ニュージーランドの食べ物といえばコレ!現地の人気料理店もあわせてご紹介

ニュージーランドは南に位置する海に囲まれた島国です。

牧草地や周囲が海であることからも、動物の魚介を使った料理が盛んです。

旅行に行く際には美味しい食べ物をいただく事は欠かせないですよね。

今回はニュージーランドの畜産物や海産物、そしてデザートから美味しい食べ物を紹介していきます。

ニュージーランドの人気グルメランキング10選

1位:パイ

出典:https://tabicoffret.com/

  • メニュー名:Pork Belly with Apple Sauce and Crackling
  • 値段:NZ$6.5

ニュージーランドではパイは国民食であり、中にはお肉や魚などが入っています。

日本ではほぼアップルやチョコなどといったデザートとして食べるパイが多いですよね。

お肉や魚がぎっしり詰まったパイも食べてみるのもいいかもしれません。

パイの専門店では野菜やお肉、デザートに独自のものまで豊富なメニューを取り揃えているお店があります。

また、国民食ということもありながらミートやステーキなどの類に分かれて、美味しさを競う大会が開かれたりすることもあるのだそうです。

ニュージーランドに行ったら絶対に食べておきたいものです。

パイを食べるならFairlie Bakehouse

出典:https://www.google.com/

有名な観光地であるマウントジョン天文台から約1時間のフェアリーという小さな町にあります。

お店はカフェになっていて、メニューは野菜や豚肉、デザートのパイまで揃っています。

今回紹介している豚肉を使ったパイは、スパイシーでりんごの酸味と凝縮した豚肉がマッチしていてとても美味しいですよ。

ニュージーランド全土に手配しているので、公式からでも注文可能です。

店舗情報

2位:ラム肉

出典:https://www.tripadvisor.jp/

  • メニュー名:ラムシャンクス(赤ワイン付き)
  • 値段:$42

ラム肉(子羊)は日本ではあまり馴染のない食べ物だからこそ、ニュージーランドで食べてみたい一品ですよね。

羊の肉って臭みがあって苦手な人が多いですが、ラム肉は生後1年もたたない子羊の肉を使っているので臭みがほとんどないようです。

低カロリー高たんぱくの食べ物でもあり、牛や豚と違って非常に柔らかい肉なので食べ応えがあります。

また、ニュージーランドでは栄養価のある牧草を羊に与えているので、高品質な食肉になるようです。

ニュージーランド産のラム肉は高品質であるために、世界各地で高級品として扱われいます。

ラムシャンクスを食べるならTony’s Lord Nelson Restaurant

出典:https://www.tripadvisor.jp/

オークランドの街にあるお店で、1978年に設立された最も古いレストランです。

階下にはディナー用のプライベートブースがあって、階上には大人数で食事が出来るオープンスペースがあります。

メニューはシーフードや鹿肉、ラム肉と豊富なお肉を主体とした料理で食欲をそそる品ばかりです。

その中でもラムシャンクスはジューシーで柔らかく、マッシュの赤ワインジュースとセットで頂くことが出来ます。

誕生会や会議、パーティーなど様々な機会にも対応しているお店で入りやすいです。

店舗情報

3位:ブラフオイスター

  • メニュー名:ブラフオイスター
  • 値段:$27~54

ニュージーランドの南東にある港町ブラフという町がさかんな地域で、さっぱりとした味わいがあります。

さっぱりした優しい味わいと喉越しがとてもよく、ワインとの相性も抜群です。

3月~8月のシーズンにかけて出荷し、比較的冷たい海の中でゆっくりと育つことがさっぱりとした味わいのある牡蠣に育ちます。

ニュージーランドは南半球に位置し、南東部で取る牡蠣なのでとても新鮮で日本では味わう事の出来ない牡蠣です。

ブラフオイスターを食べるならOYSTER&CHOP

出典:https://www.google.com/maps/

ブラフオイスターはオークランドのバイアダクトにある「OYSTER&CHOP」というレストラン&バーでいただく事ができます。

オイスターバーでは毎日午後3時~6時にやっている「ロックオイスター」というウイスキーがあり、1杯2$で飲めます。

生牡蠣には貴重な酒やジュースが入っているようで、コショウやバルサミコという調味料を加えることでより美味しくいただく事が出来るようです。

店舗情報

5位:ビーフ

出典:https://お肉ギフト.com/

  • メニュー名:55-Day Aged Beef
  • 値段:$220(7コース)

ニュージーランドではライグラスやクローバーといった高品質な牧草を食べさせて牛を育てています。

栄養価の高い牧草で育った牛の赤身肉は強い旨味と柔らかい食感とヘルシーさがあって、とても美味しいです。

ニュージーランドの肉牛はイギリス系のアンガス減れフォードなどの品種が多いです。

ディナーにワインと一緒に食べてみてはいかがでしょうか。

ビーフを食べるならThe Grove

出典:https://www.tripadvisor.jp/

オークランド博物館から9分のところにあるレストランで、ベジタリアンやビーガン料理などを提供しています。

季節によってメニューも変わり、熟成したビーフを食べられるのは今の時期だけです。

スタッフがビーフにあったワインも提供してくれるので、上品で上質な味を楽しみたい人におすすめです。

店舗情報

5位:アルチザンチーズ

出典:https://www.m-mart.co.jp/

  • メニュー名:アルチザンチーズ
  • 値段:$145(5コース),$175(7コース)

アルチザンとは「腕のいい職人」という意味を指し、料理の技術者たちが手作業で丁寧に作った贅沢な一品です。

チーズ作りは19世紀から始まり、ヨーロッパから伝統が受け継がれました。

アルチザンチーズが生まれたのは1980年代ごろで、オランダの職人がチーズの製法を教えたことがきっかけです。

放牧が豊かなニュージーランドで育った動物たちの生乳によって作られたアルチザンチーズは、濃厚で高級な食べ物として扱われています。

アルチザンチーズを食べるならKAZUYArestaurant

出典:https://www.google.com/maps/

オークランド博物から5分のところにある高級レストランで、日本人がオーナーをしています。

質の高い食材と控えめで現代的な料理を扱っていて、ユニークな高級ダイニングを提供している素敵なお店です。

料理の味だけでなく、興味を持ってくれることや雰囲気づくりにも目指しており、素晴らしいプレゼンテーションも用意しています。

店舗情報

6位:ハンギ


出典:https://plaza.rakuten.co.jp/

  • メニュー名:ハンギ
  • 値段:NZ$144(大人),NZ$93.90(5~15歳の子供、大人同伴),NZ$無料(0~4歳の幼児)

ハンギは肉や野菜を葉っぱの上において、その上から土をかぶせて蒸し焼きにした料理です。

ニュージーランドでは火山の多い温泉地帯が多く、食材を地熱して食べる文化が生まれました。

ハンギはマオリ文化から受け継がれた伝統料理であり、提供しているレストランはほとんどないようです。

ハンギを食べるにはマオリ文化が体験できる「ロトルアのテ・プイア」という町に行く必要があります。

ニュージーランドでしか味わえない貴重な料理なので、見学や体験で行ってみてはいかがでしょうか。

ハンギを食べるならデ・プイア

出典:https://www.google.com/maps/

ロトルア・リージョナル空港から30分の場所にある温泉やマオリ文化を体験できる観光地です。

ハンギをいただくならテポ(先住民体験)のツアーを予約する必要があり、「パタカ・カイレストラン」という場所に行きます。

マリオ彫刻で施された集会所でマオリ文化のパフォーマンスがみれたり、岩席で谷を眺めながらホットチョコレートを飲んで休憩するのも最高ですよ。

店舗情報

7位:フィッシュ&チップス

出典:https://www.tripadvisor.jp/

  • メニュー名:キッズ・フィッシュ&チップス
  • 値段:$11.00

1860年にイギリスから伝わった食べ物で、タラやプレースといった魚を挙げることによってポテトチップスと一緒に食べるものです。

ポテトチップスはマクドナルドにあるような棒のように細長く切られていて、塩やビネガー(酢)をかけて食べます。

ポテトチップス以外に茹でたグリーンピースやマッシュポテトなどを添えて食べることもあるようです。

白身とポテトチップスに塩まぶすというシンプルな料理ですが、店舗によって食感が違うことやさっぱりした味がします。

フィッシュアンドチップスを食べるならFish Smith

出典:https://www.tripadvisor.jp/

ポンソンビーから徒歩で15分のところにあるHerneBayエリアにあるシーフード店です。

この店舗のフィッシュ&チップスはからっと上げたポテトチップスの食べやすさと、高品質で新鮮な白身魚がとてもおいしいと評判です。

タコスやハンバーガーなど海鮮料理以外のメニューも豊富なで、満足できますよ。

店舗情報

8位:グリーンマッスル

  • メニュー名:ムール貝のグリル
  • 値段:$30

グリーンマッスルという食べ物はニュージーランド産のムール貝のことで、とても貴重な食品です。

ニュージーランドでは海の環境だけでなく、養殖管理も厳しくしており、その中で育つムール貝はとても美味しくできています。

美味しいだけでなく栄養価が高く、日本では犬や猫のサプリメントとして売られていることも見かけますよね。

中はプリプリの肉厚と、ホタテのような食感でジューシーで新鮮味があります。

緑色になるのは海藻類を与えているからです。

ムール貝のグリルを食べるならジ・オキシデンタル ベルジャンビアカフェ

出典:https://www.tripadvisor.jp/

オークランド博物館から8分のところにあるバー&カフェです。

ムール貝がたくさん食べれると評判のお店で、バケツに多く詰まっているようです。

30個のムール貝が入っていて、複数人でも満足していただくことが出来ますよ。

お店の雰囲気も良く、食事が楽しめます。

店舗情報

9位:キングサーモン

出典:https://hachimenroppi.com/

  • メニュー名:グリルサーモン
  • 値段:$25

キングサーモンはとても珍しい生き物で、綺麗な海にしか生息していません。

世界で養殖されているキングサーモンはたったの1%の割合でしかなく、数少ない中でもニュージーランドの南の島マールボロサウンズで育てているようです。

無論、キングサーモンは高級品として扱われていて、体調の大きいキングサーモンほど油がぎっしり乗っていてとても美味しいといわれています。

グリルサーモンを食べるならハイカントリーサーモン

出典:https://www.google.com/

ニュージーランドの南部プカキ湖から12分のところにあるカフェまたは鮮魚店です。

フレッシュやスモークなど様々なバリエーションのある魚の添え物や、朝食やランチができるカフェもあります。

料理だけでなく、サーモンのつかみ取り体験も出来て、いろいろ楽しめますよ。

店舗情報

10位:ホーキーポーキーのアイス

出典:https://www.tripadvisor.jp/

  • メニュー名:ホーキーポーキーアイス(コーンシングルタイプ)
  • 値段:$5.5

魚介や肉料理が美味しいニュージーランドには、アイス大国であるとも言われています。

食後に食べるアイスは当たり前で、ホーキーポーキーアイスはポピュラーな食べ物です。

ホーキーポーキーアイスはパリパリ食感で、バニラアイスにはちみつを加えて食べるのが最高ですよ。

美味しいご飯の後に、ホーキーポーキーアイスで締めくくるのもいいかもしれません。

ホーキーポーキーアイスを食べるならNew Zealand Natural Melt

出典:https://www.tripadvisor.jp/

オークランド博物館から8分のところにあるアイスクリーム専門店です。

シャーベットやフローズンヨーグルトも売っていて、若い人に人気のオシャレなお店です。

店内も広く、サーティーワンのような感じでカラフルなアイスが揃っています。

店舗情報

まとめ

ニュージーランドの美味しいご飯やデザートを紹介しました。

ニュージーランドの食べ物はヨーロッパから伝わっているものが多く、また魚介類や肉は高級なもので美味しいです。

日本ではあまり味わえないような本場の味を楽しむことができるので、是非食べてみてくださいね。

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