中央アメリカのメキシコの南側、グアテマラのちょうど東に位置しているベリーズは、アメリカ大陸の中でも最も新しい国として、また、「美しいカリブの宝石」と呼ばれることで知られています。
また、ベリーズにはシュナントゥニッチ遺跡やマヤ遺跡などの観光スポットがある他、大自然を感じられる美しいサンゴ礁を楽しむことができます。
そんなベリーズへ旅行計画を立てる際、まず気になるのがその国の治安ではないでしょうか?
本記事では、ベリーズとはいったいどのような治安状況であるか、また、現地で過ごす際にどんなことに注意すべきか、さらに、女性がベリーズ旅行を訪れる際に気を付けるべきことについて、それぞれ詳しく解説していきます。
これからベリーズ旅行を計画する方は、ぜひこの記事を参考に安全で楽しい旅行にしてください。
この記事の目次
結論:ベリーズはやや危険
ベリーズは中央アメリカに位置する国です。
治安状況は他のエリアと比較しても危険度が高く、昼夜問わず殺人や強盗、窃盗事件が多発するなど、ベリーズの治安は極めて危険なエリアであると言えます。
そのため旅行で訪れる際は身の安全に十分注意しましょう。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
外務省のデータによると、ベリーズの半税発生件数は非常に多く目立ち、その中でも殺人事件は最も多く年間150件以上の発生が確認されています。
その他、拳銃による事件、強盗事件、窃盗事件が多発しているため、治安状況は非常に危険です。
また、ベリーズの犯罪の多くはベリーズシティにおいて夜間に多発する傾向にあると言えるでしょう。
さらに訪れる観光客を狙ったスリやひったくり、置き引きなどの軽犯罪が多発する中、ギャング間の抗争や銃撃戦などが勃発するなど予断を許さない状況が続いていると言えます。
それほど治安の悪化が懸念されている現状があります。
そのため、ベリーズへ旅行に訪れる際は、今一度、外務省のホームページより、安全データを確認の上渡航するようにしましょう。
夜の一人歩きは大丈夫?
ベリーズは、昼夜問わず犯罪事件が多発する国のため、ベリーズ旅行へ訪れた際は、夜に街を一人歩きするようなことは避けましょう。
もしも外出の必要性がある場合は、複数人で共に行動することを心掛けてください。
コロナウイルス関連情報
ベリーズでは、2022年3月から2022年9月現在、コロナウイルスの新規感染者数は500人を下回り続けています。
ベリーズからの入国・出国ともに規制は緩和され、ワクチンの予防接種を提示する必要はありません。
ベリーズの有名な遺産
ベリーズの遺跡といえば、マヤ遺跡ですよね。
特に、石の女性という意味の「シュナントニッチ遺跡」、時を刻む場所という意味の「カハルペッチ遺跡」、「カラコル遺跡」、「アルトルンハ遺跡」、「ラマナイ遺跡」が有名です。
ベリーズの人口
ベリーズは東側はカリブ海、西側は密生したジャングルに接しており、緑豊かな国です。
しかし1960年の約10万人から人口は増え続け、2020年には約40万人にも達しています。
2020年9月現在もそう人口は増加し続けているので、これからのますますの発展が期待できます。
ベリーズ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
ベリーズ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
ベリーズ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
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年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!
もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!
海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
ベリーズ旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、ベリーズで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- ベリーズであれば1770円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
ベリーズの公用語は英語です。
英語はベリーズでは、主要観光スポット・空港やホテルを含めどこでも通じます。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、ベリーズの公用語である英語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
ベリーズ主要エリアの治安事情
出典:https://www.anzen.mofa.go.jp/
ここではベリーズ主要エリアの治安事情についてみていきましょう。
ベリーズシティ
ベリーズシティの治安は、周辺国と比較すると比較的安定しているエリアであると言われることも多いようですが、犯罪発生件数はベリーズシティにおいて頻発している状況が続いています。
そのため、あなた自身が犯罪のターゲットとなってしまうことのないよう、くれぐれも身の安全に配慮した控え目な行動を心掛けるようにしましょう。
特にベリーズシティは多くの人が集まるエリアのため、その分犯罪件数も多く、周囲の状況に目を配り、十分注意してください。
ベルモパン
ベルモパンは、ベリーズ川の東側に位置し中米ベリーズの首都です。
ベリーズシティーに比べると小さい町ですが、ベリーズの中では2番目に人口が多い都市です。
ベルモダンはベリーズの政治の中心地のため、犯罪や事件などの発生回数は多くなっています。
殺人事件、強盗事件などの事件が多いので、訪れる際には十分注意をする必要があります。
サン・イグナシオ
サン・イグナシオは、ベリーズの西側に位置し、カヨ地区の文化経済の中心地として知られています。
中心部に流れるマカル川でのカヌーレース「ルタマヤ」や、マヤ遺跡や洞窟などの観光スポットが有名です。
サン・イグナシオは自然豊かでのんびりとした町であるため、治安は良いと言われています。
サン・ペドロ
サン・ペドロは、ベリーズ地区にあるアンバーグリス キー島の南部にある町です。
ダイビングやシュノーケリング、伝統料理などが楽しめ、観光客にも人気のスポットです。
サン・ペドロはかなり治安が良く、安心して過ごすことができるでしょう。
しかし物価が高いという特徴があるので、注意が必要です。
ベリーズ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
ここではベリーズ観光客を狙った主な犯罪事例と対策についてご紹介します。
事例1.タクシーでボッタクリに遭う
日本人旅行者がタクシーを利用したところ、通常の5倍の料金を取られていたことが分かりました。
参考 : https://tsurublog.com/go-to-belize/
対策:相場を事前に確認しておく
タクシーを利用する際は、相場を事前に確認しておきましょう。
そうすることで、ボッタクリの被害を防ぐことができます。
事例2.バスターミナルで強盗事件
ベリーズのバスターミナルで、邦人男性旅行者が何者か複数人に囲まれた上、ナイフを突きつけられ脅された挙句、現金やクレジットカードを盗まれる強奪事件が起こりました。
参考 : https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_288.html
対策:身の安全を優先にし安全な行動を
強奪事件の際、下手に強盗犯に逆らうのではなく、あなたの身の安全を最優先とし、無理に相手に抵抗するようにしないようにしてください。
事例3.ベリーズシティで起きた日本人強盗殺人事件
2019年2月7日に、ベリーズシティにおいて日本人が強盗事件に巻き込まれ、拳銃で撃たれて殺害されるという事件が起こりました。
参考 : https://jp.sputniknews.com/incidents/201902115905806/
対策:周囲の状況を把握しておく
ベリーズは昼夜どの時間帯を問わず、突如として危険と隣り合わせな状況に陥る可能性が高い国です。
そのため、自身の身の周りの状況を常に把握し、安全な行動をとるようにしましょう。
日本人女性がベリーズ旅行で注意すべきポイント5つ
ここでは、日本人女性がベリーズ旅行で注意すべきポイントを5つご紹介します。
1.ひったくりに注意
ベリーズではひったくりに注意してください。
ベリーズシティを歩く際は、昼夜問わず周囲に危険が及んでいないか注意しましょう。
これは、日常的にスリやひったくりの被害が多発しているからです。
特に、ベリーズで起こる犯罪は、暴力による犯罪も目立っている上、ケガを負わされることも多いため十分気を付けてください。
その際、クレジットカードやパスポートなどは特に注意して保管し、スリの被害に遭わないようにしましょう。
2.煌びやかなアクセサリーは身に付けないこと
ベリーズでは、高価で煌びやかなアクセサリーは身に付けることは避けてください。
これは、私たちが観光客であることが周囲に分かってしまうためです。
それによって犯罪のターゲットになってしまう恐れがある上、身に危険が及ぶ可能性があるなど、犯罪に巻き込まれることがあります。
万一金品を要求されるようなことがあっても、無理に抵抗せず、すぐに犯人に渡すことが身の安全を守ることになるでしょう。
くれぐれも安全を期した行動を心掛けるようにしてください。
3.バスターミナルは要注意
ベリーズでバスターミナルを利用する際は十分に注意しましょう。
これは、ベリーズシティを訪れる際はバス利用が主体となり、その際、窃盗や強盗事件の被害者になる恐れがあるためです。
その際、ナイフを突きつけられる、また、複数の男性に周囲を取り囲まれるなどという事例が挙がっています。
このようなことから、バスターミナルを利用する際は特に注意が必要です。
4.一人で出歩かないこと
ベリーズの街を歩く際は一人で出歩くことは避けるようにしましょう。
これは、ベリーズシティでの犯罪発生件数は年間150件以上であり、昼夜問わず危険なエリアもあるため、特に女性は軽犯罪や性犯罪の被害に遭う恐れもあり注意が必要です。
また、安全なエリアであると思っていても、危険な目に遭う可能性が高いため、不要な外出は避け、出歩く際は一人で出掛けることは避けることが賢明です。
5.流しのタクシーを利用しないこと
ベリーズでは、流しのタクシーを利用しないようにしましょう。
これは、流しのタクシーを利用すると、ぼったくりの被害に遭う恐れがあるからです。
特に観光客女性が利用する際は、不当に高額請求されるだけではなく、性犯罪に巻き込まれる可能性があるため十分注意しましょう。
このように、流しのタクシーは女性が利用すべきではないことが分かります。
子連れ旅行者がベリーズで注意すべきポイント
子連れでベリーズ旅行を訪れる際は、現地の観光スケジュールが過密にならないよう旅行計画を立てるようにしましょう。
これは、現地を観光する際、あまりに過密なスケジュールだった場合、子供の機嫌を損ねてしまうことがあるためです。
ベリーズの旅行計画は、時間に余裕を持たせて作成するようにしましょう。
ベリーズは治安状況が安定していれば、シュナントゥニッチ遺跡やマヤ遺跡などの観光スポットがある他、大自然を感じられるとても美しいサンゴ礁を楽しむことができます。
また、子連れの場合は現地の危険なエリアに足を踏み入れることのないよう、また、迷子にならないようしっかりと目を見張っておくことが大切です。
現地の治安状況によっては子供が誘拐されるなどの事件に巻き込まれることも考えられるため、常に周囲の状況に注意しましょう。
その他ベリーズ観光で注意すべきポイント
ここでは、その他ベリーズ観光で注意すべきポイントについてご紹介します。
パスポートのコピー
ベリーズ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
ベリーズへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
ベリーズ旅行で街を歩く際は多額の現金を持ち歩く、また、華美な貴金属を身に付けたり持ち歩くことは避けるようにしましょう。
これは、街中でスリやひったくりの被害に遭うことを防ぐためです。
ベリーズでは毎日のようにスリやひったくりなどの軽犯罪が多発していることから、いつしかあなたが犯罪のターゲットになる恐れがあります。
このようなことから、貴重品などはファスナーが付いたリュックなどを使用し、人混みの中ではリュックを前抱きにするなど工夫して貴重品の管理を行いましょう。
ホテル
ベリーズ旅行で宿泊ホテルを予約する際は、セキュリティ体制が整ったホテルを選ぶようにしましょう。
これは、昼夜問わず犯罪発生件数の少ないエリアの方が安全な宿泊が可能となるためです。
口コミサイトなどで口コミが掲載されている場合は、きちんと実際に使った人の評判をチェックしてください。
ベリーズは年間犯罪件数が多いこと、また、日常的に軽犯罪が多発していることから、ホテルを予約する際は周辺の治安状況をリサーチした上で予約を行うようにしましょう。
クラブ
ベリーズでナイトクラブなどを利用する際は、不当な入場料の請求など、ぼったくられることのないよう注意しましょう。
これは、観光客であることが分かると、言葉が通じないなどを理由とし、異常に高額費用を請求するなどの被害に遭うことがあります。
このような被害に遭わないためにも、現地の最低限の言葉や、クラブ利用時の情報を入手しておくと安心です。
地下鉄
ベリーズにおいて地下鉄を利用する際は注意してください。
これは、ベリーズの地下鉄内ではスリや置き引きなどの窃盗被害が相次いで起こっているためです。
しかし、現在、ベリーズには鉄道路線が廃線となっていることから、街中を移動する手段としてはバスやタクシーなどを利用するようにしましょう。
タクシー
その他、ベリーズ旅行でタクシー利用時はトラブルに巻き込まれることのないよう十分注意しましょう。
これはベリーズの街を走る流しのタクシーは、料金メーターがないなど不当に料金を支払わされるなどの被害が多発しています。
そのため、タクシーを利用する際は、乗車前にメーターが存在しているか、また、目的地までの料金を確認した上で利用することが望ましいと言えるでしょう。
ベリーズのおすすめホテル
Villa Boscardi
出典:tripadvisor
Villa Boscardiは、ベリーズシティに位置するホテルでアクセスが良好のため、ベリーズシティに滞在するときにおすすめ。
ライトアップが特徴的な屋外プールや、バーなど、ホテルステイを堪能することができます。
The Great House Inn
出典:booking.com
The Great House Innはベリーシティーに位置しているゲストハウスです。
白を基調とした別荘のような外観がおしゃれで、快適なホテルステイが実現します。
またそばには様々な飲食店があるので、ベリーシティーの夜を堪能することができます。
ザ バカディア イン
出典:trip.com
ザ バカディア インは、ベリーシティーの中心部から200メートルに位置するホテルです。
清潔感のある白を基調としたベッドや、カラフルな色合いやイラストがザ バカディア インの特徴です。
美しい庭園を見渡せるのも、ホテルが人気の一つです。
The Red Hut Inn
出典:booking.com
The Red Hut Innは、ベリーズシティーに位置するホテルで、ベリーズシティーを訪れる際におすすめです。
The Red Hut Innからカール ヘウスナー記念病院,、プリンセス ホテル&カジノ,、ロジャース スタジアムまで気軽に遊びに行くことができます。
Easy Inn Hotel
出典:booking.com
Easy Inn Hotelは、ベリーズ市内中心部から約4キロメートル、ベリーズ市営空港から3キロメートルの場所に位置するホテルです。
オレンジと白を基調とした外観、ヤシの木と海のイラストが飾られている綺麗な部屋などがEasy Inn Hotelの魅力です。
まとめ
今回は、ベリーズとはいったいどのような治安状況であるか、また、現地で過ごす際にどんなことに注意すべきか、そして女性が気を付けるべきことについて、それぞれ詳しく解説しました。
いかがでしたでしょうか?
ベリーズはエリアによって治安状況が悪化しているため、旅行で訪れる際はスリやひったくりなどの被害に遭わないようにしましょう。
また、窃盗や強盗、殺人事件に巻き込まれるようなことのないよう十分注意し、楽しいベリーズ旅行を計画してください。