フランスの食べ物といえばコレ!現地の人気料理店もあわせてご紹介

世界三大料理のひとつ、美食の国フランスには各地にフランス発祥の料理がたくさんあります。

日本でお馴染みのフランス料理から各地の郷土料理まで、旅行中に食べておきたい絶品のグルメを厳選して10選にてご紹介いたします。

フランスの人気グルメランキング10選

1位:キッシュ

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  • メニュー名:キッシュ
  • 値段:6ユーロ
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Quiche(キッシュ)」はフランス東北部にあるアルザス=ロレーヌ地方の郷土料理。

パイ生地で作った器の中にベーコン、玉ねぎ、チーズ、卵と生クリームが入ったものがLa Quiche Lorraine(キッシュ・ロレーヌ)と呼ばれロレーヌ地方の定番キッシュです。

今では、サーモン、ほうれん草、トマトなどいろいろな具材が入ったキッシュがパン屋さんなどで売られています。

キッシュを食べるならThe Smiths Bakery(ザ・スミス・ベーカリー)

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キッシュが美味しいと評判のベーカリーがパリ6区のサンジェルマンデプレ界隈にあるお店「THE SMITHS BAKERY(ザ・スミス・ベーカリー)」です。

ここでは数々のランキングに入っている、高さがありボリューミーなキッシュがいただけます。

キッシュは約6種類あり、ロレーヌ、サーモン、サヴィア、トマト、ヤギチーズとほうれん草、カレーがあります。

店舗情報

2位:ガレット

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  • メニュー名:ガレット コンプレット
  • 値段:10.90ユーロ
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ガレット」はフランス北西部ブルターニュ地方の名物料理。

そば粉を使ったクレープで卵、ハム、エメンタルチーズをのせる他ものが一般的で「Galette Complète(ガレット・コンプレット)」と呼ばれています。

同じくブルターニュ地方の名産物りんごの発泡酒「シールド」と一緒に味わうのが定番です。

ガレットを楽しむならパリのモンパルナス駅周辺のクレープリーがたくさん集まったクレープ通りがオススメです。

ガレットを食べるならLa Crêperie de Josselin(ラ・クレープリー・ド・ジョスラン)

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モンパルナス駅のクレープ通りの中でも一番人気なのが「La Crêperie de Josselin(ラ・クレープリー・ド・ジョスラン)」です。

1983年オープンのお店ではママンが毎日手作りで一枚一枚ガレットやクレープを焼いてくれます。

リーズナブルで美味しいとパリジェンヌの間で評判になり、今では世界中から観光客が押し寄せています。

ガレットとシールドでランチを楽しんだ後にデザートにクレープを楽しむのがフランス流です。

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3位:オニオンスープ/オニオングラタンスープ

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  • メニュー名:SOUPE À L’OIGNON GRATINÉE DES HALLES(オニオングラタンスープ)
  • 値段:9.50ユーロ
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オニオンスープ/オニオングラタンスープ」は、フランス料理の前菜で定番のメニューです。

バターでじっくり炒めた玉ねぎにブイヨンを合わせて煮込まれたスープです。

仕上げにチーズをのせてオーブンで焼いたら出来上がりです。

オニオングラタンスープを食べるならAu Pied de Cochon (オ・ピエ・ド・コション)

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世界一のオニオンスープともいわれている「Au Pied de Cochon (オ・ピエ・ド・コション)」のオニオングラタンスープ。

ここでは蒸した仔牛肉からとったスープと大きな玉ねぎにグリュイエールチーズが入ったオニオングラタンスープが味わえます。

一緒についてくるパンにスープとちょっと焦げたチーズを合わせて食べると幸せな気分になれますよ。

店舗情報

4位:クロックムッシュ

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  • メニュー名:クロックムッシュ
  • 値段:8.90ユーロ〜
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おしゃれな朝食として人気の「クロックムッシュ」もオペラ座近くのカフェが発祥の食べ物です。

元はパンにグリュイエールチーズとボンレスハムを挟んでフライパンで焼いた料理で食べるときにぺシャメルソースを塗って食べます。

クロックムッシュを食べるならFRIC-FRAC(フリックフラック)

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クロックムッシュを食べるなら「FRIC-FRAC(フリックフラック)」がオススメです。

サンマルタ運河沿いにあるクロックムッシュの専門店で、素材にこだわったオリジナルのクロックムッシュとクロックムッシュに合わせたワインを楽しむことができます。

お店もおしゃれで写真映えしますよ。

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5位:エスカルゴ

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  • メニュー名:トラディショナル
  • 値段:6P 12ユーロ
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フランスで有名なエスカルゴはブルゴーニュ地方発祥の「エスカルゴ・ブルギニョン」です。

エスカルゴにバターで炒めたパセリ、ニンニクのみじん切りのソースをかけて食べるのが一般的です。

エスカルゴを食べるならL’ESCARGOT MONTORGUEIL(レ・エスカルゴ・モントルグイユ)

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パリのモントレグイユ通りにある、1832年創業の伝統的なエスカルゴ専門店「L’ESCARGOT MONTORGUEIL(レ・エスカルゴ・モントルグイユ)」

こちらでは厳選された12匹のブルゴーニュ産エスカルゴ「エスカルゴ・ド・ブルゴーニュ」をトリュフ味やフォアグラ味など3つの味で堪能することができます。

歴史的な建造物遺産にも入っている建物でフランス料理に舌鼓する優雅な夜をお過ごしください。

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6位:フォアグラ

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  • メニュー名:フォアグラ
  • 値段:31ユーロ
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フォアグラ」は言うまでもないフランス料理の定番のガチョウやアヒルの肝臓の料理ですね。

フォアグラはフランスのクリスマスには欠かせない料理で、クリスマスの時期になると店頭にたくさんのフォアグラが並んでいます。

フォアグラを食べるならLe Comptoir de la Gastronomie(ル・コントワール・ド・ラ・ガストロノミー)

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フォアグラをメインにした食事をしたいなら、おいしいフォアグラ料理が味わえる「Le Comptoir de la Gastronomie(ル・コントワール・ド・ラ・ガストロノミー)」

フォアグラを中心とした食材店の併設レストランのためリーズナブルな価格で上質なフォアグラを味わえます。

鴨肉のローストも美味しいと評判です。

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7位:ブフ・ブルギニョン

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  • メニュー名:ブフ・ブルギニョン
  • 値段:24ユーロ
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赤ワインでも有名なフランス東部ブルゴーニュ地方の郷土料理「Boeuf bourguignon(ブフ・ブルギニョン)」

牛肉を赤ワインで柔らかく煮た牛肉のワイン煮で、フランスの代表的なお肉料理のひとつです。

ブフ・ブルギニョンを食べるならAu Bourguignon du Marais(オ・ブルギニョン・デュ・マレ)

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100%ブルゴーニュ料理とワインが味わえるセントルイス島の近くにある「Au Bourguignon du Marais(オ・ブルギニョン・デュ・マレ)」

2018年のミシュランガイドにも掲載されているお店で伝統的なブルゴーニュ料理が味わえます。

こちらでは、牛肉をハーブやスパイスと共に赤ワインのなかで24時間漬け込み、さらにお肉に一度焼き目をつけてから野菜とともに柔らかくなるまで6時間ほど煮込まれているため赤ワインの風味がとても良いブフ・ブルギニョンが味わえます。

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8位:ブイヤベース

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  • メニュー名:ブイヤベース
  • 値段:2人〜1人79ユーロ
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南フランス、マルセイユ発祥の料理「ブイヤベース

魚介類とニンニク、玉ねぎ、トマト、オリーブオイル、サフランなどで煮たスープです。

伝統的なブイヤベースにはブイヤベース憲章という材料や作り方に決まりがあります。

ブイヤベースを食べるならLe Miramar(ミラマール)

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マルセイユで一番有名な老舗のブイヤベース専門店「Le Miramar(ル・ミラマール)」

マルセイユの中心地ビュー・ポール(旧港)沿いにある赤い看板が目印のお店です。

ブイヤベース憲章の創設メンバーでもあり、伝統的なブイヤベースを味わうことができます。

少しお高いですが魚介もたくさん使われていて、本物のブイヤベースを食べてみたいという方にオススメのお店です。

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9位:クリームブリュレ

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  • メニュー名:クリームブリュレ
  • 値段:10ユーロ
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フランスの定番デザート「Crème brûlée(クリームブリュレ)」

カスタードプリンの上に焦がしたキャラメリゼがのっていて、パリパリと叩いてまろやかなカスタードプリンと一緒に食べる食感の楽しいプリンです。

クリームブリュレを食べるならLa Fontaine de Mars(ラ・フォンテンヌ・ドゥ・マルス)

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美味しいフレンチとクリームブリュレが食べれるとパリジェンヌに人気のお店が、エッフェル塔の近くにある老舗ビストロ「La Fontaine de Mars(ラ・フォンテンヌ・ドゥ・マルス)」です。

2009年にオバマ大統領一家も訪れてクリームブリュレも食べたということでも有名です。

どの料理もハズレがないのでデザートまでにお腹いっぱいにならないようにご注意ください。

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10位:エクレア

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  • メニュー名:チョコレートエクレア
  • 値段:3.90ユーロ
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こちらも人気のデザート「Éclair(エクレア)」

細長い棒状のシュー生地にクリームを挟み、表面にチョコレートをコーティングしたものが一般的ですが、最近ではいろいろなフレーバーエクレアが登場しています。

エクレアを食べるならMaison Pradier(メゾン・プラディエ)

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雑誌FIGAROでパリNo.1エクレアに輝いたお店が「Maison Pradier(メゾン・プラディエ)」です。

ショコラのエクレアやパッションフルーツのエクレアなどが味わえます。

ショコラのエクレアは、ふわふわのシュー生地にビターなチョコレートクリームがたっぷり詰まっていて大人な味わいです。

パッションフルーツのエクレアは甘酸っぱくてさっぱりとした味わいを楽しめます。

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まとめ

本場フランスで味わいたいフランス料理とデザートをご紹介しました。

フランスにはまだまだ紹介しきれていない郷土料理がたくさんあります。

訪れた地方の名物を是非堪能してください。

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