「グランピング」という言葉を聞いたことがありますか?
グランピングとは、グラマラス(魅力的な)という単語とキャンピングを合わせて作られた造語で、キャンプというアウトドアを手軽に、かつ豪華に楽しめるアウトドアのことです。
もともとグランピングは、2005年ごろからイギリスを中心に海外で人気を集め、日本では2010年以降に少しずつグランピングが広まっていきました。
今回ご紹介するのは、沖縄のグランピングが楽しめる施設です。
沖縄は誰もが知るように温暖な気候と海が魅力的な観光地。
そんな沖縄で楽しむグランピングとは一体どんなものなのでしょうか?
それでは沖縄のグランピングができる宿 おすすめ人気ランキング厳選10を始めていきましょう。
この記事の目次
10 Sesoko Terrace
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
Sesoko Terraceは沖縄県国頭郡本部町にある宿泊施設です。
沖縄県国頭郡は沖縄本島の北西部にあり、西に東シナ海、東にカルスト地形や八重岳を望む、海と山の大自然が一緒に楽しめるスポットです。
沖縄県国頭郡本部町は観光地としても人気で、毎年500万人もの観光客が、その自然を楽しみに訪れています。
Sesoko Terraceは1日1組限定のトレーラーハウス式別荘となっており、白と青を基調とした外観が非常にオシャレ。
母屋と離れがあり、どちらも利用することができます。
アンチ浜ビーチまでは徒歩1分ですので、南国気分でグランピングが楽しめます。
アクセスは、瀬底大橋を渡ってすぐ左手にあります。
那覇空港からも車で2時間ほどですので、アクセスも便利。
施設からは名護湾を望むこともできますので、景色も最高です。
ちなみに駐車場は1台分あり、予約なしで停めることができますよ。
グランピングはテラスで行うことができます。
テラスは南国風のお洒落なテーブルやパラソルが置かれており、眺めも最高です。
沖縄の海を眺めながら、一棟貸しのグランピングができるなんて、かなり贅沢ですね。
自動販売機も近くにありますので、飲み物の買い出しも便利。
食材やBBQ器材は持ち込みとなっています。
好きな食材を好きなだけ自由に持ち込めますので、BBQを自由にアレンジして楽しむことができますね。
ちなみにテラス席は終日禁煙となっています。
お部屋は、大きなファミリータイプで最大6名まで泊まることができます。
お部屋の中も清潔で、デザインもポップな南国風でとてもお洒落ですよ。
テレビ・バス・トイレ付きですので暮らすように滞在することも可能です。
イベントやパーティーの使用もOKですので、大人数で楽しむことができますね。
チェックインは15時〜18時、チェックアウトは11時ですので、朝ものんびりと過ごすことができます。
最長31日まで泊まれますのでロングステイをしたい人にもおすすめ。
別荘内にはキッチンもありますので、料理をすることもできますよ。
宿泊料金は、これだけ充実の内容でなんと1泊4500円〜と、びっくりするほどリーズナブル。
ちなみにスタッフは常駐していませんので、事前に問い合わせの連絡先などを確認しておくと安心でしょう。
スタッフの常駐はありませんが、チェックインが遅れる場合は管理人への連絡が必要です。
ネットは無線LANがつながっていますので、インターネットは自由に使うことができます。
沖縄県国頭郡本部町には水納島(みんなしま)と呼ばれる島があり、島が三日月の形をしていることから「クロワッサンアイランド」とも呼ばれています。
ビーチが非常に美しく、本部町の外せないスポットとなっていますので、ぜひグランピングだけでなく、こちらも訪れてみてはいかがでしょうか。
9 エコステイ東村
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
エコステイ東村は沖縄県国頭郡東村にあります。
東村は「花と水とパインの村」と呼ばれており、山原(やんばる)と呼ばれる大自然が広がっています。
施設の近くには、国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がる、やんばる国立公園もあり、観光にも非常に便利となっています。
やんばるには、まだまだ手付かずの自然が多く残っており、人の手が入っていない豊かな自然を楽しむことができますよ。
ヤンバルクイナなど、やんばる地域にしかいない固有種も多く、別名東洋のガラパゴスとも言われています。
エコステイ東村は透き通った東海岸と、そんなやんばる国立公園に囲まれた環境でグランピングが楽しめるスポットです。
客室は和室で、トイレ・シャワー室・洗面台・ソファー・エアコンなど、生活に必要なものはなんでも揃っています。
歯ブラシやカミソリなどのアメニティーも全部揃っていますので、わざわざ持っていく必要もありません。
客室は全部で10棟あります。和室棟なので、畳やお布団が置かれた落ち着いた雰囲気となっています。
フリーWiFiもありますので、インターネットもサクサク繋がりますよ。
BBQは専用のBBQサイトで行います。
BBQの洗い場も完備されており、洗い場の下にはBBQの器材や調理器具、食器などがあり、無料で借りることができます。
食材以外全て現地で調達できますので、手軽にグランピングを楽しむことができますね。
チェックインも15時〜20時と自由に設定されていますので、旅のアレンジもしやすいです。
チェックアウトも11時というレイトチェックアウトが嬉しいですね。
ちなみにアメニティのフェイスタオルは記念品としてそのまま持ち帰ることができますよ。
宿泊料金は1泊7344円〜、無料のコインランドリーもありますので、お洗濯も可能です。
施設の敷地内には本格中華や泡盛が楽しめる中華食堂も。
朝はモーニング、昼は日替わりランチも楽しめますよ。
エコステイ東村の最大の魅力は、やんばる国立公園の大自然を望みながらグランピングが楽しめるところ。
自然と一体化したような感覚になれますので、都会の喧騒から逃れてゆっくりしたい人にもぴったりです。
本格ロードバイクのレンタルサイクルも行なっていますので、大自然の中でサイクリングもできますよ。
ハンモックもありますので、ハンモックに揺られながら昼寝をするのもおすすめです。
沖縄県国頭郡東村は自然資源を活用したエコツーリズムや、沖縄の伝統的な漁法が体験できるブルーツーリズム、現地の人の生活が体験できるグーリーンツーリズムに力を入れています。
ただ見て楽しむ観光ではなく、実際に体験できる体験型の観光が村のアピールポイントとなっていますので、東村を訪れる際はぜひ参考にしてくださいね。
8 エコステイ国頭
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
エコステイ国頭は本記事でも紹介しているエコステイ東村の姉妹施設です。
エコステイ国頭は沖縄本島北部に位置する、国頭村にあります。
サイクリングの休憩所拠点として作られたグランピングハウスとなっており、レンタルサイクルが利用できるのも魅力の一つとなっています。
エコステイ国頭には自転車保管専用のサイクルハウスと自転車メンテナンス用工具が完備されていますので、沖縄でのサイクルのサポートもバッチリです。
ちなみに、グランピングハウスに宿泊している人は、レンタルサイクル料金が30パーセントオフになりますよ。
自転車は子ども専用のジュニアロードバイクからプロ仕様のフルカーボンロードバイクまで豊富に取り揃えられています。
グランピングハウスは全部で6棟で、グランピングハウスは全室禁煙です。洋室棟が1室で、和室棟が5室となっています。
グランピングハウスには冷暖房・シャワールーム、トイレが完備されており、屋根付きのテラスで過ごすこともできます。
もちろんテラスで食事をするのもOK、青空を眺めながら、星空を眺めながら、屋外で気持ち良く過ごすことができますよ。
管理人が不在の時は、鍵の返却用ポストに鍵を返すだけでチェックアウトができますので便利ですね。
宿泊料金は1泊6800円、支払いにはクレジットカードも使用することができますよ。
BBQは食材持込式となっており、BBQプレートなどは申込制で無料で貸し出してもらえます。
食器などもグランピングハウスに備え付けてありますので、食材さえ用意すれば手ぶらでBBQを楽しむことができますよ。
ちなみに朝食は料金に含まれており、無料で食べられます。
エコステイ国頭ではキャンプファイヤーもできますので、アウトドア気分を存分に堪能できますね。
アクセスは、那覇空港より車で約2時間、やんばる野生生物保護センターからは徒歩10分、目の前にビーチもあります。
ビーチグランピングが楽しめるのは、沖縄でのグランピングの魅力の一つですね。
また、国頭村は自然が豊富ですので、夜は星がよく見えて、天体観測も楽しめますよ。
先着順ですが、駐車場も4台まで停めることができますよ。
コステイ国頭では、やんばる国立公園の豊かな自然を楽しみながらグランピングが楽しめる、おすすめ施設です。
国頭村は、村の80パーセントを森林が占めており、沖縄県の中でも特に綺麗と言われるビーチや、天然記念物のヤンバルクイナが生息する、魅力がたくさんある観光スポットです。
特に、森林セラピーやトレッキングが楽しめる「自然体験プログラム」は観光客の中でも人気となっている、おすすめのプログラム。
グランピングと合わせて挑戦すると、旅の思い出がより充実すること間違いなしですよ。
スポンサーリンク
7 ククル三愛自然塾
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
ククル三愛自然塾は沖縄県宮古島にあるグランピング施設です。
宮古島は東京の羽田空港から直行便で3時間30分の、沖縄の離島の中でも特に人気のあるスポット。
透明感のある海は日本とは思えないようなマリンブルーで、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツも大変人気となっています。
宮古島の海はその美しい紺碧の輝きゆえ「東洋一美しい海」とも呼ばれているんですよ。
そんな宮古島の与那覇前浜ビーチ、来間大橋から8キロほどのところにあるのが、ククル三愛自然塾です。
宮古島空港からも3キロほど、車で15分ぐらいで到着します。
ちなみに与那覇前浜ビーチは100パーセント天然の白浜のビーチ。
石やサンゴが混ざっていない100パーセント白浜の海は滅多にないんですよ。
施設内にはキャンピングカーがあり、無料WiFiも提供されており、さらにはベッドリネンまでサービスしてもらえます。
無料の駐車場もありますので、車での利用もOKです。
客室は全部で13室、レンタルサイクルのサービスもありますし、セルフコインランドリーコーナーもありますので、洗濯にも困りません。
施設内には冷蔵庫、冷凍庫、お茶セット、トイレや家族風呂なども完備されていますので、快適に生活ができます。
電子レンジ、ミニキッチンは予約が必要ですが、予約をすれば利用することができますよ。
グランピングキャンプは、生い茂る南国の木々に囲まれて野趣たっぷりです。
まるでタイムスリプしたかのようなワイルドな空間でのアウトドアが楽しめますよ。
宿泊料金はたったの4000円。
かなりお手軽価格ですので、気軽にグランピングを始められるでしょう。
ククル三愛自然塾はBBQ施設を備えている宿泊施設で、バルコニーやテラスのついた施設でアウトドアを楽しむことができます。
BBQは器材も揃っていますし、食料品配達サービスもありますので、手ぶらでBBQが楽しめますよ。
なんと、野菜や果樹の収穫時期は無料で収穫物を提供してもらえることも。
それがBBQでいただけるなんて嬉しいですね!施設内にはハイビスカスの花も咲き乱れており、沖縄らしい景色を楽しめるのも魅力的。
BBQ以外にも卓球やゴルフ、乗馬などのアクティビティも楽しめます。
ちなみに、制限はありますが、ペットの宿泊も無料となっていますので、ワンちゃんなどと一緒にグランピングが楽しめますよ。
制限については宿に問い合わせをしてみてくださいね。
宮古島の周りには池間島や伊良部島、下地島、来間島などの離島もあります。
時間があったらぜひ周辺の島々にも足を伸ばしてみてください。
6 ペンション プルシャンブルー
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
ペンション プルシャンブルーは沖縄県宮古島、宮古島空港から車で6分ほどの便利なところに位置治するグランピング施設、ちなみに空港からの送迎もありますよ。
ペンション プルシャンブルーのコンセプトは「非日常を求めて島を訪れる人のための非日常なくつろぎと癒し」です。
ペンション プルシャンブルーの敷地面積は8250㎡以上。
広々とした庭園と農場も所有する宮古島の宿泊施設です。
ペンション プルシャンブルーはペンションを1棟貸ししており、一般的な宿泊施設のようにテレビや冷蔵庫、アメニティーなどが全て揃っている状態でグランピングが楽しめる施設となっています。
アウトドア希望の人は、グランピングテントも設置されていますので、そちらに宿泊することも可能です。
グランピングテントは、テントと言ってしっかりとした造りで、ベッドもふかふか、家具も電化製品も充実していますので普段の生活と変わらない快適な生活をすることができますよ。
チェックインは15時、チェックアウトは11時と遅めなので朝もゆっくりできますね。
グランピングテントの周りはジャングルのようになっていて、鳥の鳴き声が聞こえてきます。
なんと野生のクジャクも生息しているようで、絶対に都会では味わえない経験ができますよ。
ハンモックもかけてありますので、ハンモックに揺られながら昼寝をするのもおすすめ。
BBQは野外に専用設備があり、そちらで行うことができます。
宿泊は1日1組限定ですので、プライベートな空間でBBQを楽しめるでしょう。
宿泊料金は、1名利用で18000円、2名利用で11000円、3名利用で8666円、4名利用で1名7500円。
ペットは5000円で宿泊することができます。
幼稚園児以下は無料となっています。
駐車場は全部で7台分あり、予約なしで利用できます。
ペンション プルシャンブルーは市街地から少し離れていますが、半径2キロ以内に16軒の飲食店がありますので、外食にも便利。
すぐ近くにコンビニもあります。車で5分ほどのところには宮古島温泉もあります。
なんとペンション プルシャンブルーに宿泊者は、宮古島温泉の無料チケットがもらえます。
宮古島温泉は、宮古島の地下から湧き出る源泉をそのまま利用して、掛け流している、なんとも贅沢な温泉です。
泉質は弱アルカリ性で、神経痛や筋肉痛に効果がありますよ。
ペンション プルシャンブルーは宮古島の中央にある野原岳という小さな丘に建てられていますので、車の騒音などもなく非常に静かに過ごせます。
星もとっても綺麗ですので、夜は静かに星を眺めて過ごすのがおすすめです。
オーナーがとても良い方で、庭にあるお花でハーブティーを入れてくれたり、ハンモックを設置してくれたりと至れり尽くせりのおもてなしをしてくれます。
スポンサーリンク
5 むりぶしの宿
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
むりぶしの宿は沖縄県国頭郡本部町にあるグランピング施設。
2年間の間、楽天トラベルによる「自炊のできる宿」ランキングでなんと堂々の1位を獲得しました。
2017年には楽天トラベル ブロンズアワード2017を受賞し、人気の施設となっています。
美ら海水族館までも車で10分という好立地です。
むりぶしの宿は1日1組限定、貸切タイプのコテージ施設です。
コテージは築60年の古民家を利用しているため、広々としています。
縁側もありますので、縁側に座って星を眺めることもできますよ。
水周りも清潔ですので、一般的なホテルと同じように快適に過ごすことができますよ。
グランピング用テントは2018年11月にオープンしました。
テントはナイロン製のドーム型で、設備もしっかりとしています。
グランピングテントの中にはセミダブルのベッドが2台、冷蔵庫にエアコン、テーブルやドレッサーも完備。設備がしっかりしていますので、グランピング初心者の人にもおすすめです。
敷地内にはハンモックやブランコなどもありますので、お子さんも大人ものんびりと過ごすことができるでしょう。
コテージの庭ではBBQや花火が楽しめます。
食材は持ち込みとなっていますが、BBQに必要なホットプレートなどは借りることもできますよ。
油や焼肉のタレ、調味料などは無料で貸し出してもらえますので、準備の必要はありません。
焚き火でマシュマロを焼くこともできますし、冬は土鍋の貸出もあり、BBQで鍋をすることもできるんだとか。
車で10分ほどのところにスーパーもありますので、買い出しなども安心です。
2018年6月にはコテージにホームベーカリーも導入され、焼きたての手作りパンが食べられるようになりました。
アクセスは那覇空港より沖縄自動車道を使って2時間です。
むりぶしの宿のある場所は周りにあまり灯りがありませんので、場所が心配な人は昼間のうちに到着するように出発するのがおすすめですよ。
宿には看板犬のリリーちゃんも。
人懐っこくかわいい犬ですので、犬好きの人にはたまりません。
オーナーも温かみのある素敵な方で、オーナーに会いたくて何度もリピートする人が続出しています。
宿のコンセプトは「暮らすようにステイする」むりぶしの宿は、このコンセプト通り過ごせる素敵な宿です。
4 美ら海ビレッジ
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
美ら海ビレッジは那覇空港より車で2時間、沖縄県国頭郡本部町にあります。
美ら海水族館からほど近いところにある美ら海ビレッジは、美ら海水族館周辺やんばるの景色の早朝や深夜の様子が味わえるグランピング施設となっています。
特に朝、朝日がキラキラと輝く時間帯の美ら海水族館は非常に綺麗で、近くに泊まっている宿泊者でしか味わえないので、貴重ですよ。
お部屋は全部で「レギュラータイプ」「エクストラタイプ」「エクストラウッドデッキタイプ」「2号店レギュラータイプ」「2号店エクストラタイプ」「グランピング」の6種類。
お部屋は宿泊施設はオール電化住宅となっていますので、ガスは一切使用していません。
グランピングサイトは、直径5メートルのテントが3種類建っています。
テントの中には冷暖房やシャワー、冷蔵庫やダブルベッドなど設備もしっかりと整っています。
自然が豊かなところなので虫もいますが、テントには網戸もありますので、虫が入らないように上手に利用しましょう。
虫除けスプレーを借りることもできますよ。
トイレは受付事務所のトイレを24時間利用できますし、お風呂は車で2分のところにあるホテルマハイナの大浴場を利用できます。
BBQはタープ付きウッドデッキで。
BBQ専用のテーブルと椅子も完備されており、受付事務所でビールサーバーを借りることもできますよ。
ラップから調味料まで、子供用のプレートなど何もかも揃っていますので、食器や機材を持ち込む必要もありません。
BBQは炭火で焼く本格派です。
火付けが不安な人は19時まででしたらスタッフの方に炭の火付けをお願いすることもできます。
食材は量によって3種類のコースから選ぶことができますよ。
ウッドできは屋根付きなので、天気に左右されることなくBBQを楽しむことができます。
宿泊料金はBBQの夕食がついて1泊6593円〜。3泊まで連泊もできますよ。
花火も300円〜500円で販売されています。
お子さん向けにはお砂遊びセットや浮き輪などのレンタルもありますので、受付事務所に問い合わせてみましょう。
ちなみに、近くに100円ショップ、車で3分のところにコンビニもありますので、ちょっとした買い物にも便利です。
美ら海ビレッジからは、もとぶ元気村、エメラルドビーチ、瀬底ビーチなどの観光スポットまでも車で5分以内に行くことができます。
貝殻アートなどの思い出の作品を作ることもできますので、お土産に一ついかがでしょうか。
夜には満天の星空が望めますので、夜は星を眺めてゆっくりと過ごすのがおすすめ。
また、施設は西海岸側にありますので、夕日もとても綺麗に見えますよ。
美ら海ビレッジはご夫婦と少数のスタッフで営業していますので、アットホームな雰囲気が魅力的です。
程よい距離を保ちながらも、お客さんが満足できるよう、丁寧なおもてなしをしてもらえます。
スポンサーリンク
3 ISLAND MAGIC SENAGAJIMA by WBF(アイランドマジックセナガジマ)
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
ISLAND MAGIC SENAGAJIMAは沖縄県豊見城市瀬長にあるグランピングとバーベキューができるスポットです。
施設があるのは沖縄の瀬長島。
瀬長島は那覇空港方車で15分ほどのところにある、那覇空港から最も近い離島です。
沖縄本島とは600メートルほどの瀬長島海中道路で繋がっていますので、那覇空港からも楽に行くことができます。
瀬長島にはおしゃれなカフェやレストランもありますので、沖縄の海や潮風を感じながらのびのびと過ごすことのできる観光スポットとなっています。
ISLAND MAGIC SENAGAJIMAにはテラス、BBQグリル、ピクニックエリア、グランピングエリアなどがあり、アウトドアを気軽に楽しめる施設となっています。
グランピングサイトは「エアストリームサイト」「ワイドビューデッキサイト」「パーゴラデッキサイト」「ファイヤピットエリア」の4種類。
「エアストリームサイト」は銀色のボディが特徴のトレーラーハウスです。
中はシンプルで家具にもこだわっており、快適に過ごすことができます。
「ワイドビューデッキサイト」は名前の通り見晴らしの良い開放的なスペースで、那覇空港から飛び立つ飛行機を真下から望むことができますよ。
「パーゴラデッキサイト」は藤棚から柔らかい日差しや明かりが漏れる幻想的なスポット。
ムードのある空間を演出しています。
「ファイヤピットエリア」では焚き火を眺めながらゆっくりと過ごすことができます。
それぞれ趣の異なるエリアでグランピング体験ができます。
料金は11時〜15時の4時間で4000円〜。
「エアストリームサイト」は午後5時〜翌10時まで13000円で利用することもできます。
「エアストリームサイト」のBBQはアメリカ仕込みの本格BBQです。
YouTubeでBBQ動画をアップしているアメリカのBBQ Pit Boysのグリル料理を参考にしており、豪快で美味しいBBQ料理が人気です。
BBQプランセットは4000円〜となっており、アメリカンスモークステーキや、旬の野菜の盛り合わせ、炭火で炙るマシュマロや炭火で作るポップコーンなど一味違ったBBQを体験することができるのです。
基本的なBBQ器材や食器、調理に必要なものは全て揃っていますので手ぶらでBBQが楽しめますよ。
飲食物の持ち込みも無料でできますので、自分たちの好きなものを持ち込んでオリジナルのBBQをにアレンジすることも可能です。
また、嬉しいのは器材の準備や片付け、ゴミの分別から片付けまで全部サービス料に含まれているところです。
つまりお客さんはBBQだけを楽しむことができるので、片付けなどの煩わしさがありません。
ちなみにBBQは昼も夜も楽しむことができますので、とっても便利ですね。
施設内にはニューヨークスタイルのドーナッツを提供する「ジューンドーナッツ」もあります。
ポップなデザインのドーナッツは見た目も華やかで味も最高です。
那覇空港からほど近い離島でグランピングを楽しみたい人にはISLAND MAGIC SENAGAJIMAがおすすめです。
2 ナンマムイネイチャーリゾート ホテル&グランピング
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
ナンマムイネイチャーリゾートは沖縄県名護市にあるグランピングが体験できる施設です。
施設があるのは、沖縄の中でも人気観光地である古宇利島の対岸にある屋我地島。
屋我地島は沖縄本島北部にあり、屋我地ビーチは透き通る海がとても綺麗で観光客にも人気となっています。
ナンマムイネイチャーリゾートは、テラスまたはなるコニー付きの棟を1棟貸ししており、暮らすように部屋を使えるサービスが人気となっています。
宿泊スタイルは1棟貸切の他にも、近くに隣接するアロハホテルに泊まるスタイルや、グランピングテントに泊まるスタイルもあります。
グランピングサイトには全部で7つのテントがあり、15時から翌日11時まで宿泊することができます。
ナンマムイネイチャーリゾートの敷地面積は約8000坪。
そのうちの半分以上がグランピングサイトとなっています。
広々とした敷地内にあるグランピングテントは宿泊人数によって4種類の大きさがあり、最大4名まで泊まることができます。
1人用のテントも用意されており、意外に思うかもしれませんが、近年は1人でグランピングをする人も多いのだとか。
グランピングの敷地内は木々が生い茂る森となっており、ハンモックに揺られながら木漏れ日を感じることができます。
テントはベッドやソファが置かれている快適な空間となっており、グランピングサイトからは海も一望できます。
グランピングテントの前には森林浴ができる椅子もありますので、海を眺めながらマイナスイオンたっぷりのリラックスした環境で過ごせますね。
お風呂はウッドデッキの一角にヒノキ造りのシャワールームを完備。
トイレもテント内にありますので不便なことは何もありません。
グランピングサイト内にはタイルやガーランドなどが置かれ、おしゃれで居心地の良い空間を演出しています。
BBQは完全予約制で2日前15時までの予約が必要です。
食材も器材も食器も全て揃っていますので、手ぶらでBBQを楽しむことができますよ。
BBQはダッチオーブンで焼きますので、美味しさがぎゅっと凝縮されていて、ワンランク上の味が楽しめます。
敷地内に自動販売機もありますので、飲み物の調達にも便利です。
歩いて5分ほどのところにレストランもありますよ。
ナンマムイネイチャーリゾートでは、美しい空と森と海が一度に楽しめ、五感を使って貴重な自然を堪能することができます。
屋我地島は海も穏やかですので、眺めていると「また来よう」と再び旅情を誘うこと間違いなしでしょう。
1 グランピングリゾート ヨーカブシ
地図> | 施設の詳細・予約> |
---|
グランピングリゾート ヨーカブシは沖縄県の石垣島にあるグランピング施設です。
アクセスは新石垣島空港より20キロほど。
石垣島北部、島の豊かな自然が楽しめるところにあり、グランピングが楽しめるリゾート複合施設として人気となっています。
施設のコンセプトは「炎」となっており、野趣溢れるダイナミックなテントやデザインが楽しめます。
施設の入り口にはグランピングリゾート ヨーカブシの象徴ともなっている炎のエントランスがあり、その先がグランピングサイトとなっています。
施設の名前ともなっている「ヨーカブシ」は沖縄の方言で「明けの明星」を意味する言葉なんだとか。
お部屋はバリ島をイメージしてデザインされた、南国風の客室です。
家具やグッズは直接バリ島から取り寄せていますので、まるで外国に来たかのような気分を味わえますよ。
お部屋の面積は30㎡〜80㎡まで「コンドミニアム・ヴィラ」「オーシャンビュー・コンドミニアム2LDK」「オーシャンビュー・スタンダードツイン」の3種類を選ぶことができます。
グランピングリゾート ヨーカブシでは石垣島の地元の野菜を集めた「島野菜BBQ」を楽しむことができます。
「島野菜BBQ」の一押しは子豚の一頭丸焼きです。
10日前に予約が必要ですが、こちらを注文すると地元の肩から直接子豚を仕入れてもらえ、BBQで子豚の丸焼きを堪能することができます。
3時間かけてじっくり炭火で焼き上げる子豚は絶品です。
BBQサイトにはいくつかありますが、隣のスポットとは離れていますのでプライベートな空間でBBQが楽しめます。
追加メニューでピザや沖縄そばも食べられますよ。
火も食材も現地で調達できますので、完全に手ぶらでOKです。
食材もボリュームたっぷりなので、お腹いっぱい食べられます。
ヨーカブシのグランピングサイトは、青い空と海にマッチするようなおしゃれな小物でいっぱい。
ハンモックに揺られながらのんびり過ごすのも良し、施設内にはプールも設置されていますので、そちらで楽しむのも良しです。
グランピングサイトの貸切利用もできますので、団体での利用もできますよ。
ヨーカブシでは石垣島の大自然が存分に堪能できます。
サンゴ礁の美しい海、原生林の山々など沖縄でしか見られないような絶景を楽しむことができますよ。
ヨーカブシからビーチまでは徒歩1分ですので、朝日や夕日、青空と海など沖縄の海のあらゆる顔を独り占めできます。
ヨーカブシは2016年10月にオープンしたばかり。
グランピングサイトは施設の屋上にありますので、満点の星が手に届きそうですよ。
1位に輝いたのは、石垣島にあるグランピングサイト、グランピングリゾート ヨーカブシでした。
まとめ
今回は沖縄のグランピングができる宿 おすすめ人気ランキング厳選10をご紹介しました。
沖縄のグランピングの魅力は、青い海と青い空、満天の星空に海に沈むサンセット、沖縄でしか見られない南国の大自然など枚挙にいとまがありません。
ぜひお気に入りの施設を見つけて、沖縄でグランピングを楽しんでみてくださいね。
スポンサーリンク
コメントを残す