ホンジュラス旅行は実は危険?治安と最低、注意しておきたい11のこと

ホンジュラスは中央アメリカに位置する国家で、周辺にはグアテマラやエルサルバドル、ニカラグアがあります。

 

カリブ海に囲まれたこの国は、美しい自然やマリンブルーの海、歴史情緒あふれる遺跡など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。

 

しかし、ホンジュラスをネットで調べてみると「世界一の殺人率」「中米で一番危険な国」など、ホンジュラスへの旅を躊躇させるような情報で溢れています。

 

そこで今回はホンジュラスの最新治安情報や、ホンジュラス人の国民性、ホンジュラスに旅行に行くときに絶対に気をつけておきたいことについてまとめてみました。

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ホンジュラスの最新治安情報2019

ホンジュラスという国名はスペイン語で「深み」を表す「オンドゥラ」の英語読みからきています。

 

もともとスペインの植民地であったため、公用語はスペイン語です。

 

ホンジュラスの人口は750万人ほど。

面積も小さく、ホンジュラスの面世紀は日本の島根県とほとんど同じになります。

 

そんなホンジュラスの治安は一体どんな感じなのでしょうか。

 

ここではホンジュラスの最新治安情報をご紹介していきます。

ホンジュラス全域において外務省の注意勧告あり

海外旅行に行くときに必ずチェックしておきたいのが、外務省が運営している海外安全ホームページです。

 

旅行で訪れる国の情報が見れるだけでなく、危険度や治安に関する注意事項がよくまとめられていて、外務省が出している情報のため信憑性もあります。

 

2019年3月時点ではホンジュラスには全域においてレベル1またはレベル2の注意勧告が出ています。

 

「レベル1」はホンジュラス南部。

 

渡航を止める必要はありませんが、十分な注意が必要です。

 

「レベル2」はホンジュラス北部で。危険レベルは不要不急の渡航や止めてください、となっています。

 

ホンジュラスの首都はテグシガルパです。

 

危険レベル2のエリアにテグシガルパも含まれていますので注意が必要。

 

テグシガルパは人口117万人で、標高1000メートルほどのところにある町です。

 

後ほど詳しく解説しますが、テグシガルパはホンジュラスの中でも殺人事件の発生率が最も多い年で、世界一危険な都市の一つとも言われています。

 

もちろん旅をした人の中には「想像するよりずっと安全でのどかな町だった」という人もいるかもしれませんが、世界基準で見ても明らかに犯罪が多いのは事実です。

 

外務省の海外安全ホームページではホンジュラス全土が注意地域に入っていること、首都テグシガルパも治安が悪いことを頭に入れておきましょう。

 

殺人事件の発生率が非常に高い

ホンジュラスの殺人発生率は世界的に見ても非常に高いです。

 

殺人発生率はホンジュラス750万人の人口に対して毎年7000件ほど。

 

つまり、だいたい1000人に1人が毎年殺人事件に関わっていることになります。

 

これを1日あたりに変換すると、なんと1日3件もの殺人事件が起こっているのです。

 

先ほども少し書きましたが、ホンジュラスの首都テグシガルパも殺人事件が多いことで有名。

 

2011年の殺人事件による死者数は10万人あたり86人となり、世界最悪となりましたが、国が対策に力を入れた結果、2012年以降は殺人事件の発生件数は減少傾向にあります。

 

殺人発生率が減少傾向にあると言っても、それでもまだホンジュラスの殺人による死者は年間4000人ほど。一膳として殺人発生率は高く、まだまだ注意が必要です。

 

また、ホンジュラスでは比較的簡単に拳銃が手に入ります。

 

国民が拳銃を所持することも合法となっており、ほとんど全ての人が拳銃を所持しています。

 

簡単に銃が入るので犯罪でも拳銃を使ったものが多いです。

 

ホンジュラスの殺人発生件数は減ってはいるものの、まだまだ世界レベルでは多いのが現状。

十分に気をつける必要があるでしょう。

 

青少年凶悪犯罪集団「マラス」に注意

ホンジュラスで起きる凶悪犯罪の多くは、青少年凶悪犯罪集団「マラス」によるものが中心となっています。

 

「マラス」とはもともとアメリカで発生したギャングの一種。

 

アメリカで発生したのちに、ホンジュラスやエルサルバドル、グアテマラで広がっていきました。

 

特に1990年代からは中南米を中心に爆発的に広がっており、武器の密売、暴行、自動車盗難、麻薬密売、人身売買、誘拐などさまざまな犯罪に手を染めており「ギャングの人生」とスペイン語で書かれた刺青を、ほとんどすべてのメンバーがしています。

 

彼らは主に銃器を使い、グループ同士の縄張り争いや組織間の対立抗争が頻発しています。

 

また、これらの抗争に関わっていなくても、彼らが争う流れ弾で関係のない一般市民が死亡するというケースも起きています。

 

また「マラス」に「みかじめ料」を請求され、それを拒んだ企業などに対して殺人事件や放火事件が起きるなど、ホンジュラスの一般市民の中でも「マラス」には逆らっていないという認識が定着しているのです。

 

もちろん観光客が「マラス」による被害に遭うこともあり、英国人やフィリピン人が「マラス」に所持金を奪われてから銃殺されるという事件も起きています。

 

ホンジュラスへ旅行に行く際は「マラス」の存在を頭に入れて十分気をつけていきましょう。

 

徒歩での移動は非常に危険

ホンジュラスでは絶対に一人で外を歩いてはいけません。

 

たとえ数百メートルの短距離だったとしても大変危険ですので、車両で移動するようにしてください。

 

ホンジュラスでは昼夜を問わず犯罪が頻繁に発生しています。

 

例えば外を一人で歩いていると、警察官の格好をした人に声をかけられて金品を強奪されるという事件も起きており、やはり外を一人で歩いているとこのような事件にも遭いやすくなります。

 

どうしても徒歩で外出をしなければいけない場合は、必ず信頼できる人と一緒に歩くようにしましょう。

 

アジア人が一人で外を歩いていると非常に目立ちます。

 

挙動から観光客であることはすぐに分かってしまうものです。

 

信頼できるガイドなどを雇い必ず一緒に外出するようにしてください。

 

余談ですが、ニセ警察官による事件ですが、観光客がホテルのドアをノックされ「警察」というので開けてみると、実際はニセ警察官で強盗に巻き込まれてしまうという事件も起きています。

 

このような事件がありますので、ドアをノックされても、開けないことが大切です。

 

誘拐事件も起きている

ホンジュラスでは誘拐事件も発生しています。

 

2017年、ホンジュラス国立自治大学暴力問題研究所の統計によるとホンジュラスの誘拐発生件数は15件。

 

「意外と少ない」と感じた方もいるかもしれませんが、これはあくまでも警察が把握している件数ですので、実際に起きた件数はさらに多いと考えられます。

 

誘拐の種類としては、身代金目的で、短期間人質をとって金品を奪い、金品を奪ったら開放するという短期の誘拐事件も起きています。

 

被害者を一時的に誘拐し、ATMなどで金を引き出させた後開放するという短時間誘拐は、ホンジュラスで起きる誘拐事件のほとんどを占めており、流しのタクシーの運転手が短時間誘拐を行うなどの事件も発生しています。

 

ホンジュラス政府も、国軍を大量投入して誘拐を含めた犯罪に対する安全対策を実施しているようですが、現在まで明確な成果は出ていません。

 

2019年3月の時点で日本人の誘拐被害の報告はされていませんが、誘拐事件に巻き込まれる可能性はゼロではありませんので、十分な注意が必要です。

 

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気になる!ホンジュラスの国民性は?

ホンジュラスは世界的に見ても治安が心配される国です。

 

日本人はお金持ちであるというイメージが強く、狙われやすいというのも事実。

 

明らかにブランド品と分かるものを身につけていたり、反感を買うような言動には気をつけていきたいですよね。

 

では、そんなホンジュラスに住む人々は一体どんな人たちなのでしょうか。

 

もちろん人によって個性はありますが、日本と同じで全体的な国民性というものは存在します。

ここでは、ホンジュラスの国民の国民性についてご紹介していきます。

仕事もプライベートも真面目

ホンジュラスは北中米の国々の中でも最貧国の一つと言われています。

 

国も面積も日本の鳥取県と同じくらいで、産業もバナナやコーヒーなどしかありません。そんなホンジュラスに暮らす人々は、メスティーソが9割ほど、インディヘナが1割ほど、それから黒人や白人などその他の民族となっています。

 

メスティーソとは、白人とラテンアメリカの先住民の混血。

 

メスティーソの人々は、陽気で思いやりがある典型的なラテン気質の人が多いですが、一方で非常に真面目な人も多いです。

 

ホンジュラスも、周りをいろいろな国に囲まれ、その中で国家を守って行くためにはコツコツと働く必要があったのでしょう。

 

産業は豊かとは言えませんが、非常に働き者で、恋愛などに対しても真面目な人が多いです。

 

メスティーソは他にもペルーにも多く、ペルーとホンジュラスの国民性は似ていると考えることもできます。

 

ちなみにホンジュラスの一部の学校では、日本の学校のようにスカートの丈や髪の毛、学校生活に対して非常に厳しい学校もあるんですよ。

 

真面目なホンジュラス人の国民性を表しているようですね。

 

誰にでもめちゃくちゃフレンドリー

治安が不安定なホンジュラスですが、一般市民は非常にフレンドリーな人が多いです。

 

ラテン気質で明るい人も多いですし、観光客などに対しても歓迎の気持ちで迎えてくれます。

 

また、友達同士、恋人同士の心理的距離が近いのも特徴です。

 

ホンジュラス人は優しい人が多いので、男女問わずフレンドリーに接してくれます。

 

話し上手でもありますが、聞き上手なので、会話のキャッチボールがうまく、友達が多いホンジュラス人も多いです。

 

ホンジュラスは北中米の最貧国ですが、実際のホンジュラス人の幸福度は意外にも高いです。

 

2018年の調査では日本の幸福度は54位ですが、ホンジュラスの幸福度は72位となっており、国の豊かさと個人の幸福度はあまり関係がないことが分かります。

 

ホンジュラスに旅行に行くと、事前の情報とは裏腹に笑顔で暮らしているホンジュラス人の姿を見ることができるでしょう。

 

感情表現が豊か

後でも書きますが、ホンジュラス人は家族や友人を大切にします

 

言い換えれば、家族や友人から大切にされています。

 

つまり、ホンジュラス人の心の奥には「大切にされている」という安心感があるのです。

 

心理学的に人に頼ることができるティとは、感情表現も豊か、というデータがあります。

 

そのデータ通り、ホンジュラス人は非常に感情表現が豊かです。

 

プライベートでも仕事でも、人と積極的に関わることを好み、嬉しい時には思い切り笑い、悲しい時には思い切り泣きます。

 

感情表現が豊かな人が多いので、感情を大げさに表現したとしても浮くようなことはありません。

 

また、感情表現と一緒にボディランゲージもよく使うのがホンジュラス人。

 

手だけでなく身体全体を使って感情を表現しています。

 

自立している

ホンジュラス人は男性でも女性でも精神的に自立している人が多いです。

 

ホンジュラス人は社会の状態が安定しておらす、治安も不安。

 

ホンジュラス人には、個人としての軸を持ってしっかり物事を判断することが非常に大切なのです。

 

何が大切で何が大切ではないのか、何が正しくて何が間違っているのか、そういった価値観が自分の中でしっかりしている人も多いです。

 

また、家族を大切にし、家族からも大切にされていますので、ホンジュラス人は自分に自信があり、精神的に自立できるという側面もあります。

 

普段の生活の中でも判断力がありますので、物事をすぐに決められる人も多いです。

 

家族を大切にする

ホンジュラス人は家族を非常に大切にします。

 

「ママ大好き」「パパ大好き」と大人になっても堂々と口にしますし、仕事などの関係で家族と別々の場所に暮らしていても月に1回~2回は家族や親戚で集まって食事をしたりしています。

 

ホンジュラス人はたくさん食べて、たくさん飲んで、たくさん喋りますので、家族と集まるとととても賑やかで会話が途切れることもありません。

 

ホンジュラス人にとっては男性が毎週末離れて暮らすお母さんに電話をかけるのは普通です。

 

日本人からすると「マザコン」と思われるようなことでも、家族を大切にするホンジュラス人からすると日常の光景であることは、よくあります。

 

また、ホンジュラス人は家族を大切にするので、勤務時間中は一生懸命仕事をしますが勤務終了時間になるとすぐに帰宅して家族との時間を大切にします。

 

また、家族だけでなく恋人も大切にしますので、基本的に出かけるときは恋人と一緒に出かけます。

 

なので友達の集まりに恋人を連れてくるのも当たり前。

 

むしろ連れてこないと「どうしたの?何かあったの?喧嘩したの?」と聞かれることもあるくらいです。

 

ホンジュラス旅行で注意しておきたい11のこと

ホンジュラスは治安のよくない国ですが、国民レベルではラテン系の明るくフレンドリーな人々が多いですので、旅を楽しめる観光客も多いでしょう。

 

では、ホンジュラスを旅行する時に具体的にどんなことに気をつけて旅をしたら良いのでしょうか。

 

最後に、ホンジュラス旅行で気を付けておきたいポイントについてお話ししたいと思います。

1.インターネット環境

wifi1

旅行に行く際、重要になってくるところはインターネット環境

結論としては、ホンジュラスで移動中にスマホを使用するのであればポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。

 

主要施設のみフリーWi-Fiが飛んでいる

まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。

しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。

そのため、ポケットWi-Fiが無ければ

  1. スマホで地図を見ながら移動する
  2. 移動中に観光地など調べ物をする
  3. SNSに写真をアップロードする

ホンジュラスでこれらができません。

 

イモトのWi-Fiがおすすめ

旅行好きに人気なポケットWi-FiがイモトのWiFiです。

イモトのWiFiの特徴は

  • ホンジュラスであれば1000円/日程度
  • 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる

このように、とにかくコスパが良いです。

デメリットといえば、予約が多いため、直前の予約だと在庫切れになっていることが多いです。

そのため、格安でWi-Fiを利用したい方は早めに準備しておきましょう。

イモトのWi-Fi公式サイト

 

2.マラスに気をつける

何度か書いていますが、ホンジュラスには「マラス」という犯罪集団がいます。

 

マラスには未成年の青少年も多く、銃を所持しているため強盗だけでなく殺人事件も多く引き起こしています。

 

マラスに関して注意しなければいけないのは、マラスは例え目的である金品を奪うことができたとしても、何か気にくわないことがあった、などという理由で人に危害を加えます。

 

実際にも観光客や現地の市民に対して暴行をしたり放火をしたりというケースも報告されており、もしマラスに出会ったりしたら逆上させないように細心の注意を払う必要があるでしょう。

 

マラスの見た目ですが、顔や全身に刺青をしています。

 

マラスは、南米諸国の中でも特に頭部から北部にかけてのカリブ海沿岸の地域での活動が活発で、治安の悪化も心配されています。

 

一般市民のホンジュラス人もマラスの銃撃戦に巻き込まれるケースが多発していますので、海外に移住するホンジュラス人も多いのだとか。

 

マラスは仲間意識が強く、よそ者に対する警戒心が非常に強いですので、観光客のような「よそ者」には容赦がありません。

 

マラスと関わりを持たないために、夜間だけでなく昼間も一人では外出をしないでください。

 

徒歩での移動は危険ですので、乗用車や信頼できる無線タクシーを利用しましょう。

 

3.防犯対策はしっかり

ホンジュラスではいつ金品を奪われる被害に遭うか分かりません。

 

外出するときはまず腕時計やネックレス、指輪など金目のものは外しておくようにしましょう。

 

ブランド物のバッグなども絶対に持ち歩いてはいけません。

 

また、万が一スリやひったくりなどに遭っても被害が最小限に抑えられるように、パシポートや航空券などは肌身離さず持っておくようにしましょう。

 

移動に関しては、乗合バスと流しのタクシーは危険ですので乗らないようにしてください。

 

乗合バスは強盗やスリが横行しており、現地の人も被害に遭っています。

 

流しのタクシーや、他人と乗り合いになるタクシーは、その客がタクシーの運転手とグルで、観光客を短時間誘拐し金品を奪うということもあります。

 

タクシーを使ってどこかに出かける場合、タクシーはホテルで呼んでもらうなど信頼できるタクシーを選び、他人との乗り合いは避けましょう。

 

観光などの場合も、ホテルからドアTOドアで行くようにしてください。

 

また、基本的なことですが、人前ではお金を出さない、少しフレンドリーだったからと言って簡単に信用しない、貴重品は分散して持ち歩くようにする、という基本的な防犯対策も必要です。

 

4.強盗に渡すための金品を用意しておく

ホンジュラスでマラスが金品を狙うとき、金品が奪えたからと言って攻撃がされなくなるというわけではありません。

 

もちろんマラスの最大の目的は観光客の貴重品ですが、それだけなく「ただカッときたから」「観光客の態度が気に入らなかったから」「渡された金が少なかったから」という理由で危害を加える可能性もあるのです。

 

もちろんマラスとは関わらないのが一番ですが、万が一金品を要求されたら、すぐに金品を差し出し、自分を守ることが大切です。

 

つまり、ホンジュラスに行く際は「これはマラスに渡しても良いお金」という風に、事前に最悪取られても良い金品を用意しておきましょう。

 

お金を取られないのが一番。

 

しかし何よりも、安全と命が大切です。

 

自分を守るためのお金だと思って用意しておくのがおすすめです。

 

また、スリやひったくりなど、知らないうちに貴重品を奪われることもありますので、特に人が多いところやくらいところでは気をつけるようにしましょう。

 

また「今お金がないからお金が欲しい」と直接訴えられるケースもあります。

 

何が起こるか分かりませんので、危険を感じたらスッとお金を渡すのが良いでしょう。

 

5.緊急連絡先をメモしておこう

これはホンジュラス旅行だけに限りませんが、海外旅行に行く際は必ず緊急連絡先を控えておくようにしましょう。

 

緊急連絡先としてメモしておきたいのは、訪れる国の日本大使館の番号、クレジットカード会社のサポートセンターの番号、海外保険のカスタマーセンターの番号、宿泊するホテルの名前や連絡先、日本にいる家族や友人の電話番号です。

 

また、万が一の時のために、日本大使館までのアクセスも控えておくと良いでしょう。

 

もしもツアーに参加する場合はつがー会社の添乗員の連絡先も把握しておくのがおすすめです。

 

これで、万が一トラブルに巻き込まれたり、迷子になったりしても問題を回避することができます。

 

さらに、スペイン語や英語ができる人は、現地の警察と消防の電話番号も控えておくと良いでしょう。

 

インターネット上では、このような海外旅行の緊急連絡先をメモするテンプレートがダウンロードできますので、ホンジュラスに行く前に準備し、旅行中は常に持ち歩くようにすると安心です。

 

6.必ず海外保険に加入しておく

ホンジュラスに行くときも、他の国に行くときも、海外旅行の際は海外旅行保険に加入するようにしましょう。

 

海外旅行保険とは、旅行中に病気や怪我をした時の医療費だけでなく、盗難などの被害に遭った時にその被害を補償してくれる保険。

 

貴重品が奪われてしまった時の補償だけでなく、トラブルや困ったことがあった時の日本語でのサポートセンターの利用ができる保険も多いので、海外に行く際は必ず加入するようにしましょう。

 

他にも海外旅行保険では、航空機に預けた荷物がトラブルで到着が遅れ、そのトラブルにより一時的に必需品を購入しなければいけなくなった場合の購入した費用も補償してくれます。

 

海外旅行保険はホンジュラスに行く当日、空港で加入手続きをすることもできますが、事前にインターネットからでも申し込みができます。

 

保険料をクレジットカード払いできるところも多く、早めに申し込むと保険料の割引が受けられる保険会社もありますので、いざという時のために加入しておきましょう。

 

保険料もホンジュラスで大体4泊5日の旅行で2000円~6000円ぐらいです。

 

7.喧嘩には一切関わらない

ホンジュラスでは国民のほとんどが貧しく、すさんだ生活をしている貧困層も多いです。

 

楽しみがありませんのでアルコール依存のように酒を飲んでいる人も多く、酒に酔っての喧嘩も街中で日常的に起きています。

 

ホンジュラスでもし喧嘩を見かけても、無視して通り過ぎるか、目撃したらすぐに現場から離れるようにしましょう。

 

ホンジュラスではテグシガルパのような都心部でも、少し都心を離れるとすぐ田舎の風景になり、人のいない空き地のような場所も多いです。

 

喧嘩に巻き込まれてしまうと、そのような空き地に連れ込まれて暴行を受ける可能性もありますので、注意しましょう。

 

ホンジュラスでは政府も治安対策を積極的に行なっているため、街中のいたるところに武装した警察官や警備員が常駐しています。

 

しかし、銃の購入が違法ではなく、国民のほとんどが銃を所持していると言われるホンジュラスでは、いつ何が起こるか分かりません。

 

喧嘩や揉め事を目撃しても一切関わらないようにしましょう。

 

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8.国境地帯には近づかない

グアテマラのとの国境地帯にある北部の町コルテス県、同じくグアテマラと国境を接している西部のコパン県、エルさばドルとの国境に位置するオコテペケ県などは、海外安全ホームページでも危険な地域として「不急不要の渡航は控えてください」といった勧告が出ています。

 

これらの国境地帯では、麻薬組織の活動が活発に行われており、組織間の争いも絶えません。

 

殺人事件も多く発生している地域になりますので、ホンジュラスの中でも特に国境地帯には近づかないようにしましょう。

 

特にコルテス県は麻薬組織だけでなく、ホンジュラスの中でも最も窃盗事件の発生件数が多くなっています。

 

どうしてもコルテス県に滞在しなければいけない場合は、国境地帯ではなく外資系企業や大型ショッピングモールが集まるとしの中心部に滞在するようにしましょう。

 

また、国境地帯ではありませんが、北部のアトランティダ県、ホンジュラスで最大の面積を誇るオランチョ県、なども不急不要の渡航を控えるよう勧告が出ています。

 

アトランティダ県は強盗や窃盗の発生件数が多く、オランチョ県は麻薬や重機の密輸ルートの一つとなっているため、組織間の抗争が勃発しています。

 

9.首都テグシガルパの治安も注意が必要

テグシガルパ市はホンジュラスの首都。

人口は117万人ほどで、首都であることから、観光客のほとんどがテグシガルパに訪れます。

 

しかし「首都だから安心」と油断するのは禁物です。

 

テグシガルパの強盗・窃盗の件数は2016年から2017年にかけて増加傾向にあり、その傾向は2019年の現在でも変わっていません。

 

特に、テグシガルパ市内を縦断するチョルテカ川の西側にはマラスの構成員が多く暮らしています。

 

この地域は、テグシガルパの中でも特に治安の悪い地域ですので、絶対に近づかないようにしましょう。

 

2012年には実際に日本人観光客が頭を殴られて、パソコンや携帯電話を盗まれるという事件が起きています。

 

テグシガルパには貧困地区も多く点在しており、人口が多いため事件の発生率も高くなっています。

 

ちなみにホンジュラスの空港「トンコンティン国際空港」はテグシガルパからは6キロほど離れており、警察官なども常駐しているため、治安は安定しています。

 

10.衛生的な問題に気をつける

ホンジュラスで体調を崩したり怪我をしてしまった時はどうしたら良いでしょうか?

 

ホンジュラスの国立病院は、医師不足で医療機器も古くなっており、医療レベルもそんなに高くはありません。

 

健全な病院機能を果たしているところも少なく、観光客が利用するのは、おすすめできません。

 

私立病院は24時間やっていて医療費も日本と同程度ですが、受付時に保険証の提示を求められますので、受診の際は現金だけでなく保険証も持参するようにしてください。

 

ホンジュラスの多くの私立病院では、支払いにクレジットカードを使うことができます。

 

また、ホンジュラスで注意しておきたいのは、町全体の衛生問題です。

 

ホンジュラスでは、公衆衛生知識がまだまだ浸透しておらず、レストランで、家庭内などでの衛生状態が悪い場合が多いです。

 

また、市民も簡単にゴミをその辺に捨てるため、町にはゴミが散乱しています。

 

ゴミの回収追いつかず、ゴミが山積みになっているところもありますので、注意が必要です。

 

水道水に関しても、大腸菌などが混入しているため、飲用には適していません。

 

水道水は飲まずに、ミネラルウォーターを購入するようにしましょう。

 

11.ホンジュラスの気候をチェックしよう

最後に、ホンジュラスの機構について確認しておきましょう。

 

ホンジュラスは内陸の高原地帯と、カリブ海沿岸・太平洋沿岸の2つの気候に分かれています。

 

首都のテグシガルパは高原地帯に属し、高原地帯は暑い時で夏は30度を超えることもありますが、年間を通して湿度が低く温暖な気候ですので過ごしやすいです。

 

また、沿岸部は海風が強く、猛暑ではありませんがハリケーンの被害に遭うことも多いです。

 

特に9月から12月はハリケーンの被害が多発しますので注意が必要です。

 

雨季は5月から10月、雨の降りかたは1日中しとしと降り続くというよりは、午後の時間帯に激しいスコールが降る、といった感じです。

 

雨季でもスコールの時間以外はカラッと晴れることも多いですので、長時間雨が降り続くということは少ないですね。

 

雨季にホンジュラスを訪れる人は、雨具を忘れないようにしましょう。

まとめ

今回はホンジュラスの最新治安情報、ホンジュラス人の国民性、それからホンジュラスを旅行するときに注意して起きたいポイントについてご紹介しました。

 

ホンジュラスは日本ではあまり馴染みがなく、国名すら聞いたことがない人もいたかもしれませんが、本記事で少しホンジュラスについてもご理解いただけたのではないでしょうか。

 

ホンジュラスは世界の中でも特に治安が悪く、注意が必要な国です。渡航の際は外務省の海外安全ホームページをきちんと確認し、安全な渡航ができるように細心の注意を払ってください。

 

また、今回ご紹介した治安情報も、時間が経てば変わる可能性もありますので、渡航前には直前の最新情報をチェックするのも忘れないでくださいね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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