女子旅でも人気の高いチェコは観光地もたくさんあり、「かわいい」がたっぷり詰まった国でもあると好評です。
ただし、治安も比較的良いという噂もありますが、油断してはいけません。
そこで今回は、チェコ旅で気をつけるべきポイントをご紹介していきます。
これから特に女子旅を考えている方は、是非チェックしておきましょう。
この記事の目次
世界治安ランキング10位のチェコ
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、チェコは10位となっています。
結論:比較的安全
チェコの治安は日本が9位なので比較的安全と言えるでしょう。
それでもドラッグや窃盗などの事件は発生しているため注意も必要です。
日本と同じ気分では、トラブルに巻き込まれる可能性があるので注意しましょう。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
外務省のデータでは、チェコには危険を勧告するエリア情報は表記されていません。
そのため、どのエリアでも比較的安全に過ごすことができるでしょう。
ただし、窃盗などの犯罪は起きているので、公共交通機関を利用する際などは、日本と同じく注意すべきです。
特にスリが多いこともあるので、主要観光都市では荷物にも気を付けたいですね。
海外の人からすると、日本人観光客はお金持ちで警戒心も薄いという認識があります。
日本でも危険なエリアや注意すべき場所はあるので、同じ意識に海外だという警戒心をプラスして、安全に過ごせるようにしましょう。
夜の一人歩きは大丈夫?
特に問題はありませんが、ひとりだからこそターゲットになりやすい可能性があります。
男性でも女性でも、夜間には強盗などにも注意すべきでしょう。
夜間の外出はできるだけ複数人で、不要な外出も昼間以外は避けてください。
コロナウイルス関連情報
チェコの新型コロナウイルスの感染者数は、終息し始めています。
2022年1月にピークを迎えたものの、2022年9月現在、1日の新たな感染者は3000人以内が続いており、7日間の平均の新規感染者数は1600人ほど。
そのため入国制限も解除され、チェコに入国する際にワクチンの接種証明書を携帯する必要もなくなっています。
チェコの主流な食事
オーストリアとスロバキアに囲まれた内陸の地チェコでは、肉料理が主に食べられています。
肉の種類が豊富なのもチェコの特徴で、牛肉、鶏肉、豚肉のほか、鴨やあひる、うさぎ
シカ、キジなどの肉料理を楽しむことができます。
またチェコの肉料理は、長時間煮込む調理方法が多いのも特徴的です。
チェコ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
チェコ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
チェコ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
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年会費無料のエポスカードを作成しておくと安心です。
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!
もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!
海外旅行保険として必要性が高いと言われる疾病の他、携行品の損害を補償してくれるカードです。
特に医療行為においては最高270万円まで保険金の支払い対象となり、最長90日間の補償を受けることができます。
チェコ旅行へ行かれる際は、年会費無料のエポスカードがおすすめですよ。
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険自動付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「旅好きのクレジットカードおすすめ4選 クレカで得する裏ワザ」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、チェコで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- チェコであれば940円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
チェコの公用語はチェコ語です。
英語はチェコでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、チェコの公用語であるチェコ語には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
チェコ主要エリアの治安事情
プラハ
プラハは観光名所がたくさんある場所なので、観光客も多く訪れます。
そのため、スリが横行しているので、人が多く集まる場所では貴重品やバッグに注意しましょう。
また、夜間はプラハにある通り抜けが可能な公園も注意してください。
夜間は酔っ払いも集まったりするので、治安があまり良くありません。
他にも、昼夜関係なく駅周辺ではスリやひったくり、換金詐欺なども多いので気を付けましょう。
声をかけられても、気軽に応じないように、ある程度警戒心を持って行動してください。
ブルノ
ブルノはチェコの第二の都市とも言われ、チェコを代表する都市の一つです。
ブルノが位置する東部のモラビア地方は、チェコワインのぶどうの生産地として知られており、美味しい白ワインを楽しむことができます。
また街にはゴシック様式の教会があり、チェコの歴史を感じることも可能です。
そんなブルノでは、中心部から東側のエリアはあまり治安が良くないので注意が必要です。
中心部は観光客が多いため、安心して歩くことができます。
オストラバ
オストラバはチェコの産業を支えた鉄の街として知られています。
チェコの第三の都市とも言われ、歴史を感じる製鉄所などの工場風景を楽しむことができます。
オストラバは、チェコの中でも治安の良い街と言えるでしょう。
しかし油断は禁物なので、万が一のために貴重品を手放さないなどの注意を払うことが大切です。
プルゼニ
プルゼニはチェコ西部に位置する都市で、サッカーチーム「FCヴィクトリア・プルゼニ」などが有名です。
製造業によって発展した歴史を持つブルゼニは、ピルスナービール発祥の地としても知られ、ビール好きにはたまらない街です。
そんなブルゼニでも比較的に治安がいいと言われています。
しかし観光名所ではスリに遭う可能性もあるので、注意が必要です。
チェコ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
事例1.宿泊ホステル客室内での窃盗
邦人観光客のグループが、宿泊中のホステル客室内にて枕元に置いていたバッグが盗まれる事件が起きています。
ホステルでは相部屋はもちろん不特定多数の人が出入りするのが当たり前で、被害も就寝中にもかかわらず起きています。
対策:所持品の管理を厳重に
荷物はできるだけ肌身離さず、たとえ宿泊施設でも隠せるような場所に保管しましょう。
ホステルでは相部屋になることも多いので窃盗事件も頻繁に起きています。
ホテルの場合であっても、清掃の際に窃盗被害に遭う可能性もあるので注意しましょう。
参考:https://www.cz.emb-japan.go.jp/ryoji_anzen-jyoho.html
事例2.現金両替詐欺
カレル橋付近にある現金両替所に入ろうとしていたところ、店の前で「良いレートで換金してやる」と男性が声をかけてきました。
換金に応じたところ、一枚目のみ200チェココルナで他は他国の低い価値の紙幣だったという詐欺が起きています。
対策:路上での換金に応じない
正規店以外での換金、特に路上での換金には決して応じないでください。
応じてしまうと換金詐欺に遭うので、必ず換金は正規の両替所で行いましょう。
また、「良いレート」などを言われても、絶対に信用しないでください。
参考:https://www.cz.emb-japan.go.jp/ryoji_anzen-jyoho.html
事例3.スリ
観光地区の路上から観光施設や土産物屋、地下鉄にトラムなどバス内でもスリが横行しています。
特にグループでスリを行う犯行が相次いでおり、親切に接したり動きを封じたりしながらスリを行う犯罪者も多いです。
対策:貴重品の携行を控える
外へ出かけるときは貴重品の持ち歩きに注意してください。
あまり多くを持つのではなく、ある程度はホテルのセーフティーボックスを利用して、できるだけ少なくしましょう。
パスポートなどは、肌に近い場所へ隠すように所持してください。
参考:https://www.cz.emb-japan.go.jp/ryoji_anzen-jyoho.html
日本人女性がチェコ旅行で注意すべきポイント
ひったくり
チェコではひったくりも横行しているので、カバンは絶対に死守してください。
特にショルダータイプのバッグはひったくられることも多いです。
たすき掛けにしても奪い取る犯罪者も多いので、しっかりと持つようにしてください。
また、貴重品をあまり多く持ち歩かないこともポイントです。
現金をはじめとする貴重品は多く持ち歩かず、本当に大切なものは素肌もしくは下着に近い場所に隠すようにして持ち歩きましょう。
夜間少人数での外出
チェコの夜間は女性一人でも出歩いている人を見かけますが、日本と同じく全く安全という保証はありません。
日本でも夜間女性が一人で歩くのは、安全とは言い切れませんよね。
外出する場合はできるだけ人数を集めてください。
また、人気の少ない場所では複数人でも危険なので、女性だけの場合は注意しましょう。
夜間の外出が目的なら、信頼できるガイドなどに同行してもらい、安全に行動できるようにすると良いですね。
ナンパに注意
意外と声をかけられることの多い日本人女性は、チェコでもナンパに遭遇する可能性があります。
しつこいナンパはどんな目的があるのかわかりませんし、犯罪に巻き込まれることもあるでしょう。
また、複数人でのナンパはスリの可能性もあるので、相手にしない方が良いです。
みんなが親切だと思って応えてしまうと、危険な目に遭うでしょう。
性犯罪はもちろんスリの可能性も視野に入れ、気軽に声をかけられたときは注意して対応してください。
声をかけてくる人に注意
日本人がチェコの人に話しかけられて、犯罪被害に遭うというパターンが多くあるため、チェコでは話しかけてくる人には注意しましょう。
過去には「良いレートで換金する」と声をかけられ路上で現金両替をしたところ、価値の低い紙幣を渡されるなどの被害が起きています。
声をかけてくる人を無視する必要はありませんが、できるだけ取り合うことはせずにスルーするようにしましょう。
危険な場所を避ける
チェコは比較的治安が良いと言われていても、やはり念のために危険な場所は避けるようにしましょう。
治安が悪いと言われている場所などは、できるだけ近づかないようにするのが賢明です。
トラブルを未然に防ぐことで、安心してチェコに滞在できるでしょう。
安全な地域でホテルを予約
予約するホテルのロケーションもとても大切です。
チェコは比較的治安の良い国ですが、それでもホテルに置いていた荷物が盗まれるなどの被害が発生しています。
そのため、ホテルは中心地にある場所や治安の良いとされる場所を選ぶようにしましょう。
偽警官詐欺
チェコには、観光客を狙ったニセ警察官による詐欺行為も行われるので注意が必要です。
自称警察官が貴重品のチェックを行い、財布などを渡してしまうと現金などを抜き取られるという手口です。
警察官は観光客に財布を渡すようにいうことはないので、そのようなことを言われたらニセ警察官である可能性が高いでしょう。
両替詐欺
「良いレールで両替をする」と提案してくるチェコの人に信用してお金を渡すと、対価に見合っていない価値の低い紙幣が返ってくるという詐欺行為です。
サービスや物を買うときや、店員以外にお金を容易に渡すのは詐欺である可能性が高いので、注意しましょう。
両替は空港などのきちんとしたお店で行うと安心です。
子連れ旅行者がチェコで注意すべきポイント
チェコは女性が一人でも旅ができるほど比較的治安が良い場所なので、子連れでも問題なく楽しむことができるでしょう。
ただし、スリやひったくりが多いので、子連れで注意散漫になることも多いため注意してください。
荷物が多ければ置き引きに遭う可能性もあります。
また、子供に話しかけながら、他の人が貴重品を盗んだりすることもあるので気を付けましょう。
他に、階段や坂道に石畳なども多いため、少し歩きにくさを感じるかもしれません。
ベビーカーの利用の際も、事故が起きないように注意してください。
レストランも喫煙席が多いため、タバコが気になる方は禁煙テーブルがあるレストランをあらかじめ探しましょう。
その他チェコ観光で注意すべきポイント
パスポートのコピー
チェコ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
チェコへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
チェコはひったくりやスリも多いので、旅行の際に持ち歩くバッグとしてはリュックがおすすめ。
持ち方は自分の手前で、開け口も鍵がつけられるタイプか、簡単に手が入れられないようなタイプにしましょう。
手前に持つ場合は、後ろから前に向けて持ち手を引っ張られる可能性があります。
両方の持ち手が繋げられる、カチッとタイプのベルトで固定し、簡単に盗られないようにしてください。
また、リュックはたくさん物が入って便利ですが、貴重品などはたくさん入れないように気を付けましょう。
ホテル
チェコにはもちろんホテルもありますが、相部屋になるホステルもたくさんあります。
ホステルになると知らない人の出入りが激しくなる可能性もあるので、荷物に注意しなければならないです。
外出時や就寝中など、荷物をそのまま置くと盗られてしまうでしょう。
できるだけ自分で持って出歩くか、セーフティーボックスを利用しましょう。
寝る時も貴重品は胸にかかえるようにして眠りましょう。
ホテルでも同じく窃盗犯罪が起こっているので、宿泊する場所に関係なく荷物には注意してください。
クラブ
プラハなどにはナイトスポットも多いので、ナイトクラブなどに繰り出す観光客も多くいます。
ナイトクラブならお酒も楽しめるため、多くの方で賑わいますが、酔っ払いも増えるのでトラブルに注意しましょう。
特にナイトクラブが危険ということはないのですが、酔っ払いがたくさん増えればトラブルの可能性も高くなります。
中だけではなく帰り道も酔っ払いに絡まれないよう注意しましょう。
また、人が多くなると窃盗犯罪も増えるので、ナイトクラブ内でのスリにも気を付けてください。
地下鉄
地下鉄はプラハにあるので、プラハで利用することが可能です。
プラハ市内から近郊への移動は一番早いと言われています。
1日にやく150万人を輸送していることもあるため、利用する人がとても多いでしょう。
人が多いということで注意したいのがスリやひったくり、置き引きです。
車内ではできるだけポケットに貴重品を入れないこと、カバンは自分の体に密着させておくなど気を付けましょう。
また、朝の4時から深夜まで運行していますが、明け方と深夜は人通りも少なくなるので警戒してください。
タクシー
チェコでは治安は比較的良いのですが、タクシーに限ってはまだまだぼったくる場合が数多くあります。
そのため、観光客となれば法外な金額を請求するのです。
ぼったくりにあわないためには、フロントガラスのタクシー登録番号・会社名・基本料金が記載されているか確認しましょう。
無線タクシーもあるので、信頼できるタクシー会社を自分で呼び出して利用してください。その辺に流しているタクシーは絶対に利用しないよう、気を付けましょう。
チェコのおすすめホテル
サヴォイ ウエストエンド ホテル
出典:Booking.com
サヴォイ ウエストエンド ホテルは、カルロヴィ ヴァリ中心部の高級ホテルです。
カルロヴィ ヴァリ国際空港から車で13分、カルロビ バリ ドヴォリ駅から車で7分、カルロビ バリ駅から徒歩23分に位置しています。
無料のシャトルバス、プール、ジムで快適なホテルステイを楽しめます。
ホテル ビスタ
出典:tripadvisor
ホテル ビスタはブルノに位置するホテルです。
ホテル ビスタの特徴は、家族でも泊まりやすいというところ。
ファミリールームの客室や、簡易キッチンの用意、キッズクラブのサービスやペット同伴可であるなど、家族向けの様々な配慮があります。
また屋上のテラスもホテル ビスタの人気の理由の一つです。
ラディソン ブル アルクロン ホテル
出典:trip.com
ラディソン ブル アルクロン ホテルはホワイトを基調とした外見がとても美しい、プラハにあるホテルです。
天文時計まで徒歩10分というロケーションも人気の理由の一つで、プラハの観光に適しています。
サービスや朝食のクオリティーにも定評があります。
ユーロスターズ タリア
出典:booking.com
ユーロスターズ タリアは、プラハ中心部に位置するホテルです。
ユーロスターズ タリアではプラハの中でも歴史的な建造物を改装して作られたホテルで、そのエレガントな佇まいが人気を集めています。
ホテルの中にいながら、プラハの雰囲気や歴史を感じることができます。
バルセロ ブルノ パレス
出典:agoda
バルセロ ブルノ パレスは、ブルノの中でもさらにアクセスの良いボーノ市内中心部に位置したホテルです。
パレス映画館や大司教庭園博物館、モラヴィア美術館は200メートル以内に位置し、ホテルから徒歩で向かうことができます。
お城のような高級感あふれる内装と、黒でまとめられたシックな客室も魅力です。
まとめ
比較的治安の良いチェコは女性旅にも最適な観光地ですが、油断するとトラブルに巻き込まれてしまいます。
日本でもそれは同じですよね。
だからこそ、できる限りの注意が必要です。
また、日本と同じ感覚でいるのではなく、海外だからという気持ちも絶対に忘れないでください。
思わぬところでトラブルに遭う危険性もしっかり考慮しておけば、チェコの旅も楽しめるでしょう。
警戒心だけは決して忘れないように、注意しながらもたっぷりと楽しめるよう工夫してくださいね。