【2023年】ジャマイカの治安情勢まとめ!旅行者が注意すべき危険ポイント

ジャマイカはアフリカの文化を持つ、カリブ海に浮かぶ島で、レゲエなどの音楽が盛んな国として知られています。

そんなジャマイカは世界中からたくさんの観光客が訪れるなど、とても賑わいを見せています。

しかし、実際に旅行で訪れるとなると、多くの方が気になるのがジャマイカの治安ではないでしょうか?

日本とは異なり外国となれば、誰もが治安状況や現地の様子について様々なことをリサーチしておきたいと思うでしょう。

そこで今回は、世界からも注目を集めているジャマイカへ旅行計画を立てた際、現地でどのようなことに注意すべきか、また、女性がジャマイカ旅行を訪れる際に現地で気を付けること、さらに、ジャマイカの治安についてそれぞれ詳しく解説していきます。

これからジャマイカ旅行を計画されるという方は、ぜひこの記事を参考に安全な旅行計画を立ててください。

 

世界治安ランキング86位のジャマイカ

参考サイト:http://worldpopulationreview.com/

アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ジャマイカは86位となっています。

結論:ジャマイカは比較的安全

ジャマイカは世界の治安ランキング86位の国となり、その治安は比較的安全であると言われています。

そのため、観光旅行など、安全なエリアにおいて楽しむことができると言えるでしょう。

しかし、危険なエリアもあることから、安全に配慮した行動を心掛けるようにしましょう。

外務省のデータも確認

参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ

外務省のデータによると、ジャマイカは全域に危険レベル1となる「十分注意してください」という情報が発令されています。

そのため、すべてが危険であるとは言い切れず、実際はジャマイカにも多くの観光スポットがあることから、世界中から観光客が訪れるなど人気の国となっています。

しかし、治安の良いエリアとは裏腹に、危険地帯では銃撃事件や殺人事件などの重犯罪が多発するなど、エリアによって大きな差が生じています。

特に観光地から外れた人通りの少ない場所では、薬物乱用や性犯罪などに巻き込まれることもあるため、決して足を踏み入れることのないようにしてください。

なお、日本人観光客が被害に遭うケースが増えていることから、現地の治安状況をよく確認の上、観光旅行へ訪れるようにしましょう。

夜の一人歩きは大丈夫?

ジャマイカは、治安の良いエリアと危険なエリアがある他、どんなに治安が良いと言われる場所でも、昼と夜とでは状態が異なるため、夜に街を一人で歩くことは避けるようにしましょう。

これは、薬物や性犯罪などの事件に巻き込まれる恐れがあるためです。

このようなことを避けるためにも、夜はホテルで過ごすなと、安全に配慮するようにしましょう。

 

ジャマイカ旅行で最低限気をつけるべき点3つ

ジャマイカ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。

  • 注意点①:海外旅行保険
  • 注意点②:インターネット環境
  • 注意点③:言語の問題

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:海外旅行保険に加入しておく

海外旅行保険とは

ジャマイカ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。

これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。

おすすめはエポスカード【年会費無料】

年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。

エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。

エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!

もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!

海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。

特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。

ジャマイカ旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識

海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。

  • 自動付帯
    カード持っているだけで自動的に保険が適用される
  • 利用付帯
    旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される

自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。

また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます

海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。

 

さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技でも紹介していますので読んでみてください。

 

注意点②:インターネット環境

海外旅行で重要なのがインターネット環境。

結論としては、ジャマイカで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

仲間とはぐれる危険性がある

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。

  • スマホで地図を見ながら移動できない
  • 移動中に観光地など調べ物ができない
  • SNSに写真をアップロードできない

スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意

なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。

グローバルWi-Fiがおすすめ


旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。

グローバルWiFiの特徴は

  • ジャマイカであれば1770円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります

そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。

グローバルWi-Fi公式サイト

注意点③:言語の問題


旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。

日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。

 

ジャマイカの公用語は英語です。

英語はジャマイカでは、主要観光スポット・空港やホテルを含め、どこでも通じます

しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。

その理由を以下に簡単にまとめました。

公用語が話せないと困ってしまうこと

  1. 道に迷ってしまった
  2. レストランでの注文
  3. 交通機関が思うように利用できないとき
  4. 急な体調不良
  5. トラブル全般

これらで困ってしまう。

英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ


旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。

ポケトークを持っているメリットとは

  • 旅行中の不安やストレスから解放される
  • 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
  • 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
  • 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
  • 翻訳の正確さが高い
  • Wi-Fi環境がなくても利用ができる

また、ジャマイカの公用語である英語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。

ポケトークさえ持っていれば

今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!

なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。

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ジャマイカ主要エリアの治安事情

出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_249.html#ad-image-0

ここでは、ジャマイカ主要エリアの治安事情についてみていきましょう。

キングストン

ジャマイカの首都キングストンでは、銃乱射事件や薬物事件などが多発するなど、治安が不安定です。

特にトレンチ・タウンは危険地帯のため、危険なエリアへ足を踏み入れることのないよう十分注意してください。

また飲食店や雑貨店などは多くの観光客で賑わうエリアとなりますが、強盗・窃盗事件だけではなく、殺人事件も発生するなど、決して安全な治安であるとは言い切れません。

そのため、キングストンを訪れる際は、自身の身の安全に配慮した行動を心掛けてください。

 

ジャマイカ観光客を狙った主な犯罪事例と対策

ここでは、ジャマイカ観光客を狙った主な犯罪事例と対策についてご紹介します。

事例1.強盗事件により邦人が殺害

2012年、ジャマイカに住む邦人宅へ強盗団が侵入し、強盗・殺人事件が発生しました。

これは日本人を狙った犯行として起こった犯罪であると言われています。

参考 : https://www.jamaica.emb-japan.go.jp/files/000466152.pdf

対策 : 襲われてもむやみに抵抗しないこと

万一強盗事件に巻き込まれた場合、犯人に抵抗することで殺害される恐れがあるため、犯人を刺激することなく抵抗することは避けるべきです。

また、自宅へ侵入されることを防ぐためにも、自宅の鍵やチェーンは必ず施錠する、あるいはセキュリティ体制が整った住宅に住むなど対策を講じることが大切です。

事例2.金品を狙った強奪事件が発生

ジャマイカに滞在中の邦人男性2人がレンタカーを使用し、キングストン市内を観光していると、現地に住むジャマイカ人から声を掛けられ、そのまま拳銃を突きつけられた上、金品を盗まれる強奪事件が発生しました。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_249.html

対策:危険なエリアに立ち入らない

ジャマイカはエリアによって危険な場所があります。

そのため、危険なエリアへは昼夜問わず立ち入ることは避けるようにしましょう。

なお、もしも迷い込んでしまった場合はすぐにそのエリアから立ち去るようにしてください。

事例3.貴重品の強奪事件が発生

モンテゴベイの街を観光していた邦人男女が、現地の男にナイフを突きつけられ、貴重品等をすべて強奪される事件が発生しました。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_249.html

対策:旅行中は夜間の外出を避けること

ジャマイカで発生する強奪事件は主に夜間に発生することが多く、特に邦人が被害に遭うケースが後を断ちません。

そのため、夜間の外出はもちろん、昼間でも人通りの少ない場所へ立ち入ることのないよう十分注意してください。

 

日本人女性がジャマイカ旅行で注意すべきポイント

ここでは、日本人女性がジャマイカ旅行で注意すべきポイントを5つみてきましょう。

日本語で声を掛けるジャマイカ人に注意すること

ジャマイカで現地のジャマイカ人から優しく声を掛けられた際、頼んでもいないのに現地案内に同行された上、法外な費用の請求をされる事件に巻き込まれる事件が多発しています。

これは、観光客を狙った犯罪のため、特に注意が必要です。

また、女性は街を一人で歩くことで必ずターゲットになる可能性が高いため、自身の周囲の状況にアンテナを張って行動するようにしましょう。

薬物に関与しないこと

ジャマイカでは、薬物事件に関与しないようにしましょう。

これは、ジャマイカでは大麻所持が合法の国となっており、売買や栽培、加工、さらに輸出を行う際はライセンスを必要としているため、簡単に薬物に触れる環境にあるからです。

特に街では違法薬物の販売が行われていることもあり、誤ってあなたが薬物被害に遭う可能性が高くなります。

そのような被害を避けるためにも、現地では薬物に関与することのないよう注意して過ごすようにしましょう。

一人で外出することは避けること

ジャマイカでは、昼夜問わず、車であってもジャマイカの街を一人で外出することのないようにしましょう。

これは、車で外出しても、信号待ちの間に車のドアをこじ開けられ、貴重品を盗まれる事件に巻き込まれる可能性が高くなるためです。

ジャマイカではこのような犯罪が後を断たず絶え間なく起こっています。

そのため、観光客があまり訪れない人通りの少ないようなエリアには立ち入ることのないよう十分注意してください。

目立つ服装で街を歩かない

ジャマイカでは、現地で目立つ服装で街を歩くことは避けるようにしましょう。

これは、日本人は特に派手で目立つ服装をする人も多く、かえって犯罪のターゲットにされてしまう恐れがあるためです。

ジャマイカでは日本人女性は観光客の中でもお金持ちであると判断され、標的にされやすく現地の街を歩く際は周囲の状況に目を向け、安全に配慮した行動を心掛けることが大切です。

スラム街(ゲットー)に足を踏み入れない

ジャマイカでは、スラム街に足を踏み入れることのないよう注意しましょう。

これは、ジャマイカは貧富の差が激しく、経済状況が不安定なため、スラム街は非常に治安状況が悪く犯罪被害が相次いで起こっているためです。

特にスラム街は命の危険に迫られることもあるため、ジャマイカを訪れた際は、絶対に足を踏み入れてはいけません。

このように、命の補償のないエリアが存在することを知った上でジャマイカ旅行を計画するようにしましょう。

執拗な物乞いには関わらないようにする

ジャマイカで見かける物乞いは多いといわれています。

これにはジャマイカという国の経済状況が、何百年にも渡って不安定だったことが大きな理由とされています。

住民は物乞いをしなければ生きていけない状況にある人が大多数です。

あきらかに現地の人ではない観光客の私たちに、ねだったり強要する行動がより強くなることが考えられます。

物乞いに遭わないためには、外を出歩く際は道の舗装がしっかりしているかどうかも大切です。

道が整っていることで、治安の良さの目安になるからです。

ですが、物乞いに遭う可能性がまったくないというわけではありません。

もしも物乞いに遭いねだる行為に恐怖をかんじた場合は、速やかにその場をはなれてその後は近づかないようにしましょう。

 

子連れ旅行者がジャマイカで注意すべきポイント

子連れでジャマイカ旅行を訪れる際は、いくつか気を付けることがあります。

ジャマイカはとても温暖な国のため、年中通して蚊も多く、刺されるととても厄介なため、虫除けスプレーなど持参しておくと安心です。

また、ホテルや空港などのトイレは衛生的に問題のないことが多いですが、公衆トイレなどは日本とは正反対なほど衛生面は補償できません。

そのため、除菌ジェルやウエットティッシュ、ポケットティッシュなどは携帯しておくようにしましょう。

また、道は舗装されているところばかりではないため、ベビーカーは不向きです。

スリングや抱っこ紐などを持参しておくことをおすすめします。

なお、足の保護と安全面を考慮し、子供にはサンダルよりもスニーカーを履かせておくようにしましょう。

ジャマイカはビーチを楽しめる一方で軽犯罪や重犯罪に巻き込まれる可能性もあるため、現地では子供から目を離さず、安全管理を怠ることのないよう過ごしてください。

 

その他ジャマイカ観光で注意すべきポイント

ここでは、その他ジャマイカ観光で注意すべきポイントについてご紹介します。

パスポートのコピー

ジャマイカ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。

これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。

ジャマイカへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。

そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。

当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。

このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。

 

カメラは盗まれるリスクが最も高い

海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。

理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。

実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。

カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。

レンタルカメラが人気

そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。

こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。

Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。

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リュック

ジャマイカは観光地も多く、世界から多くの観光客が訪れます。

しかし、人が多く集まる場所は特にスリや置き引き、ひったくりなどの軽犯罪が多発しているため、自身の貴重品はしっかりと管理しておきましょう。

その際、スマホなどの電子機器はひったくりの被害に遭いやすいため、人前で見せるように持つことは避けるようにしてください。

また、貴重品等はファスナーのついたリュックを活用し、スリの被害を最小限に抑えることができるよう、分散させて持参すると安心です。

ホテル

ジャマイカ旅行では、ホテル内で窃盗事件に遭うことのないよう注意しましょう。

これは、ジャマイカではホテルで働く従業員による窃盗事件が相次いで起こっているためです。

信用して宿泊しているホテルでさえもこのような事件が多発しているため、旅行の際は必要以上に現金を持参するなどということは避けるとともに、貴重品をホテルに置いたままにすることも控えるようにしましょう。

現地ではクレジットカードを利用できる場所も多いため、現金は必要最小限に留めておく方が安心です。

また、現地のホテルを予約する際は、セキュリティが高く口コミの良いホテルを選ぶようにしましょう。

クラブ

ジャマイカでクラブを利用する場合は、睡眠薬強盗の被害や麻薬の密売による事件に巻き込まれることのないよう十分注意しましょう。

これは、クラブ内で声を掛けてきた現地の人からアルコール飲料を奢ってもらう際、知らないうちに睡眠薬を混入され、眠らされている間に貴重品のすべてを盗まれてしまう、また、麻薬の密売に関わる犯罪に巻き込まれる可能性があるからです。

このような被害に遭わないためにも、人から奢ってもらう、また、麻薬に手を染めてしまうことのないよう自己管理を徹底するようにしましょう。

地下鉄

ジャマイカ旅行で地下鉄を利用する際は、スリやひったくりなどの被害に遭わないよう注意してください。

これは、特に日本人は身に付けている宝飾品や電子機器などを狙った犯罪に巻き込まれる可能性が高いためです。

特にスマホなどは高級品のため、人目につくことで犯罪のターゲットにされる恐れもあり、身の危険が及ぶことになるでしょう。

そのような被害に遭わないためにも、地下鉄利用の際は自身の貴重品をしっかりと管理するだけではなく、スマホなどは人目につかないよう注意しましょう。

タクシー

その他、ジャマイカ旅行でタクシー利用時は行き先を確認し、知らない人が乗っている、あるいはぼったくりの被害に遭う車両には乗車しないようにしましょう。

これは、私たち日本人はお金持ちであるというイメージから、タクシー乗車時に不当に高額請求される恐れがあるためです。

中には相乗りさせ、異常にタクシー代を請求されるという事件も多発しています。

そのような被害に遭わないためにも、タクシーの運転手に行先を告げ、およその費用を確認、交渉するなど、しっかりと話しをつけてから乗車するようにしましょう。

 

ジャマイカには現在渡航できる?

現在はジャマイカへの渡航は可能です。

ジャマイカへの渡航について詳しく説明していますので、確認しておきましょう。

現状の隔離期間に関して

ジャマイカへの渡航は可能ですが、外務省が公開する情報によると、ジャマイカへの渡航の危険度をあらわすレベル指数は今現在、レベル2となっています。

これは「不要不急の渡航はやめてください」という注意にあたり、前回のレベル3からは1つ引き下げになっていますが、引き続き注意が必要です。

入国前の隔離期間についてですが、ジャマイカは青色区分の最も軽いレベルにあたります。

どのレベルにも必須となる出国前検査を除いた、待機・到着時検査・ワクチン接種証明書の提出は必要ありません。

これにより、今現在ジャマイカから日本への入国時は、隔離の必要がないということになります。

まとめ

今回は、世界からも注目を集めているジャマイカへ旅行計画を立てた際、現地でどのようなことに注意すべきか、また、女性がジャマイカ旅行を訪れる際に現地で気を付けること、さらに、ジャマイカの治安についてそれぞれ詳しく解説しました。

いかがでしたでしょうか?

ジャマイカは観光スポットも豊富なため、ぜひ旅行先として訪れてみたい国です。

しかし、昼夜問わず治安の悪いエリアもあるため、常に安全に配慮した行動で、様々な観光地を訪れ、ジャマイカを存分に楽しんでくださいね。

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