ベルギー旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい10のこと

ヨーロッパのほぼ中央に位置するベルギー。

関東地方と同じくらいの大きさの土地に1000万もの人が住んでいる国です。

 

フランスの食物文化を受け継いだと言われており、フライドポテト、ワッフルやビールなど様々な名産があります。

 

思わず食べ歩きしてしまう程日本にも劣らない美食の国、ベルギーについて紹介します。

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ベルギーの最新治安情報2019

ベルギーは世界各国から比べるとそこそこ治安の良い国です。

 

スラム街などに近づかない限りまず身の危険を感じるようなことはないでしょう

 

とはいえ、日本で生活するようにのんきに旅行をしていると強盗やスリなどに遭遇してしまう可能性もあるので十分注意して旅行するようにしましょう。

 

また、訪れる際には外務省の安全情報、そして在ベルギーの日本大使館へのサインアップを忘れないようにしてその時最新の情報を手に入れるようにすることが大切です。

 

観光地でのスリに注意

 

特に海外からの観光客が多く集まる都市であるブリュッセル、また「小便小僧」などの観光地はスリが多発しています

 

どうしても写真撮影などに夢中になってしまうのですが、それでもやはり周りを気にすることを常に念頭に置いておくことが大切です。

また、体を密着させるために故意にアイスを付けたり日本語で話しかけたりすることもスリの事例として確認されているので注意しておきましょう。

 

また、スマートフォンの盗難も最近活発になってきています

 

電車やバスで外に向かってスマホを操作している時にドアが閉まる瞬間にひったくったり、食事中にテーブルの上に置きっぱなしになっていたスマホを置き引きされてしまったり。

 

外でのスマホの操作は必要最低限に留め、意識を常に向けるようにしましょう。

 

ベルギーのテロの可能性は

 

2016年3月に大きなニュースになりましたが、ビュリュッセルではテロが発生しました。

 

ブリュッセルの国際空港ロビー内で2回の爆発事件、そして地下鉄で爆発が起きています。

 

このいずれもテロ組織によるテロ行為だと判断されています。

 

ただ、このテロ以降は大きなテロ事件は起きていません

 

テロ脅威度も4段階中の2(可能性は小さい)に引き下げられています。ただやはりヨーロッパ全土で近年テロ事件が多発しているので最新の情報を確認しておきましょう。

 

ベルギーの国民性は?

のんびり屋、優しい人が多いベルギー

基本的にゆったりとした時間が流れているベルギー。

 

待たせてもイライラせずにその辺のカフェでコーヒーを飲んでいるという風に自分の時間を有効活用できるせっかちな人が少ない国です。

 

また、日本人のように真面目で親切な人が多いのも特徴

 

旅行で道に迷ったりしたときに話しかけてきて丁寧に道を教えていくれたり、近場なら行先まで案内してくれることも少なくありません。

 

警戒心が強い人にとっては少し怖いかもしれませんが、ベルギーの人は基本的に親切心でやってくれている事なのでいきなり日本語で話しかけられたりしない限りそこまで疑う必要はありません。

 

マルチリンガルな国、ベルギー

 

ベルギーは何と公用語が3つもある国。フランス語、オランダ語、ドイツ語の3つが話されるマルチリンガルな国です。

 

北部はオランダ語、南部はフランス語、そしてドイツ語はベルギーのドイツ国境付近で話されています。

 

更に観光地ではその3つの言語に加えて英語も問題なく通じます。

 

そんなベルギーでは公共機関の案内は必ず2か国語で表記することが義務付けられています

 

そんなマルチリンガルな国、ベルギーに住む人は必然的に多言語がペラペラの人が多いです。

 

オランダ語、フランス語、ドイツ語、英語だけではなく同じヨーロッパのイタリア語やスペイン語もあっさりマスターしてペラペラな人も多くいます。

 

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美食の国であり、食にこだわりアリ

ベルギー料理は基礎がフランス料理であり、ヨーロッパ諸国の中でもかなり郷土料理が美味しい国と言われています。

 

ベルギーワッフルやチョコレートなど、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

 

ベルギーの代表料理と言えば、やはりムール貝

 

セロリなどと一緒に蒸すマリにエール風や白ワイン蒸しなど、様々なアレンジで食されています。

 

またフライドポテトの元祖である「フリッツ」も有名。街角には歩きながら食べられるように専門店をよく見かけます。

 

太めのポテトを外カリッ、中ホクッに揚げたポテトはマヨネーズと相性抜群です。

 

ベルギー人は大のビール好き

 

ベルギーの国内には120社以上の醸造所があることから分かるようにベルギーの人たちは皆ビールが大好き

 

国内の銘柄は800種類以上、豊富なビールの味を楽しめるので誰でもお気に入りのビールが見つかること間違いなしです。

 

中でもシトー会修道院内で修道士が作る「トラピストビール」、そして大麦麦芽と小麦で作られるフルーティーな「ホワイトビール」、すっきりとしたのど越しの良さから世界中で最も多く造られ、総消費量の7割をも占める「ピルスナービール」が有名です。

 

絶対欠かせないチョコレート

ベルギー人にとって生活とは切り離せないのがチョコレート。

 

家の冷蔵庫には必ずチョコレートのストックがあり、所謂「ベルギーチョコレート」は中にプラリンと呼ばれるプラリネが入った物を指します

 

プラリネはナッツクリームのペーストの事で、プラリンがこのペーストをチョコレートでコーティングした物を指します。

 

ベルギー発祥のチョコレート有名店としてはゴディバやイノハウス、ピエール・マルコリーニといった有名店から地元に根付いた小さなお菓子屋さんまで、様々なお店があります。

 

ワッフルも勿論美味しい!

 

ベルギーのワッフルにはリエージュ風とブリュッセル風の2種類のワッフルがあります。

 

日本でもお馴染みのワッフルはリエージュ風のワッフルで、厚めの生地に砂糖が入っていて、甘くてそれ単体でも食べられるデザートのワッフルです。

 

また、ブリュッセル風のワッフルはサクサクでそこまで甘くなく、フルーツやチョコレート、アイスなどを乗せて楽しむワッフルです。

 

せっかくならブリュッセル風のワッフルをお店で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ベルギー旅行で注意しておきたい9つのこと

1.インターネット環境

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旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、ベルギーで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

ベルギーでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • ベルギーであれば1000円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.ATMの利用時は注意

最近ヨーロッパ各地ではスキミング被害が多発しています。

 

ATMなどのクレジットカード決済時にカード情報(番号やセキュリティ番号など)を盗まれることで第三者に不正利用されてしまうという犯罪です。

 

特にヨーロッパの中でもスキミング被害が多発しているのがフランス、ベルギーだと言われているほど

 

そのためいつでも手軽に使えて便利ではあるのですが路上などに設置してあるATMは使用せず、銀行や空港のATMを利用するようにすることが大切です。

 

また、ATMを利用した直後はお金を持っていることもあり待ち伏せされる可能性もあるのでATM利用時には周囲に気を付けるようにしましょう。

 

また、日本ではありえないことなのですがベルギーのATMはセキュリティの為に取引終了後直ぐにカードを抜き取らないと機械の中にカードが吸い込まれてしまうケースがあるようです。

 

ベルギーでATMを使用する際には必ずカードを先に取るようにしましょう。

 

3.タクシー利用時の注意

ベルギーでは基本的に電車や地下鉄、路面電車などが発達しており、都市部では移動に困ることはまずありません。

 

しかし、アクセスの悪い場所や夜中にはタクシーを利用するのが徒歩よりも安全です。

 

ただ、運転が荒く、チップを要求したり遠回りしたりする質の悪い運転手に当たってしまう可能性もあります。

 

まずはタクシーのナンバーと運転手の写真を事前に撮って置き、不正な高額料金を要求された際にはドライバー情報と共に警察に通報しましょう。

 

また、ベルギーの街中ではまれに白タクも街中を走っていますがこれはぼったくりなどだけではなく強盗、殺人など事件に巻き込まれる可能性があるので絶対に利用してはいけません。

 

基本的にホテルのフロントやレストランでタクシーの配車を依頼しましょう

 

4.夜はあまり一人で出歩かない

日本ではちょっと夜食を買いに夜中に外出するというのもそこまで珍しい事ではありませんが、海外となると話は別です。

 

中々日本のように夜に外を安心して歩ける国はありません

 

ベルギーでも基本的に人通りが少なくなってしまう夜間は外に出歩かないようにすることが大切です。

 

もしも夜間に外を出歩く必要がある際には出来るだけ大通りを通るようにし、人の居ない暗がりには近づかないようにしましょう

 

5.多発する偽警察官による犯罪

ヨーロッパ各地では今偽の警察官を名乗る犯罪が多発しています。

 

職務質問のような感じで警察官を名乗る人が、「麻薬を持っていないか」「パスポートを携帯しているか」などと声を掛けてきて、パスポートや財布を見せろと要求してくるもので、それに従って財布やパスポートを見せてしまうとそのままパスポートをひったくられたり財布の中身を抜き取られたりしてしまいます

 

基本的に路上で警察官は財布を見せろとは言ってきません

 

もしも何らかの理由で提示を要求された場合には警察に電話して確認を取るか、「日本大使館の中でなら財布の提示に応じる」と答えましょう

 

正規の警察官はそれに応じてくれます。

 

また、会話の途中で銀行やクレジットカードの暗証番号を言葉巧みに聞いてくる場合も。詐欺なので絶対に教えないようにしましょう。

 

6.ぼったくり被害も多発

観光地ではどこでもあるものなのですが、やはり観光客が多い首都ブリュッセルのレストランが立ち並ぶ「イロ・サクレ」ではぼったくり被害を聞くことが多いです。

 

小さな区画に色んなレストランが立ち並ぶ良い場所なのですが、呼び込みの従業員が「コンニチワ」「オイシイヨ」などとしつこく声を掛けてくることも。

 

一見さん狙いのレストランでは普通以下の料理で法外な料金を吹っかけられることが多いので料理を頼むときには最初に料金を確認するようにしましょう。

 

「イロ・サクレ」でご飯を楽しみたい場合には事前にどのレストランが信頼できるのか、美味しいのかを調べておきましょう。

 

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7.トイレの文化は日本と違う

ベルギーのトイレには基本的に快適さは求められることはありません。

 

ウォッシュレットは無く、化粧台もシンプル

 

また、トイレの数も少ないので見かけたらとりあえず行っておくと安心です。

 

そして、ベルギーの公衆トイレは殆どが小銭を払って利用するタイプのトイレ

 

金額は20セントから40セントまで様々で、トイレの前に管理者がいる有人トイレの事が多いのでその人に支払います。

 

お釣りは持っていないことが多いので小銭は多めに用意しておきましょう

 

また、デパートなどの商業施設のトイレも入口に人が座っていて小銭が大抵必要です。

 

これはその人が掃除してくれた事に対するチップという意味なのです。

 

また、どうしても公衆トイレが見つからない時には近くのカフェやビアバーに入ってトイレを利用することになります。

 

ベルギーの人達には公衆トイレはあまり利用されず、カフェなどに入った時に済ませるのが一般的なのでお店の人も慣れています。

 

ベルギーにはカフェが沢山あるので緊急の場合にはカフェにお世話になるようにします

 

入店して注文してからのトイレの利用が普通のパターンですが、急いでカフェを利用する時間がない場合もあります。

 

そんな時にはトイレを使わせてほしいと50セント~1ユーロを渡すとスムーズです

 

観光地にあるトイレにはトレーを用意している場所もあります。

 

8.事前に観光地のチケットは買っておくべき

もしも行きたい美術館や宮殿などがオンラインで事前予約に対応しているのなら、是非事前に買っておきましょう

 

出向いてから並んでチケットを購入するのは面倒ですし、有名どころなら馬鹿にならない程人がいます。

 

また、人数制限があったりしていきたいと思っていたのに行けなかったりしてしまうともう最悪

 

マグリットの美術館など、世界各地から観光客が集まるような場所は大抵オンライン予約が可能になっているので事前にチェックしておきましょう

 

9.ベルギーへの入国での注意点

ベルギーは、ヨーロッパ内では国内旅行の扱いになる「シェンゲン協定」の加盟国です。

 

日本は加盟国ではありませんので、ヨーロッパからの旅行者とは別のターミナルを利用します。

 

とはいえ、普通の入国、税関審査を受けるだけです。

 

ベルギーへ入国する際にはパスポートの有効期限が滞在日数+三カ月、そして査証欄の余白ページが連続して3ページ以上あることが必要です。

 

6か月で90日以内の滞在であればビザは必要ありません。

 

3か月以上の滞在になる場合には在日ベルギー大使館にて臨時在住許可証を発行してもらう必要があります。

 

10.万が一の際の連絡先

トラブルには巻き込まれないのが一番ですが、残念ながらそうもいかないこともあります。

 

万が一スリやパスポートなどを紛失してしまった場合、警察へまずは連絡します。

 

ベルギーでの警察は101番です。消防、救急は100番になります

 

また、日本大使館にも連絡が必要です。

 

在ベルギー日本大使館の電話番号は(32-2)500-0580です

 

パスポートの再発行などに必要なのであらかじめメモをしておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ベルギーは海外の中ではかなり治安の良い国ですが、やはり置き引きやスリなどの注意は怠れません

貴重品は肌身離さず、しっかり警戒心を無くさずに楽しく旅行を楽しんでくださいね。

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