マカオ旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい9つのこと

マカオと聞いたらどんなイメージがありますか?

カジノや食欲をそそる中華料理を思い浮かべる人も多いかもしれません。

 

マカオは中国大陸南海岸にある「珠江デルタ」に位置する旧ポルトガル領の中華人民共和国の特別行政区の一つです。

 

マカオは世界屈指の格好ち。毎年800万人もの人がマカオを訪れています。

 

あまり知られていませんがマカオには「マカオ歴史地区」と呼ばれる世界遺産もあり、充実した観光資源を持ち合わせています。

 

そんなマカオですが、治安は大丈夫なのでしょうか。

 

旅行をする時はどうしても気になりますよね。

 

そこで今回はマカオの最新治安情報、マカオの人々の国民性、それからマカオ旅行に行く際に気をつけていポイントについてご紹介したいと思います。

 

役に立つ情報をまとめましたので、ぜひ最後までご覧ください。

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マカオの最新治安情報2019

では、さっそく、マカオの最新治安情報についてみていきましょう。

マカオの治安はおおむね良好

外務省が運営する海外安全ホームページを見ると、海外の最新治安情報について確認することができます。

 

マカオのページを見てみると、現在外務省からはマカオにおける危険情報や感染症危険情報は出ていません。

 

マカオは比較的治安が安定している観光スポットだと言えそうです。

 

マカオの治安が安定してきたのは1999年ごろから。

ちょうど中国に変換されてから行政区政府による治安改善への取り組みが始まり、治安が徐々に安定していきました。

 

しかしこれは、あくまでも世界基準で見た場合です。

 

危険情報が一切出ていないからと言って、日本のように安全かと言うと、決してそんなことはありません。

 

また、マカオにおける日本人への印象は、比較的良く反日感情などもありませんので安心してください。

 

しかし、安全だからと言って気を緩めるようなことはせず、しっかりと気をつけることが大切です。

 

スリなどの窃盗事件が発生

マカオのセナド広場やカジノ場では人がごった返していることがあります。

 

比較的人が多いところで発生しやすいのが、スリやひったくりです。

 

マカオでは金品の盗難だけでなくパスポートの盗難が多発しています。

 

人が多いところで金品を盗られるだけでなく、カジノに参加している人が夢中になりすぎて知らず知らずのうちに貴重品を盗まれている、ということもあります。

 

また、荷物を足元に置いたり、隣の椅子に置いたりすると、一瞬の隙に盗まれてしまうことがあります。

 

マカオの犯行グループはほとんどの場合がグループですので、話しかけられてそれに応じている隙に他の犯人が金品を盗み出してしまう、といったこともあるのです。

 

マカオの人の中には「日本人はお金持ち」というイメージを持っている人も多いです。

 

人通りの多いところでは貴重品に常に気をつけるようにしましょう。

 

いかさま賭博が行われている

マカオの観光産業の大部分を支えているカジノ。

 

マカオではそんなカジノにまつわる犯罪が多発しています。

それは「いかさま賭博」です。

 

いかさま賭博とは、日本人旅行者に流暢な日本語で話しかけ、旅行者が気を許したところで自宅と称するホテルや部屋に招待します。

 

すると犯人らは旅行者にカードゲームのいかさま方法を教え「今から金持ちの知人が来るから、彼をいかさまでカモにしよう」と旅行者に持ちかけるのです。

 

実際に金持ちの「彼」がやってきて、旅行者はいかさまを使って何度かゲームに勝ちます。

 

そうして最後の勝負がやって来ると犯人たちは「最後のいかさまで儲けよう」と旅行者に金品の提供を促すのです。

 

そうして金品を奪ってから「勝負はまた明日」と言って犯人たちは逃げていきます。

これがマカオのいかさま賭博犯罪の手口です。

 

タクシーのぼったくりが横行

マカオでは旅行者に対するタクシーのぼったくりが発生しています。

 

ぼったくりの発生件数は1ヶ月に300件ほどで、日本人旅行者も同じように被害に遭っています。

マカオタクシーは基本的に料金が安いです。

 

タクシーの運転手は英語が通じないことがありますが、ホテルやレストランでタクシーを呼んでもらう場合には、行き先を書いた「乗車カード」を用意してくれますので、それを運転手に見せれば迷うことなく行き先まで行くことができます。

 

ちなみにマカオのタクシーではクレジットカードを使うことはできません。

 

高額紙幣しかない場合はお釣りがないことがありますので、タクシーに乗る際は細かい紙幣を用意して置いた方が良いでしょう。

 

マカオのタクシーではぼったくりが多発していますので「乗りたくない」という人もいるかもしれませんが、マカオでは交通網の開発が遅れており電車などもほとんどありません。

 

タクシーに乗る際は十分に注意するようにしてください。

 

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マカオに住む人ってどんな人?国民性は?

では、マカオに暮らす人々の性格はどんなものなのでしょうか?マカオに旅行に行くときは、現地の人の性格も気になりますよね。

 

マカオに暮らす人々の8割は中国大陸の広東省出身。

 

つまりマカオの人々の国民性は広東省の人々の国民性と似ていると言えるでしょう。

 

ここでは、マカオの人々の国民性についてご紹介していきます。

お金に対する考え方がオープン

マカオで暮らす人々は非常に商売上手。

中国大陸の中でも「広東省などの南方に住んでいる人は、商売上手だ」というイメージが強いです。

 

会社に雇われて働くというよりも、自分でビジネスを初めてどんどん進んでいくという生き方が好まれており、女性の女社長もたくさんいます。

 

そんな国民性からか、マカオの人々はお金の話について非常にオープンです。

 

「給料いくら?」と聞かれれば大体の金額をすぐに答えてくれますし、「いくら儲かってるの?」と聞けば、素直に金額を答えてくれます。

 

また、貯金をするという概念はあまりなく、お金が溜まったら不動産や株、仮想通貨などで資産運用をして、どんどんお金を増やしていきます。

 

例えば日本では「どうしてビジネスを始めたのですか?」という質問に「このサービスで困っている人をたすけて、みなさんを笑顔にしたかった」などという答えが定番の回答ですが、マカオの場合は「お金を稼ぎたかった」と堂々と答える人が多いです。

 

マカオに人々はお金に関する考え方が日本人と大きく違うと言えるでしょう。

 

優しくて穏やかな人が多い

マカオの人は優しくて穏やかな人が多いです。

あまり急いで何かをするのが好きな人ばかりではなく、のんびりとしている人が多いと言えるでしょう。

 

また、将来に対しても悲観的にならずに「なんとかなるよ」と鷹揚に構えている南国気質の人が多いのも特徴です。

 

なぜのんびりと前向きでいられるかと言うと、マカオの人だけでなく中華系の人は家族の結びつきが非常に強いことが原因かもしれません。

 

家族の結束が強いため多くの人が「どんなに困難があっても家族で助け合えばなんとかる」と言う自信を心の奥に持っていると言えます。

 

他人になんと思われようが、家族がいるから大丈夫、そんな風に思っている人が多いのですね。

 

さらにマカオの人々は家族で一緒に暮らしたり、マカオと過ごすことが多いので、面倒見が良い人が多いです。

 

家庭で助け合いながら育っているので、マカオ人には優しい人が多いと言えるでしょう。

 

マカオの人は優しくて、穏やか。

 

観光をしていても、困っていると声をかけてくれるマカオの人はたくさんいるでしょう。

 

メンツが大事

中華系の人はメンツを大事にしますが、それはマカオの人でも例外ではありません。

 

マカオでは子どもの頃から親が子どもに「人のメンツを立てること」を教えます。

 

中華系の人々のメンツに関する考え方は非常に複雑なのですが、メンツとは見栄でもプライドでもこだわりでもなく、簡単に言ってしまえば「思いやり」のような感じでしょうか。

 

自分のメンツを人に立ててもらうように強要するのではなく、人のメンツを立てることが大切だと言う感覚なのです。

 

例えば、マカオでは親が子どもを怒る時も人前ではなるべく怒りません。

 

人のいないところに呼び出して、叱るのです。

 

それは親が子どものメンツを守っているのですね。

 

マカオ旅行で注意しておきたい9つのこと

それではさっそく、マカオ旅行で注意しておきたいポイントについてお話しします。

 

マカオの際はこれらの注意点に注意して安全で快適な旅行を楽しんでくださいね。

1.インターネット環境

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旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、マカオで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

マカオでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • マカオであれば1000円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.貴重品には気をつける

マカオではスリやひったくりの事件が起きています。

 

特に日本人に対しては「お金持ち」というイメージがあり、狙われやすくなっているのも事実です。

 

スリやひったくりに遭わないようにするためにも、貴重品の入ったバッグは常に身体にくっつけて持つようにしましょう。

 

足元や隣の席に置いたりするだけでも、一瞬の隙に取られてしまうことがありますので注意が必要です。

 

特に現金やクレジットカード、パスポートなどの大切なものは無くさないように身体に身につけて持ち歩くようにしてください。

 

現金を持ち歩く際は、最悪の場合を考えて、被害を最小限に止めるために分散して持つようにしましょう。

 

また、多額の現金を持っている場合は現金を持っていることを周りの人に知られないようにすることが大切です。

 

自分の身を守るために、万が一知らない人に話しかけられても答えないようにしましょう。

 

3.料理に注意

マカオの街中の衛生状態は良いとは言えません。

 

特に生野菜などは食べるのに適しておらず、最悪の場合身体を壊してしまうこともあります。

 

マカオで料理を食べるときは必ず加熱処理されたものを食べるようにしましょう。

 

水に関しても水道水は飲用に適していませんので、水を飲む際は煮沸してから飲むか、ミネラルウォーターを購入して飲むようにしてください。

 

また、マカオでは鳥インフルエンザに感染してしまう可能性もあります。

 

感染を防ぐには手洗いうがいを徹底して、不衛生なものは口にしないように気をつけましょう。

 

また、マカオで鳥の死骸などを発見しても触ったり近づいたりしてはいけません。

 

万が一、鳥の死骸に近づいてしまったときは、すぐに石鹸で手を洗いうがいを入念に行うようにしてください。

 

さらに蚊に刺されたことによる日本脳炎、デング熱などへの感染の可能性もありますので注意が必要です。

 

4.喫煙に注意

マカオでは公共のルールが厳しく定められており、ルールを破ってしまうと罰則となる場合がありますので注意してください。

 

気をつけなければいけないのは、タバコと痰についてです。

 

マカオでは公共の施設や飲食店など全てにおいて禁煙となっています。

 

喫煙が許可されているのは、屋外に設置されている喫煙所のみです。

 

違反すると罰金となってしまいますので気をつけてください。

 

ちなみにカジノ場は観光客も無料で入場することができますが、禁煙となっています。

 

また、街中で唾や痰を吐いても罰金が科せられます。

 

さらに写真撮影においては、軍事施設の撮影は一般的に禁止。

 

一部の商業施設でも写真撮影が禁止となっている場所がありますので、写真を撮っても良いか分からないときはスタッフに声をかけて確認するようにしましょう。

 

ただ、世界遺産などでは自由に写真を撮ることができますので安心してください。

 

5.交通事故に注意

マカオの交通マナーは決して良くありません。

 

また、歩行者優先という考え方もありませんので、車が優先という意識で運転している人が多いです。

 

信号を守らない人も多く、現地の人たちは信号のない道路を器用に渡っていますが、道に慣れていない観光客にとっては非常に危険ですので、必ず信号や横断歩道のある道路を渡るようにしましょう。

 

また、万が一の事故に備えて海外旅行保険に加入しておくと安心です。

 

海外旅行保険は、海外旅行の際に起こった事故や、怪我などに対応してくれる保険で、サポートセンターが付いていてトラブルを相談できる保険も多いです。

 

数千円で入れる保険もたくさんありますので、マカオ旅行に行く際は入っておくと安心でしょう。

 

また、事故にあった時の緊急援助への電話番号、在香港日本国総領事館の電話番号なども控えておくと何かあった時のために安心です。

 

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6.公共交通機関の中では飲食は禁止

マカオではバスの中などの飲食は禁止となっています。

 

ちょっとお腹が空いたので座って食べよう・・・とすると罰金を取られてしまう可能性もあるので注意してください。

 

また、バスの中では優先席がありますので、優先席には座らないようにしましょう。

 

マカオでは年上を敬う文化が浸透しており、若い人は基本的に空いていても優先席には座らないようにしています。

 

料金についてはマカオのバスではお釣りが出ません。

 

多めに払ってしまうと、そのままの金額で取られてしまいますのでバスに乗るときは小銭を準備しておくようにしましょう。

 

マカオの道路はきちんと整備されていますが、運転手の運転が荒いこともあります。

 

バスではしっかり手すりにつかまり、怪我のないように注意しましょう。

 

7.夜は一人で出歩かない

マカオだけに限ったことではありませんが、海外では夜は一人で出歩かないようにしましょう。

 

特にカジノ場の近くでは、カジノで一文無しになった犯人が、ひったくりや強盗をしようとうろついている場合があります。

 

万が一犯人が狂気を持っていた場合、金品を取られてしまいますので気をつけてください。

 

また、住宅地や裏路地、死角の多い公園などは夜は絶対に行かないでください。

 

万が一犯人にナイフなどの凶器を突きつけられた場合、金品よりも命の方が大切ですので、おとなしく金品を渡すようにしてください。

 

あまりに現金などが少ないと、逆上した犯人が凶器で襲ってくる場合もありますので、気をつけてください。

 

8.マカオで話されている言語に注意

マカオではどんな言語が話されているのか、日本でしっかり確認しておくようにしましょう。

 

まずマカオに住んでいるのは、およそ50万人。割合としては、90%以上が華人で、残りは広東人、客家人、ポルトガル人となっています。

 

また「マカイエンサ」と呼ばれる華人とポルトガル人の混血の人もいます。

 

マカオで話されている言語は多岐に渡ります。

 

まず公用語はポルトガル語と広東語ですが、実際ポルトガル語が話せる人は少ないです。

 

基本的に看板などの表記は広東語とポルトガル語の2ヶ国語表記となっていますが、観光地などでは英語と中国語を加えた4ヶ国語表記となっています。

 

マカオでは広東語と中国語と英語、などトリリンガルの人も決して珍しくなく、お年寄りでさえも広東語と中国語、英語などを器用に使い分けています。

 

マカオに旅行に行く際は、広東語が話せないとしても、英語か中国語ができればOKでしょう。

 

9.台風に注意

マカオは年間の平均気温が大体12度〜20度と暖かく、湿度も高い温帯夏雨気候に属しています。

 

夏になると気温が30度を超え、かなり熱くなりますが、豪雨や台風にも見舞われますので注意が必要です。

 

台風シーズンは6月〜10月、この時期は年によってずれる可能性もあります。

 

マカオに台風が上陸すると、飛行機や船だけでなく橋の通行がストップすることも。

 

マカオは海抜の低い地域が多いので台風が接近すると影響を受けやすくなります。

 

台風がやってくると、店の看板が落ちてきたりガラスが割れて飛び散ったりと大変危険ですので、ホテルから出ないようにしましょう。

 

台風の際はネットで最新情報を確認し、安全に努めることが大切です。

まとめ

今回はマカオの最新治安情報、マカオ旅行で気を付けたいポイントについてご紹介していきました。

 

マカオは日本からも近く、中華料理や世界遺産が楽しめる身近な観光スポット。

 

治安も比較的安定しているので、気軽に選べる旅行先として人気となっています。

 

ただ、マカオが安全だと言っても「それは世界レベルで判断したら」です。

 

安全な日本と同じ感覚で街を歩いていると思わぬ犯罪に巻き込まれてしまう可能性がありますので注意しましょう。

 

それでは皆さん、安全で楽しいマカオ旅行を楽しんでくださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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