みなさんこんにちは!突然ですが「岐阜県」と聞いて何を思い浮かべますか?飛騨高山?飛騨牛?それとも国内屈指の温泉地である下呂温泉でしょうか?
もちろんそれらのスポットや食べ物もおすすめなのですが、今回紹介するのは岐阜県のおすすめスノボー&スキー場です。
実は岐阜県は中部地方の中でもおすすめのスキー場が多い県なのです。
岐阜県のスキー場はコースが良質で、温泉も豊富なのが特徴。
今回は岐阜でウィンタースポーツをする際に是非チェックしておきたい10カ所を厳選しましたので、ぜひ最後までご覧下さい!
この記事の目次
#10 母袋温泉スキー場
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初めてスキーやスノボーに挑戦する方や、お子さんとの雪遊びを考えている方は、この母袋温泉スキー場がおすすめです。
母袋温泉スキー場は「もたいおんせん」と読み、岐阜県郡上市大和町にあります。
母袋温泉スキー場は名古屋や岐阜市からも近く、関西地方や東海地方からのアクセスも良好。
東海北陸道・岐阜大和ICからは、国道156号を砺波方面へ向かい、「徳永」を右折し剣道318号を経由すると行くことができます。
これ以上はない!というくらい初心者に優しいスキー場ですので、小さなお子さんのスキーデビューにもってこいのファミリーゲレンデだと言えるでしょう。
母袋温泉スキー場はゲレンデの80パーセントが緩斜面で5つあるコースの全てが初心者でも楽しめるようになっています。
また、ゲレンデもコンパクトですのでスキーやスノボーデビューしてい人にもおすすめです。
「スカイフロント」はスキー場のメインゲレンデで、ワイルドな500メートルのコースです。
「バンビー」はワイルドなコースに挑戦したい人におすすめ。
「プチスノーパーク」は緩斜面に面したお子さんも安心の300メートルのコースです。
「プチスノーパーク」もちょっと・・・という方には超初心者用の100メートルコースもありますよ。
ソリを楽しみたい人にはスリル満点の150メートルのソリ専用のコースも。
思ったよりもスピードが出ますので、滑る前には心の準備と安全の確保が必要です。
リフト券も大人1日券2500円、子ども1日券2000円と大変お得です。
スキースクールも半日と全日コースが用意されていますので、初心者のお子さんも安心ですね。
岐阜県郡上市は岐阜県のちょうど中心地にあり、積雪量も多いのでコンディションも抜群です。
母袋温泉は、郡上市北部の山あいにある天然温泉で、くせのないスッキリとしたお湯が特徴です。
観光客も少なく,まさに「秘湯」という名が相応しい隠れ家的温泉です。
母袋温泉スキー場は、こじんまりとしたアットホームな雰囲気なスキー場でお子さん連れにおすすめのスキー場です。
#9 ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場
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ギネス記録に認定されたコースを完備している岐阜県の人気スキー場とは?ーー答えはウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場。
ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場は岐阜県奥美濃エリアにあるスキー場です。
アクセスは白鳥イCや高鷲ICより車で約30分となっており、アクセスも便利です。
ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場は1990年、バブルの絶頂期に作られたスキー場で、当時は「完全予約制高級スキー場」として知られていました。
現在は予約制は廃止されているものの、当時の洗練された品のあるイメージは残ったまま。
きちんと整備され、高級ゲレンデの面影を色濃く残しています。
駐車場も豪華な立体駐車場となっており、車に雪が積もる心配もありません。平日は駐車料金も無料となっています。
このスキー場には人口スノーマットを敷き詰めたサマーゲレンデがあり、季節に限らず夏でも冬と同じような感覚でウィンタースポーツを楽しむことができます。
ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場のサマーゲレンデは最大幅30メートル以上、全長1000メートルの世界最大級。
この全長はサマーゲレンデの世界最長記録で、ギネス記録にも認定されています。
また、ウイングヒルズ白鳥リゾートスキー場はかつて岐阜県で初めてゴンドラリフトが導入されたスキー場です。
現在も6人乗りリフトがかけられており、一気に山頂まで上がって効率よく滑ることができますよ。
ちなみに山頂まではゴンドラリフトを使っておよそ10分で行くことができますよ。
9本のコースは、初級40パーセント、中級30パーセント、上級30パーセントと、初級から上級までバランスよく配置されています。
スキーとスノーボードの割合は、スキー40パーセント、スノーボード60パーセントと、ややスノーボーダーが多め。初中級コースが70パーセントを占めていますので、お子さん連れの方でも滑りやすいでしょう。
駐車場は1800台も停められる広い駐車場となっており、平日は利用が無料です。
急斜面はあまり多くなく、初心者でもロングランが楽しめます。
コースは全9本のコースでこじんまりとしていますが、雪質が良く、地形もユニークですので面白い滑りができるでしょう。
近くに日帰り温泉「満天の湯」もあります。
「満天の湯」は標高100メートルのところにある天然温泉で、炭酸水素塩温泉ですので、お肌もツルツルになり疲労感を緩めてくれますよ。
#8 モンデウス飛騨位山スノーパーク
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モンデウス飛騨位山スノーパークは岐阜県高山市一宮町にあるスキー場で、子どもから上級者まで楽しめる多彩なコースと充実した施設が人気です。
モンデウス飛騨位山スノーパークは飛騨位山の東斜面に開けたスキー場で、地形の関係で気温が低いため良質の雪が楽しめ、晴天率も高いことが人気の秘密となっています。
アクセスは中部縦貫道高山西ICから車で30分ほど。
岐阜市からも車で3時間程度、車も空いていますのでアクセスは非常にしやすいと思います。
コースは「初級ウッドコース」「初級ファミリーバーン」「中級ファミリーバーン」「中上級パノラマバーン」「初心者バンビーノ」の5コースで、リフトも3本かかっています。
特にコース中央にかかっている第1クワッドリフトは、山頂まで一気に登ることができる優れもの。
リフトの輸送能力が高いので、待ち時間もほとんどありません。
山頂からは、北アルプスの山々や、乗鞍岳を望むことができますよ。
「中上級パノラマバーン」ではそれらの絶景を楽しみながら技術アップを狙えます。
リフト料金は大人1日券が2570円、子ども1日券が1540円となっています。
さらにモンデウス飛騨位山スノーパークでは、特製のチューブに乗り、スノーモービルに引っ張られながら山々を散策する「雪上ドライブクルージング」が楽しめます。
位山の源流の水を飲んだり、大自然に関するレクチャーを聞いたり、巨大な雪の滑り台で遊ぶことができるアクティビティとしてお子さんに大人気となっています。
所要時間は30分ほどで、30分かけて3キロの距離を散策します。お子さんは3歳から参加でき、参加費はたったの1000円となっています。
ゲレ食はセンターハウスにあるレストラン「さくらりあ」で。
「さくらりあ」はオムライスやうどんなどの定番料理からキッズプレートまで楽しめる、ゆっくりくつろげるレストランです。
「さくらりあ」以外にもおしゃれなホテル&レストラン「ホワイトルンゼ」などもありますよ。
また、センターハウスの2階には無料の休憩所もあり、靴を脱いで休むことができるので、休憩時間がとても快適です。
#7 ひるがの高原スキー場
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岐阜県でお子さんと一緒にウィンタースポーツや雪遊びをしたいなら、ひるがの高原スキー場がおすすめです。
ひるがの高原スキー場は岐阜県の南部に位置する奥美濃エリアにあるスキー場。
車を利用する方は、ひるがの高原SAのスマートサービスを降りると、国道沿いのところにあり、5分ほどで到着します。
奥美濃エリアは名古屋方面や関西、北陸からのアクセスも便利なところが嬉しいですね。
コースは初中級向けのコースが7コースあり、最大傾度も25度と初心者でも滑りやすいコースとなっています。
コースの難易度の割合は初級45パーセント、中級55パーセントとなっています。
スキーヤーが全体の6割を占めており、ややスキーヤーが多めのゲレンデです。
おすすめは山頂エリアにある林間コース。
このコースは初心者でも滑ることができるだけでなく、1500メートルのロングライドを楽しむことができます。
しっかり綺麗に整備されていますので、山頂の景色を楽しみながら安心して滑ることができるでしょう。
また、浮遊感のあるスノーボートに乗って滑り降りるスノーラフティングもおすすめ。
ひるがの高原スキー場では、1回500円で大人も子どももスノーラフティングを楽しむことができますよ。
小さなお子さん連れの方は、ネットで仕切られた安心スペース「キッズランド」へ。
キッズランドではソリや雪遊びなどが安全に楽しむことができ、さらに移動がぐんと楽になるスノーエスカレーターも完備されているので移動もラクラクです。
「レッスンを受けたい!」という方には、スキーとスノボーのスクールも用意されています。
特にスノーボードのスクールは、少人数性で3歳からスノーボドが学べる人気スクールとなっています。
家族で一緒に楽しめるファミリーレッスンもありますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
#6 スノーウェーブパーク白鳥高原
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スノーウェーブパーク白鳥高原は岐阜県郡上市白鳥町にあるスキー場です。
奥美濃地方にあるこのスキー場は、雪質が良く、特にその中でもスノーウェーブパーク白鳥高原の雪質は上質であると評判です。
東海道北陸自動車道の白鳥ICから17キロ、25分ほどで行くことができますので、アクセスも非常に便利です。
また、スノーウェーブパーク白鳥高原には日本一長い全長2000メートルにもなるソリコースがあります。
山頂から一気に滑り落ちるソリコースは、他では味わえないスリル感があり人気となっています。
これならスキーやスノーボードが苦手な人も山頂からの眺めを楽しみながら、トングライドを楽しむことができますね。
コースは自然の地形を存分に活かしたコースが全8本、初級30パーセント、中級60パーセント、上級10パーセントとなっています。
自然の地形がコースに反映されていますので、地形遊びが好きな人には絶対におすすめです。
最大滑走距離はパノラマコースの2500メートルとなっており、所々にアイテムが置かれているので、遊び心満天の滑りが体感できるでしょう。
また、スノーパークには多い時で30種類ほどのアイテムが設置されています。
これだけアイテムが豊富なスキー場はなかなかなく、ボード愛好家の中では有名なスキー場となっています。
リフトはフード付きのクワッドリフトがありますので、寒い風にさらされることもなく、快適に山頂まで登ることができますよ。
リフト券は大人1日券が4000円、子ども1日券が2000円となっており、小学生は毎日無料、平日の木曜日と金曜日は男DAY&レディースDAYなどキャンペーンもたくさん行われています。
リフト券を買うと、レンタル用品の割引券がついてきたり、ゲレ食の割引券がもらえたりとお得な特典もたくさんついています。
雪質も非常に良いので転んでも全く痛くありませんし、雪質が柔らかいため身体への負担が軽くなり、スポーツ後の身体の疲れが変わってきます。
名物ゲレ食は温玉がのったデミグラスソースハンバーグが楽しめる「高原ロコモコ」、ぜひお試しあれ!
#5 高鷲スノーパーク
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高鷲スノーパークは岐阜県奥美濃エリア、郡上市高鷲町にあります。
本記事でも紹介しているダイナランドスキー場とは隣接しており、共通のリフト券で行き来することも可能となっています。
100ha級の大型スキー場となっているため、1日中思い切りウィンタースポーツを楽しむことができます。
高鷲スノーパークは東海北陸自動車道の高鷲ICから約10分のところにあり、名古屋市内からも車で1時間ほどとなっています。
駐車場は3000台が収容できる大型駐車場で、有料です。
高鷲スノーパークは全部で12コース、滑走距離3100メートルの「ビギナーコース」、滑走距離3950メートルの「パノラマコース」、滑走距離4000メートルの「ダイナミックコース」などロングコースが豊富にあるのが特徴です。
さらにパークにはジャンプ台やレール、ファンボックスが連続して置かれており、なんと全長2000メートルのロングパークとなっています。
このパークの充実ぶりは、スノーボーダーにはたまらないですね。
ハーフパイプも2本設けられていますので、エキスパートの人も滑りごたえを感じることができるでしょう。
スキーヤーとスノーボーダーの割合はスキーヤー30パーセント、スノーボーダー70パーセントといったところ。
パークが充実しているので、全体的にスノーボードを楽しんでいる人が多いです。
また、高鷲スノーパークは大日ヶ岳の北斜面にゲレンデがありますので、雪の質が非常に良いです。
特に春先になっても上質なパウダースノーが楽しむことができます。
コースのメンテナンスもよく行き届いており、安心して滑りに集中することができますよ。
センターハウス1階には31アイスクリームが、2階には無料キッズスペースやレストラン「モンテローザ」がありますよ。
ゲレ食も「本格的で美味しい!」と評判です。ぜひ食べてみてください!
#4 鷲ヶ岳スキー場
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本記事でも紹介している、高鷲スノーパーク、ダイナランドスキー場と並ぶ岐阜県の人気スキー場と言えば、この鷲ヶ岳スキー場です。
鷲ヶ岳スキー場は岐阜県の奥美濃エリアにあり、鷲ヶ岳の山麓に開かれたスキー場。
岐阜県郡上市高鷲町にあるスキー場で、ファンの間では「ワッシー」の愛称で呼ばれています。
奥美濃エリアは岐阜県の中でも積雪量が多い地域で、11月ごろからスキーができますが、鷲ヶ岳スキー場も例外ではなく11月上旬から4月上旬までスキーが楽しめます。
場所も便利で東海北陸自動車道高鷲ICから一般道で3キロ、時間にしても3分ほどですので、アクセスも非常に便利です。
また、奥美濃エリアはスキーをするための観光客も多いので、ICからスキー場までの道もきちんと整備されており、除雪もバッチリしてありますよ。
コースは全13コース、メインバーンは幅400メートルの広大な敷地となっています。
全体的に造りが広いので、視界が広く気持ちよく滑ることができますよ。
リフトは高速クワッドが3基、ペアリフトが2基かかっています。
また、鷲ヶ岳スキー場はスノーボード用のスノーパークが充実しているのも特徴です。
鷲ヶ岳スキー場のパークエリアは全長1200メートル、パークにはキッカー、テーブルトップ、5メートルのキャノンBOX、7メートルのダウンミサイルなど、20以上のアイテムが揃い、日本有数のボーダーの聖地となっています。
お子さん連れの方は、ちびっこ練習場のキッズパークへ。
キッズパークには、プラスチックハウスや雪の滑り台が完備されており、1日たったの600円で1日中遊び倒すことができますよ。
隣にある「ホワイトピアたかす」と2016年に提携し、共通リフト券で両方のゲレンデを行き来することもできます。
ホワイトピアたかすには13のコースがありますので、鷲ヶ岳スキー場と合わせれば26ものコースで自由に滑ることができるようになります。
ゲレ食は、パスタやラーメン、韓国丼などいろいろな食事が楽しめます。
スイーツも充実していますので、甘いもの好きの人は必見です。
鷲ヶ岳スキー場で思い切り遊んだ後は、センターハウス1階にある天然鷲ヶ岳温泉で、のんびりと温まりましょう。
鷲ヶ岳温泉は、大人850円、子ども550円で入浴できる日帰り温泉です。
筋肉痛や関節痛などに効きますので、ぜひウィンタースポーツと一緒に利用してみてくださいね。
#3 めいほうスキー場
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ゲレンデの標高差がなんと700メートル!雄大な御嶽山のパノラマを体験したい人には、めいほうスキー場がおすすめです。
御嶽山は長野県と岐阜県に跨る標高3067メートルの山。
大きな裾野を広げる独立峰で、雄大なその姿は多くの人の心を惹きつけています。
めいほうスキー場の山頂の景色は岐阜県のスキー場の中でも最高レベルで、晴れていればアルプス山脈を見渡すこともできますよ。
めいほうスキー場は岐阜県郡上市にあるスキー場で、東海北陸自動車道の郡上ICから約30キロ、車で30分ぐらいのところにあります。
名古屋市内からも1時間半ほどの距離で行くことができ、車のみのアクセスとなっていますので注意してくださいね。
めいほうスキー場は5000メートルもの長距離滑走ができるのが最大の魅力。
スキーでもスノボーでも滑走ができ、これだけのロングコースは全国を探してもなかなか見つけることができません。
この長距離コースは初心者でも滑ることのできる緩やかなコースで、標高差700メートルというのはエリア内で最大となっています。
豊富な積雪量を誇っていますが、人工降雪機も導入しているため、安定した積雪量を保つことができ、4月上旬までウィンタースポーツを楽しむことができます。
コースは全部で11本、初級30パーセント、中級40パーセント、上級30パーセントとなっています。
リフトは合計6本かけられており、クワッドリフトになっていますので輸送力は抜群。リフトのスピードも早いので、待ち時間もほとんどありません。
コースは幅が広く、人とぶつかる心配も少ないので安心して滑ることができます。
ゲレンデの面積は96haと大きいのですが、リフトの設計が効率的なので、移動も楽々で効率よくたくさん滑ることができますよ。
お客さんの割合は、スキーヤー30パーセント、スノーボーダー70パーセントと、スノーボーダーが多めの割合となっています。
めいほうスキー場ができたのは1989年。
この時代はスキーが流行り、全国あちらこちらにスキー場が作られていた時期です。
この時期に作られたスキー場は、数多くのライバルスキー場に打ち勝つために、細やかな設計で整備がきちんとなされているところが多いのです。
素晴らしい景色とロングコースを楽しみたいなら、めいほうスキー場がおすすめです。
#2 ダイナランドスキー場
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「大規模なスキー場でスキーやスノーボードを楽しみたい!」という方にはダイナランドスキー場がおすすめ。
ダイナランドスキー場は岐阜県の奥美濃エリア、岐阜県郡上市高鷲町にあります。
スキー場は、郡上市の観光名所ともなっている標高1709メートルの大日ヶ岳の東側に開けています。
大日ヶ岳は冬はスキー場として、夏はトレッキングや登山ができる山として人気。
場所も東海北陸自動車道高鷲ICより10分ほど、長良川鉄道美濃白鳥駅からも20キロほどですので、アクセス良好です。
ダイナランドスキー場の自慢は何と言ってもその規模の大きさです。
コース全20種類、初心者から上級者までさまざまなレベルに対応できる豊富なコースは西日本最大級。
特にダイナランドスキー場は関西エリアからのアクセスもよく、ロングコースやスノーパークの充実から「スノーボードのメッカ」とも呼ばれています。
ダイナランドスキー場の利用者の割合もスキー35パーセント、スノーボード65パーセントと、スノーボーダーに人気のスキー場となっています。
スノーパークも初心者用から上級者用までありますので、スノボー初心者の方も安心です。
ダイナランドスキー場は緩斜面の圧雪エリアと急斜面のコブ斜面がレベル別にきちんと整備されています。
つまり、自分のレベルにぴったり合ったコースを選ぶことができ、利用者にとって非常に滑りやすいのです。
また、初心者も長距離を滑ることができるのも特徴。
山の麓付近で短距離を滑るのではなく、緩斜面ながらもロングランを楽しめるコースが用意されています。
また、特筆すべきはダイナランドスキー場の営業時間です。
ダイナランドスキー場は早朝営業とナイター営業を実施しているため、なんと営業時間は17時間!特に夜はゲレンデがライトアップされ、昼間とは違った雰囲気でウィンタースポーツを楽しむことができますよ。
奥美濃エリアはホテルも多く、街全体が観光客のために整備されているため、日帰りでなく宿泊での利用もおすすめです。
岐阜県郡上市のご当地グルメ「奥美濃カレー」もぜひ試してみてください。
#1 飛騨ほおのき平スキー場
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岐阜県高山市最大のスキー場といえば、飛騨ほおのき平スキー場です。
飛騨ほおのき平スキー場は岐阜県飛騨エリア、高山市丹生川町にある敷地面積91haにもなる大型スキー場です。
スキー場は、形が馬の鞍に似ていることから名付けられた乗鞍岳の麓にあります。
冬はスキーを、夏は同敷地内でコスモスを楽しむことができます。
飛騨ほおのき平スキー場は標高1250メートルから1550メートルの地点でダイナミックに滑れるスキー場で、雪の質も良く極上のパウダースノーが楽しめますよ。
コースは全部で16コース、名コースは上級者向け最大傾度38度の「スラロームコース」このコースは走行距離は200メートルと短いものの、傾斜が急で上級者でもなかなか簡単には滑れない手強いコースです。
挑戦してみたい人はぜひ!他にも大会などでよく使用される「かもしか・アルペンコース」や、中級者のためのポール練習ができる「ポール練習コース」など、コースは多彩に取り揃えられています。
リフトはペアが4基にクワッドが1基です。
お子さん用には「小次郎ランド」というムービングベルトやスノーチュービングが楽しめるゲレンデも。
雪遊びが思い切り楽しめるゾーンとなっていますよ。
コースも豊富で、雪質も良く、あまり混み合っていない穴場的なスキー場。思い切り難しいコースに挑みたい中上級者の方におすすめしたいです。
また、車で10分ほどのところには奥飛騨温泉郷「平湯温泉」もあります。
平湯温泉は、乗鞍岳の北麓にある温泉で、関東方面からのアクセスも非常に便利です。
平湯温泉の歴史は古く、源泉からは毎分8600リットルものお湯が噴き出しています。
源泉の温度は最高90度にもなり、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・炭酸水素塩泉などを豊富に含み、神経症や皮膚病に効果があるとされています。
平湯温泉は奥飛騨エリアの中でも最も歴史のある名湯ですので、飛騨ほおのき平スキー場を訪れた際には、ぜひ平湯温泉も体験してみてください。
第1位には岐阜県高山市最大のスキー場、飛騨ほおのき平スキー場が選ばれました。
まとめ
いかがでしたか?今回は岐阜県のおすすめスノボー&スキー場!人気ランキングBEST10をご紹介しました。
岐阜県はスキー場が豊富で、コースの質も高いのでおすすめですよ。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。