オーストリアのお土産おすすめ10選!人気雑貨や有名なお菓子などを厳選

モーツァルト、ベートーヴェンなど有名人を多数輩出している音楽の聖地オーストリア。

アルプス山脈など自然にも囲まれ、ウィーンの旧市街やシェーンブルン宮殿などの世界遺産も有する美しい国です。

今回は、オーストリアに行ったらぜひ買っておきたいオーストリアならではのお土産をご紹介いたします。

オーストリアで人気のお土産10選

オーストリアで人気のお土産を10個ご紹介します。

  •  フリュストのモーツゥアルトクーゲルチョコレート
  •  ホテルザッハーのザッハトルテ
  •  ハインドル シシィチョコレート
  •  マンナーのウェハース
  •  スワロフスキー
  •  キューベ・クリムト スパークリングワイン
  •  モーツァルトグッズ
  •  デメルのスミレ砂糖漬け
  •  パンプキンシードオイル
  •  クリムトグッズ

それぞれ見ていきましょう。

フリュストのモーツゥアルトクーゲルチョコレート

出典:https://www.instagram.com/

オーストリアのお土産の定番「Mozartkugel(モーツゥアルトクーベル)」

モーツァルトの肖像画があしらわれたアルミホイルで個装されているチョコレート菓子です。

フリュスト社、ミラベル社やレバー社などいろいろなメーカーから販売されており、スーパーマーケットやお土産屋さんで手軽に買うことができますが、元祖はフリュストです。

チョコレートの中にはピスタチオのマジパンやヌガーが入っています。

フリュストのモーツァルトクーベルはハンドメイドで作られており、青色のモーツゥアルトのパッケージが特徴です。

メーカーによってはマシーンメイドのものもあるので、昔ながらのハンドメイドでオリジナルレシピのモーツゥアルトクーベルを味わいたいならフリュストを選びましょう。

購入できる場所
  • Fürst(フリュストはザルツブルクに4店舗)
  • スーパーマーケット
  • お土産店
  • 空港

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ホテルザッハーのザッハトルテ

出典:https://www.instagram.com/

オーストリアの代表的な名物スイーツ「ザッハトルテ

ホテルザッハーとデルメが有名ですが、ホテルザッハーがザッハトルテの発祥の地として知られています。

ホテルザッハーのオリジナルザッハトルテは、チョコレートでコーティングされたチョコケーキの中にアンズジャムが入っており、口に入れると甘酸っぱさがふわっと広がります。

ケーキだから日持ちしないのではないかと思われがちですが、賞味期限は18日間と意外と日持ちするのでお土産することもできます。

しっかりした箱に入っているので崩れずに持って買えることもできます。

ホールサイズだけでなくミニサイズもあるのは嬉しいですね。

デメルは日本にも進出していますがホテルザッハーのザッハトルテは現地でしか買えないのでオーストラリアに訪れた際にはぜひゲットしたい逸品です。

購入できる場所
  • ホテルザッハー

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ハインドル シシィチョコレート

1953年創業のオーストリアで最も有名な老舗チョコレート店「HEINDL(ハインドル)」のシシィチョコレート

エリザベート皇妃の絵が描かれたパッケージに入っているチョコレートです。

エリザベート皇妃はシシィという愛称でオーストリアの人々から今も親しまれており、チョコレート以外にもお土産店にはグッズがいっぱい並んでいます。

シシィチョコレートは個装になっているのでバラマキ土産に最適です。

ハインドルのお店は観光名所シュテファン大聖堂の向かいにあるので観光ついでに立ち寄ることができます。

購入できる場所
  • HEINDL(ウィーンを中心に30店舗)
  • スーパーマーケット

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マンナーのウェハース

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こちらもオーストリアのバラマキ土産として定番のオーストラリアのお菓子メーカー「Manner(マンナー)」のウェハース。

ピンクの可愛らしいパッケージが特徴的でスーパーマーケットやお土産店でもすぐに見つけることができます。

ウェハースの種類やサイズもバラエティ豊かで、カカオ、ヘーゼルナッツ、レモンクリーム、コーヒークリーム、チョコレートでコーティングされたものなどがあります。

4種類がMIXされたBOXなどもありますよ。

直営店の1号店はシュテファン寺院前にあります。

店内もピンクで統一されておりとっても写真映えする作りです。

直営店ではMannerグッズもあるのでグッズを買いたい方はぜひ直営店へ。

購入できる場所

  • Manner
  • スーパーマーケット
  • お土産店

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スワロフスキー

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あのクリスタルで有名なジュエリーメーカー「スワロフスキー」もオーストリア創業のメーカーです。

オーストリアでは日本より安く買うことができます。

半額で買えることもあり、運よくセールをやっていると更に安く買うことができます。

ジュエリーだけでなくステーショナリー、キーホルダー、時計などいろいろなクリスタル製品が販売されているので、この機会に自分へのご褒美や大切な方へのお土産にいかがでしょうか。

スワロフスキーのミュージアムもあるので観光として行くのもよいですね。

購入できる場所

キューベ・クリムト スパークリングワイン

出典:https://www.facebook.com/

実はオーストリアは良質なワイン産地があり、高品質なワインがリーズナブルで飲むことができます。

赤、白、ロゼ、アイスワイン、貴腐ワイン、ゼクトと呼ばれるスパークリングワインなどが販売されていますが全体の7割は白ワインです。

お土産にオススメなのは、「キューベ・クリムト スパークリングワイン」です。

ウィーンの有名画家グスタフ・クリムトの絵「接吻」がラベルになっているスパークリングワインなのでお土産にぴったりです。

750mlで14.9ユーロ(約2,000円)で買える辛口なスパークリングワインです。

購入できる場所
  • Wine & Co
  • リカーショップ
  • 空港

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モーツァルトグッズ

出典:https://twitter.com/

可愛いモーツァルトダックはいかがでしょうか。

ウィーンにはモーツァルトが住んだ現存する唯一の家「モーツァルトハウス」があります。

モーツァルトはザルツブルクで生まれ、ウィーンで活躍した有名な音楽家の一人なのでモーツァルトダックなどのいろんなグッズが販売されています。

もちろんモーツァルトハウスでも街中のお土産店でもTシャツやエコバッグ、ステーショナリーなどのグッズを見つけることができます。

モーツァルト以外にもベートーヴェンなど著名な音楽家のグッズもありますよ。

購入できる場所
  • モーツァルトハウス
  • お土産屋
  • スーパーマーケット
  • 空港

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デメルのスミレ砂糖漬け

出典:https://www.instagram.com/

エリザベート皇妃が好んで食べていたスミレ砂糖漬け

日本では馴染みがありませんが、オーストリアでは美しいスミレの花を砂糖漬けにし紅茶に浮かべたり、アイスクリームやケーキに添えたりして食べられています。

上品で美味しく、見た目も美しいので女性へのお土産にオススメです。

オススメはチョコレートと猫の可愛らしいパッケージで人気の王室御用達の洋菓子店「DEMEL(デメル)」のスミレ砂糖漬けです。

スミレ砂糖漬けのパッケージもおしゃれですね。

日本ではなかなか手に入れる機会がないので喜ばれること間違いなしの逸品です。

パンプキンシードオイル

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オーストリアの食卓に欠かせない調味料「パンプキンシードオイル

オーストリア近郊で栽培されているペポカボチャは、種に殻がないため、実ではなくかぼちゃの種子を食べることが多い品種で、その種から採れたオイルがパンプキンシードオイルです。

フィトステロール・トコフェロール(ビタミンE)を豊富に含まれた健康食品としてオーストリアでは愛用されています。

ごま油に近い、ナッツのような香ばしい風味が味わえます。

酸化しやすく熱に弱いのでそのままサラダや豆腐、スープ、バニラアイスなどに数滴垂らして食べるのがオススメです。

購入できる場所

クリムトグッズ

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日本にもファンの多い、19世紀から20世紀後半にウィーンで活躍した世界的な画家「グスタフ・クリムト」。

クリムトは官能的な自己の表現様式を確立させて、保守的な美術界からの分離を目指す「ウィーン分離派」の創始者の一人です。

代表作である「接吻」や「ユディト」をはじめ、クリムトの作品がコースター、ミラー、マグカップ、名刺入れなど様々な雑貨にアレンジされています。

お土産屋さんにたくさん並んでいますのでアート好きの方へのお土産にオススメです。

購入できる場所
  • アートショップ
  • お土産屋

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まとめ

オーストリアのお土産を10選でお送りいたしました。

気になるお土産はありましたか?

さすが芸術の国オーストリア。

音楽家や芸術家に関連するお土産がたくさんありましたね。

どれも日本ではなかなか出逢わない品ばかりですので、オーストリアに行った際にはお土産にしたいものですね。

 

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