【2023年】ソマリアの治安情勢まとめ!旅行者が注意すべき危険ポイント

アフリカの難胴部に位置するソマリアは、1991年に政権が崩壊してからは政府が存在しない国となり、社会情勢や治安状況が不安定かつ危険な状態となっています。

そのため、以前は観光地としても知られていたモガディッシュ大聖堂など、多くの建造物は内戦によって打撃・破壊されたままの状態で廃墟と化してしまうなど、争いの恐ろしさを物語っていると言えます。

そんなソマリアへ、観光旅行に出掛けることは可能なのでしょうか?

今回は、ソマリアを取り上げ、観光旅行へ訪れることが可能であるか、現地の現在の治安状況を踏まえ、様々な情報を詳しく解説していきます。

世界治安ランキング147位のソマリア

参考サイト:http://worldpopulationreview.com/

アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ソマリアは147位となっています。

結論:ソマリアは危険

ソマリアは、世界の治安ランキングでも147位となり、治安状況は非常に危険です。

しかし、その中でも独立国家となるソマリランドについては、観光旅行で訪れることができる治安状態であると言われています。

そのため、首都ハルゲイサは私たち日本人観光客などが訪れることができるエリアとしても知られています。

外務省のデータも確認

参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ

外務省のデータによると、ソマリア全土に対し「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。」という危険情報が発令されています。

そのため、ソマリアへの旅行計画を行うことは避けるべきだと言えます。

なお、ソマリアは日本のように警察が動く体制が整っていないため、万一私たち日本人が現地で事件等に巻き込まれた場合、救助を行うことが困難となります。

そのような事態を避けるためにも、ソマリアへは渡航すべきではありません。

もしも現在、ソマリアに滞在しているという方がいれば、身の安全のためにもすぐに退避の行動をとるようにしてください。

このように、ソマリアは治安状況が非常に不安定で危険な状態のため、決して足を踏み入れてはいけません。

夜の一人歩きは大丈夫?

ソマリアは昼夜問わず、私たち日本人をはじめ、外国人は不必要な外出は控えるべきだと言えます。

どうしても外出が必要であるという時は、車を利用して移動するようにしましょう。

また、護衛のために銃を所持した兵士をつけて外出しなければならないなど、治安がひっ迫した状態であることがうかがえます。

このようなことから、昼夜問わず、一人で街を歩くことは避けるようにしましょう。

コロナウイルス関連情報

ソマリアは、2021年に二度にわたってコロナウイルスの感染者のピークを迎えました。

しかし、2022年からは感染者数は一気に減り、1週間の感染者数の平均は10人以下です。

そのため、入国に関する規制も緩和しており、ソマリアへの入国は問題なく行えるでしょう。

ソマリアのテロについて

ソマリアに訪れる際には、テロに気をつける必要があります。

過去には、首都モガディシュ市内のアバゲド市場で爆破が起き、多くの市民や観光客が負傷しました。

ソマリアの治安は不安定であることから、十分に注意をすることが大切です。

ソマリアの海賊について

ソマリア沖には、海賊がおり盗難事件や誘拐事件などが起こる可能性があります。

ソマリア沖にいる海賊は、銃などで武装しているため、巻き込まれないように十分に注意を払う必要があります。

しかし2022年には海賊が起こした事件は0件、自衛措置がきちんと行われたことによって海賊の被害は減少しています。

 

ソマリア旅行で最低限気をつけるべき点3つ

ソマリア旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。

  • 注意点①:海外旅行保険
  • 注意点②:インターネット環境
  • 注意点③:言語の問題

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:海外旅行保険に加入しておく

海外旅行保険とは

ソマリア旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。

これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。

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海外旅行保険付帯カードの基本知識

海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。

  • 自動付帯
    カード持っているだけで自動的に保険が適用される
  • 利用付帯
    旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される

自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。

また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます

海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。

 

さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技でも紹介していますので読んでみてください。

注意点②:インターネット環境

海外旅行で重要なのがインターネット環境。

しかし現在、ソマリアに対応しているレンタルWiFiはありません。

そのため、海外のレンタルWiFiサービスを利用するか、現地でSIMカードを購入するしかネット環境を構築する方法がないのです。

ネット環境はソマリアにおいても非常に需要です。

ソマリアを訪れる際は、必ず方法を見つけてネット環境を整えるようにしましょう。

フリーWiFiが利用できるホテルを予約することも有効です。

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注意点③:言語の問題


旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。

日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。

 

ソマリアの公用語はソマリ語とアラビア語です。

英語はソマリアでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。

 

しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。

その理由を以下に簡単にまとめました。

公用語が話せないと困ってしまうこと

  1. 道に迷ってしまった
  2. レストランでの注文
  3. 交通機関が思うように利用できないとき
  4. 急な体調不良
  5. トラブル全般

これらで困ってしまう。

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また、ソマリアの公用語であるアラビア語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。

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ソマリア観光客を狙った主な犯罪事例と対策

ここでは、ソマリア観光客を狙った主な犯罪事例と対策についてみていきましょう。

事例1.自爆テロ事件・誘拐事件が多発

ソマリアでは、国全体が私たち日本人観光客や外国人を狙った犯罪として、自爆テロ事件や身代金を目当てとした誘拐事件が多発しているため、注意が必要です。

参考 : https://medicihiroba.com/kikimap/country/somalia.php

対策:危険なエリアに立ち入らない

ソマリア全土は非常に危険なエリアが点在していることから、いつあなたが犯罪の標的になるか分かりません。

そのため、危険なエリアに自ら立ち入ってしまうことのないよう、安全状況を確認しながら行動するようにしてください。

事例2.2017年発生の爆弾テロ事件

ソマリアでは、2017年10月にモガディッシュにおいて数百人もの死者が出た爆弾テロ事件が発生しました。

その後、2019年にも自動車爆弾によるテロ事件が発生、さらに、外国人に対する誘拐事件が多発しています。

参考 : https://www.bbc.com/japanese/41632266

対策:テロが起きそうな場所へ行かない

ソマリアはどこにいてもテロの標的になる可能性が高く、特に人が多く集まる場所や首都近郊にあえて足を踏み入れることのないようにしましょう。

また、いつ事件に巻き込まれるか分からないため、常に周囲の状況に目を向け、安全な行動を心掛けてください。

事例3.外国船を狙った誘拐・海賊事件が発生

ソマリア沖において、私たち日本人や外国人が乗船する外国船舶をターゲットにした誘拐・海賊事件が発生しました。

参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcterror_110.html

対策:海賊に狙われることのないよう船舶の利用は避ける

ソマリアは非常に治安状況も悪く、海賊による身代金目的とした誘拐事件が多発しているため、敢えて船舶を利用した移動や観光などは避けるようにしましょう。

 

日本人女性がソマリア旅行で注意すべきポイント5つ

ここでは、日本人女性がソマリア旅行で注意すべきポイントを5つみていきましょう。

1.性犯罪に注意

ソマリアは内戦が続き、政情が不安定なままの状態です。

そのため、女性に対して非常に治安が悪く、多くの女性がレイプなど性的被害を受けています。

それが現在も続いているのが現状です。

そのような中に旅行へ行く際は、特に女性は気を付けなければいけません。

しかし、どこであなたが性犯罪に巻き込まれるかは誰にも分かりません。

そのため、現地を訪れる場合は性犯罪の被害に遭わないよう、自分の身を守り安全な行動をとるようにしましょう。

2.個人で行動しないこと

ソマリアでは、個人での観光旅行は避けるようにしましょう。

現在も外務省から危険レベル4となる避難勧告が発令されている上、ソマリアで内戦状態が続いていることから、個人旅行は難しく、ツアー会社によるパッケージ旅行での参加に留めておくよういしましょう。

ソマリアの首都モガディシュやソマリアランドについては、ツアー会社による観光旅行が可能です。

それ以外では個人での行動は避けるようにしてください。

3.肌の露出を避けた服装を心掛ける

ソマリアはイスラム教徒の国のため、女性は肌の露出を避けた服装を心掛けるようにしてください。

これは、女性が肌を露出することじたいを認めていないためです。

そのため、外出可能なソマリアランドなどの街を歩く際はもちろん、日常生活を送る中でも人に肌を見せてはいけません。

4.護衛またはガイド付きのツアーに参加する

ソマリアで外を歩く際は必ず身の安全を守る護衛やガイド付きのツアーに参加するようにしましょう。

これは、ソマリアの治安状況が非常に悪く、命の危険に迫られる場面が多々あるためです。

そのため、自身の身を守るためにも、外出時は必ず護衛や現地情報に詳しいガイド付きのツアーに参加するようにしましょう。

もちろん、護衛があるからと言って、必ずしも安全な旅となるとは言い切れません。

そのため、安全に配慮した行動を心掛けてください。

5.ナンパなどに注意

ソマリアではナンパに気をつけるようにしましょう。

特に女性が一人で出歩いていると、声をかけられて犯罪に巻き込まれてしまう可能性もあります。

英語などで声をかけられても、絶対に応じないようにしてください。

無駄に笑顔を振りまくと、相手に勘違いをされてしまうかも知れません。

知らない人と話をしないことで、自分の身を守ることができます。

 

子連れ旅行者がソマリアで注意すべきポイント

子連れでソマリア旅行を訪れる際はいくつか気を付けることがあります。

ソマリアは現在、治安状況が非常に悪く、危険な状態が続いています。

そのため、ソマリアへ観光旅行に訪れるという方はほぼいないと言えるでしょう。

とは言え、ソマリアの中でも独立国家となるソマリランドについては、ツアー観光の受け入れもあり、観光が可能な治安状態だと言われているため、首都ハルゲイサは私たち日本人観光客などが訪れることができる観光エリアとしても知られています。

わずかな観光地ですが、子連れで訪れる際は、子供のペースに合わせた観光スケジュールとし、決して危険のないよう配慮し、現地ツアーガイドとともに世界遺産等を巡ってみると良いでしょう。

その際、がれきなどでケガをしてしまわないよう注意して行動するようにしてください。

 

その他ソマリア観光で注意すべきポイント

ここでは、その他ソマリア観光で注意すべきポイントについてご紹介します。

パスポートのコピー

ソマリア旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。

これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。

ソマリアへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。

そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。

当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。

このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。

カメラは盗まれるリスクが最も高い

海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。

理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。

実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。

カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。

レンタルカメラが人気

そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。

こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。

Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。

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リュック

ソマリアには、「ソマリランド」と「プントランド」という地域が存在します。

ソマリランドはソマリアからの独立を主張しており、独自の通過まで発行しているため、事実上独立状態が続いているのです。

ソマリランドは世界中の観光客が多く訪れるエリアとしても知られています。

しかし、その際は自身の手荷物やパスポート、貴重品など、スリやひったくりの被害に遭う恐れがあるため注意が必要。

被害に遭わないためにもリュックなどを活用し、ファスナー付きポケットの中に貴重品等を保管し、管理を徹底して行うようにしましょう。

ホテル

ソマリア旅行で滞在ホテルを予約する際は、安全なエリアに予約を行うようにしましょう。

これは、ソマリアの国土全体の治安がひっ迫した状態であるため、エリアによってはホテルごと襲撃に遭い、命を落とす危険が高くなることが考えられるからです。

このような危険な状態を回避するためにも、ソマリアで宿泊するホテルのランクや立地など、すべてが良好なホテルへ宿泊することをおすすめします。

クラブ

ソマリアには基本的にクラブのような場所はありません。

万が一似たような場所があったとしても、アルコールが扱われていることでトラブルを引き起こす可能性も高くなりますので近づかないようにしましょう。

地下鉄

ソマリアには現在、地下鉄や鉄道などは開通していません。

かつてイタリアがソマリアに鉄道を建設しましたが、第二次世界大戦時、イギリスに破戒されてからはその後、鉄道運営は行われておらず、現在も鉄道路線がないのです。

ソマリア旅行では、バスやタクシーなど、利用する公共交通機関においてスリや置き引きなどの被害に遭わないよう注意しましょう。

鉄道が存在していた頃は、車内におけるスリや置き引きの被害が絶えなかったことから、自身の手荷物の管理を徹底することが求められていました。

タクシー

その他、ソマリア旅行では、タクシー利用時は不当な高額請求をされることのないよう注意しましょう。

これは、いわゆるぼったくりのタクシー被害に遭う可能性があるためです。

そのため、空港から市内までのタクシーは20ドル程度が相場ですが、それ以上の料金を請求される場合はぼったくりのタクシーのため利用してはいけません。

ソマリランドのタクシーは一般的なタクシーのため、安心して利用できます。

しかし、観光客が狙われやすいことを踏まえ、話しをつけた上でタクシーを利用するようにしましょう。

 

ソマリアのおすすめ観光スポット

ラース・ゲール

ラース・ゲールは、ソマリランド首都ハルゲイサにある洞窟です。

ラース・ゲールの特徴は、アフリカ最古とされる洞窟壁画が描かれている点です。

太古の動物などが描かれており、当時の人間の暮らしを知ることができます。

リド・ビーチ

リド・ビーチは、ソマリアの首都モガディシュにあるソマリアを代表するビーチです。

リド・ビーチでは、美しいソマリア海を楽しむことができ、観光客だけではなく地元の人にも人気を集めています。

美しい夕日を見ながら散歩をしたり、地元の人がサッカーをして遊ぶ姿を眺めたりなど、のんびりとした時間を過ごすことができます。

無名戦士の墓

ソマリアは1960年に独立していますが、その裏にはたくさんの人々が犠牲になっています。

無名戦士の墓は、そのような戦いで犠牲になった人々の墓です。

周辺には緑が多く、訪れればソマリアの歴史を肌で感じることができます。

 

まとめ

今回は、ソマリアを取り上げ、観光旅行へ訪れることが可能であるか、現地の現在の治安状況を踏まえ、様々な情報を詳しく解説しました。

いかがでしたでしょうか?

ソマリアは現状、危険レベル4となり、とても観光旅行を楽しめる治安状況ではありません。

しかし、少しでも治安が安定すれば、独立国家となるソマリランドへの観光旅行は可能なようです。

このように、ソマリアへ旅行する際は、外務省のホームページより、海外安全情報をチェックし、その国の現在の状況を確認した上で旅行計画を立てるようにしましょう。

くれぐれも安全第一の行動を心掛けるようにしてください。

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