中国の食べ物といえばコレ!現地の人気料理店もあわせてご紹介!

中国は、14,000 km を超える海岸線を擁する人口の多い東アジアの国です。

日本に近いことや、経済が急速に成長しているところ、観光地が多いことでも旅行で人気。

今回は、中国を訪れた際に食べるべき、おすすめの料理を紹介します。

中国の人気グルメランキング10選

1位:紅焼肉

出典:人民中国

  • メニュー名:紅焼肉
  • 値段:800円〜

紅焼肉は、中華風の豚の角煮のこと。

紅焼肉は中国で国民的な料理で、中国の人々に親しまれています。

家庭でも日常的に作られており、家庭の数だけの紅焼肉があると言われています。

紅焼肉は角煮と似ていますが、角煮よりも甘く濃厚な味付けが特徴的です。

とろけるような柔らかさも、紅焼肉が人気の理由の一つです。

紅焼肉を食べるなら円苑酒家

出典:travel.jp

円苑酒家は、上海市内に数店舗展開している中国で人気のお店です。

白を基調とした内装は高級感が溢れ、コース料理を楽しむように中国料理を堪能することができます。

円苑酒家の紅焼肉は、甘いソースがたっぷりとかけられているのが魅力です。

店舗情報

2位:上海蟹

出典:80c

  • メニュー名:上海蟹
  • 値段:5,000円〜

上海蟹はイワガニ科のカニの一種で、主に中国で採れる蟹です。

上海蟹は約10センチメートルで、他の蟹と比べて小さく、味噌や卵、白子の旨味が魅力。

身は少ないものの、濃厚な味噌を堪能するのが上海蟹の楽しみ方です。

またオスとメスで味が異なるので、それぞれの味を楽しむことができます。

上海蟹を食べるなら成隆行蟹王府

出典:Google マップ

成隆行蟹王府は、日本人に大人気の中国料理店です。

上海蟹を食べる際には、ぜひ成隆行蟹王府を訪れてコース料理を食べてみましょう。

コース料理には必ず上海蟹が入っており、カニのサイズを交換することができるのも嬉しいポイントです。

店舗情報

3位:小籠包

出典:wikipedia

  • メニュー名:小籠包
  • 値段:500円〜

小籠包は、日本でも親しまれているメジャーな中国料理。

日本で様々な中華料理の飲食店があったり、スーパーでも売られていたり、日本人にも親しまれている人気料理です。

中国に行った際には、本場の小籠包を食べてみるのもおすすめ。

中国の小籠包は、日本の小籠包よりも肉汁が多くジューシーなのが特徴的です。

様々なお店で小籠包を楽しめるので、色々な小籠包を堪能するのもおすすめです。

小籠包を食べるなら楽新皇朝

出典:Google マップ

楽新皇朝は、小籠包が有名な上海にある名店です。

中国では様々なお店で小籠包が食べられますが、楽新皇朝の小籠包は8色の色がついているのが特徴です。

それぞれの色には異なる味がついており、見た目も味も両方楽しむことができます。

店舗情報

4位:麻婆豆腐

出典:S&B

  • メニュー名:麻婆豆腐
  • 値段:400円〜

麻婆豆腐は、日本でも有名な豆腐を使った中国料理です。

ひき肉と唐辛子、豆板醤、鶏がらスープなどを炒め、豆腐を入れた、ジューシーでピリッとした辛味が魅力的。

日本でも様々なお店で食べられますが、本場・中国の麻婆豆腐ではより刺激的な辛さを味わうことができます。

日本ではレンゲ等で食べるのが主流ですが、中国では箸で食べられるほど具材がしっかりとしています。

麻婆豆腐を食べるなら孔雀川菜

出典:Google マップ

孔雀川菜は、中国のグルメサイトの麻婆豆腐ランキング1位を獲得しているお店です。

水色を基調とした内装で、カフェのような可愛らしい雰囲気があります。

孔雀川菜の麻婆豆腐には豚の脳みそが入っており、麻婆豆腐の辛さをまろやかにしています。

店舗情報

5位:火鍋

出典:ブログ渋谷

  • メニュー名:火鍋
  • 値段:3,000円〜

火鍋とは、中国風の鍋料理のことです。

日本でも様々なお店で提供されており、人気の中華料理の一つです。

火鍋と日本の鍋には利用する鍋に大きな違いがあり、火鍋は鍋が2つに区切られています。

一つには白湯スープ、もう一つには唐辛子をたっぷり入れた辛口麻辣スープがあり、2つの味を楽しむことができます。

美容やアンチエイジングに効果があることでも知られているので、女性にもぴったりです。

火鍋を食べるなら小肥羊

出典:Google マップ

小肥羊は、ラム肉が有名な火鍋専門店です。

上海だけでも20店鋪以上展開している、中国ではメジャーな火鍋専門店なので、火鍋を食べる際におすすめ。

小肥羊の特徴は、火鍋に薄くスライスしたラム肉をしゃぶしゃぶさせることができる点です。

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6位:干鍋

出典:u-note

  • メニュー名:干鍋
  • 値段:1,000円〜

近年人気急上昇中の中国料理は、干鍋。

干鍋は比較的新しい四川料理で、スープのない鍋料理として知られています。

最初に肉などに火を通した後に、野菜などの具材を炒め、唐辛子や山椒を利かせた味付けが特徴です。

具材は牛、豚、鶏、ホルモン、魚介、ジャガイモ、玉ねぎ、にんにくなどで、お店によって様々な干鍋を楽しむことができます。

中国を訪れた際には、中国の新しい料理、干鍋を食べるのがおすすめです。

干鍋を食べるなら鍋鍋香

出典:美味四川

鍋鍋香は、成都で一番人気の干鍋が食べられるお店です。

いつでも地元民や観光客で賑わっており、カフェのような内装がお洒落な雰囲気。

鍋鍋香の干鍋は、うさぎのお肉が利用されているのが特徴的です。

濃厚な辛さや、見た目のお洒落さも人気の理由の一つです。

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7位:抄手

出典:愛料理

  • メニュー名:抄手
  • 値段:500円〜

抄手は、「ワンタン」と読み、日本でも親しまれている中国料理です。

しかし日本で食べられる抄手は、本場の中国の抄手とは少し異なります。

日本では皮が多く、餡が少ないイメージがありますが、中国の抄手は小さくコロコロしており、シュウマイのような見た目をしています。

中国では、抄手はラー油や花椒の利いた味付けがされており、かなり辛いのも特徴的です。

抄手を食べるなら四川呉抄手

出典:taipeinavi

四川呉抄手は、1951年に創業した老舗の抄手が食べられるお店です。

コロコロとしたワンタンが、辛いタレに和えられた料理が、四川呉抄手の看板商品。

辛さは選べるので、辛いのが苦手な方でも食べることができます。

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8位:担々麺

出典:park.ajinomoto

  • メニュー名:担々麺
  • 値段:1,000円〜

担々麺は、日本でも大人気の辛味の強い麺料理です。

日本でも様々なお店で担々麺を食べることができ、辛いものやまろやかなスープのものなどアレンジがあります。

本場の中国では、スープがない担々麺が主流です。

しかし麺の種類やひき肉などの具材は、日本の担々麺と同様です。

辛味も日本のものと比べて強く刺激的なので、注文する際には注意しましょう。

担々麺を食べるなら成都担担面

出典:食べログ

成都担担面は、四川成都にある担々麺が有名なお店です。

成都担担面の担々麺は、中国で主流の汁なし担々麺。

コシのある太めの麺と、山椒とラー油の辛さが絶妙に効いています。

また炒めた玉ねぎ、みじん切りの漬物もアクセントになっています。

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9位:涼粉

出典:美味四川

  • メニュー名:涼粉
  • 値段:400円〜

涼粉は、でんぷんゼリーで形成される料理です。

でんぷんゼリーが一口サイズに切られ、ラー油やにんにくなどのタレで和えたもの。

トッポギのような見た目をしており、食感としては日本のところてんと近いです。

基本的に冷やして食べるものなので、中国では夏によく食べられています。

そのため、夏に中国に訪れた際には、涼粉がおすすめです。

涼粉を食べるなら張老五涼粉

出典:美味四川

張老五涼粉は、中国政府に認められた老舗として知られている名店です。

張老五涼粉では一口サイズの涼粉を始め、麺のようにツルツルと食べられる「甜水面」というメニューもあります。

中国でメジャーなお店なので、中国を訪れた際にはおすすめです。

店舗情報

10位:蛋烘糕

出典:美味四川

  • メニュー名:蛋烘糕
  • 値段:100円〜

蛋烘糕は、成都の有名なお菓子です。

卵、小麦粉、黒糖などを混ぜた生地を焼き、中に様々なスイーツなどを挟みます。

大きなどら焼きのような見た目をしており、近年大注目のお菓子です。

外はサクッとして中はもっちりの生地は、中にスイーツを挟んでいなくても十分楽しめます。

屋台でも食べることができるので、中国を訪れた際には気軽に食べることが可能です。

蛋烘糕を食べるなら陶記蛋烘糕

出典:whitneyblog

陶記蛋烘糕は、成都にある蛋烘糕の専門店です。

陶記蛋烘糕の特徴は、蛋烘糕の餡が豊富にあるという点。

しょっぱいものから甘いものまで、その時の気分に合わせてチョイスすることができます。

モチっとした生地もお店が人気の理由の一つです。

店舗情報

まとめ

中国のおすすめグルメについて、いくつか厳選して紹介しました。

中国では日本でもメジャーな料理が多くありますが、日本と中国で味が異なることがほとんど。

中国に行った際には、本場の味を楽しんでみましょう。

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