ベリーズ旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい9のこと

ベリーズという国名を聞いたことがありますか?

 

「聞いたことがない」「そもそもどこにあるのか分からない」という人も多いかもしれません。

 

今回は中央アメリカ北東部にあるベリーズという未知の国についてご紹介していきたいと思います。

 

ベリーズがあるのはユカタン半島の付け根の部分。

 

ベリーズはとても美しい海に囲まれ、別名「カリブ海の宝石」とも呼ばれているのです。

 

ベリーズの最新治安状況はどうなのか?ベリーズ人とはどんな人たちなのか?ベリーズ旅行ではどんなことに注意したら良いのか?本記事では細かくご紹介していきます。

ベリーズの最新治安情報2019

ではまずはじめにベリーズの2019年最新治安情報についてご紹介していきます。

ベリーズってどんな国?

ベリーズはメキシコとグアテマラに挟まれた中央アメリカの小さな国です。

 

1981年までイギリスの領土となっており、その後独立を果たしました。

 

ベリーズはマヤ文明の痕跡が色濃く残っている地域で、ベリーズ国内にはマヤ文明の遺跡やその繁栄を伝える建造物などがたくさんあります。

 

ベリーズは観光地としてはまだまだマイナーで、手つかずの中央アメリカの自然が楽しめる地として近年注目が高まっています。

 

また、観光客の傾向としては、位置的にアメリカのダラスから3時間、マイアミから2時間ほどで行くことができますので、アメリカからの観光客が多いです。

 

また、英語圏である影響からか、カナダからの観光客もたくさんいます。

 

中央アメリカの国々はスペイン語を公用語とする国々が多いですが、ベリーズは長い間イギリスの植民地だった歴史から英語が公用語となっています。

 

ベリーズ観光のポイントは「ブリーホール」と呼ばれる美しいサンゴ礁保護区の遊覧です。

 

また、シュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツも盛んで、カリブ海の美しい海を堪能することができますよ。

 

マリンクティビティだけでなく、マヤ遺跡を巡ったり、動物園に行ったり、ベリーズシティの街を散策したりとベリーズでは楽しめるアクティビティが盛りだくさんとなっています。

 

さらにベリーズには450もの離島がありますので、離島に足を伸ばして見るのもおすすめです。

 

ベリーズの治安は比較的良い

ベリーズを含む海外の治安情報について知りたいときは、外務省の運営する海外安全ホームページを確認すると良いでしょう。

 

海外安全ホームページは海外の最新治安情報について見ることのできるホームページで、海外旅行に行く前は必ず確認することをおすすめします。

 

さて、ベリーズについて海外安全ホームページを見てみると、ベリーズ全土において危険情報や感染症危険情報は出ていません。

 

中央アメリカの国々の中で、全土において危険情報も感染症危険情報も出ていないのは、珍しいと言えます。

 

ただ、これはあくまでもデータ的な結果「危険勧告を出すレベルではない」と外務省が判断しているものであり、ベリーズに行ったら絶対に犯罪やトラブルに巻き込まれないかと言えばそうではありません。

 

安全な日本にいても殺人事件や凶悪犯罪は起きていますよね。

 

それと同じでベリーズに行っても「安全だから」と気を抜くことなく常に気をつけて行動することが大切です。

 

イギリスのエコノミスト誌が数値化した世界各国治安ランキングでは、ベリーズは圏外となっています。

 

圏外というのは160位以下、ちなみに日本は6位なのでその差は大きいと言えるでしょう。

 

この事実からも分かるように、ベリーズが外務省のホームページで危険勧告の出されていない国だからと行って絶対に安心だという訳ではありません。

 

殺人事件の発生件数は多い

ベリーズでは年間約150件の殺人事件が発生しています。

 

数字で見ると、ベリーズの殺人発生率は2015年で世界第7位。ベリーズでは多くの殺人事件が起きていることが分かります。

 

凶器として使われるのは銃器や刃物などで、殺人事件の発生率が非常に高めとなっています。

 

殺人事件のほとんどは首都ベリーズ・シティで発生しており、ベリーズ・シティは首都でありながらもっとも注意しなければならない街となっています。

 

殺人事件だけでなく、強盗や窃盗などの時k年も発生しており、人が多い場所や暗い場所などでは特に注意が必要です。

 

ベリーズ・シティにはギャングもおり、ギャング同士の抗争に一般市民が巻き込まれることもあります。

 

ギャングが暗躍する地域では治安が悪くなっていますので、あまり近づかないようにしましょう。

 

事例としては、観光客が何者かに頭を殴られ気絶していたすきに金品を盗まれてしまったり、ナイフで脅されて現金を渡すように要求されたりという事件も起きています。

 

麻薬に関する摘発が多い

ベリーズは地理的条件により、コロンビアとアメリカの麻薬の中継地となっています。

 

特に麻薬への取り締まりは非常に厳しく、外国人が麻薬関連の罪で捕まるとかなり厳しい罪に問われることになります。

 

「自分は麻薬などやらないし大丈夫だ」ともう人も多いかもしれませんが、現地の人から「荷物を日本に届けて欲しい」などと頼まれて、知らず知らずのうちに受け取ってしまい実はそれが麻薬だった、などという可能性もあります。

 

とにかく知らない人から荷物を渡されても絶対に受け取らないようにしてください。

 

ベリーズの国民性は?

ベリーズと聞いてもイメージが思い浮かばない人が多いと思いますが、ベリーズに住む人々は一体どんな人たちなのでしょうか。ここではベリーズに住む人たちの国民性についてお話しします。

ベリーズ人はとにかくのんびり

ベリーズの人々のモットーは「よく食べ」「よく寝て」「よく笑う」です。

 

ベリーズに行くとよく人々がニコニコしてリラックスしている様子を目にしますが、せかせか働くよりも楽しいことをして楽しく生きていこう、という雰囲気が国民にも浸透しています。

 

また、ベリーズは世界中の国々で「カリブ海の宝石」と呼ばれています。

 

この名前の通り、ベリーズの海はこの世のものとは思えないくらい美しく、ベリーズの人々の暮らしにはこんな美しい海が身近にあるのです。

 

自然と共に生きるベリーズの人々の心は、美しいカリブ海のように穏やかでのびのびとしています。

 

もちろんベリーズの観光スポットを回るのもベリーズ旅行の楽しみですが、ベリーズで暮らす人々のスローライフに触れるのも、ベリーズ旅行の楽しみだと言えるでしょう。

 

ベリーズ人は平和を大切にする

ベリーズは1981年にイギリスから独立を果たしましたが、この独立の際に戦争を一切せずに話し合いで独立を勝ち取ったという珍しい国なのです。

 

本来植民地化された国が独立を試みる時は、相手国と激しい衝突や戦争などを繰り広げる場合がほとんどですが、ベリーズの場合は平和的な独立を全国民が望み、8年かけてそれが実現したのです。

 

独立を果たしましたが、ベリーズは今でもイギリス連邦の一員となっています。

 

そんなベリーズ人は、平和への思いが他の国の人々よりも強いです。争い事を好みませんし、平和であることが一番と考えています。

 

観光客に対しても優しくオープンに接してくれますので、ベリーズに旅行に行くとベリーズ人の心の中にある平和を感じることができるでしょう。

 

ベリーズ人のほとんどがバイリンガル

ベリーズの公用語は英語ですが、実は歴史的な経緯からスペイン語を話す人も多いです。

 

ベリーズで話されているスペイン語は、ベリーズ独特のスペイン語で「ベリーズ・クレオール語」となっています。

 

スペイン語レベルにはその人の仕事や育ってきた環境も大きく関わっているため、公共の場では英語を使い、そのほかの場所ではそれに応じて言葉を使い分ける、というのがベリーズ人です。

 

ただ、一応ベリーズの公用語は英語ですが、実生活では第二言語のような扱いとなっています。

 

つまり、スペイン語(ベリーズ・クレオール語)が第一言語で、第二言語のような感覚で英語が使われている、という感じです。

 

ベリーズ・クレオール語政府としては、英語とスペイン語のバイリンガル教育を積極的に進めていますので、今後は沙汰に英語が堪能な人の割合も増えていくかと思います。

 

また、ベリーズのGDPは世界で166位と決して発展しているとは言えませんが、ベリーズ人は非常に教育熱心で識字率は 93%と非常に高くなっています。

 

英語もとっても得意ですし、教育熱心、観光業が盛んなので外国人との関わりも多いですので、もしかしたらベリーズは今後もっと発展していくかもしれませんね。

 

ベリーズ旅行で注意しておきたい9のこと

では実際にベリーズに行ったらどんなことに注意して旅行をしたら良いのでしょうか。

最後にベリーズ旅行の際に気をつけておきたいポイントをご紹介したいと思います。

 

1.インターネット環境

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旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、ベリーズで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

ベリーズでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • ベリーズであれば1200円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.ベリーズ空港にはバスも電車もない

ベリーズ空港にはバスも電車もありませんので、移動は全てタクシーになります。

 

ベリーズの空港に着いたらまずは空港からタクシーを拾いましょう。

 

タクシーで空港からベリーズシティは25USDが相場です。

 

ぼったくられたり、短時間誘拐をされたりということはあまりありませんが、タクシーに乗る際は十分に気をつけるように注意しましょう。

 

タクシーは、流しのタクシーでなく無線タクシーを使うようにしてください。

 

ベリーズのタクシーのほとんどは料金メーターを使っていませんので、料金メーターがなくても心配する必要はありませんが、発信する前にきちんと料金を確認してから乗車をすることが大切です。

 

実際に日本人がベリーズで法外なタクシー料金を請求されるという事件も起きています。

 

日本でツアーに申し込んでおけば、ガイドが空港まで迎えにきてくれますので、ガイドに迎えにきてもらうと安心です。

 

3.通過はアメリカドルを使用

ベリーズには「ベリーズドル」という通貨がありますが、アメリカドルも使うことができます。

 

また、レートについては2ベリーズドル=1アメリカドルの固定レートですので、計算も簡単です。

 

アメリカドルは大きなホテウや空港だけでなく、小さな商店でも使うことができますので、アメリカドルだけ持っていけば滞在中困ることはほとんどありません。

 

4.自然災害に注意

ベリーズは位置的にハリケーンの影響を受けやすいです。

 

もしベリーズに滞在している時にハリケーンがやってきたらどうしたら良いのでしょうか。

 

まずはハリケーンが来る可能性がある場合は、ホテルからの避難経路などを確認しておきましょう。

 

また、パスポートや現金などの貴重品を見ずに濡れないように避難させないようにすることも大切です。

 

ポイントとしては、信頼できるガイドなどに現地の情報を聞いておくのも良いでしょう。

 

また、ハリケーンの注意報が出たら、滞在中の最低限の食料や水などを確保するようにします。

 

実際にハリケーンが出たら、外に出ることもできませんし、最悪停電が起きたら外部と連絡を取ることもできません。

 

ハリケーンがやってくるとマリンスポーツなどの観光業も中止せざるをえず、どうしても経済的発展が阻まれてしまうことも。

 

ハリケーンは観光客だけでなく、現地の人々にとっても生活を脅かす恐ろしいものなのです。

 

5.バスターミナルは注意

ベリーズの首都ベリーズシティにはバスターミナルがあります。

 

バスターミナルからは、メキシコなどの海外へのバスも出ていますが、このバスターミナルでは少し注意が必要です。

 

バスターミナルで観光客向けに「宿を紹介する」「ベリーズを案内する」などと声をかけられたとしても、絶対について行ってはいけません。

 

これらのほとんどの場合は、ついてきた観光客に刃物を突きつけ、金品を要求する場合がほとんど。

 

ベリーズの国民は決して裕福ではなく、お金に困っている人も多いですので、観光客から金品を奪おうとする犯罪は非常に多いです。

 

6.車にひかれないように注意

ベリーズでは車にひかれないように注意が必要です。

 

というのも、ベリーズには信号機があまり設置されていないのです。

 

「街に信号機が1つだけ」という状態ですので、道路を渡るときは信号に気をつけるようにしなければいけません。

 

ただ、ベリーズでは道路はよく設備されているのでその点では安心。

 

交通マナーが悪い人もいますので、車が来ていないか気をつけてから渡るという基本的なことに気をつけていれば大丈夫でしょう。

 

7.ベリーズには日本国大使館がない

ベリーズ旅行に行く際に覚えておきたい大切なことは「ベリーズには日本国大使館がない」ということです。

 

そのため、何かベリーズでトラブルに巻き込まれてしまった場合は、在ジャマイカ日本国大使館に緊急の連絡をすることになります。

 

冤罪などで捕まってしまった場合は、本来だったら日本国大使館が間に入ってくれるのですが、ベリーズの場合は日本国大使館がありませんので注意するようにしましょう。

 

8.一人ではなるべく街を歩かない

ベリーズではなるべく一人で行動しないようにしましょう。

 

夜だけでなく、昼間も信頼できる誰かと一緒に行動することが大切です。

 

例えばベリーズ・シティの南部は一見変哲のない街中のような雰囲気でも実は治安が悪く、日本人が頭を殴られて貴重品を奪われる事件なども発生しています。

 

なんとなく見た目で大丈夫そうに見えても、見た目だけでは判断できませんので注意が必要です。

 

夜はバーなどでお酒を飲みたい人もいるかもしれませんが、酔うと判断能力を失ってしまいますので、羽目を外しすぎないように気をつけてください。

 

9.体調管理に注意

ベリーズでは基本的に水道水を飲むことはできません。

 

水を飲みたいときはミネラルウォーターを購入して飲むようにしましょう。

 

ベリーズの雨季(6月〜9月)にはグアテマラとの国境地帯でデング熱が発生します。

 

また、ベリーズの気候がマラリア原虫の成長に適していることもあり、ベリーズではマラリアも発生しやすいです。

 

ベリーズで外出時は蚊に刺されないようにし、万が一発熱や頭痛などのマラリアの症状が出た場合はすぐに病院で治療を受けるようにしましょう。

 

ベリーズの公立病院は旅行者であっても無料で医療が受けられます。

 

医療水準は高いとは言えませんが、基本的な治療でしたらすぐに受けることができます。

 

重症化した場合はベリーズ国外の医療水準の高い国へ移送しなければいけませんので、体調管理には十分気をつけてください。

まとめ

今回はベリーズの治安状況、ベリーズに住む人々の国民性、それからベリーズ旅行で注意しておきたいことについてご紹介していきました。

 

ベリーズの公用語は英語ですので、英語が使えるというのもベリーズ旅行のメリット。

 

本記事でご紹介した注意点や旅行前の最新事前情報をしっかり確認して、安心安全な旅ができるように注意してくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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