海外旅行に行くと決めたとき用意するものは?パスポート、お金、休日、ガイドブックですね!町の書店で見かけるガイドブック。一生で何冊手に入れますか。
いざガイドブックを買うとなっても、ガイドブックは高いですし現地に行って失敗した!と思いたくないですよね。
そんなお茶目なあなたに必見。実際に使ってみて良かったガイドブックをまとめました。王道のるるぶやマップルだけではない、ガイドブックはこんなにも進化していた。
これさえ読めばあなたも海外旅行マスター!
この記事の目次
地球の歩き方
特徴
旅行に行ったことがない人でも聞いたことがあるのが地球の歩き方!海外旅行初心者の方も上級者の方も使っている方が一番多いの
がこの地球の歩き方!
地球の歩き方は、とにかく情報量が多く常に人気の雑誌となっております。日本語で書かれたガイドブックの中ではトップといっても過言ではありません。
一つの本の中にはその都市の田舎の方まで記載されているので普段とは違う海外旅行を楽しみたい方にもオススメです!
女性客には嬉しいグルメ、観光情報はもちろん豊富!その都市の交通機関の情報も載っているので、スムーズに目的地まで向かうことができます。
観光客が一番不安でもあるその都市の治安情報さえもこのガイドブックさえあれば、後は何もいりません。
情報量の多い国では、その分ガイドブックも厚くなってしまうので、持ち運びが不便です。写真で伝えるというより、文字で伝えるため現地で読むよりある程度日本で読んでから出掛けましょう!
電子書籍の有無
電子書籍 有り
るるぶ
特徴
るるぶは、旅行会社のJTBが発行しています。
国内旅行でも多くの人が目にしたことあるのがるるぶ。国内旅行のみならず、海外旅行の情報も満載!
ツアー初心者にもオススメで、大きくていつ見ても楽しいのが特徴。オススメのお土産も沢山ページがあるので、見ているだけでも楽しいです。
ただ、主要都市しか載っていない点が難点。地元の人しかしらないスポットを知りたい場合は✖️。
グルメやショッピング情報は豊富。一つの都市に買い物などの目的で行くには便利かと思います。
るるぶは、少し紙面が大きいので持ち運びにも難点。
でもやっぱり大きな紙面で見れるのはわかりやすいですよね。
電子書籍の有無
電子書籍 有り(本誌購入の場合は電子版無料)
タビトモ
特徴
ガイドブックの中でも、最もスタンダードなガイドブック。るるぶやマップルに比べ、知っている方は少ないかと思いますが、とてもコンパクトなので持ち運びに大変便利なガイドブックです!
写真などは決して多くはありませんが、必要な情報をしっかりと抑えているので旅行上級者の方には、オススメです。
ただ軽量な分、情報量は少し少ないかもしれません。長期間同じ都市に滞在する人には不向きかと思われます。
旅行プランを練る時間が無く、旅行に行ってしまった人には分かりやすくピッタリかもしれません。コンパクトな分、観光スポットが分かりやすかったです。
電子書籍の有無
電子書籍 無し
ララチッタ
特徴
JTBパブリッシングが発行する『大人カワイイ女子旅案内』がコンセプトのコンパクトな一冊。
女子旅向けのテーマに沿ったおすすめのコースがたくさん紹介されています。
例えば、タイ版の特集は「ビタミンたっぷりフルーツ&スイーツ、スパプロダクトなどなど女子力アップの特集」や「今すぐ行きたいベストスパ3」「大人女子向け高感度バー&ラウンジ」など女子が気になるテーマがいっぱいです。
サイズは持ち歩きやすいA5サイズ。
コンパクトながら写真も豊富でとってもみやすい紙面作りになっています。
地図は別冊になっていて街歩きに最適、その他、オーダー時に便利なタイ料理のメニューカタログやとっさの時に便利な簡単会話集など細かいこだわりも。
女子におすすめの一冊です。
電子書籍の有無
電子書籍 有り(本誌購入の場合は電子版無料)
まっぷる
特徴
ガイドブックの2大巨塔の一つ「まっぷる」は、AB版と大きな紙面で写真も多くみやすいのが特徴。
持ち歩きにはちょっと大きいですが、本誌を購入するとスマホで紙面が楽しめるアプリ「まっぷるリンク」が無料でついてくるので、街歩き中はスマホで見ることもできます。
また、オフラインの地図もついてくるので全てスマホでも簡潔できちゃいますね。
さらに同内容をA5版にした「まっぷるmini」もあります。
こちらは本誌のまま持ち歩きたい方におすすめです。
内容はどちらかと王道の観光スポットやグルメ、お土産の紹介が多いので初心者向け。
基本的に毎年最新版が出るので、現地発信のリアルな最新情報を扱っています。
電子書籍の有無
電子書籍 有り(本誌購入の場合は電子版無料)
ことりっぷ
特徴
まっぷるの昭文社が発行するA5サイズの女子向けガイドブック。
ほんわかした可愛らしく、優しい雰囲気の紙面が特徴で、雑貨などの情報が多く、現地でお散歩するような旅の情報を提供してくれます。
見た目がガイドブックに見えない、普通の本を持ち歩いてるような可愛らしさなのもいいですね。
国単位ではなく、ホーチミンやバリ島、台南など都市単位で出ているのも特徴です。
行きたい都市のピンポイントのガイドブックが欲しい方に最適なため、長期その国を周遊したい、いくつか行きたい年がある方は国単位のガイドブックがおすすめです。
電子書籍の有無
Kindle版 有り
aruco
特徴
地球の歩き方の編集部が作る女子向けのガイドブック。
サイズもA5サイズ、192Pで持ち歩きしやすいのが特徴。
地図も別冊となっています。
台湾版はプチ応援探検ガイドと称して「旬の中山&赤峰街でプチぼうけん!」特集や必食の安うまグルメを48時間で制覇するプラン、国立台湾大学のキャンパスを巡る内容など、地球の歩き方編集部ならではの視点で特集されており、リピータにも嬉しい痒いところに手が届く内容となっています。
初心者にもリピーターにもおすすめの一冊です。
電子書籍の有無
電子書籍 有り
トラベルデイズ
特徴
2012年に創刊した旅行雑誌の中でも新しいシリーズのガイドブック。他の旅行雑誌とは異なり、本が分厚い分内容も濃いです。
どちらかというと、男性向きで行く先々の土地の文化、建造物を事細かく解説しているので短期の旅行より長期で旅行を楽しむ方はこのぐらいの情報量が良いと思います!
他の薄い情報誌に比べてもこのトラベルデイズはトップクラスの情報量!ただ、情報が多い分、本の大きさも大きく重いので女性などはあまりオススメしません。
その都市を本当に好きになった人が旅行から帰ってきた後にその土地の文化を知りたくてこのトラベルデイズを購入する人も近年増えております。
絵が少なく、文字が多いので不要なページが多く感じると思う人も多いかと思います。女性のお客さんが求める美味しいお店やショッピング情報などが少ない点から、男性客が多く買われる理由となっております。
電子書籍の有無
電子書籍 無し
ブルーガイド わがまま歩き
特徴
1826年に創業したフランス出版大手アシェット社が発行している観光ガイドブックです。今までのガイドブックのような大きいムック本とは異なり、持ち運びに便利な薄いガイドブックです。
情報網羅型のような幅広いターゲットを狙ったようなものです。明確にターゲットを設定してあるので、大手の地球の歩き方やるるぶと同じ位認知されるようになってきました。
また最近では、とても軽く持ち運びに便利で紙面には写真が多く見やすくなっております。女性客を意識してか、お店やレストラン情報も多く記載しております。
難点としては、コンパクトなためしっかりと観光したい方には情報量が少ないと思われます。
電子書籍の有無
電子書籍 無し
まとめ
みなさまいかがでしたでしょうか?ガイドブックがこんなにもたくさんあるとは、思わなかったのではないでしょうか。
旅の目的によって選ぶガイドブックは異なりますね。
そんなに悩んでいる方のお役にたてればと思い、今回は紹介させていただきました。どれもお安いお値段ではないので、事前にこの記事を参考にし書店に足を運んでいただけたら幸いです。
みなさまの旅行がより良いものになりますよう、お祈りしております。一冊だけではなく、二冊買って地域をまわる上級テクニックもオススメです!
ガイドブックに載ってる情報だけでなく、出向く先の情報は無限大です!!!