チュニジア旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい10のこと

チュニジアは北アフリカの西に位置する小さな国。

 

北を地中海に、南をサハラ砂漠に囲まれており、南北に長いチュニジアは北と南でまったく違う趣が楽しめる人気観光スポットとなっています。

 

ヨーロッパにも近く、イタリアのシチリア島までもわずか290キロメートル。

 

そんなチュニジアですが、旅行に行く際の治安はどうなっているのでしょうか?

 

旅行に行く前に知っておいた方が良い注意事項などはあるのでしょうか?

 

今回はチュニジア旅行を検討しているあなたのために、チュニジアの最新治安情報とチュニジア人の国民性、それからチュニジア旅行で注意しておきたいことについてご紹介していきたいと思います。

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チュニジアの最新治安情報2019

ここでは、チュニジアの最新治安情報についてみていきましょう。

そもそもチュニジアってどんな国?

チュニジアは北アフリカに位置する国家で、首都はチュニスです。

 

公用語はアラビア語で、国全体には1000万人ほどの人々が暮らしています。

 

国境はイスラム教のイスラム国家となっていますが、イスラム国家の中では比較的世俗的な国家で、一夫多妻制も禁止ですし、女性のスカーフやヴェールの着用も禁止となっています。

 

これらのことからも分かるように、チュニジアはイスラム国家でありながらもイスラム国家以外の国々のような感覚で生活をしている人が多い国家だと言えるでしょう。

 

実際にチュニジアに旅行に行ってみると女性も洋服を着ていますし、にわかにはイスラム国家に来たとは信じられないような光景が広がっています。

 

また、チュニジアの見どころは地域によってさまざま。

 

北側のジェルバ島やハマメットでは地中海の美しいリゾート地を楽しむことができますし、首都チュニスでは歴史を感じることのできる旧市街の散策ができます。

 

また、南側に行くとサハラ砂漠地帯が広がり、砂丘ではラクダや馬に乗って360度広がる砂丘地帯を楽しむことができるでしょう。

 

チュニジアの主食はクスクスと呼ばれる小麦で作られた粒状パスタ。

 

クスクスはチュニジアだけでなくモロッコやアルジェリアなど様々な地域で食べられています。

 

また、チュニジアはイスラム圏の国ですが、肉もレストランで食べられますし、ビールやワインも飲むことができます。

 

チュニジアは厳格なイスラム国家ではなく、イスラム教徒以外の人でも楽しみやすい国だと言えるでしょう。

 

国境地帯にはテロリストが現れる

チュニジアはアルジェリアとリビアに囲まれていますが、これらの国々との国境地帯は非常に危険です。

 

何が危険かというと、アルジェリアとリビアの国境地帯、南部砂漠地帯の一部ではテロリストが頻繁に往来しているのです。

 

これらの地域はチュニジアでも軍事緩衝地帯に設定されていますが、危険な目に遭う可能性は否定できず、不測の事態に巻き込まれる恐れがあるので渡航は控えるようにしてくだい。

 

これらの地域は外務省の運営する海外安全ホームをページを見ても「危険レベル3(渡航中止勧告)」となっています。

 

また、チュニジア南部アルジェリアとの国境にあるカスリン県のシャアンビ山周辺にはテロ組織の活動主要拠点であり、テロ組織が埋めた地雷が多く存在しています。

 

実際テロ組織による地雷で地元住民が死亡する事件も起きており、この地域への渡航も禁止とされています。

 

チュニジア政府もテロに対する対策には力を入れており、治安当局がテロ対策を行っています。

 

首都チュニジアではこのテロ対策の効果で治安が比較的安定していますが、国境地帯ではテロ事件が発生する可能性を排除することができません。

 

チュニジア旅行の際は、外務省の海外安全ホームページを確認して、最新情報の収集を行うようにしましょう。

 

デモやストライキが頻繁に行われている

チュニジアではデモやストライキが頻繁に発生しており、治安部隊との衝突が後を絶ちません。

 

特にデモが起きやすいのは首都チュニスの目抜き通り「ブルギバ通り」で、観光に訪れている外国人が巻き込まれる可能性もあります。

 

デモが起きているときは完全に無法地帯となっており、デモ隊と治安部隊の衝突に巻き込まれる可能性もあれば、どさくさに紛れてひったくりの被害に遭ってしまう可能性もあります。

 

万が一デモに遭遇してしまったときは、速やかにその場から離れるようにしましょう。

 

「デモ」と聞くとプラカードを持って行進をしているイメージかもしれませんが、チュニジアのデモは非常に危険です。

 

火炎瓶などを持っている場合もありますし、警察などの指示に従うこともなく、死傷者が出る場合もあります。

 

チュニジアでデモに遭遇したら金品よりもまずは逃げることが大切です。

 

強盗やスリに注意

チュニジアでは観光客を狙った強盗やひったくりの被害が多発しています。

 

ナイフを首に突きつけられて貴重品を渡すように脅されたり、満員の路面電車の中でカバンを開けられ知らないうちに財布を盗まれていた、という被害も起きています。

 

また、旅行者がふとした瞬間にカバンを地面に置いたところ、何者かにカバンごと盗まれてしまったという被害もありました。

 

特に日本人観光客は、安全な日本に住み慣れているため、ふとした隙に荷物を取られてしまうという警戒心を持っていません。

 

旅行中気をつけてはいるものの、一瞬の気の緩みで被害に遭ってしまうこともあるのです。

 

例えば、日本ではちょっとトイレに行く間など荷物を置いておいても大丈夫ですが、チュニジアでは盗られてしまう可能性が非常に高いです。

 

席を立つときはもちろんのこと、どんな時も荷物は地面に置かないようにしましょう。

 

複数のテロ組織がチュニジアで活動

チュニジアには複数のテロ組織が存在し、他人に被害を与えるものや、自爆テロなどを起こしています。

 

近年チュニジアで起こった事件といえば、2018年にカリスン県シャアンビ山でテロ組織集団ウクバ・イブン・ナーフィアやジュンド・アル・カリーファが羊飼いの少年を拉致して惨殺したり、治安部隊を銃撃して、近くにいた一般市民が怪我を負ったりと、罪のない一般市民が巻き込まれるという事件も起きています。

 

また、テロ組織集団による誘拐事件は1件だけ起きています。

 

発生したのは2008年2月、誘拐されたのはオーストリアからの旅行者2名で、アルカイダに忠誠を誓うAQIMによって誘拐され、8ヶ月後の10月に解放されています。

 

チュニジアでは複数のテロ組織が活動をしていますが、2015年ぐらいからチュニジア政府は治安対策を強化しています。

 

また、チュニジアの治安回復に向けての動きには、G7など諸外国も深く関わっており、定期的にチュニジアの治安に関する会合を開き、世界各国がチュニジアに対して支援を行ってきました。

 

その結果チュニジアの治安は2015年以前に比べれば大幅に回復しています。

 

国内のテロ組織も数年前に比べれば弱体化しており、世界的な取り組みの成果がみられます。

 

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チュニジアの国民性は?

チュニジアに住んでいる人々の98%がアラブ人です。

 

公用語はアラビア語で、独立前はフランスの保護下にあったことから、第2言語としてフランス語を話す人も多いです。

 

また、外国人との会話や外資系ビジネスの公用語はフランス語となっており、英語よりもフランス語の方が通じやすくなっています。

 

そんなチュニジア人はどんな性格の人々なのでしょうか?

 

ここでは、チュニジア人の国民性についてご紹介していきます。

気が強くて自立した人が多い

チュニジアだけでなくアラブ系の人は、自己主張が強くパワーに満ち溢れている人が多いです。

 

チュニジアも砂漠地帯が多く、そのような強いマインドでなければ生き残れなかった歴史があります。

 

砂漠地帯で外国人やビジネスの相手と交渉をし、自分の欲しいものを獲得していかなければいけなかったので、このようなチュニジア人の性格の特性が生まれたのかもしれません。

 

チュニジア人は女性も男性も自己主張がはっきりしています。

 

自分が何をしたいのか、相手にどうして欲しいのかをしっかり伝え、他人の目に流されることはありません。

 

世間のルールよりもマイルールを持っている人も多く、我が強い人も多いです。

 

日本では自己主張が強く和を乱す人は敬遠されがちですが、チュニジアではそんなことはありません。

 

人と意見が違っても全く気にせず、自分の考えをどんどん主張していきます。

 

家族を大切にする

チュニジア人は家族を大切にします。

 

離れて暮らしていても家族と頻繁に連絡を取り、海外にいるメンバーともスカイプなどでやり取りをします。

 

これはチュニジア人がイスラム教であることが関係していると考えられます。

 

イスラム教の教えでは、両親への従順、それから子供たちへの慈悲を解いています。

 

子どもは両親に対して荒い言葉を使わずに親切な言葉で話すように、両親は子どもたちが道徳的に立派で責任ある社会人になるために教育をしなければいけないとしています。

 

そのため、チュニジア人家族はお互いを大切にしているのが特徴。もちろん人間なので喧嘩をしたりする時もありますが、家族を大切にする気持ちは非常に強いと言えるでしょう。

 

また、家族の意見が非常に重要なので、恋愛の相手が家族に気に入られないと、恋愛を諦めて家族の意見を尊重することも。

 

それほどチュニジア人にとって家族の存在は大きいものなのです。

 

明るくフレンドリーだけどプライドが高いところも

チュニジア人はとっても明るくてフレンドリー。

 

家族の友達は自分の友達、と言わんばかりにフレンドリーな人が多いですし、細かいことではクヨクヨしません。

 

これは自己主張が得意で精神的に自立したチュニジア人の特徴とも関係していますが、クヨクヨして他人に慰めてもらおうとするようなことは、あまりしません。

 

これはチュニジア人だけでなくイスラム圏の人々に当てはまることですが、イスラム教を信仰している人々は「アッラーがいるから大丈夫」と非常に前向きなのです。

 

余談ですが「アッラー(神)」は日常のさまざまなシーンで登場し、やる気がないと「アッラーがいるから」イライラしていると「アッラーがいるから」など「アッラー」はどんな理由にも使えるんだとか。

 

また、チュニジア人のステレオタイプは「プライドが高い」です。

 

どうしてプライドが高いのかは不明ですが、自分を良く見せたいという気持ちが強い人が多いと言えるでしょう。

 

伝統を大事にする

チュニジアはイスラム国家の中では比較的世俗的な国家ですが、それでも日本に比べたら宗教への信仰は厚いです。

 

特に恋愛に対しては非常に保守的で、まだまだ「恋愛=結婚」という感覚の人が多いのが現状。

 

家族の反対があれば本人同士が好き合っていても関係を続けることが難しいこともありますし、結婚と恋愛がセットで考えられているので恋愛をした人と結婚、またはお見合いをした人と結婚、というパターンが多いです。

 

チュニジア人は若い人からお年寄りまで年齢に関係なく伝統を大切にします。

 

現在では自由に恋愛をする若い人たちも増えてきたようですが、日本よりは恋愛=結婚の雰囲気が強いと言えるでしょう。

 

チュニジア旅行で注意しておきたい10のこと

続いては、実際にチュニジアを旅行する際に気をつけておきたいポイントについてご紹介したいと思います。

 

チュニジア旅行で参考になるポイントをまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

1.インターネット環境

wifi1

旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、チュニジアで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

チュニジアでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • チュニジアであれば1200円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.人の多いところではスリやひったくりに注意

チュニジアの首都チュニスには多くの観光客がおり、路面電車などが満員になることもしばしば。

 

特に電車の中ではスリやひったくりの被害が発生していますので注意が必要です。

 

また、チュニスの旧市街でもスリやひったくりの被害が起きていますので、旧市街に行く際には十分に気をつけるようにしましょう。

 

万が一の場合、お金がひったくられれば「残念」で済みますが、パスポートや旅券などを盗られてしまっては日本に帰ることができなくなってしまいます。

 

パスポートを盗られてしまった場合は、チュニスにある日本国大使館に行って発給の手続きを行うようにしましょう。

 

パスポートはすぐに再発行できるものではありませんので、特にパスポートの管理には気をつける必要があります。

 

スリの被害を防ぐ方法としては「荷物は常に自分の体から話さない」「貴重品は服の下に入れる」「人の多いところでは細心の注意を払う」などがあります。

 

また、金品をひったくられてしまった場合、取り返したい気持ちは分かりますが、犯人に抵抗をしない方が安全です。

 

犯人が逆上して危害を加えてくる可能性もありますし、犯人が狂気を持っている場合もあります。

 

犯人に金品を要求されたら、素直に従って自分の身の安全を守るようにしましょう。

 

3.ホテルに泊まっているときは鍵の施錠に注意

まずチュニジアのホテル選びは「安全性」を基準に選ぶようにしましょう。

 

いくら料金がリーズナブルだからと言って水準の低いホテルを選んでしまうと、セキュリティ体制が万全でなく強盗などの被害に遭ってしまう場合があります。

 

特に女性は24時間警備員が常駐するセキュリティのしっかりしたホテルを選んだ方が良いでしょう。

 

安全なホテルを選んだからといって安心してはいけません。

 

ホテルに着いたら、必ずドアと窓を施錠しておきましょう。

 

寝ている間に犯人がドアや窓から忍び込み、貴重品を奪ってしまう可能性もあります。

 

チュニジアは治安の良さではアフリカ随一と言われていますが、それでも日本に比べると治安は非常に不安定です。

 

実際スリやひったくり、強盗などの被害は2011年の革命後から増加傾向にあります。

 

外務省の運営する海外安全ホームページでは、チュニジア全土には危険レベル1(十分注意してください)〜危険レベル3(渡航は止めてください)の勧告が出ています。

 

ホテルに警備員がいるから安全だとは思わずに、ホテルにいるときも鍵の施錠に気をつけるようにしましょう。

 

また、計画している人はいないと思いますが、野宿などは非常に危険ですので絶対にしないようにしてください。

 

4.両替の際のトラブルに注意

チュニジアの通貨は「チュニジア・ディナール」で、2019年4月現在1チュニジア・ディナールは36.9円となっています。

 

日本国内では円からチュニジア・ディナールへの両替はできないため、チュニジアで両替する必要があります。

 

チュニジアで両替ができるのは、チュニス空港、チュニスなどにある主要銀行、4つ星以上のホテルなどですが、両替の際には注意が必要です。

 

例えば、外国人観光客を狙って大きく外れたレートで両替をしょうとするケースが増えています。

 

また、両替をしてもらった際は、枚数がきちんと揃っているかどうか、自分でもしっかり数えるようにしましょう。

 

両替トラブルは、自分でもしっかり意識して正しいレートで偽りなく両替されているか数えれば、防ぐことができます。

 

また、チュニジアで両替したチュニジア・ディナールをチュニジアから日本へ持ち出す際に5000チュニジア・ディナール以上を持ち出す場合には空港での申告が必要です。

 

残ってしまったチュニジア・ディナールを日本円へ際両替する場合は、両替証明書が発行されますので、この両替証明書は出国時まで取っておくことが大切です。

 

ちなみにチュニジアではトラベラーズチェックはほとんどの場所で使うことができず、チュニスなどの街中のATMではクレジットカードからのキャッシングが可能です。

 

5.麻薬の運び屋にならないように注意

チュニジアでは麻薬所持に関する罰則が大変重く定められています。

 

実はチュニジアでは青少年の半分が麻薬を使用していると言われるほど、若者の麻薬使用が問題となっています。

 

薬物を使用している青少年のうち20%が薬物中毒の状態にあると言うデータも。

 

今や麻薬はチュニジアの青少年の生活を脅かす脅威となっているのです。

 

例えば麻薬類の所持をしているだけで懲役5年の刑に課せられてしまうのです。

 

特に組織的な麻薬の密輸に関する刑罰は非常に重く、無期懲役の罪に課せられることも。

 

観光客に麻薬など関係がないかと思うかもしれませんが、実はそうではありません。

 

「友達にこのコーヒーを届けて欲しい」と荷物を託されて、知らず知らずのうちに空港に持ち込んでしまうという事例も考えられます。

 

とにかくチュニジアで知らない人に「荷物を預かってもらえないか」と言われても絶対に受け取ってはいけません。

 

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6.単独行動は避ける

チュニジアで旅行をする際は、単独行動は避け信用のできるガイドと一緒に行動するようにしましょう。

 

信頼できるガイドは、日本の旅行会社が紹介したガイドなどです。

 

また、諸外国との国境地帯や観光地から離れたところでは、犯罪行為が発生する危険性が高まります。

 

ギアドト一緒に行動するときもチュニジアはイスラム教徒がほとんどですので、イスラム教に反した行動は慎むようにしてください。

 

例えば、チュニジアでは女性もベールを被っていませんが、女性が肌を露出することはあまり好意的に見られていません。

 

観光客であっても、ノースリーブなどを着ることは避け、肌の露出が少なくなるようなファッションで行動しましょう。

 

男性であっても同じで、暑くても半ズボンで行動することは好ましくありません。

 

もちろん観光客にイスラム教の教えを強要するようなことはありませんが、チュニジアを旅行する際は気をつけておいた方が良いでしょう。

 

また、チュニジアではモスクや軍や警察関係の施設などの写真撮影は禁止となっています。

 

写真撮影をしたいときは、写真を撮る前にガイドに写真を撮っても良いかどうか確認するようにしましょう。

 

7.交通事故に注意する

チュニジアでの交通マナーは決して良いとは言えません。

 

チュニジアで車を運転するには国際運転免許証が必要ですので、旅行で車を運転する人は少ないかと思いますが、道を横断するとき、交通量の多い道路を歩くときなどは車に注意することが必要です。

 

日本では歩行者優先の考えが社会に浸透していますが、チュニジアでは歩行者優先という考え方が存在しません。

 

車を駐車する際も、車は歩道に乗り上げて駐車をしますので、歩道にいても注意が必要です。

 

チュニジアでは信号無視、スピード違反、逆走行などの交通ルール違反は日常茶飯事です。

 

レンタカーを借りてチュニジアを旅行しようと考えている方は、このような交通マナーの悪さを考慮して事前に保険に加入しておくようにしましょう。

 

チュニジアでは交通事故も多発していますので、レンタカーを運転する際も、タクシーなどに乗る際もシートベルトは必ず締めるようにしてください。

 

8.交通機関での注意事項

チュニジアで最も安全な移動手段は正規のタクシーで移動することです。

 

空港や高級ホテルに車をつけているタクシーでも、メーターを使用せずに高額な請求をするタクシーもありますので、高級ホテルに停まっているからといって信用してはいけません。

 

もし自分で正規の信頼できるタクシーかどうか判断が難しい場合は、事前に日本の旅行会社を通じて空港からホテルまでのタクシーを手配してもらいましょう。

 

日本でチュニジアのツアーに申し込むと、空港に現地のガイドが出迎えにきてくれる場合もあります。

 

チュニジアではチップの文化はありませんが、空港から重い荷物を運んでもらったときなどは1チュニジア・ディナールほどを渡してもOKです。

 

タクシーに乗る際は、メーターがきちんと動いているかどうか、信頼できるタクシーかどうかを見極めるようにしましょう。

 

また「メトロ」と呼ばれる路面電車で移動することもできます。

 

メトロは地元の人も移動に使用する電車で、チュニスとスースで利用できます。ラッシュアワーなどで満員の際はスリやひったくりなどの被害に遭うことがありますので、注意するようにしてください。

 

9.女性は痴漢被害に気をつける

チュニジアでは女性が痴漢の被害に遭うこともあります。

 

痴漢が発生するのはチュニスとスースを走る路面電車など。

 

人混みでは痴漢が発生しやすいので注意が必要です。

 

チュニジアはイスラム教徒の多い国なので肌の露出は極力避けなければいけませんが、たとえ肌の露出を少なくしていたとしても、痴漢被害に遭うことがあります。

 

残念ですがチュニジアで痴漢被害に遭って警察に行ったとしても、犯人が警察に捕まるということはほとんどありません。

 

それよりも、その場で万が一痴漢の被害に遭ったら、周りの人に助けを求めましょう。

 

人が多い場所では痴漢だけでなくスリなどの被害も起こりやすいので、十分注意するようにしてください。

 

10.チュニジアの気候に注意する

チュニジアに旅行に行く際は、チュニジアの気候についてしっかりと確認しておくようにしましょう。

 

チュニジアは基本的に夏季は日差しが強く、気温が40度以上にもなります。

 

砂漠地帯はもちろんのこと、それ以外の地域でも気温が非常に高温になりますので、水分補給に十分に注意をして、熱中症にならないように気をつけてください。

 

チュニジアでは日差しが強いので、夏でも長袖を着て帽子屋サングラスをし、紫外線対策に努めるようにしてくださいね。

 

イスラム教の教えという観点からも季節に関わらず肌の露出は控えた方が良いでしょう。

 

また、7月〜8月はラマダンという断食が行われます。

 

ラマダンの時期は暑いので、暑い中水分を摂ることができず、空腹に耐えなければいけないためイライラしている人が多いんだとか。

 

日本人観光客はラマダンを行う必要はありませんが、夏季は非常に強い日差しとラマダンによりイライラしているチュニジア人に注意が必要です。

 

チュニジアは冬でも最高気温が18度ほどあり、日本ほど冷え込むことはありません。

 

最低気温も5度ほどですので、日本の冬よりは冷え込みも穏やかです。

 

ただ、チュニジアは朝と晩は急激に気温が下がりますので、羽織るものを持って行くと良いでしょう。

まとめ

今回はチュニジアの最新治安情報、チュニジア人の国民性、チュニジア旅行で注意したいことについてご紹介しました。

 

チュニジアにはテロの危険性があること、デモ隊の活動が活発に行われていて危険なことなど、チュニジア独特の情報がありますので、旅行に行く際は外務省の最新安全情報をしっかりと確認して、自分の身を守れるように気をつけてください。

 

また、デモに関してですが金曜日午後は礼拝前後にモスクに人が集まり、反政府デモが行われたこともありますので注意が必要です。

 

ぜひチュニジアでは状況に応じて適切に対応ができるように心がけて行動してくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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