりと、いろんなタイプのスキーヤーが滑りを楽しめるスキー場です。
2 サッポロテイネスキー場
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サッポロテイネスキー場は札幌市手稲区の手稲山にあるスキー場です。
札幌中心部からは車で40分ほど。
新千歳空港からは車で70キロほどの距離となっています。
1972年に開催された札幌オリンピックの際は、スキーアルペン競技、ボブスレー、リュージュの会場として使用され、オリンピアゾーンには聖火台も設置されました。
現在でもその聖火台はそのまま残されているため、サッポロテイネスキー場の名所ともなっています。
またサッポロテイネスキー場は北海道で最初に全日本スキー連盟に公認されたスキー学校である、テイネオリンピアスキー学校があります。
一般向けの通常レッスンも行なっていますので、ぜひ機会があればスクールを受講してみてください。
手稲山の標高差は683メートル、オリンピアゾーンの上部には最大傾度38度になる地点もあります。
最長滑走距離はなんと6000メートルにもなり、オリンピックの会場ともなったスキー場でロングランが楽しめますよ。
手稲山は標高1000メートル以上で、雪も上質のパウダースノーが降り積もります。
コースは上層部のハイライトゾーンと中腹部のオリンピアゾーンに分かれ、全部で15コースとなっています。
割合は初級35パーセント、中級40パーセント、上級25パーセントで、全てのレベルがバランスよく設置されています
。コースの種類が豊富なので、飽きずに遊び倒すことができるでしょう。
また、ビギナーからエキスパートまで楽しめるテレインパークや、クロスコースの練習ができるビギナーズクロスなども
あります。サッポロテイネスキー場では晴れていれば札幌市内の風景や石狩湾を眺めることができますよ。
全体的に作りが広々としていますので、のびのびと滑ることができます。
特に平日の昼間は空いていますので、ほとんど貸切状態で滑れることも。
レンタルも充実しており、手ぶらで行っても大丈夫なようにスキーからスノーボードまで、子ども用から大人用まで豊富に取り揃えられています。
本格コースでウィンタースポーツを楽しみたい人は、ぜひサッポロテイネスキー場へ行ってみてください。
1 ルスツリゾート
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ルスツリゾートは北海道虻田郡留寿都村にあるスキー場で「ウエストMt.」「イーストMt.」「Mt.イゾラ」の3つの山から成っています。
ルスツリゾートがは新千歳空港から車で90分、86キロほどのところにあります。
北海道屈指の巨大リゾート施設となっており、スキー場のコース数はなんと37、総滑走距離は42キロにもなり、ゴンドラが4基も設置されているの日本一となっています。
とにかくルスツリゾートは敷地が広大でのびのびとウィンタースポーツが楽しめます。
イギリスの国際的スキー専門誌「グレート・スキーイング&スノーボーディンヅ・ガイド」では「2008年世界のベストリゾート20ヶ所」の一つにルスツリゾートが選出され、賞も受賞していました。
さらに日本経済新聞社が選ぶ「雪の新体験が満喫できるリゾート」ランキングでは、なんと堂々の全国1位に選ばれたこともあるんですよ。
ルスツリゾートはとにかくコース数、雪の質、バーンの設備、リフト輸送、どれを取ってもワールドクラス。
特に自然の地形をそのまま活かしたサイドカントリーパークと、レベルを問わず誰もが自由に雪の感触を楽しめるフリーダムパークは、遊び方が無限大で、どちらも世界に誇る大規模スノーパークとなっています。
また、ゲレ食にもこだわるのがルスツリゾート。北海道の本場グルメが楽しめるレストランが「ウエストMt.」「イーストMt.」「Mt.イゾラ」の3つのゲレンデレストランで楽しめるようになっています。
本場でしか食べられない海鮮丼や、北海道の大地で育ったみずみずしい野菜を使った料理など、お腹だけでなく心も満たされる料理が盛りだくさんです。
スノーボービル、スノーラフティング、犬ぞりや、アイスフィッシングなど、スキーやスノーボード以外のウィンタースポーツも豊富に楽しめます。
積雪量も豊富で、北海道ならではの雄大な大地が魅力的なスキー場。
レンタルグッズも豊富ですし、スタッフの人の接客も気持ちが良いと評判です。
札幌近郊を訪れる時にはぜひ行きたいスキー場。自信を持っておすすめできます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は札幌周辺おすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介しました。
ウィンタースポーツをするなら、ぜひ北海道のスキー場は体験してみたいですね。
特に札幌近郊のスキー場はアクセスも良いのでおすすめです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。