ウガンダといえばアフリカの真珠と呼ばれるほど、美しい大自然が広がる国でもあります。
大平原を間近で感じたり、野生動物に触れ合う機会も持てるでしょう。
ただし、治安が良い環境とは言い難い部分もあるため、旅行で訪れる際には注意が必要です。
今回はウガンダ旅行の際に注意すべき点や治安状況などについて紹介していきます。ぜひ、旅行の参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
世界治安ランキング99位のウガンダ
参考サイト:http://worldpopulationreview.com/
アメリカ雑誌『グローバル・ファイナンス』が発表した「世界で最も治安の良い国ランキング」によると、ウガンダ99位となっています。
結論:注意が必要
ウガンダの治安はあまり良いとは言えない状態なので、常に注意が必要となります。
また、注意だけではなく警戒すること、防衛することも重要となるでしょう。油断するとどんな犯罪に巻き込まれるかわかりません。
外務省のデータも確認
参考サイト:外務省海外安全サイトホームページ
ウガンダ全土に危険レベル1〜3までが発令されています。
特に、ブンディブジョ県とントロコ県は危険レベル3の発令「渡航中止勧告」となっており、警察から多くの銃が奪われたとのことで、大きな犯罪が起きる可能性があります。
また、南スーダンとの国境付近も危険とされているので、極力近づかないようにしてください。
南スーダンでは紛争が起きていたこともあり、難民も多いのであまり治安が良くありません。
国境付近の状況としてはあまり良いものとは言えないので、興味本位で入るとあらゆるトラブルに巻き込まれてしまいます。
気軽に行ける場所ではないので行かないでください。
夜の一人歩きは大丈夫?
元々治安が良くないので夜はもっと危険です。
一人で出歩かないようにしましょう。
また、ウガンダの道はでこぼこしているため、見えにくい夜だと大きな穴に落ちる可能性があります。
夜間は犯罪とトラブルの可能性があるので注意です。
コロナウイルス関連情報
ウガンダでのコロナ感染率は、やや減少傾向にあります。
世界的に見ても感染者数は減少傾向のため、現在ウガンダへの入国も可能となっています。
ですが、コロナ感染は完全に治まったではありませんので、必ず感染対策を行って下さい。
マスクの装着やアルコール消毒、人との間隔をあけることは、引き続き徹底しましょう。
ウガンダの文化について
ウガンダの文化には、日本との共通点がいくつかあります。
ウガンダの人々が主食にしているのは、バナナやトウモロコシ、芋などを粉にして練ったり揚げたりしたものですが、米や小麦粉も好んで食べています。
ウガンダは森や畑などの自然に恵まれているため、バナナや果物などの農産物がよくとれます。
肉類も好んで食べており、日本と同じく牛肉が人気とされています。
そして、ウガンダでは車を利用する人も多く、首都カンパラでは頻繁に車が行き交うほどの車社会です。
ウガンダの文化を細かく見ると似ている部分も多いため、日本との共通点を感じられるでしょう。
ウガンダでの公用語について
ウガンダで主に使われる公用語は、英語、ルガンダ語、スワヒリ語の3つです。
英語とルガンダ語はウガンダ国内で問題なく使えますが、スワヒリ語は昔ながらの言葉であるため、実際に使用できる人は限られているといわれています。
このほかにも、民族ごとに持つ言語が6種類以上あるとされています。
観光の際には、英語が話せれば特に問題はありません。
ウガンダ旅行で最低限気をつけるべき点3つ
ウガンダ旅行で最低注意すべきポイントを3つご紹介します。
- 注意点①:海外旅行保険
- 注意点②:インターネット環境
- 注意点③:言語の問題
それぞれ詳しく見ていきましょう。
注意点①:海外旅行保険に加入しておく
海外旅行保険とは
ウガンダ旅行で気をつけることは、海外旅行保険に加入して滞在するようにするということです。
これは、旅行中にアクシデントに見舞われる、病気やケガをしてしまうなど、医療処置を受けなければならなかった場合に、海外旅行保険に加入しておけば、そのようなトラブルに対して金銭的な補償以外に、日本語によるサポートを受けることができるため、安心して旅行を楽しむことができます。
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エポスカードは海外旅行保険が付帯しているタイプ(無料)です。
エポスカードは旅行の支払いをカード利用することで保険適用になりますが、エポスカードで「航空券」や「日本で空港に向かうリムジンバスや電車」の支払いをするだけで適用に!
もちろん、海外での「鉄道、バス、タクシー」の支払いに利用でもOKです!
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海外旅行保険付帯カードの基本知識
海外旅行保険付帯のクレジットカードには2つ種類あります。
- 自動付帯
カード持っているだけで自動的に保険が適用される - 利用付帯
旅行費用など、保険適用条件となる料金をカードで決済した場合に保険が適用される
自分が持っているカードの保険適用の条件を確認してみましょう。
また、「クレジットカードの海外旅行保険」はカードを複数持つほど保険の補償金額が合算され適用されます。
海外旅行保険付帯のクレカを1枚も持っていない場合は、新しくクレジットカードを発行するのを必須でおすすめします。
さらにクレジットカードで最高にお得に旅をしたい方は、「【旅行保険付き】旅好きのクレジットカードおすすめ4選 裏技」でも紹介していますので読んでみてください。
注意点②:インターネット環境
海外旅行で重要なのがインターネット環境。
結論としては、ウガンダで移動中にスマホを使用するのであれば、ポケットWi-Fiをレンタルした方が便利です。
フリーWi-Fiは主要施設だけ飛んでいる
まず、空港やホテル、ショッピングモールや大型チェーンの飲食店ではフリーWi-Fiが飛んでいるので、それらの施設では無料でインターネットを使用することができます。
しかしそれ以外の場所ではフリーWi-Fiが飛んでいないことが多いので、移動中や街中ではなかなかネットに接続することができません。
仲間とはぐれる危険性がある
そのため、ポケットWi-Fiが無ければ以下のような不備が起こります。
- スマホで地図を見ながら移動できない
- 移動中に観光地など調べ物ができない
- SNSに写真をアップロードできない
スマホが繋がらなければ最悪の場合、旅行仲間とはぐれる危険性があるので注意。
なので一般的には、海外旅行専用のポケットWi-Fiを持って行きます。
グローバルWi-Fiがおすすめ
旅行好きに人気なポケットWi-FiがグローバルWiFiです。
グローバルWiFiの特徴は
- ウガンダであれば1770円/日程度
- 1つのWi-Fiを一緒に旅行に行く全員が使用することができる
このように、とにかくコスパが良いです。
デメリットといえば、当日に空港で借りると割引対象外となります。
そのため、以下のキャンペーン専用ページから事前に予約しましょう。
注意点③:言語の問題
旅行に行く際、現地の言葉を喋れないと何かと不便で不安ですよね。
日本では当たり前にできている会話ができないと、とてもストレスに感じ不慣れな海外なら尚一層です。
ウガンダの公用語は英語とスワヒリ語です。
英語はウガンダでは、主要観光スポット・空港やホテルでは通じることが多いです。
しかし、海外旅行中は予想もしていなかったトラブルが付き物です。
その理由を以下に簡単にまとめました。
公用語が話せないと困ってしまうこと
- 道に迷ってしまった
- レストランでの注文
- 交通機関が思うように利用できないとき
- 急な体調不良
- トラブル全般
これらで困ってしまう。
英語が話せない、現地の言葉に不安な人はポケトークがおすすめ
旅行が好きな方に、大人気でテレビでも話題になった「夢の通訳機」ポケトークです。
ポケトークを持っているメリットとは
- 旅行中の不安やストレスから解放される
- 現地の人とコミュニケーションが取れるので旅行が楽しくなる
- 他の翻訳機と比べ、翻訳言語数が61ヶ国語:音声とテキスト、21ヶ国語:テキストのみ。合計82言語と圧倒的に多い
- 双方の翻訳が可能(日本語→英語、英語→日本語)
- 翻訳の正確さが高い
- Wi-Fi環境がなくても利用ができる
また、ウガンダの公用語である”英語”スワヒリ語”には、音声翻訳・テキスト翻訳の両方に対応しています。
ポケトークさえ持っていれば
今まで海外旅行中に感じていた、不安やストレスが一切無くなります!
なので、精神的なストレスから解放されその分旅行が楽しめるのです。
ウガンダ主要都市の治安事情
ここではウガンダの治安事情を5つご紹介します。
カンパラ
カンパラで観光する際は、十分に気を付ける必要があります。
2021年の後半には、カンパラ市内の一部で爆発テロ事件が発生しました。
この事件が起きる前までは、これほど大ごとになる事件はカンパラではめったにありませんでした。
最近では、地域住民に対する殺人や連れ去り事件、強盗事件が目立ちます。
できる限り目立つ行動は避け、危険を感じたらその場から離れるよう気を付けて下さい。
ナンサナ
ナンサナでは、強盗やひったくりに注意する必要があります。
ナンサナの町では、大通りで行われる現地の人たちによる市場がひそかな人気を集めています。
お店の利用客が多くなった場合には、ひったくりや強盗事件が起きやすいと考えた方が良いでしょう。
日本人観光客として目を付けられ、事件に巻き込まれないためにも長時間の滞在は控えるよう気を付けて下さい。
キラ
キラで起きた事件については、今のところあまり公開されていませんでした。
ですが、こちらのエリアに立ち寄る際にも強盗やひったくりには注意してください。
キラはウガンダで3番目に人口が多い都市といわれていますが、まだまだ発展途上な地域です。
現地の住民にとって観光客は目立つ存在になりますので、服装や持ち物は控えめに、知らない人に声をけられても話にのらないよう気を付けて下さい。
マキンダイ
マキンダイでの殺人事件や強盗事件は、これまでに見つかっていません。
マキンダイのは、どちらかというと道や建物がきれいに整った住宅エリアのような印象です。
リゾート宿泊がいくつもあり、高級住宅地のような雰囲気があります。
とはいえ発展途上のエリアも近くにありますので、危険を感じるような場所には近づかないようにしましょう。
キェンゲラ
今のところ、キェンゲラでの目立った事件は伝えられていませんが、近くを観光する際は注意が必要です。
この町の特徴としては、道路が舗装されておらず、道脇に立ち並ぶお店はプレハブを使用したとても簡易的な建物ばかりです。
車はたくさん通っていますが、町全体が整っているとはいえないため治安状況は良いとはいえないでしょう。
とにかく人通りが多いため、日本人を狙ったひったくりや声をかけてくる勧誘などには十分注意して下さい。
ウガンダ観光客を狙った主な犯罪事例と対策
事例1.窃盗犯罪
マタツを利用した日本人男性が隣に座った男性にスマートフォンを盗まれそうになる事件が発生しています。
運よく盗まれる直前に気づいたので回避することができましたが、連れの日本人男性は財布を盗まれてしまいました。
対策:人との距離が近くなる場所では警戒する
人との距離が近くなるような乗合バスや人混みでは、どんな風に貴重品を盗まれてしまうか分かりません。
できるだけ警戒心を持つことと、カバンやポケットも常に注意をしておきましょう。
とにかく油断しないことが大切です。
参考:https://daiki55.com/kampala2/
事例2.誘拐
クイーンエリザベス公園でアメリカ人観光客の女性が一人と一緒にいたウガンダのツアーガイドが一人誘拐される事件が起きています。
誘拐した理由は身代金が目的で、運良く誘拐された日から5日後には解放されました。
対策:行動に注意
少人数で行動しないことと、現地で犯罪が起きている場所に近づかないようにすることが重要です。
さらに、治安情報を常に確認できるようにしておきましょう。
また、万が一襲われた際には、怪我をする可能性があるので抵抗しないでください。
参考:https://jp.sputniknews.com/life/201904066108540-5500/
事例3.強盗
カンパラでタクシーを利用していたときに、渋滞で停車した際に外から奇声を上げた男がいきなり手を伸ばして半分開いていた窓からスマートフォンを奪う事件が起きています。
停車中に強盗に襲われる事件も発生しています。
対策:タクシーのドアや窓は開けない
タクシーを利用中は決して安全な環境とは言えないので、窓はきちんと閉めてください。
また、停車中に強盗に襲われる可能性があるため、ドアロックも忘れずにしましょう。
バイクタクシーや乗合タクシーも強盗に狙われることが多いので、利用時には注意です。
参考:https://www.tokutenryoko.com/news/passage/5577
日本人女性がウガンダ旅行で注意すべきポイント3つ
1.夜間の外出
夜間は自然と犯罪も多くなるので、出歩く際には注意が必要です。
できるだけあまり出掛けない方がおすすめなのですが、どうしても出掛けなければならない時にはタクシーなどを利用してください。
また、一人だけで出掛けないようにしましょう。
女性一人だと、性犯罪にも巻き込まれる可能性があります。
一人ではなくても少人数であれば一人と変わらないので、良くないでしょう。
また、ウガンダの道は舗装されていないため、夜は穴が空いていても見えづらいため危険です。
夜は特に注意してください。
2.派手な格好
派手にブランドものや貴金属を見に纏うようなことは避けましょう。
比較的シンプルで、スポーティな格好がおすすめです。
旅行へ行くとお洒落したくなるものですが、あまりにも高価な品を身につけていると窃盗などの犯罪に遭いやすくなってしまいます。
日本人は目立つのですぐに狙われますし、お金持ちだと思われたりするとスリやひったくりの標的にされるでしょう。
現金や貴重品はたくさん持ち歩かずに、身なりも質素にしてください。
3.誘拐
女性の一人歩きはもちろん高価なものを身につけることで、重犯罪に巻き込まれる可能性も高くなります。
特に、誘拐には注意してください。クイーンエリザベス公園でアメリカ人女性が身代金目的で誘拐されています。
誘拐されている間の体や命の保証は全くないので、何をされるかわかりません。
海外では誘拐による殺人も多いですし、ウガンダでもその可能性は否定できません。
昼間でも人気のない場所を通ったりしないように、常に警戒心を強めて油断だけはせずに行動してください。
子連れ旅行者がウガンダで注意すべきポイント
ウガンダで子供を連れて旅行に行く時には、荷物が多くなるのでひったくりや置き引きに注意しましょう。
また、子供でも誘拐される可能性は否定できないので、必ず手を離さないようにしてください。
治安以外では、衛生状態が良くないので飲み水や食事には気をつけるようにしましょう。
他にも数多くの感染症が蔓延しており、特にエボラ出血熱など致死率の高い病気も過去の流行ったことがあるため、人との触れ合いにも気をつけた方が良いです。
そして、いちばん注意しておきたいのが病院です。
ウガンダの医療はあまり水準が高くないこともあるため誤診などが起きる場合もあります。
ウガンダでの治療が難しい時には、南アフリカへ移送されることもあるのです。
しかし、移送の際に南アフリカでは18才未満の子供が出入国する場合には、英文出生証明書(両親との旅行の場合)の提示が必須です。
片親の場合は英文宣誓供述書も追加で必要となります。
また英文出生証明書は日本大使館で取得可能ですが、戸籍謄本・抄本が必要となるので注意しましょう。
あらかじめ用意しておくと安心ですね。
その他ウガンダ観光で注意すべきポイント
パスポートのコピー
ウガンダ旅行で気を付けることは、パスポートのコピーを必ず持参しておくということです。
これは、スリやひったくり、置き引きなどの被害のに遭った場合、万一パスポートを盗まれてしまうと帰国できなくなってしまうことを防ぐためです。
ウガンダへ観光旅行に訪れる方は非常に多く、日本人もその中に入っています。
そのため、日本人が観光旅行する際も注意が必要な国だと言われています。
当然ながら毎日のように軽犯罪は起こっているため、あなたが軽犯罪の標的になる可能性もあります。
このように、安全な旅行を行うことができるよう、万一に備えパスポートのコピーは準備しておくようにしましょう。
カメラは盗まれるリスクが最も高い
海外旅行では、一眼レフやGoProなど高級カメラを持ち歩くのは非常に危険です。
理由は、スリやひったくりに合う危険性が高まるからです。
実際に外務省が公開している海外邦人援護統計によると、渡航者のトラブルで最も多いのは窃盗被害。その中でも、盗まれやすいものの代表格がカメラです。
カメラが狙われる理由は、”軽量なので盗った後の逃走が簡単だから”です。
レンタルカメラが人気
そのため近年では、レンタルカメラを利用する渡航者が増えています。
こちらのRentry(レントリー)では、人気のGoProや水中カメラなど、品揃えも豊富です。
Rentryを利用すれば、わざわざカメラを購入する必要もなく、万が一盗まれても保険で対応してもらえるため安心ですね。
リュック
両手や片手がふさがってしまうのは、旅行中はあまり良くありません。
ショルダーバッグやハンドバッグもスリやひったくりに遭ってしまうでしょう。
リュックなら比較的安心ですが、片側の肩からかけるとひったくりに遭いやすくなるのでやめてください。
カバンのフタも開けやすいと、手を入れられる場合があるため、しっかり閉められるようなタイプにしておきましょう。
外側のポケットも開けられる可能性があるので、何も入れないようにしてください。
ホテル
ウガンダでは1泊3,000円程度の安い宿やAirbnbなども使用可能であり、もちろん高級ホテルもあります。
しかし、安い宿を使用すると荷物や貴重品が外出中や就寝中に盗まれる可能性があるのです。
できるだけ、宿は高級に近いレベルにして、セーフティーボックスが利用できるホテルに宿泊しましょう。
また、誰かが訪ねてきたときは、誰が来たのか確認してからドアを開けてください。
油断していると強盗が入ってくる可能性もあるので、ホテルでも油断しないようにしましょう。
クラブ
カンパラ・ジンジャ・キトグム・ムバレなどなど、あらゆる場所にバーやクラブがあるので、夜の時間も楽しむことは可能です。
ただし、夜間の外出は危険なこと、酔っ払いによるトラブルが起きることには注意が必要です。
楽しくお酒を楽しみたいなら、できるだけホテルのバーやラウンジを利用しましょう。
現地に知り合いがいて、安全が確認されている場合は問題ありませんが、慣れていないならあまり気軽に出かけるのはお勧めしません。
どうしても出たい場合は、現地ガイドを雇っていきましょう。
地下鉄
ウガンダには鉄道がありますが時速も20Kmほどで、貨物輸送以外では使用されていません。
また、地下鉄も通っていないため、主な交通手段といえばタクシー・バイクタクシー・自転車・徒歩となります。
自転車などはレンタルできるかは現地での確認となりますが、ほぼ利用するならタクシーかバイクタクシーの利用となるでしょう。
タクシー
ウガンダではタクシーとマタツと呼ばれる乗合タクシーがあります。
また、タクシーは主に配車アプリを利用して呼びつけることが可能です。
ただし、ウガンダのタクシーは勝手に何処かへ行ったり、いきなり地図が読めないと言い出すこともあります。
夜は運転手が酔っ払っているなどのトラブルも。
また、マタツは時間が曖昧なので人が集まるまで出発しません。
バイクタクシーも利用できますが渋滞にハマると料金がかなり加算されるので、注意が必要です。
安全に利用したいならスペシャルタクシーを出国前に手配しましょう。
ウガンダのおすすめホテル
2 Friends Jinja
2 Friends Jinjaはジンジャ市内にあり、南国風な雰囲気が魅力のホテルです。
場所は、エンテべ国際空港から車で約2時間のエリアにあり、大人1名様は13,000円(税込)~利用することができます。
こちらの特徴としては、外から客室に入るアパートタイプなところです。
ホテルのフロントや室内は、ウガンダを象徴する工芸品がたくさん飾られていて、ウガンダの雰囲気を味わうことができます。
庭には大きな野外プールが一つあり、近くにはリラックスチェアが置かれていますので、リゾート気分を感じられるでしょう。ホテルには洗濯サービスもありますので、気軽にプールを利用することが可能です。
宿泊プランには無料の朝食が付いており、こちらの朝食はとても美味しいと評判です。
また、ホテル内には自転車のレンタル、マッサージ、レストランが付いていますので、ご自身の気分でホテルを満喫できますよ。
Silver Springs Hotel
Silver Springs Hotelは首都カンパラにあり、ショッピングモールのような大きさの宿泊施設と数種類のプールが備えてある、広大な敷地の広さが特徴のホテルです。
場所は、エンテべ国際空港から車で約1時間のエリアにあり、大人1名様は13,700円(税込)~利用することができます。
お部屋は高級感のあるシックな家具で揃えられていますので、室内でもゆったりと過ごすことができるでしょう。
宿泊サービスには無料の朝食が付きますので、ぜひウガンダ料理を楽しんでみてください。
Biraj International Hotel
Biraj International Hotelは首都カンパラにあり、赤茶色のシンプルなマンションに似た外観が印象的なホテルです。
場所は、エンテベ国際空港から車で約1時間のエリアにあり、大人1名様は4,600円(税込)~から利用することができます。
ホテル周辺は大きな公共施設がたくさんあり、アクセスが良くとても都会的な環境です。
各部屋にはコンシェルジュが付きますので、宿泊中に相談がしやすい点では安心なサービスです。
空港までの送迎も対応していますので、スムーズに観光したい方はぜひ利用してみてください。
Golf Course Hotel
Golf Course Hotelは首都カンパラにあり、5階以上の高さの建物が横に長く広がっている形が特徴の大型ホテルです。
場所は、エンテベ国際空港から車で約1時間のエリアにあり、大人1名様は23,000円(税込)~から利用することができます。
館内は建物の高さを活かし、ところどころに開放感ある吹き抜けを設けていますので、とても開放感を感じられる空間が魅力です。
フロントやロビーに置いてある家具は、ウガンダを象徴としたデザインのものばかりですので、ウガンダの気分を味わえる空間であることは間違いありません。
こちらのホテルではたくさんの観光客が利用できるよう、ハウスキーピングや荷物預かりサービス、外貨の両替も行っていますので、頼みやすいサービスといえるでしょう。
Sheraton Kampala Hotel
Sheraton Kampala Hotelは首都カンパラにあり、比較的新しくスマートな外観で、高層な建物が特徴のホテルです。
場所は、エンテベ国際空港から車で約1時間のエリアにあり、大人1名様は36,000円(税込)~から利用することができます。
ホテル内はとても豪華ですが、ブラウンカラーで落ち着いた雰囲気を取り入れていますので、幅広い利用者に人気であることがうかがえます。
宿泊サービスには朝食が付きますので、カンパラ市内を眺めながら朝を過ごすのも良いでしょう。
大きな円形型プールやスポーツジム、お酒が飲めるバーもありますので、ぜひホテル時間に利用してみるのも有りでしょう。
まとめ
ウガンダは美しい自然を楽しむことができる観光地ですが、油断すると犯罪に巻き込まれる可能性も否定できません。
また、海外のなかでもアフリカはヨーロッパやアメリカとは違う文化もあるので、やはり十分に気をつけておかないとトラブルになってしまいます。
ウガンダでも楽しい旅行だったと思い返すことができるように、安全に過ごせるような工夫をしてください。
また、警戒を怠らず決して油断しないように、自分は大丈夫ということの無いよう行動しましょう。
そしてたくさんウガンダの土地を満喫しましょう。