メキシコの食べ物といえばコレ！現地の人気料理店もあわせてご紹介！

メキシコといえばタコスのイメージが強いですが、ほかにも様々な伝統料理があります。

そして、メキシコ料理の特徴はタコスに似た食べ物が多いことや、タバスコにモーレと調味料も様々なんですよね。

タコスに似た様々な料理の違いなどを確かめながらいただくのも、1つの楽しみです。

今回はメキシコ料理の紹介だけでなく、観光客の多いカンクンやメキシコシティの美味しいレストランも一緒に教えていくのでぜひ最後までご覧ください。

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メキシコの人気グルメランキング10選

1位：タコス

出典:https://www.google.com/maps

• メニュー名：きのこキューブ
• 値段：Mex$110

タコスの発祥地がメキシコである事は有名ですよね。

肉やチーズ、野菜など色々な具材となるための食べ物をトルティーヤという生地で挟んで食べます。

日本人が白米を主食とするように、メキシコではトルティーヤに具を持って食べるのが定番とされています。

調味料はサルサソースやアボカドソースをつけて食べ、生地のぱりぱりと野菜のシャキシャキ食感を楽しむことが出来ますよ。

忙しいときや小腹が空いたときでも軽食として食べらるのでとてもいいです。

タコスを食べるならZefiro

出典:https://www.google.com/maps

ベジャス・アルテス宮殿から南へ1.3㎞先にあるお店で、メキシコ料理を提供しています。

内装はグラスが並べられていて、客をおもてなすスタッフの対応やサービスが素晴らしいことでも評判のレストランです。

タコスもマッシュルームにスパイシーなオイルとマリネが合わさっていて、そのほかにもトルティーヤなどがあり、味もボリュームも抜群ですよ。

2位：チラキレス

出典:https://loschilaquiles.com/

• メニュー名：カニルタとチラキレス バンデラ
• 値段：Mex$281

タコスに続いてもう一つメキシコの伝統料理であるのがチラキレスです。

チラキレスというのはトルティーヤをチップスにして、ソースを煮込んだ料理です。

その上から卵やお肉と様々な具材を入れて食べます。

こんがり焼いたトルティーヤチップスはカリカリ食感とソースのうまみがあって食べ答えがあります。

もとは余ったソースやトルティーヤを余らせないためにできた料理だと考えられます。

チラキレスを食べるならLos Chilaquiles Restaurante

出典:https://www.tripadvisor.com/

サポパン大聖堂から南西の5.5㎞先にあるお店で、ラテン料理やメキシコ料理を提供しています。

レストランの看板名の通り、チラキレスを専門としているようですね。

チラキレスに関するメニューが豊富であり、その中でも豚肉をじっくり煮込んだ柔らかジューシーなカルニタと一緒にいただけます。

3位：ワカモレ

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• メニュー名：ワカモレ入りビーフジャーキー
• 値段：180G

ワカモレはアボカドをメインに、野菜や唐辛子、ライムの絞り汁を混ぜてペースト状に煮込んだ料理です。

食べ方はタコスやピザなどにつけて食べるのが美味しいですよ。

味はクリーミーで濃厚な深い味わいと、美容成分がたっぷり含まれています。

ワカモレはメキシコで当たり前のように使われている調味料で、アボカド好きな女性にはたまりません。

ワカモレを食べるならSonora Grill Miyana

出典:https://www.google.com/maps

ソウマヤ美術館から7.6㎞先の東にあるバー&グリルのお店で、メキシコ料理を提供しています。

内装は広々としたカフェのような空間と、夜にはテラス席で都会の絶景がみられるテラス席がありますよ。

腹ごしらえとしてビーフジャーキーにワカモレを付けて食べてみてはいかがでしょうか？

歯ごたえと味がしっかりしみ込んで、美味しいですよ。

4位：エンチラーダ

出典:https://lospanchos.mx/

• メニュー名：カーニタスエンチラーダ
• 値段：Mex$19

エンチラーダはトルティーヤという生地に、肉や野菜、魚など色々な具材を詰めた料理です。

一見タコスのようにもみえますが、生地に違いがあります。

タコスは生地がパリパリとしていますが、エンチラーダはトルティーヤを使っているので柔らかい食感があるようです。

食材をペースト状にしたモレソースや、タコスと同じようにスパイシーなトマトソースをかけて食べるのが美味しいんですね。

エンチラーダを食べるならLos Panchos Anzures

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ソウマヤ美術館から東へ4㎞先にあるお店で、75年ものメキシコ伝統料理を提供しているレストランです。

内装は至ってシンプルで、緑と白のメキシコのイメージカラーの印象を受けます。

Los Panchos Anzuresの料理は長く運営していることもありながら、タコスやエンチラーダが最高に美味しいと評判なんです。

エンチラーダの中には巻けないほどの豚肉や野菜などがぎっしりと詰まっていて、ボリューム満点でジューシーなので食べてみてください。

5位：セビチェ

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• メニュー名：ライムの魚セビーチェ
• 値段：Mex$420

セビチェは白魚なやエビなどをメインにドレッシングで和えた食べ物であり、つまみに合います。

様々な魚介類と野菜詰まっていて、さっぱりした味わいと噛み応えのある料理です。

喉越しや食感も楽しめます。

そのまま食べることもありますが、メキシコではトルティーヤと一緒に食べる人も多いようです。

具材もバイキングのように自分でアレンジして、好きな魚介や野菜とトルティーヤと一緒に食べてみははいかがでしょうか。

セビーチェを食べるならTaboo Polanco

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ソウマヤ美術館から東へ2.6㎞先にあるお店で、地中海料理を提供しているレストランです。

店内では広々としたモダンで落ち着いた雰囲気と、演奏やビーチボール、ラウンジ体験など様々なサービスも提供されています。

セビーチェはピーマンやコリアンダー、ライムに浸したものです。

6位：ポソレ

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• メニュー名：白い戦士のポソレ
• 値段：Mex$139

ポソレはメキシコ料理の伝統的なコーンスープであり、見た目は白いものや赤いものなどがあって野菜やお肉がいっぱい入っています。

トウモロコシを主な原材料としていて、日本のものとは違い、メキシコ産のコーンはモチモチしていて粒が大きいのです。

鳥骨や牛骨、豚骨のダシを取った濃厚でまろやかなスープと、豊富な具材は健康的で旨味たっぷりです。

メキシコの主食とするトルティーヤをチップスにして食べるという楽しみ方も出来ますよ。

ポソレを食べるならPotzollcalli

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Potzollcalli（ポソルカリ）は名前の通り、ポソレを専門としたお店でメニュー名には「白い戦士」と面白く名付けているのも歴史と何か関係があるのでしょうか？

ポソレの色は白く、スープは豚骨のダシを使い、具材は鶏肉や豚肉を使っているようです。

ポソレ専門ということもあり、コクがあって旨味たっぷりのポソレは格別に美味しいですよ。

7位：ブリトー

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• メニュー名：えびのブリトー
• 値段：Mex$275

ブリトーは肉や野菜などの具材をトルティーヤに包んだ春巻きのようなメキシコ料理です。

春巻きの生地はパリパリした食感ですが、トルティーヤは柔らかいのが特徴となっています。

ブリトーは肉や魚、野菜など食べているときでもフィリングをしたり分けたりと色々な楽しみ方があるようです。

多くの具材にサルサソースやモーレを混ぜて食べるのもよく、ファストフードとしていただくことが多いようですね。

ブリトーを食べるならCancun Lighthouse Marina

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カンクン海底美術館から北へ2.4㎞先にあるお店で、海鮮料理を提供しています。

海を綺麗に眺めることができるテラス席や、南国のようにフルーツジュースがよく合い、一緒にいただく海鮮料理は最高ですよ。

ブリトーではエビやチーズ、豆など多くの具材があり、それからポテトを添えて食べることが出来ます。

カンクンは海に囲まれていて海鮮料理が美味しいと有名な場所でもあるので、ぜひ一度は食べに行きたいものです。

8位：ケサディージャ

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• メニュー名：エパゾートを添えたチーズのケサディージャ
• 値段：$125

ケサディージャはトルティーヤに具材を巻き付けてグリルした料理のことです。

主な食材はチーズを使っていて、そのほかはシーフードやお肉、野菜などと様々なんですね。

ピザやタコスのような見た目をしていて、外は香ばしいトルティーヤに、中はチーズとろとろのモッツァレラのような感じです。

ファストフードにしては少し物足りなさを感じるくらいに、ついつい勢いあまって食べてしまう美味しさです。

ケサディージャを食べるならContramar

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予約が埋まるほどに人気なレストランで、席もかなり多いようですね。

エパゾート（辛みのある葉っぱ）を添えて、とろとろのチーズと新鮮な魚介と一緒にケサディージャをいただくことが出来ます。

9位：ロブスター

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• メニュー名：カリブ海のロブスターテール
• 値段：300G

ロブスターはイセエビとも似ていますが、前脚が大きいのが特徴でしょう。

天然記念物のようで、カリブ海でとるロブスターはとてもプルプルで美味しいようです。

ガーリックのスパイスとバターが非常によく合い、肉厚ジューシーで食べ応えがありますよ。

ロブスターを食べるならHarry’s – Cancun

出典:https://www.instagram.com/

カンクン海底美術館から南へ1.6㎞先にあるお店で、地中海料理を提供しているレストランです。

テール（しっぽ）の中に、ぎっしりとプリプリのロブスターのお肉が詰まっていて、弾力感があってさっぱりしています。

テラス席で青い海を眺めながら、ワインと一緒にロブスターをいただいてみるのもいいですね。

10位：チュロス

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• メニュー名：チュロス4個（200g）
• 値段：Mex$40

映画館に行くときや、カフェなどでチュロスはよくみかける外国のスイーツですよね。

実はチュロスはメキシコの国民食とされていて、チュロスを専門としたお店も多いのです。

メキシコといえば北アメリカ南部に位置する国なので、アメリカ料理のボリュームさとスペインのチュロスが合わさったものになります。

つまり、メキシコのチュロスは1個のサイズがとても大きいんですよね。

チュロスを食べるならChurreria El Moro

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ベジャス・アルテス宮殿の近くにあるお店で、チュロスを専門のお菓子屋さんです。

チュロスのサイズはとても太く長く、砂糖の中にどっぷりと入れてるので味は相当甘いです。

4個で$40（720円）なので、1個で$10（180円）とボリュームがある割には安い方なのではないのでしょうか？

まとめ

メキシコ料理やレストランの紹介をしましたが、いかがだったでしょうか？

タコスやチラキレスと似た料理が多かったことや、ファストフードといってもボリューム満点なアメリカンな部分もありました。

そして、タコスの具材をバイキングのように選べるレストランもあって食べるのがすごく楽しいです。

メキシコに行ったら、リズミカルな音楽と文化と一緒にグルメを満喫してくださいね。

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