マレーシアの食べ物といえばコレ!現地の人気料理店もあわせてご紹介!

インド、中国、マレー、ポルトガルなど様々な文化の影響を受けたマレーシアの料理は、多様な文化と歴史が混ざり合う現地ならではの味わいを楽しむことができます。

近代的な首都クアラルンプールや世界遺産の街マラッカ、美しい海が楽しめるペナン島など観光地としても人気の高いマレーシアの代表的な料理や地元の人気店をご紹介します。

マレーシアの人気グルメランキング10選

1位:ナシ・レマク

出典:https://twitter.com/megtravel_26

  • メニュー名:ナシ・レマク
  • 値段:1.5〜3リンギット

マレーシアの代表的な料理の一つ、ナシレマクは、ウコンを使った香り高いご飯に、具材を盛り付けた料理です。

一般的には、鶏肉、イカ、エビ、ピーナッツ、キュウリ、卵などが添えられます。

また、各地域によって具材や調理方法が異なります。 

例えば、クアラルンプールでは、ナシレマクに豚肉や牛肉を合わせたり、ココナッツミルクを使ったりすることが多いです。

ナシ・レマクを食べるならビレッジパークレストラン

出典:https://www.bibzeats.com/blog/

クアラルンプールのダマンサラ・ウタマ地区にある人気のナシレマク専門店です。

木目調のテーブルと椅子が置かれ、清潔感があり広々とした店内。

メニューはナシ・レマク以外にも、カレーやロティ・チャナイ、麺料理なども豊富に取り揃えています。

お店は朝から夜遅くまで営業しているため、時間帯によっては地元民や観光客で賑わっていることあるでしょう。

2位:ロティ・チャナイ

出典:https://twitter.com/NewsBFM/

  • メニュー名:ロティ・チャナイ
  • 値段:1~3リンギット

ロティ・チャナイは、マレーシアをはじめとする東南アジア地域で人気の軽食の一つです。

インド発祥のパンで、小麦粉、砂糖、塩、卵、水を練り上げた生地を麺棒で伸ばして作る独特の食感とふわふわとした優しい口当たりが特徴。

甘いバターや砂糖、ココナッツミルク、果物を詰めたものや、マサラカレーなど様々なトッピングと組み合わせて食べるのが現地流で、路上屋台やレストランで手軽に食べることができるので地元の人たちにも親しまれている食べ物です。

ロティ・チャナイを食べるならクラーン ロティ チャナイ イポー

出典:https://kulaan-roti-canai-ipoh.business.site/

イポー市内にある屋台タイプの飲食店で、アクセスは比較的容易なので車やタクシーで行くことが可能です。

店内の雰囲気はカジュアルなテイストで、いつも地元の人たちや観光客で賑わっているお店。

周辺には人気観光スポットやショッピングセンターも多く、観光ついでに立ち寄ることができます。

3位:チャークイティオ

出典:https://sethlui.com/

  • メニュー名:チャークイティオ
  • 値段:2~5リンギット

太くて平たい米麺を炒め、豚肉、エビ、魚ケーキ、豆苗、キャベツ、青ネギ、卵、調味料などを炒める際に高温で短時間に仕上げることで、麺が香ばしくパリッとした食感が病みつきになる食べ物。

チャークイティオには辛さを加減するためにチリペーストや唐辛子を加えることが多く、スパイシーな味わいが楽しめます。

独特な香りを出すために、燃えさしを使って炒める飲食店もあり、お店によって味わいが異なる点も魅力の一つと言えるでしょう。

路上屋台や食堂、レストランで手軽に食べることができる人気の料理です。

チャークイティオを食べるならアー レン チャー コアイ ティオ

出典:https://www.taufulou.com/

ペナン島のジョージタウンにある有名な屋台です。

店内には小さなテーブルと椅子が置かれていて簡素な設備ですが、地元の人や観光客でいつも賑わっています。

このお店ならではの古典的なチャークイティオは、自家製の特製ソースを使って炒めたシンプルでありながら味わい深い麺料理。

アーレン チャー コアイ ティオはペナン島でも有名なチャークイティオ提供店の 1 つとして広く知られており、その味を求めて多くの観光客が訪れる人気のお店です。

4位:オタオタ

出典:https://twitter.com/matsuurarie/

  • メニュー名:オタオタ
  • 値段:1~3リンギット

東南アジア地域でよく食べられている伝統的なスナック菓子のひとつです。

魚のすり身やタピオカ粉、ココナッツミルク、香辛料などを混ぜ合わせて作られ、バナナ葉やニッパーヤシの葉などで包んで焼き上げた食べ物です。

スパイシーでふんわりとした食感が特徴で、肉や野菜と一緒に食べたり、単品で食べたりするのが一般的な食べ方。

地域によって焼いたり蒸したり調理する方法は様々で、味や見た目が異なります。

マレーシア旅行の際には、地元の人におすすめのお店を聞くのも良いでしょう。

オタオタを食べるならオタオタタンジュン

出典:https://batam.tribunnews.com/

マレーシアのペナン島にある有名なオタオタ店です。

ペナン島の北海岸に位置するタンジュンという町にあり、店内は地元の人たちでにぎわっており庶民的な雰囲気が強いお店で親近感がわいてきます。

店の外観は黄色い看板が目印で分かりやすいです。

店内は清潔感があり、オタオタの調理場がガラス張りで見えるようになっているので、手元に料理が届くまでの間は作っているところを見学することもできますよ!

店舗情報

5位:パクテー

出典:https://4travel.jp/travelogue/

  • メニュー名:パクテー
  • 値段:2~3リンギット

マレーシアやシンガポールを中心に広く親しまれている中華系の料理です。

主な材料としては、豚肉、シュウマイ、海老、豆腐、ジャガイモ、キャベツ、スパイスが用いられ、醤油や魚醤、砂糖などで味付けされます。

バクテーはご飯や麺類と一緒に食べるのが一般的な食べ方です。

パクテーを食べるならナシ カンダル ワリサン

出典:https://nasikandarwarisan.home.blog/

ペナン州ジョージタウンにある人気のレストランです。

アラブとインドの料理を融合させたナシカンダルが有名で、地元の人にも観光客にも人気があります。

店内は少し暗めのコントラストで落ち着いたレストランの雰囲気が演出されており、お店のスタッフがおもてなしをしてくれます。

バイキングスタイルレストランでありながら価格はリーズナブルなので、コスパに優れた場所でマレーシアの味をたくさん楽しみたい方におす

すめのレストランです。

店舗情報

6位:カリー・ラクサ

出典:https://ameblo.jp/sainte317/

  • メニュー名:カリー・ラクサ
  • 値段:2~5リンギット

南東アジア地域で人気のスパイシーな麺料理です。

主に使用される食材は米粉麺、ココナッツミルクやスパイス、エビ、鶏肉、豚肉、魚などの具材です。

カリー・ラクサは辛くてスパイシーながらクリーミーな味わいが特徴で、濃厚なスープが麺によく絡み相性バツグン!

レモングラス、ライム、赤唐辛子、ショウガ、ココナッツミルク風味まで楽しめるこの料理は、レストランや屋台で食べることが出来ることはあたりまえですが、スーパーマーケットなどでも手軽に購入することができます。

カリー・ラクサを食べるならペナン チェンドゥル

出典:https://my.openrice.com/

ペナンチェンドゥルの創業は1936年で、ペナン島ジョージタウンの中心部に位置する有名な屋台の1つです。

屋台自体はごくごくシンプルな見た目ですが、お客さんは屋台の周りに集まって食べ物を楽しむことができます。

テイクアウトも可能で、近くの公園でランチするなんてこともできますよ。

7位:ニョニャクエ

出典:https://twitter.com/ChinatownNYC/

  • メニュー名:ニョニャクエ
  • 値段:1~2リンギット

ペナン島の伝統的な菓子の一つで、小麦粉やココナッツミルク、砂糖をベースにした甘い生地にグラニュー糖とココナッツ屑をトッピングしたものです。

3cmほどの小さな円形の形をしており、白色か淡黄色の色合いのものが主流。

ニョニャクエは非常に滑らかで柔らかい口当たりと、爽やかで甘い味わいが特徴です。

ペナン島でニョニャクエは伝統的なお茶菓子として親しまれており、多くのカフェや街角の屋台で入手することができます。

マレーシアを訪れた際には、ぜひ食べてみたい人気のお菓子です。

ニョニャクエを食べるならワンバイトニョニャ

出典:https://zaubee.com/biz/

ペナン島ジョージタウンのレストランで、ニョニャ料理をメインに提供するお店です。

店内は清潔感があり落ち着いた雰囲気で、壁にはニョニャ文化に関する情報が掲示されています。

メニューにはカレーやアヤムポンティ、ワンタンミーなど地元の人に愛される伝統的な料理が揃っていて、特にニョニャカレーは複雑なスパイスとハーブのブレンドで作られているので、豊かな味わいと香りが病みつきになる一品です。

店舗情報

8位:サテ

出典:https://tripnote.jp/malaysia/

  • メニュー名:サテ
  • 値段:1~2リンギット

肉(通常は鶏肉や牛肉)を串に刺して炭火で焼き上げたインドネシア発祥の料理で、レモングラスやターメリック、ガーリックなどのスパイスが効いた味付けによって深いコクと旨味が引き出された絶品料理の一つですの一つです。

サテはマレーシアだけでなくインドネシアやシンガポールなどでも広く親しまれている料理で、街角屋台やレストランなどで手軽に食べることが出来ます。

現地の伝統として、クリスマスやイード・アル=フィトルなどのお祝いの時期に食べられることが多く、家族や友人と一緒に食べることが多い料理です。

サテを食べるならサテ カジャン ハジ サムリ

出典:https://www.thevocket.com/

カジャン(Kajang)にあるサテ専門のお店で、地元の人たちや観光客に人気が高く、美味しいサテを楽しむならまずはこのお店をチョイスしてみましょう。

店内の作りはシンプルで清潔感があり、屋外席も設置されています。

店舗情報

9位:パイティー

出典:https://kimmy-cookingpleasure.blogspot.com/

  • メニュー名:パイティー
  • 値段:1リンギット

クラッカー生地で作った小さなカップに、細かく刻んだタンブンシュ、ニンジン、玉ねぎ、豚肉、エビなどを詰めた伝統的な食べ物です。

パイティーは、ペナンのニョニャ料理やペラのプラナカン料理など、マレーシアの華僑文化に由来する伝統的な食べ物の一つで、軽食や前菜として提供される料理。

現地では広く親しまれ、一般の家庭料理でも作られるほど定番の伝統料理となっています。

パイティーを食べるならババ チャーリー ニョニャ ケーキ

出典:https://www.thestar.com.my/

マレーシアのメラカ州で人気のあるニョニャケーキ専門店です。

お店は、メラカ市内から車で約20分の距離にあるバタンベルダに出店されています。

店内にはパイティーをはじめ多種多様な味付けのニョニャケーキが並び、どのケーキも手作りで作られているため新鮮で美味しいと評判です。

ガラスケースに並ぶ商品も充実しているので旅行者にも人気があります。

店舗情報

10位:カヤトースト

出典:https://twitter.com/yakunjapan

  • メニュー名:カヤトースト
  • 値段:2~4リンギット

マレーシアで人気のある伝統的な軽食の一つで、バターとカヤと呼ばれるココナッツジャムを挟んだトーストです。

甘くてクリーミーなジャムを、バターと一緒にトーストされたパンに塗って食べるのが一般的な食べ方でコーヒーや紅茶との相性が良く朝食にはピッタリ。

マレーシアの多文化が反映された美味しい料理なので、現地を訪れた際にはぜひ味わってみてください。

カヤトーストを食べるならオールド タウン ホワイト コーヒー マリム ジャヤ

出典:https://my.openrice.com/

メラカ州のマリムジャヤに位置し、地元の人や旅行者に親しまれているお店。

店内は広々としていて明るく清潔感があり、無料のWi-Fiが設置されています。

友人や家族と一緒にコーヒーや軽食を楽しみながら過ごすことができる場所で、店内にはお土産コーナーもあるので食後にお土産探しのショッピングも可能です。

店舗情報

まとめ

マレーシアは、インド、中国、マレー、ポルトガルなどの食文化が混ざり合うことで多種多様な美味しい食べ物が楽しめる国の一つです。

辛さや甘さ、スパイスの効いた味付けが特徴的なマレーシアらしい独特の味わいと、一風変わった雰囲気や現地の文化が感じられる観光スポットなど、マレーシアは多くの魅力を秘めています。

観光に訪れる際は、さまざまな食文化が混ざり合った現地の伝統料理を一度味わってみてはいかがでしょうか。

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